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(父娘ママちゃりサイクリング再び!江南の藤の名所・曼陀羅寺へ!)

美しい藤棚の曼陀羅寺!

2010年5月 曼陀羅寺へ、父娘ママちゃりサイクリング再び!

今年のGWもあっという間に終わってしまい、やや寂しいような・・・そんな中、再び夏のような晴天の週末、じーっとしているのも勿体ないとパパと昨夏以来となるママチャリサイクリングへ。1年で菜優真優ちゃん、しっかりと成長したために、もうこれが最後のママチャリでの遠出となるのでは?それでもパパ自信満々に菜優真優ちゃんと共に自宅を出発!市街地や河川敷を快走!久しぶりのママチャリに乗って菜優真優ちゃんは超ご機嫌!

目指す目的地は愛知県の北西部に位置する江南市。名古屋からは片道約20kmだ。しかし、小学生を前後に乗せたキツさを少々なめていたようだ。う〜重い・・・おいおい、江南までたどり着けるかなぁ〜。かなり心配に。北名古屋市〜岩倉市〜一宮市を経由し、脚がガクガクになりながら何とか江南市に到着。あと数km走れば岐阜県だ。そんな江南市の北部にある曼陀羅寺は「飛保の曼陀羅寺」と呼ばれ藤の名所として知られている。

曼陀羅寺は、幼少時に学んだことが縁で蜂須賀小六(秀吉の片腕で墨俣一夜城のエピドードは有名で、後の阿波国主)が本堂を再建したとのことだ。まずは、お線香を買ってしっかりとお参り。本堂の横には早速名所と知られる藤棚が紫色に輝く。なるほど中々の賑わいだ。

12種類約60本の藤が植えられていて「曼陀羅寺の藤」として有名だ。なるほどこれは素晴らしい藤だぁ〜。何より香りがすご〜い!!藤っていい香りだ。最近見なくなった熊ん蜂がたくさんだ。一生懸命藤の花にくらいついて蜜を吸っている。この香りだ、蜂たちはたまらんだろう。こんな見事な藤棚久しぶりに見たので、思わずこちらのテンションも高くなる!

藤って、藤色のものしかないと思っていましたが、真っ白の白藤があるんですねぇ〜。やはり紫の藤は定番なので美しいが、白の藤も満開だったこともあるがお見事!それも高山白竜藤、昭和白藤、見頃は終わってしまったが白カピタン藤などなど、白藤に種類がいくつもあるのに驚き!どこがどう違うのかは全然わからないが、とにかく白藤も気に入りました。
白藤のバリエーション勉強終わったところで、当然ながら紫の藤にも品種がいっぱい。六尺藤、九尺藤などの長藤や八重藤などこちらも素人にはお手上げ状態のバリエーション。まぁ〜難しいことは気にせずに、とりあえず、ずーっと続く藤棚の下を上を見上げながら散歩。とにかく見事な藤棚だ!のひと言だ。
裏の小山の上にも美しい藤、そして下の池の前には、藤に負けないくらい美しいツツジが満開!池+ツツジ+藤がおさまるこのポイントも人気記念撮影スポットのようです。ちなみに、愛知県にはここ曼陀羅寺意外にも津島市の天王川公園も有名だ。全国的に見れば都内の亀戸天神や京都福知山市の才ノ神、岡山県和気町の藤公園、福岡県八女市の黒木大藤などが知られている。なるほど藤の名所と言われる先は、ホント立派な藤棚があり見頃にあたれば感動ものだ。残念ながら花に疎いので、すご〜い!という以上の感動が味わえないのが恥ずかしいが、それでも素人を唸らせる藤でした。一生懸命ママチャリでがんばってきたかいがありました。


父娘ママチャリサイクリング続く!
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