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猛暑の一宮七夕まつり!

2010年7月 日本三大七夕の「一宮七夕まつり」へ!

ようやく2010年も待ちに待った梅雨明け。そしてやってきたのが猛暑の夏だ。暑いという言葉だけでは表現できない程の酷暑にもうヘトヘト。これでは身体がなまってしまう・・・っということで暑さに負けてたまるか!とばかりにちゃりんこに股がり出発!清洲城公園入口を通過し、清須、稲沢と真っ直ぐ北上。そして一宮市へ。

本日の目的地は一宮。毎年7月の最終日曜日をフィナーレとし4日間開催される「一宮七夕まつり」へ。仙台、平塚とならび日本三大七夕まつりとされる一宮七夕まつりは初めて訪れる。楽しみだ。しかし、今日もホント暑い。気温計を見るのが嫌になる35℃オ−バーだ。汗だくになりながらも快走すると、一宮市街に入る前にすでに交通規制。おぉ〜噂通り中々規模が大きそうだ。メイン会場となるのがアーケード街、普段はホントもの悲しいというか閑散としているアーケード街もこの日ばかりは雰囲気がまるで違う!盛り上がってます!と言う感じだ。よって本日は自転車も通行禁止。仕方ないのでアーケード手前に駐輪し散策へ。

駐輪した眼の前で準備していた太鼓隊が丁度アーケードに入ってきて威勢の良い太鼓を披露だ。おぉ〜暑さを忘れさせてくれるような太鼓の響きをしばし観賞。しかし、太鼓隊も暑そうだ。七夕まつりは街中を飾りで彩った俗にいう市民祭りと聞いていたが、こういった太鼓隊などが出てくると一気にお祭りモードも高まってくるものだ。
なるほど実はもう十数年前に1度仙台の七夕まつりを出張時にちらっと立ち寄った経験はあるものの、ほぼ素通りで国分町へ飲みに行ってしまったので、ほとんど七夕祭りは初めてと言って良い。一宮の中心街は約1500本の七夕飾りで綺麗に彩られている。特にメインとなる約500m続くアーケード街は延々と頭上から美しい七夕飾りが風になびいて、なるほど美しいものだ。思わず祭り好きの心がうずく・・・。

そのアーケード街へ今年の主役とも言える「ミス七夕クィーン」と「ミスおりものクィーン」そしてミス七夕、ミスおりものがオープンカーに乗ってパレードだ。お〜とりあえず美人のパレードと聞けば親父心がときめく!早速思いっきり野次馬根性丸出しで手を振りまくる。一宮は今は衰退してしまったが織物の街として発展してきた。その流れから今だミス織物も選出されるのだ。う〜ん、個人的にはミスおりものクィーンの方が好みかな?オープンカー数台によるパレードは中々盛大でした。一宮駅前も思いっきりお祭りモード!

今日は風が強いので、駅前の七夕飾りは左右に大きくたなびきえらいことに。サラサラという飾りの音も本来は心地よいはずが、本日はどうにもごまかしきれない暑さ・・・モッコリパンツ&サイクリングウェアの自分はそれでもまだ良いが、浴衣姿の女性陣はホントつらいはずだ。
アーケード〜駅を軽く散策した後は、再びア−ケード街へ戻って一宮のシンボルとも言える「真清田神社」を目指す。正月に訪れた真清田神社も今日ばかりは思いっきり七夕ムード。皆そのまま参拝するようだけど、今回は真清田神社前の飾りを見てそのままUターン。暑い西日から退却だ。
ここでずらーっとならぶ露店で何か美味しいものでもゲットしようかなぁ〜?やはり祭りの楽しみはこれだよね〜・・・・あれっ、ここで財布を自宅に忘れたことをようやく気づく。おいおい、まさか!!!祭りと言えば的屋まわりだろう?金がなければ話にならん。腹減ったし、酷暑のため喉も乾いたぁ〜えぇ〜っという感じだ。ホント思いっきりガッカリ。こうなると先ほどまでえらく綺麗に見えた七夕飾りも、不思議と鬱陶しく感じてくるから自分勝手というか?あぁ〜残念。単なる七夕飾り見学になってしまったぁ。あぁ不覚・・・。
金がないとわかると、ぐーっと腹が減ってくる。仕方ない暑さにダウンする前に帰ろう。悲しいかな七夕祭りを後にする事に。途中昨年かな?オープンした稲沢の大型ショッピングセンターのリーフウォーク前のベンチで休憩し、500mlのマグボトルの冷茶を飲み切るとたいへんなことになってきた・・・あぁ〜猛暑の中、喉カラカラで痛いほどだ。自販機の前を通過するたびに目眩がしそうだ。七夕まつりは流石日本三大七夕祭りと言われるだけに綺麗で良かったが、財布忘れだけは勉強になりました。次回からホント気をつけようっと。腹減るわ、のど乾くわ・・・あぁ〜疲れ倍増だ。自慢のパオパオジャージも悲しげだぁ〜。

一宮七夕まつり http://138ss.com/tanabata_bunner/yurai/index.html

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本日のサイクリング 約28km


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