Enjoy
Camping with Baby!!
(我が家の幼児キャンプ)
「幼児にキャンプは無理かなぁ〜?」多くのファミリーキャンパーの心配ごとになっているのではないでしょうか?
もちろんいつでも大丈夫!とは言えないが、春〜秋キャンプであれば最低限の準備していれば全然問題ありません。
それどころか、1日中かまってくれるのですごく喜んでくれるようです。
我が家の長女&次女ともに生後5か月でのキャンプデビューでした。我が家のBabyCampです。参考にしてみて下さい。 夏のキャンプの寝相の悪さ・・・寝た時と起きた時ではレイアウトが全然違ってます。飽きれるくらい・・・。 |
||
サイトでの過ごし方
1 |
||
サイトでの過ごし方 2 当然ベビーカーでじーっとしてもらいたい、そろそろ寝てくれないかな?と夕食の準備の時間になると期待しますが、反面興奮しているベビーはなかなか思った通りにはなりません。うちの子は普段はベビーカーで案外大人しくしていることできたのですが、流石に長時間乗っているとすごく不機嫌モードになってしまい、肝心な時に出たい出たいと大騒ぎ。サイトにはバーナー等で火を扱ったり、ガソリン缶があったり、炭おこしたり、クーラーボックスで手挟みそうになったり・・・等々夕方からは案外幼児には危なそうなものが増えてくる。 我が家の経験上1番良いのはファミリーの食事の前までに幼児の夕食だけあらかじめ済ませておいて、早くに寝かせちゃう事。これがBEST。次に兄弟がいればスクリーンタープもしくはテント内で遊んでいてもらう。又はベビーカーで散歩にいってもらう。このへんが安心です。しかし、結局の解決策は中写真の抱っこヒモでした。背負ってしまえば1番安心ですし、ベビーもご機嫌です。我が家では、自分の役目として定着しておりました。とにかく動けるようになると(〜2歳)水を発見すれば必ず水遊び!これだと幾ら着替えをもってきてもキリがありません。でも、着替えは多すぎて損する事はありませんので、もうプラス1泊するくらいの分を持ってくると安心です。 又、おむつのゴミも出るでしょうから、ゴミをちゃんとだせるキャンプ場選択する事も重要です(ゴミ持ち帰りってところ多いですよね)。奇麗な芝生だからと安心しても、子供の目線にはいろいろ入ってきます。とりあえず細心の注意は必要ですね。でも、芝生の上を裸足で歩けるくらいに慣れてくると楽しいようですよ。 |
||
食事について いよいよ食事です。我が家は生後5か月で2人ともデビューさせましたが、多くの方が「離乳食&ミルクの頃はたいへんだろう!」と思われているようです。ところが荷物がかさ張るのはたいへんですが、反面この時期は逆に楽です。というのも決まった時間に決まった量を親があげられるので2歳くらいの子供より逆に手がかかりません。2歳くらいになるとじーっとしてませんし、自分で食べたがるしテーブルのものや椅子ごとひっくり返したり・・・等々これが案外苦労させられます。 我が家でもまずは夕食タイムが普段と違うのでリズム自体が違って来ます。もちろんはしゃいでいることもあるのでキッズはたいへんです。個人的には幼児の方が全然楽に感じました。トイレに行けるようになると真っ暗を怖がりますし、和式トイレも難しいようです。よってサイト選択の際に照明あるか?トイレ近いか?水洗洋式あるか?等確認しておくと良いと思います。 又、ミルクの適温をママの手でわかるようにしておく事は必要かもしれません(通常の母親ならば問題ないのかな?)。我が家ではポットが適温設定してくれていたので、お湯湧かしてからどのくらいが適温か?はじめ結構熱かったり、ぬるかったりと難しかったようです。とりあえずはサイト設営完了したらお湯をわかして準備しておく。これが1番です。管理人さんに言えば大抵お湯ぐらいもらえますし、電子レンジ等も結構あるようですよ。まずは予約時にいろいろ聞いておくこと肝心です。 |
||
|
||
又、火遊びとは上手く言ったもので子供は焚火が大好き。火の粉は要注意です。あと見ていない隙に何でも燃やしちゃいます。親の真似するのが好きで危な〜い。もう1つ最も注意が必要なのがダッチオーブンです。これは危険ですので慣れるまで避けた方が良いかもしれませんね。上記しましたが、ベビーの生活リズムをうまく利用して、ある程度の食事の準備段階完了したところで夕食与えておいて、先にお休みしてもらい、その後で料理&夕食をとるという形が1番良いと思います。 | ||
誰もが心配な就寝タイム! 予想外に就寝は心配すること少ないと思います。左写真が真夏(約17℃)です。このシーズンはシュラフなどいらない時期ですので、普段愛用しているタオルケットなどがあれば十分です。夏は特に寝相が悪いのでお隣はたいへんです。とりあえず夏は暑いだけで心配はないですよね。心配なのは春秋でしょう。中写真がGW過ぎ5月中旬(10℃)です。この時期は温暖の差があるので注意必要です。冬キャンプ程度になるという事も考えておいた方が良い時期かもしれません。テントでの就寝は下からの寒気が堪えます。この時期であればグランド側に毛布を敷いてやるとシュラフなどなくとも大抵の場合問題ありません。左写真がGW(約6℃)で予想外の寒気のため夜間気温が下がってきた時です。この気温だと売れ線の3シーズンシェラフでは厳しくなります。この場合、シェラフの中にブランケット等を入れてやったりすれば問題ありません。特別用意してなくても、シュラフの中に親の洋服や何か(例えばトレーナーやセーター等)を入れてやっても効果ありです。うちはこれらにプラスして、1つのシュラフに上下より娘2人入れてやります。これが2人入ると暖かいらしいんです。予想外でしたが効果ありでした。とりあえずベビー用の毛布1枚で解決しますので心配な時は用意です。 まずは予約時に必ず最低気温は聞いておくと安心です。万が一の時も毛布はレンタルあるので早めに判断し用意する事も良いですね。温泉施設があればペットボトルに湯入れて足元に入れてもGoodですよ。幼児キャンプの鉄則は「自分たちで迷っている前に管理人さんに相談する!」これです。寒いかなぁ〜?とか心配だったら管理人さんが帰宅する前に即相談。想像するに、良き管理人さんだったら「毛布を1枚用意しておくので、もし必要だったら使用してください。料金は使用したら明日頂きます」と言ってくれるはずです。何せ相手は幼児ですから、真剣に相談にのってくれるはずですし、経験も豊富です。 |
||
注意点 |
||
やはり管理人さん? |
||
キッズたちがいると、どうしても自分がしたい本当のキャンプスタイルを実践できなくなるというジレンマも生じてくるかもしれませんが、いっしょにアウトドア楽しんでくれるのも長くはないでしょうから、しばしファミリーキャンパーのお父さんに徹するのも役割なのかもしれませんね。最近のキャンプ場も多岐に渡り、シチュエーションにあわせていろいろな楽しみ方ができるようになってきました。ファミリーキャンパーにお奨めのキャンプ場は、ほとんどが子供連れですのでお互い気が楽ですし、夜泣き等があっても理解し合えます(近隣サイトへの最初の気持ち良い挨拶で随分かわりますよ。小さい子がいて、煩くしますがすみません!これが1番。やはり挨拶です。)キッズたちが外泊に慣れるまで、ファミリー向けキャンプ場選択するのもありだと思います。成長すると、キャンプ場での自分の役割を認識するようになってきます。設営の手伝いや、夕食など食事の手伝い、後片付けの手伝いなど、結構一生懸命働き親を驚かせます。花火、蛍、海、川遊び、焚火・・・などキャンプ生活では楽しみがいっぱいです。子供たちは大喜びですよ。 | ||
最後に1番重要なのは、キャンプ生活はマナーが重要です。オフシーズンなどはどこのファミリ−キャンパーもしっかりとされております、反面、GWや夏休みなどは、親のマナーを問われるような(子供のことではありません、親自身の問題です)なキャンパーを見ることがあります。まるで外での宴会?キャンプ場は自分のもの?ルール無視?・・・キャンプでは、キッズたちにマナーも教えられるよう自分は心がけています。誰しも完璧ではありませんが、お互い注意していきたいものですね。 |