Enjoy Camp Life109!!

2015年5月 キャンプファームいなかの風(長野県)
(今年も「田楽」イベントの田植え体験に挑戦
!)

我が家的に毎年5月末の恒例行事となってしまった「キャンプフィールドいなかの風」の「田楽」イベント!これで3年連続参加だ。但し、毎年小学校の野外学習と重なってしまい父娘3人揃っての参加は今年が初めて!田楽イベントの看板メニューは「田植え体験」だ。お互い2度目となる田植え体験にやる気マンマンの菜優真優ちゃん。早速、9時過ぎに自宅を出発し中央高速を走る。この週末は天候が微妙で予報も日替わりで雨になったり曇りになったり・・・いざっ当日はやったね晴天!おぉ〜完全に雨男卒業だ。本気で嬉しい。

朝飯抜きで出発して来たので、恵那峡SAでブランチタイム。何か美味しそうなものあるかなぁ〜?と色々物色。すると面白いものを発見。最近話題になりつつある「飛騨とらふぐ」だ。飛騨古川のミネラル豊富な水で養殖された山の中のトラフグは身がしまった上にすごく甘いんだとか・・・これ見ちゃったら喰わずにはいられない。早速「れすとらん夕照の里」へ。パパは迷わず人気メニューの「飛騨とらふぐ丼」注文。真優ちゃんに生卵の黄身だけをとってもらって・・・大丈夫?とらふぐ丼の上へ。これ混ぜて食べるらしい。美味そう〜だ。

菜優真優ちゃんは懲りずに、定番の恵那峡チャーシューメン。これがチャーシューが極厚で美味そう。真優ちゃんの方はカラシ味噌スープらしい。早速、パパも飛騨とらふぐ初賞味。おぉ〜なるほどコリコリしていて河豚独特の歯ごたえ抜群!更に、売り文句を聞いていたからか甘味も増してきたような?ふぐ刺しも美味いが、皮もしっかりとついているのが嬉しい。これもコリコリ!いやぁ〜美味い!更に、庶民の大好物とも言える卵かけご飯にもなっているので文句のつけようがない。

セットでついてきたデザートは真優ちゃんに強奪。仕方ないこれは初めから諦めていた。あぁ〜飛騨とらふぐ堪能できました。飛騨エリア以外で食せるのはここ恵那峡SAだけだとか。しかし、SAのレストランとしてはかなり強気な価格設定なのが残念、気になる方はぜひお立ち寄りあれ!マイカーで待ちくたびれ状態の愛犬たちの歓迎をうけて、恵那峡SAを出発し飯島町を目指す。松川IC下りたら一般道で約30分で「いなかの風」に到着だ。おぉ〜いつもの里山の棚田風景いいねぇ〜。この雰囲気がここいなかの風の売りと言える。

本日は田楽イベントのためアーリーチェックイン可能だったが、結局12時半頃チェックイン済ませサイトへ。今回も我が家1番のお気に入りとなっている1番下のペットサイトP-1へ。あれっ、さらに下にP-3サイトも出来たんだねぇ〜。約136坪という広大なノーリードサイトは愛犬連れキャンパーにとっては最高のサイトと言える。我が家的にもこのエリアで最も気に入っているサイトの1つだ。しかし、今日は暑い!まさに真夏だ。汗かきながら設営作業開始。この広いサイトをどうせならば思いっきり使いたいということで、MOSSアウトフィッターウイング19パラウィングをリビング役とルーフ役としてセット。パラウィングの下にはスターゲイザー(スターゲイザーは雨に滅法弱いのだ)。我が家の3羽カラスそろい踏みというメンツだ。

ここPー1サイトは大型タープを2つ設営しても全然余裕。ファミリー1組で利用するには勿体なくてバチが当たりそうな程だ。ワンコたちも思う存分駆け回ることが可能だしね。そして、もう1つの売りとなるのが中央アルプスの眺望!おぉ〜素晴らしい。右端に見えるのが木曽駒ヶ岳だ。今年はちょっと雪解け早いのかな?春の風物詩・駒ヶ岳の雪形は「駒、島田娘種まき爺」など有名だが、駒と島田娘は何とかおえるものの、種蒔き爺はもう溶けちゃってちょっと無理かな?しかし雄大な眺望だよねぇ〜。もちろん、ペット連れでなければもっと上のサイトの方がより眺望素晴らしいのでお薦めだけどね。雪形についてはこちらからどうぞ!

いやぁ〜今日は暑い。折角木曽まで来たのに最高気温29℃って・・・そりゃ〜ないだろう。設営終えたパパはもう汗だく。待ってましたとばかり缶ビールで乾杯だ。今回は「ドライプレミアム 煎りたてコクのプレミアム」「エクストラシャープ」「春のスペシャルパッケージ」っとまさにアサヒ・スーパードライ三昧って感じだ。まずは、ピンクが鮮やかで爽やかな「春のスペシャルパッケージ」からスタート!うぅ〜美味い。中身はノーマルなスーパードライなのだろうけど、パッケージのせいか?いつもよりスッキリしているような?あぁ〜生き返ったぁ〜。

残念なのはワンコトリオだ。折角こんなに広いノーリードサイトに連れて来てやったのに、早々に暑さに負けてグロッキー状態。最近はワンコたちも熱中症に注意とか?暑かろうが寒かろうが所狭しと駆け回るのが犬だろう。タープ下にも関わらず更にテーブル下の木陰をもとめて逃げ込むとはホント情けない。そんな中、田楽イベントのメインメニューの「田植え体験」の時間だ。チェックインの際に、13時スタートの「いなかチーム」と14時スタートの「風チーム」を抽選済みで我が家は遅い方の「風チーム」だ。14時前に半分残された田んぼの前で集合。菜優真優ちゃん、共に経験者なので要領は心得ている。

事前にスタッフの方が綺麗にラインを描いておいてくれているので、そのラインに沿って植えていけばいいだけだ。早速、横一列に列んで田植えスタート!あれっ今年は意外とキッズたちが少ない。更に男の子がほとんどいなくて女子ばかり。これは1人あたりの作業量はかなり多くなるかもしれないぞ。がんばれぇ〜。軽快に植えまくる真優ちゃんぶっちぎりの大活躍だ。いいぞぉ〜その調子だ。

でもこの作業腰にきちゃって見た目以上にキツいんだよねぇ〜。男の子が少ない分時間はかかるが今年は綺麗?流石女子は丁寧のようだ。列もいくつかは曲がって脱線してしまっているものもあるが、概ねライン上に綺麗に植えられていて、これぞっ田んぼって感じに仕上がっている。もう少しだラストスパート!動物好きの菜優ちゃんは群がるおたまじゃくしをおいかけたまに脱線?都会では全く見られない卵を背中にかついだタガメのような水生昆虫(コオイムシっていう虫のはずだ)を発見し可愛いと大騒ぎ。

でもがんばるには理由がある。毎秋には自分たちが植えた稲の収穫も楽しめるし(我が家は未だ娘たちのイベントと重なり稲刈り体験は出来ずじまい)、翌年引き換え券を持参すれば収穫されたお米をもらえるのだ。これがやはり自宅で食べても愛情分がプラスされて極旨なんだよねぇ〜。ならばパパも手伝えという声が聞こえてきそうだが、ごめんねパパは食べるの専門だ。

約30分強かな?キッズたちがんばって今年の田植え完了。うん、繰り返すが今年は綺麗な列に仕上がり優秀だ。田植えの後は恒例の用水路での足洗い。これが冷たくて気持ちいいんだって。そしてこれ又恒例の足を重ねてダムを造ってはドバッと放水の繰り返し。子どもたちは飽きもせずこういう遊びが大好きだ。菜優真優ちゃんも足泥だらけ。綺麗に洗ってね。おいおい、菜優ちゃんジーパンがドロドロじゃないかぁ〜?あぁ〜もう少し女らしさ?女子力?が欲しいものだ。何はともあれ田植え作業ご苦労様でした。

1度サイトに戻って休憩。いやぁ〜暑い。ワンコトリオも暑さにヘロヘロになりながらもサイトの入口でお出迎え。菜優ちゃんからおやつのジャーキーをもらってワンコたちご機嫌復活。15時からは「いなかのお茶休み」が用意されている。早速管理棟へ。途中カエル探したりと大忙しの菜優ちゃんだ。でも、舗装されて綺麗な高規格キャンプ場もたまには良いが、やはりこの雰囲気だよねぇ〜。畦道歩いている感じで実にのんびりしていて良い。でも、山間ではないので個人的にはこの時期と秋以降がベスト。夏は訪れたことないが暑さ対策は必須となりそうだ。


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(今宵のキャンプディナーは肉・肉・肉攻めだぁ〜!更に打ち上げ花火まで!)


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