折角の海の日の3連休に残念ながら台風の影響でキャンセルとなってしまった「ロックフィールドいとしろ」へ翌週リベンジキャンプだ。嬉しいことに本日は晴天・・・というよりは猛暑。耳にするのも苛立たしい猛暑日だ。でも、安心。目指す白鳥高原は猛暑とはおさらばの避暑エリア。東海北陸道を渋滞なしで快走し、白鳥ICで下りて白鳥高原目指す。まずは、白鳥IC下りてすぐのAコープで今宵の主役となる「飛騨牛」を調達。このAコープは飛騨牛の認定店！だから何度も購入したがハズレなしでホント美味いのだ。

11時過ぎとちょっと早めだがここでブランチタイム！昨年も利用した道の駅「白鳥」の「レストラン長滝」へ。道の駅とバカにしてはならない。ここのレストランはご当地グルメを満喫できる。真優ちゃんは好物とも言えるこのエリアのソウルフードの「鶏ちゃん定食」。この濃厚な味噌味と鶏のコリコリ感が美味しいんだよねぇ〜。しかし、この鶏ちゃんって何故全国区にならないのかホント不思議だ？続いてパパはご当地B級グルメの「奥美濃カレー」！

ここの奥美濃カレーは「自然薯カレー」だ。名物の自然薯を思いっきり辛めのカレーにかけて食べるとこれが実にマイルドになってGood！あれっこの美味さ想像以上。隠し味の地味噌の主張がイマイチ弱くインパクトが弱いイメージの奥美濃カレー・・・ところがここはその地味噌を好きな量にトッピング可能なので本来の奥美濃カレーの味わいを堪能できて良い。更に菜優ちゃんは名物の「とろろ飯定食」。

いやぁ〜自然薯は外さないねぇ〜。美味い！夏にはサラッと頂けて最高だ。菜優ちゃんもパパも大満足。特にパパのカレーと自然薯という珍しいコンビも合格点。夏らしいカレーでこれはお薦めだ。あぁ〜満腹。食後はもう１つ重要な調達品がある。道の駅の物産店で、このエリアの夏の味覚と言われるフルーツコーン「味来」だ。ここ白鳥エリアが誇る最近増えてきたブランドとうもろこしの１つだ。

1000セット限定販売とのこと。うぅ〜今年はゲット成功！嬉しいねぇ〜。５本セットなので、今宵１本頂き残りはお土産だ。ここから一気に山道を駆け上がり白鳥高原を越えて約３０分で白山信仰の聖地とも言われるしろとりへ。鬱蒼とした林の中の「ロックフィールドいとしろ」へ到着。舗装もされていないし、各サイトのサイズなどもバラバラで大雑把・・・でもこのプチワイルド感が人気のキャンプ場なのだ。

ログハウスっぽい管理棟でチェックインし、早速No69サイトへ。あれっ涼しいねぇ〜。もちろん直接日射しを浴びると暑いが、気温は30℃ないので木陰下では快適。あぁ〜下界の灼熱地獄が嘘のようだ。暑さに弱い鼻ぺちゃのペキーズトリオたちもご機嫌のようだ。早速父娘で設営作業開始。おぉ〜菜優ちゃん大活躍だ。本日は夕立の心配もまるでなしっということでMOSSのアウトフィッターウイングとアンコールのコンビだ。

サイトはどこも広いので閉塞感はまるでない。そしてどこも十分な木陰の恩恵があり、まさに夏には最高なキャンプ場だ。傾斜があったり石がゴロゴロしていてプラペグでは歯が立たないとか、諸問題など忘れさせてくれる。だって、この美しいアウトフィッターウイングを思う存分設営できるサイトは少ない。ここはホント余裕だ。しかし、左右にサブポールを追加した際の姿はまさに翼を広げたようで、ホント美しい。

そして、狭苦しいモステントの中では数少ないテント内で立てるほど広いのがこのアンコール。レインフライを被せても唯一通気性抜群をキープできるだけに夏キャンプには最高だ。くぅー＆ふく＆ロンのペキニーズトリオは新兵器のペットサークルを木陰にセットしてもらいご機嫌。あぁ〜ここロックフィールドいとしろの雰囲気っていいねぇ〜。木陰でのんびり＆まったりと過ごす・・・ホント贅沢な時間だ。

改めてビールを川でギンギンに冷やしてから、満を持して一気飲み！くぅ〜美味い！最高だ。本日の１本目はアサヒ ドライプレミアムの限定「贅沢香り仕込」だ。高級希少ポップ「アマリロ」を3倍使用したことから産み出されたこのフルーティーさ！おぉ〜爽やかさで美味い！昼ビールに申し分ない。このためにやって来たとも言えるパパ、あぁ〜幸せ〜！とご機嫌だ。水嫌いの愛犬たちは楽しそうな菜優真優ちゃんを、恐る恐る見学。犬のくせに情けない。

おいおい、焦らせやがって・・・っとパパもう疲れ果てたぁ〜。とりあえず本日2本目の限定の「ドライプレミア 贅沢香り仕込」で自らを慰労するパパ。あぁ〜疲れた。ホロ酔いのままハンモックで昼寝・・・あぁ〜天国だ。ロンちゃんの騒動など何も知らずに遊びまくっていた菜優真優ちゃんが16時にようやく帰ってきたので、食事前にお風呂を先に済ますことに。車で10分ほどの「満天の湯」へ。あぁ〜温泉はやはりさっぱりしていいっ。風呂上がりのコーヒー牛乳とオレンジ牛乳も最高！あぁ〜生き返ったねぇ〜。