Enjoy My Camp Life16その2!!

2004年11月 山鳥の森オートキャンプ場(熊本県)
(キャンプ場自慢の温泉は最高!良太初の冬キャンプ!)

ゲーム対決の後は再度温泉へ。かなり冷え込んで来たので寝る前にぐ〜っと暖まってそのまま床につきたい。そんな時制限なく何度も温泉に入れるのはホント嬉しい。露天風呂も内湯も寒いからかすごい湯気!特に内湯はまるでまわりが見えない程である。しかし、やはり温泉は良い。こんなに寒いのに湯上がり後しばしポカポカ!なかなか湯冷めなどしない。オーナーさんによるとペットボトルに温泉の湯を入れてシュラフの足下に入れておくとしばらく冷めないらしい。丁度良い湯たんぽになるとのことである。繰り返すが温泉最高!である。テントに潜り込んで、銀マット+サーマレストマット+毛布で下を完璧状態にした上、息子良太は3シーズン用シェラフの中にこれ又薄手のマミーシェラフを入れてWシェラフにし、尚且つ毛布を羽織り、持って来た上着を4枚重ね着状態でほぼパーフェクト。自分は暑がりなのでここまでしなくても死なない。これでおやすみなさいである。

深夜1〜2時頃に1〜2℃くらいまで下がったようだが、本来1番下がってくる3〜5時にかけて運良く気温が下がらず予想に反して快適?な夜となった。逆に着込み過ぎたのか?暑いくらいで・・・ひと安心であった。自分1人であればともかく、やはり小学1年生の息子は少々心配になっていた。とは言え、早朝は寒さが堪える。心配していた霜は降りていないようだが、カメラのレンズがあっという間に曇る程の寒さである。即刻目が覚めた。もう1つ予想外だったのが、テント内は結露で水浸しであろうと思っておったが不思議と結露がまるでない。レインフライの裏にもほとんど水滴が見られない程である。気温的にこのへんが1番過ごしやすいんだと勉強になった。

ここで場内の施設のご紹介。炊事棟は綺麗で流しも広い。残念ながら温水はない。当然か?そこまで期待してはいけない。アウトドアとは言えなくなってしまう。ちなみにペグ洗い専用の流し台も用意してあった。トイレも綺麗に管理されており最初にあったオーナーさんのイメージ通りたいへん好感が持てる。ヒーター付きの便座はありがたい。場内全体見回しても言えることだが、各施設はたいへん綺麗にされており使わせて頂く立場にとってはたいへん有難いレベルである。ファミリーキャンパーの奥さんの評価も安心してもらえるはずである。7時半過ぎにようやく寝坊助の良太が起き出して来た。良く眠れたようである。すでに焚火に昨夜の残りのチリビーンズかけてあり、良い匂いがしてきた・・・。

寝起きに早速温泉へ。通算3度目の入浴である。脱衣場に内湯とたいへん清潔感があって良い。正面向かって左が女湯、右が男湯。そして1番右側がなんと家族湯である。家族湯があるとファミリーキャンパーにはホント嬉しい。そして何より外湯の露天風呂は言うまでもなく素晴らしいのひとことである。キャンプでの朝風呂って何故か贅沢感あって最高である。その上今朝のように貸し切り状態ってのは言う事なしである。(振り返れば3回の入浴全て貸し切り状態だった)

のんびりと青空眺めながら、川のせせらぎ聞いて・・・なんて贅沢な時間であろう。あっという間にポカポカである。う〜んさっぱり!サイトに戻って朝食だ。入浴中に焚火の火が弱くなっていたので、早速焚火当番の良太くんが薪を追加して火力調整。朝食もおいしく出来上がってそうだ。いただきまぁ〜す!

気温自体は高くないのだが、日が出てくると暖かい日差しが心地よい。くわえて焚火のぬくもりがこれ又丁度良い。朝1番でレンタルしていたタープを撤収したので、開放的で最高なオープンスタイルでの朝食に大満足である。やはり本来はこういった雰囲気が楽しいんだろう。最近アイテムが増えてたいへんな重装備で出かけるようになったが、「Simple is Best!」っていうのを再認識した。アウトドアはやはりこうでなくちゃ〜少々反省である。のんびりと朝食と朝焚火楽しんで残念ながら撤収作業に。今日もテントはじめ良く乾く。タイタンGTもじっくりとグランド干しである。

ここ山鳥の森オートキャンプ場には、まだまだ充実の施設がある。夏には子供たちが喜ぶであろうプールや魚影が見える釣り堀池(釣り竿等のレンタルもあるようだ)。水遊びに最適な深さの小川もすぐ脇を流れている。この小川のせせらぎが温泉では最高の雰囲気つくりに貢献してくれている。マウンテンバイクなどのレンタルもあるようだし、「森の教室」という木工教室や収穫体験等もあるので子供たちも飽きはしないだろう。撤収作業終了。本来は11時チェックアウトであるが、オーナーさんのご好意で少し延長。ちなみに今回の我が家のサイトはNO7&8を占拠させてもらったが、ややサイトは狭め。設営には少々悩むサイトもあるようである。もう少し広いと申し分なのであるが・・・。片付いた我がサイトで良太くんハイポーズ!これにてキャンプ場を後にする。管理棟で再度オーナーさんにご挨拶。なんと車が細急坂に消えるまでお見送り。最後まで嬉しい対応であった。又来たいものだ。さぁ〜てお次は温泉はしごだぁ!


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