Enjoy OutDoor Life18!!

2005年5月 秋吉台家族旅行村(山口県)
(05年キャンプようやくスタート!まずは下関・・・といえばフグ!)

2005年のアウトドアライフも不運続きで欲求不満状態。何せ3月からの土日は天候不順が続いた上に、たまの週末の晴天は運悪く仕事。待ちに待ったGWも30、1日が嵐のような悪天候でこれまた残念ながらキャンセル。これで3〜4月に3回もキャンセル続きである。「うちが予約入れない時はいつも晴れているのに・・・?」との愚痴もかなり強くなってきたGW後半5月6〜8日。3〜4日の家族旅行は30℃をこえるような真夏日。いよいよ6日。パパは有給休暇をとって完璧な準備・・・ところが「雨男復活!」とでもいうように急に天気予報が悪化。まさかの大雨注意報!結局6日はがっかりキャンセル。

翌日は何とか天候回復してきたのでようやく2005年キャンプ出発!今年最初の野営地は山口県の「秋吉台家族旅行村」。九州道をいつもとは逆に福岡を北上し八幡、小倉、門司へ。九州最北部の「めかりPA」へ。ここからは関門橋の眺望が抜群なのだ。実はパパも、ママも新幹線はトンネルだし関門海峡見るのは初めて。源平合戦の古戦場の壇ノ浦や武蔵&小次郎の巌流島の眺望も良いし、もちろん下関の街並も良く見える。山口県下関といえば・・・やはり「ふぐ」、地元的にいえば「ふく」。喰わずに通過しては失礼だ。早速、ふぐの故郷「唐戸市場」へ。

下関IC降りて約15分で到着。やや観光市場っぽくなってきてはいるが南風泊市場とならび 全国のふぐの大半を扱う唐戸市場は、ふぐ好きには外せない名所と言える。ここ唐戸市場ではいろいろな楽しみ方があるが、まずは2Fにある人気の食堂や回転寿司へ。迷った末、人気食堂「よし」に決定。狭いが座敷があるので子連れには有難い。早速、下関天然トラフグの「ふぐ刺し定食」オーダー!これでたったの\1100である。もちろんボリュームも満足サイズ。これなら気兼ねなく菜優&真優ちゅんたちにもわけてあげられる。案の定真優ちゃんご機嫌!九州に来て贅沢になった息子良太くんは、車中お菓子を食べていたのでお腹が減っていないということでフグ刺し\800のみを注文。

ところが良くあるパターンだがフグを口にすると、「美味い!これ美味い!」といつものように絶好調モードへ。あっという間に1皿平らげてパパのふぐを狙っている気配・・・パパのフグを狙うものは良太だけでなく背後から菜優ちゃんもかぶりついてくる。フグはいつでも人気ものだ、パパの口は遠し・・・。それにしてもこの金額でこの内容なら毎日ふぐ食べたい!とはやや大袈裟だがそんな気にさせてくれる。ホント美味しかった。市場回転寿司も大賑わいでかなりの列であった。次回チャレンジだ。唐戸市場はまだまだ楽しめる。次は1Fに降りる。セリは終了しているので、各水槽?生け簀?にはカバーがかかっているが中を覗くとそれは大きな鯛やヒラメたちが眠ってる。キッズたちはこれだけで大はしゃぎだ。

先ほどの食堂「よし」もすごく美味しかったがグルメにたまらないものがまだある。1Fには早朝のセリでおとされたそれは美味いお魚さんたちがさばかれて出店で売られるのだ。下関名物のフグ、鯨やヒラメ、鯛などの特上の握りからフグらのフライ、唐揚げなどそれはいっぱい売られていて目移りしてしまう程だ。どうやら良太くんが先ほど遠慮していたのでフグの握りが目的だったようだ。とりあえず第2のブランチスタート!早速ママと良太で数ある出店の中から美味しい握りをピックアップ。良太くんご機嫌!市場内にはテーブルがいっぱいありますが、できれば外のベンチで頂くと最高です。関門橋見ながら再度いただきますです。ちなみに橋の右の展望台が先ほどここを眺めていた「めかりIC」です。

結局良太たちがゲットしてきた握りは「ふぐx3、鯨ベーコン、ヒラメ、白子軍艦」そしてパパがゲットしてきた下関名物の「ふぐ汁」!どれも美味そう〜!予想どおり良太くん、いきなりフグの握りをぱっくり。やはり狙っていたそうだ、満足な笑顔!そしてパパも負けずに笑顔!このフグ汁が美味いのなんのって・・・フグが1匹ガバッと贅沢に入っていて、味も最高!いう事なし。ちなみにこのフグ汁が\400、フグの握りが\100でした。1番高価なフグ白子軍艦で\300。安〜い!美味い!下関最高!好きになりました。結局、手抜き夕食のために握り持ち帰り決定。13時にキャンプ場へ向けて再出発。

下関ICから2つ先の「美祢IC」で中国道を降りて約15分、秋吉台の秋芳洞のやや先にある秋吉台家族旅行村に到着!途中は標識がしっかりとあり迷う事はない。但しスーパーやコンビニ等はなく、ICからの途中のバスセンター近くに1軒スーパーがあるのでそこで買い物は済ませた方が良さそうだ。ひと通り揃っている。まず家族旅行村の総合管理棟(左上)で入村手続きをする。オートキャンプ場は総合管理棟から約800mくらい離れているらしい。続いてオートキャンプ場の管理棟(中上)で再度受付となる。管理棟内には充実した売店、レンタルがあり、特に奇麗な水洗トイレ、化粧室、24h無料シャワーがある。化粧室には電源もあるので女性には有難いであろう。

オートキャンプサイトの出入り口ゲートが自動のため、受付時に有効時間のあるオートサイト利用券を発行してもらう必要がある。この券で有効時間内ゲートを何度も通過できる。但し、20〜7時の間出入りができないのがやや難点。注意が必要だ。加えてチェックアウトが翌10時と早〜い。延長は1時間\400。結局11時まで延長受付。ちなみに有効時間内に管理棟に申し出れば当日での時間延長も可能とのことでした。サイトはたいへん綺麗で第1印象はたいへん良い。ホント奇麗に場内管理されている。但しどこもそうだが、サイトの広さや形にはかなりバラツキがある。電源付きサイトはどこも広くて良さそうだが、電源なしサイトは良く確認した方が良さそうだ。炊事棟も綺麗で数も十分揃っている(炊事棟x2、給水棟x2)。又、生ゴミ専用のゴミ捨て場が炊事棟にあるのが便利でした。もちろん分別ゴミステーションは別に管理棟にあります。

我が家の区画はNo20。10x10mをゆうにこえる広さでたいへん良い区画だ。加えて秋吉台名物のカルスト大地の眺望が格別素晴らしい。気に入った。又、良い位置に樹があり朝の眩しい日差しをうまく遮ってくれる。この区画は特に夏お勧めだ。写真ではカルスト大地がはっきりと写っておりませんがたいへん綺麗です。眺望が良いということは、反面風の通りも良く。まさかトラブルが発生するなんて・・・この時はまるで想像もしておりませんでした。SPのランブリ5PROとMOSSアウトフィッターウイング設営完了して、次は子供たちの時間。オートサイトを出て家族旅行村の総合管理棟裏の「冒険広場」へ。ここには「スーパージャングル」というキッズ歓喜の大遊具が存在する。
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予約時にカタログ見て、良太くんも「これ楽しそう!」と楽しみにしていたはずが・・・いざっチャレンジしてみるとこれが写真で見るよりも迫力があって大苦戦。おっかなびっくりで進む息子を見て、歯がゆくなりいざっ自分も挑戦。ところが上に上がってみると・・・う〜ん、なるほど息子の気持ちが理解できる。これがけっこう高いうえに透けて下までバッチリ見えてしまう。加えて写真ではわからないが、中はアスレチックの迷路みたいになっている。慣れてくるとキッズにはかなり満足できるもののようだ。

お兄ちゃんがスーパージャングルで奮闘中の間、妹菜優ちゃんは下で寂しく待ちぼうけ。お兄ちゃんが無事降りて来てくれるのを心配そうに見守っておりました。お詫びとばかりにお隣のちびっこ広場へ。今度は菜優ちゃんタイムだ。幼児レベルの遊具がならんでいる。完璧に菜優ちゃんの壷にはまったようでうってかわってご機嫌モード。ちなみにスーパージャングル下にはじゃぶじゃぶ池があって、夏場は子供たちでさぞかし賑わうことであろう。その時は水着が必要かもしれない。ちびっこ広場でENJOYしていると突然携帯が・・・カミさんより緊急連絡・・・???



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(緊急連絡は・・・いやぁ〜参った!)

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