Enjoy Camp Life27!!

2006年8月 九重グリーンパーク泉水キャンプ村(大分県)
(夏休み!仲良し2ファミリーで高原サマーキャンプ!)

今年の夏休みも真っただ中、いよいよお盆シーズンに突入です。今回は、昨年夏も城ヶ原オートキャンプ場にてご一緒させてもらい無事キャンプデビューはたしたミズ君ファミリーと、今回が祈念すべきキャンプデビューとなるナナ&リカ姉妹ファミリーとの楽しいご近所仲良し3ファミリーキャンプ!!の予定でしたが・・・な、なんと残念なことに突然ミズ君急病により行くことができなくなりキャンセル。特に息子良太くんが楽しみにていたのにホント残念だ。ということで、それでも2ファミリーでのキャンプは楽しそうだ。ミズ君ファミリーには悪いがサマーキャンプを満喫しに大分県の九重を目指して出発!全国的にUターンラッシュのピーク日となっているが、それでも九州は通常の15分遅れくらいで渋滞エリア通過。ホント快適だ。福岡より九重ICまで約1時間ちょっとで到着。

大分高速道「九重IC」から四季彩ロード快走して、前回も立ち寄った「町田バーネット牧場」にてナナ&リカ姉妹ファミリーと待ち合わせ。近くでランチ澄ませて予定より随分と遅れて「九重グリーンパーク泉水キャンプ村」へ。途中何カ所か泉水キャンプ村の看板があり迷うことはない。但し、隣接してローズガーデンキャンプ場もあるので、うっかりしているとそちらに入ってしまう。ホントまさに隣接状態だ。入り口進むと管理棟とは別に入村受付がある。この前で恒例の受付渋滞にハマる。ここで宿泊日程の紙をフロントガラスに張って入場。

基本的に区画オートサイトもオートフリーサイトも早い者勝ちだ。よって、結構早くきて並んでいるキャンパーも多い。場内は細い1本道の周回コースになっている。一方通行ではなさそうなのでお互い行き交うにはマナーが必要だ。最初の印象が「広いがかなりアップダウンと傾斜斜面が多いなぁ〜」である。真夏キャンプだできるならば木陰で野営したいものだが、早いもの順のためかなり厳しそうだ。とりあえず、ナナ&リカ姉妹ファミリーはキャンプデビューになるため、フラット、水場&トイレ近しという条件を重視しまずまずのスペースを発見。早速決定だぁ!あまり迷っているとあっという間に埋まってしまうので、こういう時はファーストインプレッションも重要だ。う〜ん、日射しのことを除けばすごく良いスペースだ。早速、設営作業開始!

我が家はSPのリンビングシェルとコールマンのタンク300リミテッド。タンクリミテッドは真夏には最適のテントだ。この開放感はランブリでは難しい。そしてナナ&リカファミリ−がもちろん新品のコールマンのテント&タープ。特にリカパパさんはウェザーマスターヘキサのカラーリングがお気に入りとのこと。確かに落ち着いていて良いカラーリングだ。あいにくの通り雨がやってきたのであわてて設営。リカパパ&ママ協力して無難に設営成功!想像していたより簡単?に感じたのではないだろうか?ホントいざっやってみると簡単なものだ。但し、今日の暑さは尋常ではない。きつかったぁ〜。泉水キャンプ場は、適度なワイルド感が残されている。その証拠にサイトも自然のままだし、炊事場なんて屋根なしとかの問題ではなく、シンクが石に乗っかっているだけ、もちろん排水も垂れ流し・・・。トイレ棟は予想より綺麗だった。但し、最近のオートキャンプ場と比較するとかなり見劣りする。和式のみという点が幼児のいるキャンパーには残念だ。

設営終了すると、パパ連中は暑さにグロッキー。キッズたちは元気そのもの。暑い中、汗びっしょりになりながらも駆け回る。特に両家の娘たちはいつも遊んでいる仲・・・はしゃがない訳がない。アップダウンのある場内を所狭しと遊び、戻ってきたと思ったらテント内で飛び回る。ホント楽しそうだ。その上、今回1番頼りになるのがナナちゃん。さすがお姉さんだけあってちびっ子3人のお相手をしてくれて大助かり。良太くんにも少しはナナちゃんの爪の垢でも飲ませたいものだ。そんな中、夕食の準備開始!早速、良い娘のナナお姉ちゃんがお料理に挑戦。まずはジャガイモの皮むきだ。上手に剥いて偉いものだ。

こうなったら良太くんだって負けていない。得意の炭火おこしだ。繰り返すが今日は暑いので炭当番はホントきつ〜い!がんばれ!ママたちはデッ〜かいリブ肉に味つけ。いやぁ〜デカい。ポテトの皮むき終わったナナ姉ちゃんはパパと一緒に今晩の主役のチキンちゃんの下ごしらえ。こういう時でないと、中々扱わない鶏のまるごと1羽。みんな興味津々だ。菜優真優シスターズも参加しているつもりなのか?指でツンツン。本人たちはご機嫌だが、正直まわりから見たら邪魔な2人。でもこれが必ず顔を出してくる。

やはりチキンちゃんは大人気。ナナ姉ちゃんとパパの味付け作業に良太くんも合流。キャンプはこのようにみんなで食材いじりながら、あ〜でもないこ〜でもないと楽しめるのが良い。良太くんは鶏の肛門に興味有り???そんなところに味付けてどう〜する?変態の気が有るのかぁ〜?ちょっと心配。リカパパさんにはブラックタイガーの味付けもお願いして、いざっ準備完了。

チキンちゃんはそのままダッチオーブンの中に鎮座。続いてママたちはキッズたちの好物の焼き鳥の味付け。今晩はたまたまか?肉づくしだ。加えてすごいボリューム!とりあえず前回同様スタッフドチキンを炭火に約1時間。途中「ぐつぐつ・・・」という音がいかにも美味しそう、そして漏れてくる臭いも最高だ。臭いならばこちらも負けていない。ナナお姉ちゃんと良太くんの焼き鳥開始!この香ばしい臭いもたまらない。ホント美味しそうです。

では、早速夕飯頂きましょう!炭火でスペアリブや焼き鳥、ブラックタイガー、トウモロコシ等を美味しく頂きました。流石にキャリアが違うのか?炭火当番は良太くんの出番。しかし、昼間暑過ぎたせいか?イマイチ食欲がなかったのとボリュームが多くて全然食いきれな〜い。その上、約1時間かけてじっくりと焼き上げたスタッフドチキンも出来上がり!もぉ〜駄目ホント喰えな〜い。残念ながら2ファミリーで夕食楽しく頂いたせいか?つくっている画像はいっぱいあったのに、肝心の美味しく頂いている写真が全然な〜い。こりゃミスだ。忘れてたぁ〜。やはり大勢だと盛り上がるねぇ。楽しい夕食でした。でも、かなり余らせてしまって勿体なかった。ご馳走さまでした。片付けは、ワイルドな炊事場で・・・。シンクが石の上に乗っているだけで、排水設備などなし。水場がすぐ近くにあるのはホント楽だったが、このシンクの低さ・・・腰に来る。リカママ&ナナちゃんご苦労様です。もちろん屋根なし真っ暗。

美味しいディナー終わった後は、キッズたちお待たせ致しました。キッズたちにとっては本日のメインイベントの花火!!とにかく、昼頃から「花火やりた〜い!」と騒いでいたためようやく順番がまわってきた。その分今宵の花火はいっ〜ぱい用意してあるぞ。思う存分やりたまえ!キッズ5人が火をつけにくるのでライターなんかでは間に合わない。ということで、登場したのがバーナー「地」。これでガンガンにできるぞ!では、お楽しみの花火タイム、スタート!!
ナナちゃん、良太くんはもちろん余裕で花火に火をつけてスタート!菜優真優&リカちゃんはちびっ子のため初めどうも花火が怖い・・・かと思えば皆どんどんTry!予想に反してあっという間に克服してEnjoyモードだ。いや〜ホント楽しそうだ。キャンプ場なので打ち上げ花火はできないが、この子たちには丁度良いかもしれない。さすがに今宵は数が多かった。どうだ、中々なくならないだろう。
流石に標高900m台の九重グリーンパーク泉水キャンプ村!この頃になるとすごく爽やかで昼の暑さを完全に忘れてしまった。涼しい高原の夜の風が吹き、その中での花火はホント見ているだけの自分でも気持ちがよい程だ。どんなに多くともいつかは終わりを迎える。約20分程花火楽しんで残念ながら終了。楽しめて良かったねぇ。
楽しい花火のあとは、ここ泉水キャンプ村の自慢の露天風呂へ!ちょっとしたホテルの露天風呂よりも上だという評判の温泉は脱衣場も広く、なるほど噂通りだ。強いて言えばシャワーがないのがマイナスだけで温泉自体はホント最高レベルだ。その上、次頁で紹介するが男湯が2つの浴槽で、女湯は広いのが1つとどちらもすごく広く快適だ。まさにキャンプ場の入浴施設のレベルを超えている。お湯も熱すぎず、夏というのにのんびりと浸かれて最高だ。これは気に入った。みんな、すっきりして戻ってきました。

遊び疲れて夕食の箸があまり進まなかったキッズたちのお腹がここで減ってきたようで、お夜食がえらく進む。お菓子があっという間に底をつく。パパたちは高原の風で涼みながら美味しいビールで乾杯。ホント気分良い。11時前になって順々にテントへ。思いっきり遊んだのだ、さぞかし眠いことだろう。キッズたちの声があっという間に寝息にかわっていきました。最後に恒例自分のアルコールタイム。残っていた缶酎ハイをのんびりと頂く。星が綺麗だが、前回訪れた久住に比べるとかなり劣る。星空目当てであればぜひ久住だ。あぁ〜このひと時がたまらない。さぁ〜て、リカちゃんファミリーは初めてのテント泊・・・良く眠れるかなぁ〜?


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