まずは、定番中の定番「赤福」。こんなにアンコがのっていて甘そうなのに、実は強烈な甘さではなく、甘いもの苦手な自分でも美味い。いけるのだ。ママが赤福氷待っている間みんなで赤福を頂きま〜す！この赤福のピンクの梱包見たことない方は少ないのでは？それほど伊勢土産の定番ですもんね、不味いはずがない。

良太くん、赤福初体験。実は和菓子が苦手な良太くん・・・ところが「うわぁ〜赤福って美味い！」と大絶賛。あとでお土産分追加注文したいとお気に入りだ。これにはみんな予想外。もちろんママも、本店で食べる赤福はお餅が柔らかくて、全然違う！と大感激！

そこで、随分と待たされましたが夏の限定人気！メニューの「赤福氷」がやってきました。写真ではイマイチかもしれませんが、実物はいかにも美味そう。細かい氷に抹茶シロップ。美味しく頂いて行くと氷の中から、アンコと餅が出てくる。まさしく赤福入りの氷だ。これが美味〜い！！初めはわざわざ氷の中に赤福入れなくても？？？っと思っておりましたが、いきなり撤回です。美味い！さすが人気メニューだ。老舗の味かなぁ〜実に美味い。冬の限定はぜんざいだそうです。思う存分伊勢参り楽しんで伊勢神宮出発！

ムーンビーチキャンプ場は海岸沿いに位置しているので、浜辺脇の松林にあるのかと思ったら、残念ながら海は見えないし（防波堤がある）、気配も感じない。夜にでもならないと波の音も聞こえない程だ。それに１番残念だったのが、松林の中にあると聞いていたのですが、松林ってどこ？って感じだ。こりゃ暑そうだ。とりあえず管理棟で受付。管理棟は、隣接するミニゴルフ場やプールの受付を兼ねている。管理人さんは気さくな方で楽しい。「ようやくお越し頂けましたね。」と雨男を歓迎してくれた。

特筆できるのは各サイトの広さだ。10x10mと聞いていたがもっと広い。ちょっと狭めのキャンプ場のゆうに2区画分ある。サイトは海沿いなので草と砂だ。受付時、区画はどこでもどうぞ！となる。後で管理人さんが見回りに来て受付済みのプレートをもらうというシステムだ。サイトはどこも広いのだが、どこも数本、木が立っているのでレイアウトしにくいサイトもあるので良く考えた方が良い。ちなみに１番の海側の列は（海岸にそって４列構成）車の出入りにやや難がありそうで、ハイシーズンは考えものだ。全身汗びっしょりになって設営完了。今日の最高温度は35℃。死にそう・・・。

設営が終わり、夕方の海風が吹き始めると我が家の注目は、今宵の食材に集中する。まさに三重が誇る最高級の食材のそろい踏みだ。美味そう！！！楽しみ。伊勢参りを楽しんだせいで設営完了が16：30頃になったため（このくらいの時間の方が日射しが弱った分楽でした）、早速夕食の準備に取りかかり。食材のせいか？キッズのたちのお手伝いも普段よりいい感じだ。炭の準備もでき、キッズたちの興味を最初にひいたのがアワビちゃん。元気よく動き回るので滑稽のようだ。

良太くんもサザエ初挑戦。気持ちはわかる、サザエの壷焼の香りってたまらないよねぇ〜。この香り嗅いだらやはり食べたくなるようねぇ。ところが、貝殻から出て来た姿はグロテスク・・・勇気を振り絞って頂くもあまり美味しくはなかったようです。まだ子供だね。ところが、アワビは福井旅行の時に刺身で味を覚えてしまったようで、ガンガン食べられた。「アワビは美味いねぇ〜」と親としては複雑なコメント。美味しい食事をとってもらうのは嬉しいが、こんな高級食材の味を覚えるのはちょっと早いような？続いて、第二弾のアワビ＆サザエ＆大アサリ。こいつらももちろん美味かった。