Enjoy Camp Life36その2!!

2007年11月 奥飛騨温泉郷オートキャンプ場(岐阜県)
(奥飛騨といえば露天風呂!キャンプ場自慢の温泉満喫!)

続いて、良太くんはタオル、菜優はお玉、ママは軍手、パパがタオル・・・まぁ〜中身というよりドキドキするのが楽しいのだ。有り難く頂きましょう。大当たりの立派な白菜なんてすごくでかくて盛り上がってました。いやぁ〜ホント楽しいイベントでした。癖になりそう。来年のファイナルもぜひ訪れたいものです。管理人さんはじめ、企画して頂いたスタッフの方ありがとうございました。イベントの後は、奥飛騨温泉郷キャンプ場の自慢の露天温泉へ。もう寒いので湯気がすご〜い!しかし、暖まってホント最高!何度でも無料で入れる人気の温泉はこのキャンプ場の目玉と言えますが、いやぁ〜素晴らしい。今宵はイベントが20時頃まであったということで、本来22時までのところを23時まで延長。嬉しいサービスだ。

温泉ってすごいんですよねぇ〜、こんなに寒いのに身体ポカポカに・・・ホント芯から暖まるから全然違う!この頃すでに3℃を切るくらいまで気温が下がってきても全然平気だ。ここからは、キャンプファイヤーには勝てないかもしれないが、我が家恒例の焚火タイムだ。薪を2セット購入しているので思う存分焚火を楽しめるぞ!

焚火の火があれば、この程度の寒さは全然平気だ。もちろん我が家のキッズたちも焚火は大好き!自分で各々のチェアを持って来て焚火トークのスタートだ。良太くんも、初心者のキャンパーに教えられるほど、見事に焚火の炎をおこせるようになりました。菜優真優ちゃんは、可愛いお歌を披露してくれました。今回、芋焼酎を持ってくることうっかり忘れてしまったので、焚火&お湯割りというシチュエーションができませんでしたが、それでも、あぁ〜焚火は最高!

深夜は流石に冷え込みました。気温2℃くらいまで下がって来ました。なるほど同時期の九州の久住や阿蘇よりも厳しい。キッズたちのシュラフは3シーズン用なので、毛布をレンタルし下と上に装備、良太くんは寝相が悪いのでシュラフの中にもう1つシュラフのWシュラフで完璧。もちろん靴下や肌着は厚め対応。もう1つ、こういった寒いキャンプの夜は、地面からの冷えと肩口からの冷えがきつい。よって、首周りにブランケット等を巻いて寝るとかなり改善します。何より迷ったら毛布を借りておくと安心ですね。翌朝は冷え込んでいますが、澄んだ朝です。

今朝の気温は3℃くらい。でも温かい日射しがあるのでそこまできつくはない。場内は非常に綺麗にされておりすごく気分が良い。サイトは3タイプあり、サイト1はプライベートがしっかりと確保されている約10平米。電源BOXも装備されているので利用が選択できる。我が家は今回サイト1を選択。サイト2は、垣根がなく石でお隣さんと区切りになります。サイト3は河川サイト。サイト2、3は少しづつ狭くなっていく。サイト1でもサイト内に木が自然にレイアウトされているので、設営しにくそうな区画もあるので確認した方が良い。又、林間とまでは言わなくとも、日当りには少し差があるようなので、夏、春秋のシーズンにあわせて選択すると良いだろう。炊事棟(中画像)は綺麗で、夏休みやGW等のハイシーズンにはちょっと足りないだろうが、まぁ〜必要数はあると言えるだろう。トイレ(右画像)はすごく綺麗で気分が良い。もちろん水洗で洋式もある。嬉しいことに便座ヒーター付き!でも電源が入ってませんでした。ちょっと残念。早朝の便座ヒーター幸せなんだけどなぁ〜。

我が家のサイトはG−4。昨日最後に入場したので日当り抜群というサイトは残っておりませんでした。でも、テントやタープの乾燥は十分間に合いましたが。寒い朝もここでは全然平気だ。早速、朝風呂へ!とにかくキャンプの朝風呂は最高だ。身体の芯から暖まり、眼が覚める。朝7時〜夜10時まで無料入り放題だ。露天風呂施設のまわりは綺麗な紅葉中。

う〜ん、想像通り良い湯だ。たまらないねぇ〜。ちなみに露天風呂ではシャンプー&リンス、石けんの使用はできない。よって、身体洗いや洗髪は温泉施設内のコインシャワーとなる。が〜と顔や頭を洗いたいところだが仕方ない。又、朝は良いが、夜間更衣室の照明がつかない。これって何故なんだろう?すごく不思議。とりあえずすごく暗くて着替えにくい。懐中電灯持って行くとすごく助かりますよ。とは言え、朝風呂はしつこいようだが最高だ!本来ならば、キャンプ場近辺に有名な素晴らしい温泉がいっぱいあるので、立ち寄っていきたいのだが今回は時間的余裕がなく次回へ持ち越しだ。

朝風呂をEnjoyした後は朝食の準備だ。朝風呂は気持ちがよい分、腹が減る。キッズたちはヤクルト飲んでご機嫌モード!今朝の朝食は現地(道の駅にて)で購入した五平餅。飛騨&木曽地方のご当地グルメと言えば「五平餅」だ。火加減が難しいが、味噌ダレつけて入念に焼き上げる。本当は炭火でじっくり焼くと美味しいのだが、片付けのこと考えると残念ながらツーバーナーで焼き上げる。五平餅の香ばしい臭いはたまらない。腹時計のアラーム警報鳴りっぱなしだ!
良太くんも五平餅の焼きには興味津々。「自分が焼きた〜い!」と興味のあることに対しては積極的にお手伝いだ。我慢できず出来上がった五平餅からかぶりつく。この五平餅を嫌いだ!っという人は少ないですよね。それほど万人受けする郷土料理だ。
「熱〜い!でも美味しい!」とキッズたちも思いっきり頬張ります。でも、この五平餅口のまわりは味噌ダレですぐにまっ茶色。ジャンバー汚すなよ!ということで、豪快な食べっぷりの真優ちゃんはパジャマのままで朝食。

美味しい五平餅に大満足のファミリーでした。朝食後は早速遊びタイム。ファイナルイベントということで、キッズたちのマウンテンバイク、自転車、キックボードが無料レンタル可能。早速、良太兄ちゃんがみんなの分借りに行ってくれました。キャンプ場内を笑い声とともに激走です。途中、松ぼっくり拾いしたり、公園ではしゃいだり、川原で石広いしたり、真っ赤な紅葉広いしたりと大ハッスルです。

ここの特長で、各サイトに分別ゴミ箱が用意されています。回収までスタッフの方がやってくれるのですごく有り難い。我が家のガビングスタンドは出番なし。後で気づきましたが、各サイトでゴミ管理費用として300円とられていました。こうなるとまぁ〜妥当な対応なのかなぁ〜?微妙な感じ・・・。でもこういった管理方法のためか?場内はすごく綺麗。11時のチェックアウト時間ぎりぎりまでテント等を乾燥させ、無事撤収終了。ホントは新穂高ロープウェイや温泉、クマ牧場等、奥飛騨温泉郷周辺観光したいところでしたが、今回は小京都「飛騨高山」散策へ出発。丁度昼頃に高山市街に到着。早速、予約しておいた高山郷土料理の店「京や」へ。

パパママは高山の郷土料理の代表格の「飛騨牛の朴葉味噌焼き定食」+飛騨牛の鉄板焼きを単品で追加。う〜ん、美味そうだ。ようやくブランド牛「飛騨牛」とご対面だ。朴葉味噌焼きは、専用の七輪がついてきて眼の前で焼いて頂けるのだ。良い具合に温まって来たら豪快に味噌と飛騨牛を混ぜて焼く。この時の味噌の焼ける香りがたまらないのだ。定食には郷土の味の「こも豆腐」「たくもじ(漬け物の煮物)」等がついてきて良い。特に高野豆腐に似た「こも豆腐」は気に入った。

グルメ少年の良太兄ちゃんは「飛騨牛ステーキ重」とパパママと同じく「飛騨牛の石焼き」にするか?ずーっと悩んだあげく、結局「飛騨牛の石焼き」を選択。グルメ少年の良太くんも即Vサイン!「うん、飛騨牛美味いねぇ〜!」とのコメント。おいおい、1切れでハンバーガー1つ喰えるんだぞ、良く味わってくれよ〜。

飛騨地方のB級グルメと言えば「漬け物ステーキ」だ。あつあつの鉄板に漬け物のまわりに玉子を落としたものが名物「漬け物ステーキ」だ。飛騨牛のように派手ではないが、冬の厳しい飛騨地方では漬け物は保存食として重要だ。そんな冷たい漬け物を温めるために朴葉の上にのせて食べたのが漬け物ステーキのはじまりだとか?それが近年ややお洒落なスタイルへということで鉄板にのって出てくるようになったそうです。実は、この漬け物ステーキすごく美味い。いやぁ〜これって他のエリアで何でやらないのだろうか?居酒屋メニューとしては申し分ないと個人的には、すごくお気に入り!ここで、飛騨蕎麦頂いていた真優ちゃんが、ママの美味しそうな飛騨牛の存在に気づく!「欲しいぃ〜!」ということで真優ちゃん、高価な飛騨牛頬張ってご機嫌に!!!


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