Enjoy Camp Life38!!

2008年4月 竜洋海洋公園オートキャンプ場(静岡県)
(08年ファーストキャンプ!超人気の高規格キャンプ場へ!)

全国から例年より早い桜開花&満開情報が飛び込んできたりと、今年の春は早い。嬉しいことに天敵の花粉もどうも今年は大人しいようで実に快適。毎年この頃は忌々しい花粉のおかげで外遊び恐怖症に陥っている頃であるが、今年はちょっと違う。こうなるとじーっとなどしていられない、予定など全くしていなかったが、早速思いつきでキャンプへGoだ!ところが、いざっ出発となると意外に迷うものだ、さて何処に行こうか?金曜日の深夜ネットでいろいろ調べてみると、あの人気の「竜洋海洋公園オートキャンプ場」に空きがあること発見!東海エリアばかりか関東、関西いやっ全国的も有名な高規格キャンプ場・・・個人的好みは別にして1度は行ってみておきたい!っということで明朝早速予約し、東名高速を東へ快走!

名古屋ICより約85km先の浜松西ICで東名高速を降りて浜松市へ。竜洋海洋公園オートキャンプ場は静岡県磐田市にあるのだが、お隣の浜松市に立ち寄ったのには訳がある。もちろんランチがらみであるが、2度目となるご当地グルメ「浜松餃子」を食するためである。餃子と言えば「東の宇都宮、西の浜松」と言われる程、全国が認める餃子王国だ。07年ご当地グルメの祭典「B−1グランプリ」で6位となったことでも「浜松餃子」の人気&実力は証明済みだ。昨夏も人気の餃子屋「喜慕里」を訪れたが、今回はこれ又人気の「むつぎく」へ。

早速パパママで特大餃子(20個/1050円)を注文。菜優真優ちゃんたちが味噌ラーメン。良太兄ちゃんは贅沢に?ラーメンセット注文し、ラーメンと餃子両方を頂こうという欲張り作戦に出た。まずは、肝心の餃子。これぞっ浜松餃子と言えるような餃子が出てきてパパママ大興奮。丸くドーナッツ状に盛り付け、その中心に茹でもやしをセットする・・・これこそが典型的な「浜松餃子」のスタイルと言える。どの店でも浜松餃子には必ず茹でもやしがつく。面白いものだ。ここ「むつぎく」は浜松餃子を語る上で外せない人気店の1つと聞いた。その味は・・・実にあっさり!。すごく薄い皮の中に、キャベツがどっさり入っており(その分肉は超少ない)甘〜いあっさり餃子だ。正直幾つでも食べられそう?(結局もう8個追加しちゃいました)

肉汁がじゅわ〜と出てくるという感じではないので、ニンニクたっぷりのがっちり餃子を好む方にはかなり物足りないかもしれない?でも個人的にはいける。美味い!キッズたちも大好きなラーメンと餃子を両方頂いて納得だったようです。丁度ランチタイムということで満席でしたが、ならぶようなことはなかったです。でも、不思議なもので昨年訪れた「喜慕里」と今回の「むつぎく」では味が違うんだよねぇ〜。市内にはまだ数多くの人気餃子店が存在するので味比べしてみたいねぇ〜。浜松餃子を美味しく頂いた後は、そのまま浜松市内を横断し天竜川沿いへ。丁度天竜川の河口付近が本日の野営地の竜洋海洋公園オートキャンプ場だ。

浜松市街より約20分くらいで到着。真っ直ぐくれば名古屋からでも約2時間かからずに来れる。名古屋キャンパーにはたいへん嬉しい距離だ。到着してまず第一声が「すげぇ〜綺麗!」だ。まるでゴルフ場に来たような感じだ。まぁ〜噂通りの雰囲気・・・入場門入るとすぐのオレンジの洋風施設が受付も兼ねる管理棟だ。ガイドが綺麗にバインダーにファイルされ手渡される上、スタッフの方が丁寧に説明してくれる。ホント完璧だ。本日は人気のフリーサイトへ。運良く最後の1つをゲットできました。

ご存知の方も多いと思いまずが、とにかく予約がとれないキャンプ場としても有名だ。半年前から予約が可能だが、夏休みやGWはもちろんのことずーっと先まで週末は満員御礼状態だ。流石中部エリアはもちろんのこと、関東や関西にも名の通った人気キャンプ場だ。特にたいへん安価設定になっていて綺麗な芝自慢のフリーサイトは東海地区を代表するサイトの1つと言えるだろう。フリーと言ってもオートフリーではなく、各々駐車スペースが決まっている。区画サイトよりも開放感あって抜群だ。早速、その綺麗なフリーサイトに今回デビューのランブリPRO6を設営。

長年使用してきた初代ランブリPRO5も最近かなり疲れてきた上に、キッズたちも随分と成長し手狭になってきたし・・・そろそろメインテントの更新時期かな〜?と思っていた頃にスノーピーク社より創業50周年を記念した「50周年Pro.モデル」が突然登場!以前にも廃盤となったエルフィードファミリーに3x3mがあればなぁ〜?と思っていたこともあって即購入。う〜ん、ホント勝っちゃったよ〜。まずは先代ランブリPRO5ご苦労様でした。2台目ランブリPROはインナーがエルフィード同様ルーミーになった上に、フライシートは耐水圧3,000mm、ボトムは耐水圧10,000mmと強靭なスペックに変貌。まぁ〜スペックは悪いより良いにこしたことはないが、正直オートキャンパーには細かい数字はあまり関係ない。そんなスペックが必要な程のオートキャンプ場などないもんね。

でも、エルフィードにあったサイドパネルの開閉機能が復活したことが個人的には1番嬉しい!真夏キャンプはホントきつい。そんな真夏キャンプには、このサイドパネルの有無はホント大きい。暑がりの自分にはこれで購入決定って感じだ。では、もう1つのポイントの外見はどうか?と言われれば・・・個人的にはイマイチ。デザインはどの角度から見ても先代PROモデルの方が上に感じる。ダークブラウンいらないなっ!て感じだ。うん、ダークブラウンないと落ち着いて良いのでは?でも、それだとまさしく中国製モスに瓜二つ・・・それもいろいろ問題かもね。出来れば先代カラーを復刻してもらいたかった。あくまでも個人的意見だがカラーもイマイチだし、フライもどうもしゃきっとしなくて気に入らない。今回は早く遊びに行こうとキッズたちに急かされたので設営はかなりの手抜きレベルになってしまった事もあるが、次回はしっかりと設営再トライしてみよう。しゃきっとしてくれるかな〜?う〜ん、それにしても改めてSPの俗にいう新色は個人的にはどうもピンとこないなぁ〜。リビングシェルの新色は落ち着いてありだと思ったんだけなぁ〜?先代のようにダークブラウンを前室正面パネルに持って来ても良かったのでは?

とりあえず綺麗なフリーサイトにランブリ+リビングシェル設営完了。冬〜春にかけては竜洋名物の強風が吹き荒れるとのことだったが、本日はほぼ無風のポカポカ陽気。ラッキー!!でも暑〜い。4月中旬なのにすでに半袖で十分だ。竜洋海洋公園ACが人気なのにはいくつも理由があるが、その1つがキッズたちに大人気の隣接する公園にある。半日くらいは十分時間がつぶせるのでは?というくらいの公園だ。ふれあい橋を渡って海洋公園へ。遊具施設のあるところまでは徒歩5分はかからない。

まずはアスレチックに挑戦。5年生の良太兄ちゃんはあっという間に飛び跳ねる感じでクリア。幼児の菜優&真優ちゃんにとっては、結構なハードコースで悪戦苦闘。不安定なバランスに戸惑い、何より幼児たちにとってはこの高さが怖〜い・・・。それでも菜優ちゃんは地道に前進。何とか蜘蛛の巣ネットをクリアし、その先のネットトンネルをドンドン進む!慣れてきたようで「パパ〜!」と手を振って大騒ぎ。
反して、末っ子の真優ちゃんは大苦戦。最初のネットを単純に上がってくるところまでは快調だったのだが、このクモの巣ネットで大きく減速。小学生たちが跳ねるように横通過していく度にネットが大きく揺れる。これが真優ちゃんの恐怖心をドンドン高める。究極のへっぴり腰に・・・。結局次のネットトンネル前で断念、「パパ助けてぇ〜!』とギブアップ!キャンプ場に併設したアスレチック遊具としてはかなり立派な部類に入り、この規模だとキッズたちにも大人気だ。
アスレチック遊具の山を1つ超えると、その先にはもう1つの山があり1番人気のロングローラー滑り台がそびえる。これがかなり長いローラー滑り台で見ただけで尻が痛くなってくる。良太兄ちゃんは当然ながらガンガン滑降していくが、菜優真優ちゃんたちにとっては最初はかなり怖くて、超びびりモード。そんな妹たちを尻目にあっと言う間に消え去っていく良太くん。実はこのローラー滑り台が結構なスピードでるのだ。

結局最初はパパと一緒に菜優真優ちゃんたちトライ!1度やってみるとこれがものすごく気分が良い。ローラーの滑りが良いので、体重のあるパパと一緒だとすごいスピードが出てちょっと怖いくらいだけど、パパと一緒なので全然安心。もう〜滑っている間ずーっと大笑い。かなり気に入ったようで、その後何度も何度も・・・ホント良く飽きないなぁ〜というくらい滑っていました。反して、大人達はこの滑り台のために山上がるのに悲鳴状態。ホントきつい!キッズには大喜びでも、親泣かせのローラー滑り台でした。

他にも遊具エリアがいくつもあって、いろんなところからキッズたちの笑い声が聞こえてきます。その上、広〜いグランドもあり、サッカー、キャッチボール、バトミントン等何でも思いっきりEnjoyできる。これだけの施設が隣接していると、キッズたちも場内で十二分に満喫ができる。16時が近づいてきた〜急いでキャンプ場へ戻らねば!何故なら16時より管理棟裏の広〜いフリーサイトで「ウェルカムイベント」が開催されるからだ。多くのメニューがある中、毎回1つづつイベントが開催される。本日は「キックターゲット」だ。幼児、低学年、高学年の3列になってキッズキャンパーたちがチャレンジだ。

ルールは簡単。マジックテープがついているボールを1〜9のターゲットに2回蹴りつけて、見事くっつけるだけだ。2個ついたら1等賞、1個ついたら2等賞、0個の場合は残念3等賞ではなく、何故か7等賞だって?もちろん賞品がありますと説明があると、キッズたち大喝采!そして目つきがかわってくる。まずは幼児たちの挑戦。もちろん菜優真優シスターズも意気込んで挑戦だ!2人づつチャレンジ。丁度菜優真優ちゃんたち一緒に順番がまわってきました。「がんばれぇ〜!菜優ちゃん、真優ちゃん!」パパママの応援もむなしく結果は0個。残念・・・でも賞品は嬉しいうまい棒のお菓子。それなりにご機嫌でした。さぁ〜て、続いて良太兄ちゃんのチャレンジだ。がんばれ〜!


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(キックターゲット続く!そして隣接する温泉も最高!)

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