Enjoy Camp Life38 その2!!

2008年4月 青川峡キャンピングパーク(三重県)
(キャンプ場の遊具で大ハッスル!キッズに大人気のキャンプ場!)

美味しいマスを頂いた後は、メインの豚キムチ鍋。降ったり止んだりしていた小雨も、この頃から再び本降りに・・・う〜ん、結局今日はずーっとこんな感じでモロ天気予報を裏切った。風も強くちょっと寒いかも・・・美味しい鍋で温まらなくては!鍋を囲炉裏テーブルで頂くと実に雰囲気が好きだ。やはりロースタイルはいいよねぇ。鍋もあつあつだし、炭火で身体も暖かいし一石二鳥だ。キッズも食べるので、ちょっと辛さを抑えた豚キムチ鍋最高でした。でも、食べている時でも、タープに響く雨の音ってすごく気になって、嫌なもんですねぇ〜。

食後は急いで後片付け。キッズたちも一緒にお手伝い。急ぐには理由がある。お風呂だ!今日は場内満員御礼状態。入浴はかなり混み合いそうだ。管理棟にあるお風呂は広くなく(普通であれば十分サイズだろうが、ここは週末いつも満員状態だから結構きつい)、受付で入場制限しての順番待ちシステムとなっているのだ。今日は本来17〜20時30分の入浴時間を15時からに変更して対応。それでも19時以降はかなり混雑するであろう。夕食後丁度19時過ぎに受付済ませて、ママと真優ちゃんの女湯は待ち時間約10分。パパ、良太くん、菜優ちゃんは約20分待って男湯へ。管理棟には長椅子あるし、絵本等もいっぱいあるので意外に苦にはなりませんでした。名前呼ばれるとロッカーのキーを引き換えに脱衣所へ。約10人くらいのキャパだろうが、温泉ではないがすごくさっぱりしました。無料というのも気分良いですね。シャンプーリンス、ドライヤー等完備です。入浴後は管理棟で購入したアイスクリームを頬張るキッズたち!

嬉しいことにお風呂に入っている間に雨がやみ、あれっ夜空にはいつの間にかキラキラ星が見えるくらいまでに回復・・・これは嬉しい。こうなると早速焚火タイムだ。真夏キャンプでは味わえない焚火の喜び。GW時期はちょっと肌寒くて焚火にはベストかも・・・もちろん雰囲気は寒ければ寒い程良いもんですが、風呂上がりの火照った状態で、のんびり焚火の炎ながめて、酒を飲む!というスタイルはこの時期と晩秋が最高だ。テントの中でカードゲーム楽しんでいたキッズたちも焚火の音聞いて出て来ました。

雨があがった事は素直に喜ばなくてはならないが、強い風が吹いて流石のパパも寒〜い。結局消灯時間前にキッズ&ママたちはテントで熟睡モードへ。パパは焚火の炎が恋しくて、消灯時間後もしばしアルコールとともに焚火タイム継続。するとご褒美か?突然風が止んでBEST焚火シチュエーションへ。今日はホント天候がコロコロかわりバタバタとさせられた。それでも、まぁ〜予定通り過ごせたので良しとしよう。23時頃までしんみりと焚火眺めて就寝・・・。翌朝は少しどんよりしているも、雨の心配はないようで、早くからはれてくるとの予報。気持ちの良い朝だ。

この時期は結露も全くないし夜間の気温も適温で良く眠れ、目覚め最高のホント爽やかな朝を迎えられる。昨晩の雨が若干フライには残るが、この天候であればあっという間に乾きそうだ。キッズたちが起き出してくる前に、レンタルしていた焚火台の清掃やランタン、バーナー、キッチンテーブル等撤収できるものはしてしまおう。

ご機嫌で起き出して来たキッズたちは、予想通り朝から元気&ハイテンション。何でそんなに元気なの?と聞いてみたくなるところだが、予想通りいきなり3人で鬼ごっこ。朝から鬼ごっこって・・・?綺麗な場内を大きな笑い声とともに走り回る。逃げてはキャー、追いかけてキャー、捕まってもキャーと大騒ぎだ。はぁ〜ホントたいしたものだ。流石にGWはファミリーキャンパーだらけで、いたるところから元気な子供たちの笑い声が聞こえ出して来た。どこの子も元気いっぱいだ。

朝1番から撤収はかどったのには理由がある。実はここ青川峡キャンピングパークでは週末に限られるがモーニングサービスがあるのだ。伊勢志摩エバーグレイズのように無料サービスとまではいかないが、有料でも嬉しいサービス(通常¥350)だ。その上今回はGWということで、地の野菜いっぱいのGWスペシャルモーニングサービス(¥500)が振る舞われるということなので、迷わず受付時にチケット購入!地元の野菜をたっぷりつかったメニューがいっぱいで、嬉しい食べ放題のバイキング形式モーニングだ。お皿コップ、お箸等は持参しないといけない。8時からスタートで10時までの間じゃんじゃん作っては出してくれる。

本来は各サイトに戻って食べないといけないのだが、お言葉に甘えて茶房「青流亭」の野外デッキでいただくことに。う〜ん、なるほど美味い。その上このボリュームだ。素晴らしい!食べ放題と言ってもそんなに食べれるものではない。お腹いっぱいだ。特に玄米と豆のマヨネーズリゾット?みたいなメニューがすごく気に入った。今度レシピを教えてもらいたいものだ。ホント美味かった。これで¥500であれば大満足と言える。

展望台からの眺望です。右が管理棟で、モーニング食べたデッキが見えています。管理棟の左側がキャンプサイトで、奥にコテージがならび、真ん中がフリーサイト、手前がプラーベートサイト。キャンプサイトから1段下がった奥に遊具が揃う公園。公園とサイトをつなぐのがローラー滑り台となっている。その手前には段々状の人工小川が流れており、キッズたちの水遊び場になっていました。1番左が青川で夏には川遊びに最適とか?管理棟右側は映っていないが、ログハウスと水辺サイトがならんでいる。実に綺麗に整備されたキャンプ場だ。お腹いっぱいになったところで、パパママはサイトでしばし休憩とった後撤収作業開始。キッズたちは大喜びで昨日に引き続き公園へ出発。

まずは、サイトから下る坂を利用してつくられたローラー滑り台で大騒ぎだ。先日の竜洋海洋公園ACにあったローラー滑り台に比べると、傾斜も緩いし、距離も短いのでスリル感は物足りないかもしれないが、キャンプ場の遊具としては十二分に立派なものだ。もちろんキッズたちには大人気だ。菜優ちゃんなんか頭からいっちゃって大笑いだ。

そしてこの公園の1番人気がやはりターザンロープだ。真っ先に飛びついた良太兄ちゃんが左右に揺さぶりかけて豪快にライド!一瞬びびる菜優真優ちゃんたちも、良太兄ちゃんにいろいろ乗り方教わって、いざっターザンロープ挑戦!1度やってみるとこれがかなり楽しかったようでご機嫌!!キャーっと絶叫とともに笑顔で飛んでくる。あれだけ怖がっていたのに、逆に全然止めようとしない。撤収の途中ちょっとぬけてきたパパに、「見て!見て!」とターザンロープ何度もご披露して帰らせようとはしない。ホント楽しかったようだ。

ターザンロープにいったい何回乗ったのか?ホント数えられないくらいEnjoyしたと思ったら、ターザンロープだけでは飽き足らず、公園内を走り回る。砂場に面白そうな遊具発見。左右のレバーと体重を上手く利用して、まるでロボットのように砂を彫り上げるショベル遊具だ。これが意外に面白くキッズたちに大人気。

奥がターザンロープで、手前が2つの滑り台を持つ遊具。この2つだけでもちょっとした近所の公園よりも遊べるくらいで、天気もよく小1時間ほど汗びっしょりになるほど遊びまくっていたようです。元気なキッズたちは長い階段あがって展望台へ。ここからの眺望が上の全景画像です。多くの子供たちが喜んで展望台へ上っていましたが、ついていく親の方はバテバテ・・・。

キッズたちが遊んでいる間にのんびり撤収作業。天気も良くなり気温も上がってきたので乾燥は十二分だったので、撤収には最適か?と思ったら・・・風が出て来たぁ〜。突風が吹くので、フリーサイトなんかではスクリーンタープが勢い良く吹き飛んで危ない場面も。雨も嫌ですが、風も嫌ですねぇ〜。あぁ〜面倒くさい。プラーベートサイトには全て電源がついていて、受付時にキーをもらって使用することになる。正直フリーサイトの方が開放感も料金も広さも芝も良く。今回は残念ながら予約に失敗したのでプライベ−トサイトになりましたが、電源が必要なければお勧めはフリーサイトだ。


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