Enjoy Camp Life 47 その2!!

2009年5月 休暇村 能登千里浜シーサイドオートキャンプ場(石川県)
(はじめての能登半島ファミリーキャンプ!)

目指す能登半島の付け根に位置する休暇村 能登千里浜シーサイドオートキャンプ場までは、能登有料道路を経由して約1時間ちょっと。緑の大きな休暇村の看板が何ヶ所かにあるので迷う心配はない。と言っても柳田IC降りてものの数分という距離だ。チェックインの13時ちょうどに到着。休暇村本館前を右折して進むとすぐに管理棟(左上)だ。レンタル品、販売品等必要最低限のものしかないと思っていた方が良いだろう。管理人さんは19時頃まではいるようです。

千里浜キャンプ場にはオートサイトとオートフリーサイトがある。我が家はもちろんオートフリーを選択。本来白浜に沿った松林の中にあるキャンプ場だが、100サイト可能というオートフリーは開放感があって良い。ところが前日の5月3日は満員御礼という状態だったらしく、翌日どれだけ混んでいるか実はかなり心配して行ったのだが、運良く平坦で開放感抜群の設営場所をゲット成功!水場、トイレも近くこりゃ最高だ。ひと安心。

早速、ランブリ6PROとリンビングシェルを設営。このオートフリーはA〜Dサイトまであり、1番広いAサイトはペットOKのため超満員。画像はチェックイン後すぐだったのでまだ余裕があったが、15時過ぎには大混雑。我が家のサイト周りは斜面になっているためおかげさまでのんびり過ごせましたが、他のところはギュンギュンにつめ合ってって感じだ。

パパが設営している間に菜優真優ちゃんは、早速虫取りに出発。女の子なのに虫はへっちゃらな菜優ちゃん、がんばるぞっの雄叫びととも出陣!ところが、松林の中なのでこの時期虫がいない・・・見つけたぁ〜!と喜んで帰ってきても、戦利品は悲しいかなゴミ虫・・・・。たいへん勇ましく出かけていきましたがあっという間に断念。

我が家のサイトのすぐ上に、炊事棟(左上)とトイレ棟(水洗和式)がある。どちらも古さはあるものの綺麗に管理されているので悪くない。但し、管理人さんにも指摘されたが、カラスが炊事棟のゴミを狙っていて、綺麗に片付けてもあっという間に散らかされる。う〜ん、カラスの野郎〜。さっきまで虫取りしていた菜優真優ちゃん、今度はパパのために薪探し。偉いぞ〜。

薪を求めて場内を駆け巡る。おいおい、薪もって走ると危ないぞ!と言っても全然聞きゃしない。中々良さそうな薪をピックアップしてきてくれました。ありがとう。と御礼を言ったものの・・・結局薪で土遊び。探してくれたのは嬉しいけど、それで土掘りされるとちょっと迷惑なんだけど・・・・。

ひと通り設営作業完了し、ひと休みのパパ。まずはコーヒー豆を挽いて美味しいコーヒーブレイク。この時期は暑過ぎず適温。ハードな設営作業もこのくらいならば苦労なしだ。続いてのキッズたちは先ほど拾ってきた薪を使っての野球?ドッチボールを薪棒で打つ遊びだ。バッター真優ちゃん、ナイスヒット!ご機嫌に遊ぶ良太&真優だが、この後悪夢が・・・・何と真優ちゃんの強振した棒が良太くんの顔面ヒット!!見事眼の上に傷が・・・良太くん、明日は青タンかな?必死に痛みをこらえる良太くんには悪いが、面白過ぎで笑いを抑えられない・・・わはは!大笑い。

ここで隣接する千里浜海水浴場へ。サイトから浜辺までは徒歩約2分。サイトからは自然遊歩道が続いている。松林抜けて海が見えると「わぁ〜海だぁ〜」と叫びながら浜辺へ走り出すキッズたち。夏休みは海水浴目的のキャンパーでいっぱいになるのだろう。この近さは抜群だ。

延々と続く千里浜を裸足で歩くと実に気持ちよい。サイトからチェア持ってきてのんびり昼寝というのも有りかもしれない。しばし、波の音と心地よい海風にぼーっとのんびりする。予想通り、まずは真優ちゃんが波の餌食に。あぁ〜濡れちゃった。

キッズたちは海がホント好きだ。波と戯れたり、あっという間に砂の城造ったり、貝拾いしたり・・・キャーキャーとホント楽しそうだ。もう少し水が冷たくなかったら腰まで浸かるに違いない。たった30分くらいでしたが浜辺はホントのんびりできました。

サイトに戻って少しのんびりするとあっという間にディナーの準備タイムだ。しかし、設営時に比べてテントの数が増えたこと・・・あっという間に昼の倍くらいになっている。画像上ではまだ余裕がありそうに見えるが、実際にはもう設営の余地がない程。我が家のサイトまわりは傾斜、松の木の関係で最高なシチュエーション。今日は朝も早かったので早めに夕食にしておきたい。16時過ぎに準備開始だ。

今宵はちょと手抜き?簡単なBBQ。キッズたち大好きな焼き鳥と和牛を焼いてスタートです。もちろん我が家の炭火当番は良太兄ちゃん。海沿いのキャンプ場なのでこの時間帯に海風が吹くのでは?と心配していたが、心配ご無用。松林がしっかりとガードという感じだ。

我が家が17時頃から夕食スタートするのは非常に珍しい。いつも16時頃に設営完了するのが我が家のパターンだけに、早朝から動き出して早め早めに動くことの良さを改めて痛感させられる。今年は4月の青川峡がキャンプデビュー予定だったが、あれだけ快晴が続いた4月の週末の中、唯一雨が降り延期に・・・それにしてもそこだけ降るかって感じだが、今年も雨男の予感が漂てくる。しかし娘の卒園&入学式は見事晴れをゲットしたのだ雨男として'09年は上々の立ち上がりとも言える。6月に延期となった青川峡は久しぶりの2ファミリーでのキャンプだ楽しみにしたい。そんなかんだで今回が今年のキャンプデビューになったために、油やケチャップ、マーガリンなど忘れ物が多く大反省。しっかりと準備しておかないと駄目だねぇ〜。

焼鳥&焼肉当番の良太兄ちゃんは大忙しだ。菜優真優ちゃんたちが「焼けたぁ〜?」と催促してくる。その上、焼けたとなると「焼き鳥欲しいぃ〜!次私の順番!!」と腹を空かしたひな鳥状態で、手をあげて激しい肉の奪い合いだ。良太兄ちゃんホントご苦労様です。あっという間に焼き鳥&肉を食べ上げると、お次ぎはホルモン炒め。ホルモンと野菜を特製だれで炒めます。これがホント良い香り・・・そして美味い。

ラストはこのホルモン炒めに〆のちゃんぽん麺・・・といきたいところだが、ここ石川県のスーパーでもちゃんぽん麺はゲットできず、残念だが焼きそば麺を投入。九州時代に味わった〆のちゃんぽん麺は最高だったのに、名古屋はじめ東海北陸地方ではどうにも味わえない。悲しい・・・。とは言え、濃厚なホルモンの味がしみ込んだタレと一緒に焼きそば蒸し上げるとこれはこれで美味い。あれだけ大騒ぎした菜優真優ちゃんはじめ皆腹一杯、御馳走様でした。ところが、食後早々から鬼ごっこ・・・おいおい、食後くらい少し静かにしてたら?、もうこれでもかっというくらい遊びまくるキッズたち。まぁ〜兄妹3人で走り回るという姿もそろそろ卒業に近いかもしれないので、お手伝いせずに遊んでるの大目にみてやろう。思いっきり遊べ!!

お風呂は休暇村の本館で入れます。徒歩約4〜5分ってとこだろうか?のんびり歩いても全然苦にならない距離だ。やはり歩いてお風呂にいけるのはホント嬉しい。ホテルのフロントで支払ってもOKだし、管理棟でチケット購入しておいてもOKだ。大人600円、小学生400円、幼児200円だ。嬉しいことに温泉だ。「なみなみの湯」の湯は循環式でなくかけ流しなのがこれ又嬉しい。露天風呂もあるのでパパはのんびり、キッズ達はひと泳ぎ?してご機嫌の入浴でした。風呂上がりはもう定番かな?冷たいアイス。最近日帰り入浴できる施設は、どこも出るとすぐにアイスの自販機あるんだよねぇ〜。これホント困るのだ。キッズたちに必ずロックオンされる。本館出るとようやく陽が沈み暗くなってきました。


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2日目は輪島朝市はじめ能登半島周遊へ!)

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