Enjoy Camp Life54!!

2010年4月 青川峡キャンピングパーク(三重県)
(今年もキャンプシーズンスタート!まずは筍掘りだぁ〜!)

2010年のキャンプシーズンようやく到来。今年は何だかややおかしい?全国で思いっきり雪が降ったかと思えば早々にポカポカ陽気。こりゃ桜は早いぞぉ〜っと思わせたら、春本番という頃から急に冷え込み結局平年よりやや早い程度に、かと思えば桜に雪が積もって被害なんてニュースが流れてみたり?更に桜が散った頃からは真冬に逆戻りって感じで、もう何が何だか?とは言え4月も中旬になるとじーっとなどしてられない。今年のキャンプデビューは三重県いなべ市の人気の青川峡キャンピングパークに決定。いざっ出発だ。

いなべ市へは東名阪道を西に走ってあっと言う間だ。でも、今回は桑名東ICで降りて約3分のJAくわなライスセンターへお立ち寄り。何故なら今日はタケノコ掘りに挑戦するのだ!我が家のキッズたちも筍掘りは久しぶりで楽しみ〜。更に、今回のキャンプはお友達のSくんファミリーもご一緒と久しぶりの2ファミリーキャンプいわゆるグルキャンだ。楽しみ一杯でわくわくだ。まずは10時にJAくわなライスセンターから担当のおじいちゃんの自転車の後ろを車のままついていく。

ものの2〜3分というところにある「桑名たけのこ農園」へ。まぁ〜竹林が広がる広がる。位置的には丁度東名阪道の大内PAのところだ。田んぼのあぜ道に駐車していざっ竹林へ!小さな桑とビニルをもらって早速筍掘りスタートだ。本日は約15組ほどと中々の人気のようだ。軍手と長靴は持参した方が良い。竹林の中には素人でも簡単にわかるほど筍の頭がぽっこり出ている。よぉ〜し、掘るぞぉ〜っとばかりに張り切るキッズたち。

何度やってもたけのこ掘りは疲れる。筍のまわりを思いっきり掘り起こさないといけない。実は筍の周りには意外に竹の根があったりしていて掘りにくいもんだ。だからキッズたちもがんばるが、大苦戦。大物探して大奮闘する菜優真優ちゃん。そんな菜優真優ちゃんたちの狙った獲物がようやく全貌が見えてきたぁ〜。もうひと息だ。がんばれぇ〜!春とは思えない肌寒い日なのに、きつい筍掘りのおかげで汗がにじんでくる〜。でも、その分ゲットした時の喜びは格別だ。菜優真優ちゃん、見事に大物のタケノコ掘り出しました!やったねぇ〜。

10時からスタートし約2時間採り放題。だが無料なのは1人2kgまでだ。それ以上は有料になってしまう。でも2kgといえば中々のボリュームだ。ほどほどの筍4〜5本分だ。よぉ〜し、がんばろう!とは言ったものの・・・きつ〜いと1番最初にぼやき始めたのがパパ。やっぱりという感じだ。反してキッズ3人は大健闘!もうビニルに入らな〜いというくらいの大収穫だ。

パパと言えば自分の穫ったやや大きめの筍を自慢するだけ・・・これ1本だけで満足したようで後はS君ファミリーにちょっかいだしたり、キッズたちの応援?邪魔?したりとだらしない限りだ。とは言え、久しぶりのタケノコ掘りをホントEnjoyできたようではあります。こういうシーズンもののイベントは楽しいですね。楽しい上に美味しいこともあるから良い。がんばった分お腹もすいた・・・っということでランチタイム!予約しておいたおばあちゃんたちの手作り筍料理でランチタイムだ。

ちなみに、タケノコ掘りは5月末頃までできるという話だが、なくなり次第終わりでもあるのでやはり早い方が良いようだ。もちろん予約が必要。料金は大人1500円、小人1000円(ランチは各々1000円プラス)。午前中の労働の後の食事はう〜ん、流石に美味しい!こりゃたまらん。

メニューは正直1000円分としてはやや物足りない?という感じではあるが、定番の筍ご飯&筍煮。そして筍の味噌炒めに味噌汁。おいおい、この味噌炒めが美味い!筍料理はあっさり目が多い中、この味噌炒めはパンチがあって実に良い。筍ご飯はおかわりし放題ということで、ここでは良太兄ちゃんとパパの出番!もりもり頬張っていました。そして寒い今日には味噌汁が有り難い。あぁ〜美味しかった。この食事中に、実はここのおじいちゃんに青竹のカットを依頼。予定通り竹筒ゲット出来喜びながらキャンプ場へ。予定があえば来年も来たい!っとキッズたちお気に入りの筍掘りでした。

桑名からは多少というか?結構渋滞もあったが1時間弱でいなべ市の青川峡キャンピングパークへ到着。今や説明の必要がない程の人気キャンプ場の1つだけに本日も超満員。それどころか予約とるのだけでもひと苦労といった感じだ。今回はS君ファミリーと続きのオープンサイトをゲット。ここのオープンサイトは広いのでグルキャンには最高と言える。パパたちが一生懸命設営作業がんばっている中、キッズたちは毎度のごとくサイトを駆け回る。

ちょっとは手伝ってよ!という声も虚しく、サイト下の公園へ。アクセスコードで開閉するドアをあけて、いきなり長〜いローラースライダー登場。当然いきなり豪快に滑り落ちて行く。それにしてもローラースライダーって痛いよねぇ〜?おいおい、大丈夫なの?そんな大人達の心配なんかよそに、落ちるという言葉がぴったりという感じでガラガラと爆音ならしながら下り落ちてくる。もちろん笑顔で。楽しそうなのでまぁ〜良いか。

その奥には今やキャンプ場の定番アイテムとも言えるターザンロープ!再び華麗に?滑っていくキッズたち。しかし、まぁ〜ここの公園は大人が見ても楽しそうだ。いろんなところから楽しそうな笑い声が聞こえてくる。お父さん達が設営している間、キッズたちを放し飼いにしても(犬じゃないですが)OKですね。
何気なく綺麗に設営終わっているが、今回は正直設営作業たいへんでした。とにかく風!強風のレベルですね。約6mほどの突風がサイトを走り抜ける。リビングシェルなど数人で抑えても危ない程。どこのサイトも悪戦苦闘という感じだ。何とか設営完了した頃には、筍掘りとあわせて腕がじーんとしてしまって明日からの筋肉痛間違いなしという情けないレベル。又、青川峡キャンピングパークの西側にはデカい崖がそびえており、西日を完全シャットアウト。だから夕方にサイト全体が日陰に・・・だから寒い。おいおい、4月も後半という気温ではない。まるで3月だ。寒〜い。早速夕食の準備。
2ファミリーキャンプは夕食作りからホント楽しい。やはりキャンプは大勢でやった方が間違いなく楽しい。S君ファミリーとは昨年の今頃一緒に野営するはずであったが、残念ながら突然の不幸があって断念となっていたために待ちに待った2ファミリーキャンプだ。まずは、そのS君と真優ちゃんでグルキャンの定番メニューとも言える「スタッフドチキン」の下準備のお手伝い。大きな鶏ちゃんにフォークを刺す作業だ。その後2人仲良くオリーブオイル塗ったりの味漬けもやってくれて大活躍。かわって良太兄ちゃんと菜優ちゃんは包丁使った野菜カット作業。更にパパらにかわって炭火おこしまでと負けずに大活躍。えらいぞぉ〜。

今宵のメニューはダッチオーブンでのスタッフドチキン。そして、ここで登場したのが竹筒だ。もちろん桑名観光農園でカットしてもらった竹筒だ。何これ?っと思われるだろう。今宵はこの竹筒に米をつめて竹の香りが爽やかなご飯つくりに挑戦だ。実はこれぞ目分量・・・S君パパらが色々悩んでくれたが、当然だが誰も良くわからないのでこのくらいかな?というレベルになってしまうのは仕方ない。これぞチャレンジ、いやっトライだ。お腹にピラフがつまっているスタッフドチキンはいい感じにできあがったのに・・・竹筒ご飯は正直心配だ。この他には先ほどゲットした筍の炭火焼、更にサーモンのアルミホイル包みも。どれも料理は単純なのだが、チキン&ご飯は意外に時間がかかる・・・うまく出来ているかなぁ〜?う〜ん、心配だ。


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