Enjoy Camp Life 63 その2!!

2011年4月 青川峡キャンピングパーク(三重県)
4ファミリーで寒いけど楽しいキャンプディナー&焚火タイム!)

今度はお父さんチームの出番!大活躍のHちゃんパパと一緒にSくんパパとYちゃんパパで生春巻きつくりスタートだ。蟹カマ、むき海老、サーモン、ツナ、コーン、ウインナー、ニンジン、春雨、キュウリ、アボガド、シソ、カイワレなどなどをまきまき作業だ(こう列記すると結構豪勢な生春巻きじゃないですか?美味そう〜!)。見た目楽な単純作業に見えるかもしれないが、意外にこの人数分つくるとなるとハードワーク。でもキッズたちが見ているのでお父さんたちも負けてられないとばかりに、綺麗な生春巻きがドンドン出来上がっていきます。そんなパパ連中ががんばっている中、自分は炭当番だったためほとんどおまかせしてしまい、ホントすみませんでした。

再びガールズチームの登場!菜優真優ちゃんとHちゃんに今度はYちゃんも加わって、イタリアン料理の人気軽食とでも言えば良いのかな?ブルスケッタつくりだ。パンにニンニクとオリーブオイルで下味をつけて、マグロにトマト、アボガドなどをトッピングして出来上がりだ。ホント女の子たち大活躍だ。キャンプの夜はキッズたちもいつもと違いお料理つくりに参加できてご機嫌。もうお手伝いというよりも立派な戦力だ。ホント美味そう〜、ご苦労様です。

さぁ〜て、ほとんど勘頼みになってきた初挑戦の塩釜肉巻きミートローフ・・・。1時間をゆうに超えたのでやや焼き過ぎ?何かすごく不安。ドキドキしながらダッチオーブンの蓋をあけてみる・・・うぅ〜このドキドキ感たまらないけど、今回はグループキャンプだ失敗は許されない。だって、おかずがなくなってしまう〜。いざっあけてみると、塩釜はやや黒く焦げ過ぎ?ちょっと焼き過ぎたようだ。Sくんパパにハンマーで景気良く叩いて頂くと、パカッと気持ちよく塩釜は割れ、肉巻きミートローフが顔を出してきた。ウーん、予想通りちょっと焦げ目がついて焼き過ぎ感はあるが、初挑戦だ良しとしよう。2つ目のダッチオーブンも結果は同じ。まずまずのようだ。

早速、みんなでお皿などの準備。流石にテーブル3つならぶと大宴会場の雰囲気です。とは言え、子供たちは大興奮。やはり大勢でのキャンプディナーは楽しいですよね。それもお友達たちと夜までずーっと大騒ぎは楽しくないはずがない。その上、自分たちでがんばってつくったブルスケッタやお肉コネコネ協力した肉巻きミートローフがテーブルにならべば、更にわくわくのご機嫌モードだ。

では、みんなで頂きまーす!そしてパパママは待ってました乾杯!!さぁ〜て、お味はどうかな?は愚問のようで、これだけの人数で賑やかに頂けば不味いはずがない。みんな美味しい!と連呼だ。パパたちも待ちに待ったビールタイム。ところが、日が落ちるとえらく寒くなってきて、ビールが美味しい気温を大幅にダウンし、かなり肌寒〜い。真冬キャンプの場合、タープ内で炭火料理をすれば、炭火の力であっという間にぬくぬく、いやっ暑いぐらいになってセーターなんかいらないくらいになるのに、今宵はそこまで寒くはならないだろう?と完全に判断ミス。ランタンの暖かさだけでは全然駄目だ。うぅ〜ビールが身体の芯を冷やしてくれる〜。

まずは肉巻きミートローフ!心配した通りやや焦げ気味。それでも初ものとしてはまずまずと言って良いのではないだろうか?塩味がきいて美味しかった。続いてキッズたちがんばったブルスケッタ。これは失敗知らず。文句のつけようがない。酒のあてにも最高だ。生春巻きも美味!但し、少々パパたちがんばり過ぎて量が多かったようだ。でも美味しかったねぇ〜。〆のおにぎりまでもらってご機嫌のキッズたち、みんなの笑顔が楽しさを現していますね。ところが・・・前回の冬キャンプの反省をいかせず、少々時間がおしてきてしまった。管理棟にあるお風呂の受付終了時間がせまってきた!みんなであわててご馳走さま!急いでお風呂だぁ!

ここ青川峡CPのお風呂は嬉しいことに無料。但し、やや狭いため人数制限されてるので20時半までに受付済ませて、管理棟で順番待ちしないといけない。運良く男性陣はすいすいと入浴。少し遅れて女性陣もスムーズに入浴済ませられたようだ。寒い夜にはやはりお風呂は必須だ。さっぱりしてサイトに戻ったところで、お待ちかね焚火タイムスタートだ!

寒いので大急ぎで火をおこして、焚火トーク開始。ところが、今宵はホント寒い。寒いだけでなく風がすご〜い!昼間の突風はおさまる気配がなく、6〜9mの強風が吹き荒れる。それも色々と風向きがかわり焚火の炎は大暴れだ。折角の焚火タイムなのに、トークするどころか火の粉から逃れることで精一杯という感じだ。そんな中、悲運なことが・・・突風にのった火の粉がパパの首元に。Hちゃんパパが気づきはらってくれたものの、時既に遅し。お気に入りのNorthFaceのウィンドブレーカーとNikeのジャージに大きな穴が・・・それもどうにもならん程の大きな穴、あぁ〜悲しい。

気を取り直して、キッズたちお待ちかねの焼きマシュマロをはじめよう。我が家の焚火時の定番イベントともいえる焼きマシュマロは美味しいし、楽しい。早速、誰が1番美味しい焼きマシュマロつくれるか競争だ。実は、見た目簡単そうなんだけど、これが意外に難しいのだ。ぼーっとしているとあっという間に黒コゲになっちゃうし、だからと言って安全パイでいくと全然柔らかくならないし・・・。がんばれっキッズたち!「美味しい?まだ早い?こっちの方がもっと美味しい?」っとキッズたちは大騒ぎし、焼きマシュマロ大会は大盛り上がり。しかし、この強風さえなければ・・・ホント悔やまれる。焚火タイムを楽しんだ後はやや早めだが、就寝タイム。あまりの寒さに酒も進まず、やや不完全燃焼ぎみだが寒さに負けたぁ〜って感じだ。我が家以外はホットカーペットを準備していたのでぬくぬくの夢心地のはずが・・・大変なことに。

朝まで強風が続いたためコールマンテントの3ファミリーは「テントが飛んじゃうのでは?」と心配で一睡も眠れなかったとか?聞けばつぶれる事はなかったにしろ、何度も強風にあおられテントは左右に大揺れ、寝ていてもインナーに頬を叩かれる始末。それはホント台風気分で怖かったようだ。流石我が家のランブリはポール2本多い分、音は煩かったがおかげさまで安眠モードだったが、こういう環境下ではテントのコンセプトがモロに出てしまいますね。コールマンは背が高いし、出入り口が広し、設営楽だしと長所も多いが、風に弱いのは仕方ないですねぇ。今宵は風だけだったので良かったが、雨も加わるとインナーとアウターがくっつき、雨漏り地獄に陥るのでまだ良かったと思うしかない。かなりキャンプに関して悪印象?っというファミリーもあるかもしれないが、これに懲りて「キャンプってイマイチ?」と思わずに、またお付き合いお願いしたいものだ。これだけの風はそうそう経験できるものではない。結構こなしている我が家でも1、2を争う風だったもんねぇ〜。
おはようございます。翌朝は我が家にとっては恒例のことだが、爽やかな快晴。「この天気1日早ければ・・・」何度口にしたことだろうか?昨夜の暴風のためか、皆さん思いっきり寝不足?まわりのサイトを見回しても、いくつかのサイトが崩壊状態。柔な設営だと堪えられなかったようだ。うちのサイトは大きな被害もなかったようでひと安心だったが、思わぬ恐怖体験をさせてしまってホント申し訳なかった。実は、テントのガイド張らなくてもいいのでは?っと進言したのは何を隠そう自分だ。ホント申し訳ありませんでした。やはりしっかり設営しないと、・・・反省です。

ここ青川峡キャンピングパークは、400円で美味しい朝食を用意してもらえるのが良い。4月のスローな朝食のメニューは
地元豚さくらポークと筍の味噌炒め  春キャベツのアンチョビパスタ    菜花のナムル
煎りこんにゃく           さくらたまごのスクランブルエッグ  黒米のトースト
有機はっさく            コーヒー、オレンジジュース、野菜ジュース(フリードリンク)

これが実に美味しくて良い。毎年訪れる度にお願いしているが、今まで地の野菜が中心でキッズたちにはイマイチ人気がなかったが、今回のメニューは高評のようだった。何より朝食の準備しなくて良いのは軟弱キャンパーの我々には最高ですね。


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