Enjoy Camp Life69!!


2011年8月 立山山麓家族旅行村(富山県)
(立山黒部アルペンルートへ!キャンプ&温泉宿3泊4日夏休みファミリー旅行!)

今夏の我が家のメインイベントは、キャンプ2泊と温泉宿1泊のあわせ技3泊4日旅行だ。暑〜い猛暑の名古屋を抜け出し、日本を代表する避暑地ともいえる立山黒部アルペンルートへ。実は数年前からパパがぜひ子供たちを連れて行ってあげたいと熱望していた先だけに、朝早く起床し元気いっぱい出発だ。7時頃自宅を出発したため渋滞予報エリアの一宮JCT付近を無事通過。帰省Uターンラッシュを尻目に名神高速〜東海北陸道を北上。ここさえ切り抜ければひと安心。っということで長良川SAでモーニング休憩。目指す富山県は遠〜い、のんびりドライブだ。長良川SAで軽い朝食を・・・っということだったが、関市の新ご当地名物として名乗り出た「関あゆ丼」を発見。ここのはあゆ天丼だ。朝早くから超こってりの鮎丼をご機嫌で頬張るパパ・・・う〜ん、元気なものだ。簡単に言えば鮎の天婦羅丼なのだが、鮎はイワシなんか以上に小骨が多くイマイチ?でも、新B級グルメの1発評価は避けておこう。高速のSAで食べただけでの評価で美味い不味いの評価をするのは尚早だ。

お腹が一杯になったところで日本海目指して再出発。北陸道までは約200kmと遠い。小矢部JCTから北陸道に入りヘトヘトになりながら小杉ICで下りて射水市の道の駅「カモンパーク新湊」へ。ここで「富山湾の白い宝石」と称される白えびちゃんと初対面。水深300〜6000mの富山湾特有の海底谷に生息している白えびを眼にするのは初めて。透き通る身体でピョンピョン泳ぐ白えびの姿に菜優真優ちゃん「可愛い〜」とご機嫌。そんな中、パパは待ってましたとばかりに名物となっている「白えびバーガー」をゲット。「えぇ〜この可愛い白えび食べちゃうのぉ〜?」との菜優真優ちゃんを無視してご機嫌のパパ。

全国に多々あるご当地バーガーの中、1番人気とも言われている白えびバーガーは噂通り美味い!なるほどタルタルソースと白えびのかき揚げが抜群にGoodだ!脂っぽいかな?と心配していたがフィッシュバーガー好きならば気に入るはずだ。TVケンミンショーにも紹介されたため売り切れご免状態だ。更に「真夏の全国B級グルメ選手権」で人気投票全国1位となった白えびかき揚げ丼もあるのでB級グルメファンはぜひ立ちよってもらいたい。この後、富山市街に出て富山と言えばご存じ「鱒寿司」!今宵のメインディッシュとして地元人1番人気の「高田屋」と老舗店の「青山総本舗」にてゲット。実は鱒寿司の食べ比べは微妙な違いがあって面白いのだ。続いてはランチタイムだ。今や鱒寿司以上に富山の顔となりつつある「富山ブラック」をご存じだろうか?

その名の通り塩辛く真っ黒なスープが特長の「富山ブラック」は富山を代表する人気ご当地ラーメンだ。人気の「西町大喜」の駅前店でパパ以外は初賞味だ!みんなの第一声が「うわぁ〜ホントに黒い」。そして注目のひと口後は「うぅ〜塩辛い〜」。予想通りのコメントにパパご機嫌。確かに真っ黒な塩辛スープに極太麺、そして大量の刻み叉焼、追い打ちをかけるような胡椒・・・うん、これが富山ブラックだ。発祥店の大喜の味はホント癖になる。同じく人気店「いろは」(県内での人気はそこそこって感じ?)が東京ラーメンショーで2009、2010と売り上げNo1を獲得したことで全国区となりつつあるが、やはり大喜の味が元祖だ。塩辛さにまいり水をガブガブ飲む良太兄ちゃんだったが、味は良いと高評価。なるほど美味しく頂けたようだ。

バタバタと富山グルメを堪能&ゲットした後は、今回の野営地の「立山山麓家族旅行村」へ。最寄りは北陸道の立山ICだが富山ICからも10分ほどに違いの約40分ほどで到着だ。途中緑の立山山麓の標識が点在するので迷う心配はなく有り難い。キャンプ場は丁度らいちょうバレースキー場に隣接するようになっているのでわかりやすい。管理棟は受付のみで、レンタル&販売ともに期待してはいけないレベルだ。それこそ炭や日帰りBBQレベルのものしかないと割り切った方が良い。テントはじめキャンプ道具のレンタルもないようだ。

オートサイトは管理棟から離れており、らいちょうバレースキー場の広い駐車場を通り抜けた先にある。斜面に段々状にサイトレイアウトされており、手前からA〜Cサイトがならびその上に離れてDサイトの配置になっている。我が家はBサイトのNo1。どこも綺麗な芝サイトだが、我がサイトは芝がはげ細かい砂サイトという感じだ。その分木陰に恵まれている。早速、設営開始という頃に、怪しい雲から悲しいかな雨粒が・・・。やばい!と騒いでいるうちに本降りに。みんなで大慌てで急作業。ランブル6PROとリビングシェルの設営をこなしたパパは半身ずぶ濡れになるものの・・・それでも何とか無事被害最低限で設営終わらせパパ思わずガッツポーズ!しかし、ここ最近はホント雨にたたられる・・・う〜ん、何となく嫌な予感が?ちなみに上の右下画像がDサイト。多少閉塞感はあるもののDサイトがお勧めサイトだ。

各サイト10x10m以上はあるようで広々として良いし、多くのサイトに電源もついている。その上段々状のA〜Cサイトごとに屋根付きの水場とゴミ捨て場があるのも嬉しい。更に管理棟への電話もあるので何かの時には便利だ。ところが、Dサイト以外にはトイレがない。トイレを探してもないのでいきなり管理棟への電話を使ってしまったほどだ。Dサイトのトイレを利用してくれとのことだが、ずーっとあがった先とえらーく遠い。これは大きく減点だ。過去利用したキャンプ場の中でも最もトイレが遠いサイトといえる。トイレさえ近くにあれば大変良いサイトなのだけれど・・・やはりお勧めは繰り返すがトイレが近いDサイトとなる。

激しい雨の中、しばし菜優真優ちゃんはお花と草で飾りつくり。パパはスクリーンタープ下で黙々と作業。もう雨の中での過ごし方や準備の仕方は慣れっこだ。そうこうしている間に雨があがり、早速菜優真優ちゃんと場内散策へ。オートサイト下に早速キッズ遊具を発見!幼児から小学生低学年にBESTの遊具のようで、もちろん菜優真優ちゃんたちもビンゴ!見つけるや走って参加。まだ新しい遊具のようで斜面を利用していて中々面白そうだ。多くのキッズたちでいつも賑わっている。

そしてキッズに大人気のターザンロープも完備だ。今やキャンプ場遊具の1番人気ともいえるターザンロープがあれば、キッズたちの満足感UPは間違いない。もちろん、菜優真優ちゃんも早速ならんで綺麗に滑ってきてご機嫌。中々キッズ心をとらえた遊具だ。続いてミ二アスレチックがある。アスレチックと言っても良いものなのか?やや考えてしまう規模だが、全身使って前後に揺さぶって前に進む運梃もどきの遊具はキッズたちハード過ぎて大苦戦。見た目は簡単そうに見える複雑な木渡り遊具も意外や難しい。

2ヶ所あるベルを鳴らさないといけないのだが、これが再び大苦戦。実はこの木が滑るのだ。あぁ〜滑って落ちそう・・・と悲しいつぶやきが聞こえてくる中、それでも粘って2人とも無事ベルを軽快に鳴り響かせご満悦のようだ。まだこの先もアスレチックは続いているようなのだが、あいにく草が生い茂っており良くわからず断念。でも、安心。この先のDサイトの奥に石の山があってここもキッズたちの人気スポットだ。

2つの大きな石山を木製橋で渡り、大きなローラー滑り台までつながる。おぉ〜これは近所の公園にあればキッズたちが毎日集まってくるレベルだ。タイヤの壁を上ったり、石の滑り台を笑顔で滑り降りたりと菜優真優ちゃんもご機嫌だ。1番のメインのローラー滑り台は残念ながら滑りが悪く、イマイチ。これがグングン滑り降りれれば、ローラー滑り台、ターザンロープ、アスレチックとキッズキャンパーにとっては、申し分ない仕様と言えるのに・・・惜しい。。管理人さん、ぜひローラーの整備をお願いします。

ご機嫌で遊んでいると、真優ちゃんの大きな声が「パパ、雨降ってきたぁ〜!」。おいおい、また雨かよぉ〜と大急ぎでサイトへ帰還。あぁ〜雨男とはわかっているが、ここまで降られると流石に嫌になってくる。久多の里AC、みつえ青少年と3回連続の雨の夕食準備だ。最近、リンビングシェルをフルクローズしてばかりで、オープンした姿をしばし見ていないような?とは言え、雨などに負けている訳にはいかない。早速夕食つくりスタートだ。働き者の真優ちゃんが炭火熾し作業をスタート。そして、パパは・・・まずはビールで乾杯!ってまず働け!「だって、我慢してたんだもん」と小雨の中、ご機嫌で乾杯!これでついさっき悩んでいた雨のことなど、あっという間に忘れてご機嫌モードに・・・非常に簡単でわかりやすい。


[NEXT PAGE]
2日目はいよいよアルペンルートだ!)


[BACK]
[NEXT CAMP]

[TOP] [CAMP TOP]

ぼくんち旅日記へ! 


My Famiry site
「ぼくんち」へ

inserted by FC2 system