Enjoy Camp Life 72 その2!!

2011年10月 信州伊那谷キャンパーズヴィレッジ(長野県)
待ってましたやる気マンマン初めてのきのこ狩り

寒い時期にキャンプして楽しい?と聞かれることあるが、実はスクリーンタープ内で炭火料理とくれば中はポカポカ。エアコンやストーブでガンガンに暖めたくらいにまでなってくれる。更に熱々のモツ鍋とくれば完璧だ。ところが・・・風呂に行っている間の火加減ミスをやっちまったぁ〜。自信満々蓋をあけるとグツグツといい感じのモツ煮込み状態?おいおい、予定通り温まるけど、煮立ち過ぎでうぅ〜辛い。あわててキャベツ、もやし、水投入。なんだかわからなくなってきたけど、とりあえず喰えるレベルに無事修正。これには娘たちから非難ごーごー。ホント申し訳ない。っと謝ったところで気分一新、乾杯!

何度か書いてきたがモツ鍋の〆は本当はちゃんぽん麺なんだけど、もちろん木曽でも入手は出来ず仕方なく細うどんで代用だ。あぁ〜美味しかったとは言いがたい面もあったがとりあえず御馳走さまでした。大急ぎで食べたのには訳がある。19時からここの恒例イベントとも言えるキャンプファイヤーがスタートするからだ。少し遅れ気味になったが無事間に合って合流。おそらく毎度恒例なのだろう、管理人さんから出されるクイズ形式のゲームで大盛り上がりだ。どこのファミリーもバラバラになって楽しむので、初めは恥ずかしがっていた菜優真優ちゃんたちもあっという間に馴染んで大ハリキリ(例えば野球やバスケットボールの人数は何人?との質問に対して、その回答の人数でグループになるゲームだ。単純なので盛り上がるもんだ)。罰ゲームの自己紹介も無事できたようだ。踊って唄って楽しい時間を過ごせました。キャンプファイヤーの後は、サイトに戻って片付け。ここはエコ洗剤しか使えないので泡立ちイマイチだが、水もあまり冷たくなく快適に完了。

夕食後は待ってました焚火タイム!心配していた気温も未だ11℃くらいで適温。最高の焚火シチュエーションだ。そして菜優真優ちゃんたちは夜のおやつタイム。おやつ食べながらの焚火トークは楽しい。もちろん菜優真優ちゃんたちも焚火大好き!明日のキノコ狩りの抱負などを語り合う菜優真優ちゃん。おぉ〜かなり気合い入っているなぁ〜。

そしてこれ又恒例の今宵のパパのお供は蔵元限定芋焼酎「百姓百作 あや紫」だ。大好きなポピュラー焼酎の1つ「明るい農村」の姉妹焼酎の「百姓百作」は「安納芋、紅東、農林46号、大地の夢」の芋違いとなる4つのシリーズを持っている。それ以外に蔵元限定として貴重な赤芋をつかった「あや紫」があり、人気の赤霧島以上にフルーティーでマイルド、まろやかな甘い余韻が素晴らしく、個人的にはお気に入りの1本となっている。あぁ〜この香りと風味、余韻たまりません。俗にいうプレミアム焼酎なんかに負けていないMy焼酎だ。パパがホロ酔い気分になってきたところで、今宵のキャンプファイヤーで踊った踊りを再び披露?っと思ったらドンドン脱線していって、思いっきり余興の世界へ。パパの晩酌の良いアテになりました。

クーラーボックスの底に忍ばせてきたチューチューアイスもしばし外に出しておいたので丁度良いシャーベットに。決してシャーベットが似合う時期ではないが、美味しいデザートになっていたようだ。21時半、再び就寝前のお風呂へ。この時間は男湯のフリータイム。温泉ではないが、何度も入浴できるシステムは素晴らしい!風呂好きにはたまらない。パパに負けず風呂好きの菜優真優ちゃんたちも、2人だけで入るのはちょっと寂しい?とのことであえて男湯タイムにチャレンジ!広い湯船ではないので混んでいたら2人は断念する予定だったが、嬉しいことに貸切状態。22時のクローズまで家族風呂としてのんびり過ごせました。あぁ〜再びすっきり!やはり風呂はいいっ!ちなみにドライヤーも1つ常備されているので安心です。

サイトに戻りパパは静かな中での読書タイム。菜優真優ちゃんたち、しばし焚火にあたった後に就寝タイム。デルトイドは変形テントなので3人が扇型のように寝るようになるのだが、ぴったりサイズ。高価なダウンシュラフは菜優真優ちゃん、暑がりのパパは安価なSPのオフトンシュラフへ。きのこ狩りで大活躍している夢でも見て頂戴。ここ伊那谷CVは星空も美しいと聞いていたが、今宵は残念ながら曇り空。たまに美しい月が顔を出すも、見上げれば天の川・・・というシーンを期待していただけにやや残念。でも、焚火、小川のせせらぎ、ランタンの灯り、そんな中での読書・・・・まさにキャッシュレス!との昔のCMを思い出す。あぁ〜ここは暗くて静かで最高だ。心地良い睡魔が誘ってきたぁ・・・就寝、あぁ〜爆睡。ちなみに、照明などはトイレ&水場しかないので辺りは真っ暗。なのでキッズ達のトイレなどにはライトが必須だ。

翌朝は予報通り晴天。昨夜は10℃以上で暖かかったが、朝は結構冷え込んでテントやスクリーンタープ、地面は夜露でびちょびちょ。デルトイドの弱点ともいえる結露はウルトラ級に激しい。今朝のモーニングコーヒーはベルマンの直火式エスプレッソメーカーCX-25で久しぶりに美味しいカプチーノだ。CX-25が優れている点はスチームのすごさだ。安物の電気式エスプレッソメーカーなんかよりもことミルクフォームに関して言えば上だ。う〜ん、キャンプの朝のカプチーノは最高だ。朝の1杯の後は、ご想像通り朝風呂へ。

7〜8時が男湯のフリータイムだ。昨夜に続き貸切状態期待し、菜優真優ちゃんたちもパパについてくる・・・期待通り誰もいない。3度目の貸切風呂だ。あぁ〜キャンプの朝風呂は最高!これで完全露天風呂だと申し分ないんだけど・・・おいおい、調子に乗り過ぎだ。キャンプで3回も入浴できるのだこれ以上望むべきではない。ちなみに翌月11月からは人気のりんご風呂になるらしい。なるほどりんご風呂良さそうだ。あぁ〜さっぱり&腹減ったぁ〜。
さっぱりした後は、早速朝食つくり。今朝のメニューはハンバーガー!冷凍もののハンバーグをフライパンで焦げ目ができるくらいまで焼いて、ダッチオーブンのスキレットでこれまた軽く炙ったバンズにチーズはさんで豪快に頂くだけの簡単豪快ハンバーガーだ。実は、今回はうっかりミスが多く、ハンバーガー用のトマトとレタスを思いっきり忘れてしまったパパ。実はトマトはうっかりだが、レタスはあまりの高さに流石のパパも及び腰で手が出ず・・・。でも、菜優真優ちゃんたちはハンバーガー大好きなので早急にお許しがでてひと安心。
何より自分でつくるものは何でも美味しいもんだ。ハンバーグもバンズ焼くのも、チーズはさんでケチャップかけるのも自分たちでやれるのがキャンプの良さだ。もちろん、パパのハンバーガーも菜優真優ちゃんたちがつくってくれる。うん、美味い!たまには手作りハンバーガーも良いものだ(冷凍ハンバーグを使いながらも、思いっきり手作り気分を味わう陽気な3人)。食後の後片付け終わったら、菜優真優ちゃんたちは早々に管理棟前のこどもかくれが等でお遊びタイム。朝からホント元気なものだ。

そして、いよいよ待ちに待った初めてのキノコ狩りの時間だ。実はここでもパパがうっかりミス!キャンプ場のHPでは10時スタートになっていたのに、いざっ管理棟の掲示板覗いて見ると9時スタートに・・・おいおい、1時間も違うじゃない?あわてて管理人さんのところに行って参加料払って(1000円/ファミリー)少し遅れてキノコ狩りへ合流、いざっスタート!多くのキャンプ場が、概ねHPで記載されているスケジュール通り進行すること多いが、ここは必ず管理棟の掲示板を確認しないといけない。今回の我が家のようなミスが多いにあり得るので注意が必要だ。キノコ狩りをなめていた・・・。キャンプ場内の山は基本的にどこに入っても良いとのことで、菜優真優ちゃんがVサインしている画像の裏の山がスタートとなるのだが、これが思いっきり急斜面。っというより画像ではわからないだろうが、木に捕まっていかないと滑り落ちていってしまうほどの急斜面なのだ。おいおい、これはえらくハード、いやっ超ハードだ。撮影は楽なところでしかしていない。っというのも急斜面のところは真剣モードで撮影などしていられないレベルだ。「キノコないねぇ〜」と呟く菜優真優ちゃんだが、ようやく喰えるかどうかはわからんが謎のキノコちゃん第1号を発見。一気にやる気に火がつく菜優真優ちゃんたち!がんばるぞぉ〜!


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(悪戦苦闘のキノコ狩り続く!その後のキノコ汁最高!そして最後は赤そば祭りへ!)

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