Enjoy Camp Life 75 その2!!

2012年4月 キャンプファーム いなかの風(長野県)
みんなで楽しくキャンプディナーつくり
!今宵は大好きな餅ピザだぁ!)

キャンプ場への帰路の途中、道の駅「花の里いいじま」へお立ち寄り。地元の野菜がおいしそうに陳列されていたので、太くて美味しそうなキュウリを購入。更に、お隣には「信州 さとの菓工房」があり、美味しそうなケーキから和菓子までパーフェクト。悩んだ結果、南国フルーツソースの杏仁豆腐をゲットだ。ご機嫌でサイトに戻り、オリンピックとデルトイドのレインフライをセットし、しばし休憩タイム。背骨のような尖ったラインが美しいオリンピック、反して後姿はシャープでえらく格好良いのに前から見ると一転ずんぐりむっくりのデルトイド。ともに一長一短あって面白いテントだ。我が家の愛犬たちは、折角のゲージはお気に召さないようでキャンキャンと出してくれと大騒ぎ。リード付きでも、一緒にいる方が良いようだ。う〜ん、折角のゲージなのに・・・。

いやぁ〜繰り返すが暑〜い。午後にはあっという間に27℃へ。うわぁ〜夏日だよぉ〜。そんな中でもキッズたちは元気いっぱい!バトミントンで遊んでいたと思ったら、お次ぎは凧上げ!実は、天気予報で今日は風が強いとの予報だったので、凧上げはパパが持っていったら?とすすめたのだが、このF-2サイトだけ、前に大きな樹、横に竹林があるせいか?他のサイトでは吹いている風が弱い。よって、ずーっと走り続けないといけないのだが、菜優真優ちゃんたちは汗だくになりながら走り続ける。

いやぁ〜この元気さにパパママは感心するばかり。くぅー&ふくのペキニーズコンビも菜優真優ちゃんたちに続き、猛ダッシュ!おいおい、ぐーたらのペキニーズたちが走りまくるなんて珍しいものだ。よほど楽しかったのだろう。結局30分ほど走りまくり菜優真優ちゃんもくぅー&ふくも日陰でダウン。ママと老犬のメルちゃんは、もちろん日陰で休憩だ。

4月なので風はすごく心地良い・・・こうなると、思わずうとうとしてしまうパパママだ。実はこれが至福の時なのだ。やはり昼寝って最高だ。あぁ〜気持ち良い。17時すぎまでのんびりして、ようやくディナー準備スタート。真優ちゃんが早速先ほど道の駅でゲットしてきた美味しそうなキュウリを準備。そして、一眠りして元気復活のパパは火熾し・・・より先に、ビールで乾杯!!えぇ〜?順番が逆じゃない?しかし、暑いキャンプでのビールは最高なんだって、ご機嫌のパパ。

まずは、パパがランタンやバーナーのWガソリンのセット&ポンピング。炭の火熾しは菜優ちゃんが挑戦だ。菜優ちゃんの活躍により30分もすれば真っ赤に燃える炭火の準備万端。ご苦労様でした。続いては、真優ちゃんの出番!ママが小さくカットしたお餅をスキレッドにならべて餅ピザの準備だ。

道の駅で買ってきた美味しそうなキュウリも忘れてはいけない。あまりにも瑞々しいのでカットしてマヨネーズで豪快にカブリつくことに決定。餅ピザの方は、菜優ちゃんに選手交代。ならべた餅の上に、ピザソースをかかけて具材をのせて、最後にチーズをいっぱいかけて準備OK。ツーバーナーで加熱し、蓋の上にももちろん炭をセットし、あとは待つだけ。菜優真優ちゃん、ご苦労様でした。

時間はすでに18時。待ってましたディナータイム!餅ピザが完成するまでは、BBQテーブル「雪峰苑」に専用コンロをセットし、キャンプディナーの王道とも言えるBBQスタート。決して手抜きではないですが(パパもママも忙しくて食材準備が・・・こういう時はBBQに限る。言い訳ではありません・・・?)、ママが「柿安」の美味しいプチ贅沢な牛肉を買ってきてくれたので、これがえらく美味くて大好評!もちろん、キュウリも歯ごたえ、甘さともに最高!

そうこうしている間に、メイン料理の餅ピザが完成!ドキドキしながらパパがダッチの蓋を持ち上げ覗き込む・・・・おぉ〜美味そう!チーズがトロトロでこりゃいい感じに出来上がったのでは?早速、切り分けていただきまーす!実は、以前ここまでは良かったのだが、底が丸コゲで大失敗した経験のあるパパ・・・さて、今宵はどうだろうか?まずひと口。うん、美味い・・・あれっ、ちょっと早かったかなぁ〜?実は底の餅は少しカリッと焼き上がるくらいが丁度良いのだが、少々早すぎてしまったようで、えらく餅が延び〜る。あれれっ美味いけど喰いにくい。こりゃ成功と言って良いのか?

そんな微妙な結果でも、菜優真優ちゃんたちは「パパ、美味しいよぉ〜」と言ってくれるからパパご機嫌回復。まぁ〜とりあえず、楽しいディナーをEnjoy!久しぶりのキャンプの夕食はやはり楽しい!みんなで片付けしたら、入浴タイムだ。ここいなかの風の1番高いところに天竜川の舟下りの船体として使われていた廃船を利用して作られた展望露天風呂がある。入浴料はカンパ式になっているので、我が家も寸志程度だがお金を入れて、いざっ入浴。シャワーは2つ、湯船も大人3人がギリギリかな?という狭いものだが、その眺望は素晴らしい。ぜひ、明るいうちに入って中央アルプスを拝みながら入浴したいものだ。サイト数が少ないので貸切状態が多いのでは?ちなみに、21時でクローズでシャンプーリンス&石鹸は専用のものしか利用できないので注意。

さっぱりしたところで、サイトに戻りお楽しみの焚火の準備だ。パパにとってキャンプの夜の必須とも言えるのが焚火&芋焼酎!今宵の芋焼酎は市場にほとんど流通していない「野海棠」。日本で唯一の製法!というのが売りのこれぞ幻の芋焼酎だ。日本で唯一の、モロブタによる手造り麹、木槽によるもろみ発酵仕込み、木樽による常圧蒸留、洞窟貯蔵での熟成等々、特別な製法工程で造られるとことんこだわった日本で最初、古風な製造法を現代に再現した極めつけの焼酎だ!木の香りがすげぇ〜。口にしてもまだ木樽の余韻が・・・なるほど違う。いやぁ〜至福の1本だ。キャンプの夜に特別な1本をあけるって、ちょと贅沢でいい感じだねぇ〜。


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(焚火タイムつづく!そして翌日は、野菜の植え付けイベントに参加!)

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