Enjoy Camp Life76!!


2012年5月 休暇村 伊良湖オートキャンプ場(愛知県)
(GW後半戦はキャンプ&温泉宿2泊3日ファミリー旅行だぁ〜!)

いよいよGWも本番!後半戦のスタートだ。我が家の後半戦はキャンプ&温泉宿のあわせ技2泊3日旅行だ。キャンプはもちろん楽しいのだが、上げ膳据え膳のホテル泊ももちろん楽しい。だからこのあわせ技はファミリー全員大賛成!特に財布の中身を気にしないキッズたちは大興奮だ。今回も5人ファミリーにプラス3愛犬の大所帯で我が家を出発!目指すは愛知県の渥美半島の先端だ。渥美半島は遠い。愛知県民になって5年、未だ未踏の地となっている渥美半島・・・まずは東名高速の豊川ICを目指す。今年のGWの東名高速は新東名の開通もあり大きな渋滞はないのでは?との渋滞予想だったが、えぇ〜いざっ行ってみると大渋滞。おいおい、誰だよ渋滞緩和って言ったの!新東名の分岐まで延々と2時間以上の大渋滞。結局1時間ほど渋滞にあった後、予定を変更し手前の蒲郡ICで下りて一般道で渥美半島を目指すことに。
約5時間かけてようやく渥美半島の伊良湖へ到着。今宵の野営地は「休暇村 伊良湖オートキャンプ場」。チェックインは13時なので、その前にランチタイムだ。渥美半島と言えば「渥美半島どんぶり街道」という多種多様の丼自慢が参加しているご当地丼企画がある。そんな中、渥美半島のキラーグルメの1つが「大アサリ」だ。やはり食べたい〜ということで、キャンプ場に近い「食事処みなみ」へ。黄色ののぼりがどんぶり街道参加店の目印だ。まずは、店先のメニューを見て思わず注文してしまった「渥美貝づくし食べ比べセット」だ。今が旬の「平貝、ミル貝、サザエ」のセットだ。美味そう〜!!

キッズたちは地元産刺身定食を注文。そしてパパママは名物の「大アサリ丼」だ。渥美名物の大アサリをふわふわ玉子でとじた大アサリ丼は、まさにご当地丼!甘〜い味付けとのことで、甘い香りがたまらない。それでは、みんなでいただきまーす。キッズたちもお刺身は大好き。ひと口して美味しいー!と大好評だ。

まずは、輝くような美しさの貝づくしから。ミル貝やサザエも美味いのだが、おぉ〜平貝(タイラギ)の美味いこと!!この歯ごたえと甘味・・・最高だ。っとパパが絶賛していると、興味津々の良太兄ちゃんが予想通りつまみ食い。「おっ美味い」だって。悔しがるパパだが、大アサリ丼を忘れてはけない。巷のアサリの数倍はある立派な大アサリがゴロゴロと玉子の中から現れる。なるほど、ちょっと甘くて濃い味だが美味い(東海エリアはどこに行っても味付けが濃い。ホント濃い)。うん、でも満足な味でした。やはり車で数時間かけて来たのだ。美味いもん食べれると来た甲斐があったというものだ。これぞ満足感。

お腹いっぱいになったところで、道の駅伊良湖クリスタルポルトの東側にある渥美魚市場へ。GWなので市場はもちろんしまっているが、市場の直営店「伊良湖大漁や」は営業している。ここでは新鮮な伊良湖近海ものを食べることもできるし、買うこともできる。我が家のお目当ては再び大アサリ。ところが、GWということで名物の大アサリは飲食店に買いあさられており品切れ状態・・・いやっ超高級大アサリだけはある。身が大きく見ただけで美味しそうなのだが、何と300円/個・・・う〜ん、高い。店のお兄ちゃんも「時価なのでGWはこうなっちゃうんです。すみません。」と平謝り。迷った結果、仕方ないボッタくり価格だが購入決行!そのかわり格別美味いやつをお兄ちゃんに選んでもらうことに。計5個ゲットだ。

休暇村伊良湖からキャンプ場はものの1分。管理棟に13時丁度にチェックイン。管理棟ではレンタル品や調味料など最低限のものは入手可能のようだ。ここで休暇村本館の入浴券を購入。大人500円、小人300円で18〜20時受付(営業は21時まで)。ちなみに、本館で朝食バイキングも有料だが食べれる(予約しておけば夕食もOKだとか)。なので思いっきり手抜きキャンプも可能だ。但し、朝食Bは確か1300円だったかな?かなり高い。でも、人気の伊勢志摩エバーグレイズや青川峡キャンピングパーク(有料)などではモーニングが用意されるの大歓迎だったので決して悪いサービスではないと個人的には思う。。

チェックイン後、薪をゲット!ところがここでアクシデント発生!薪の束の中から大ムカデ出現!とっさに手を引くもパパ噛まれた?うぅ〜一瞬激痛・・・まずは綺麗に水洗い。丸1日ほど幹部がズキンズキンと痛かったが、本噛みされたわけではなかったのか?とりあえず不幸中の幸い。しかし、パパはついてないねぇ〜。おい、真剣に心配しろ〜っとパパ八つ当たり。早速、リビングシェルとランブリ6PROの設営開始。GW前半戦のいなかの風も暑かったが、そこまでとは言わないが今日の伊良湖も暑い。すでに23℃ほどだ。海が近いということで強風を心配していたが(特に本日は5m以上の強風)、松林にかこまれており風の影響はホント少なくてひと安心だ。

実は、ネット上ではここ伊良湖オートキャンプ場の評判は決して良くない。汚いとか周りの畑の堆肥の臭いがキツイ等々・・・とにかく悪いコメントが眼につく。ところがいざっ行ってみると至ってノーマルなキャンプ場だった。但し営業が週末と大型連休、夏休みだけという形態をとっているため、確かにシーズンも半ばにもなると管理体制が甘くなる可能性はあるが、個人的には管理体制よりも訪れるキャンパー側のマナーの問題のような気がしてならない。炊事棟もトイレもすごく綺麗だったが、トイレの手洗い場で残飯を捨て放置しているものが見受けられた。確かに見た目汚い。でもこれはキャンプ場のせいではなく一部のキャンパーの問題と言える。夏休みともなるとどうなのだろうか?ならばシ−ズンスタート時のGWがここの狙えめともいえるのかもしれない。

未明までは大雨。数日前の天気予報ではGW後半戦は雨で全滅という状況だったが、すでに雨男のタイトルを剥奪されたと豪語するパパ・・・見事その言葉通り直前で、この快晴を呼び戻しご機嫌。最高でも雲天と思っていたが、まさかここまで好天してくれるとは。グラウンドも雨の影響全くなしだ。キッズたちは早速、バトミントン大会、ストーンペイント、最後は涼しいタープ下でトランプ大会とEnjoy中。ちなみに七ならべに飛び入り参加したパパ・・・見事なハートとダイヤの6止め攻撃!そのためか犯罪者のようにパパを指差し非難を受けるも、パパ冷徹に微笑みながら無視!勝ち逃げのパパはしばし休憩タイム。これが1番気分が良い。このキャンプから今年のパパのクロックスもリニューアル。40歳オーバーのパパだがホント派手好き?

3匹の愛犬、パパ&ママは結局思いっきりお昼寝タイム。このタープの下での昼寝は最高なのだ。もちろんワンコたちも爆睡。話変わるが、ここ伊良湖オートキャンプ場の雰囲気は予想以上に悪くない。場内マップを見て欲しいが[Click]、黒サイトがノーマルなオートサイト。グレーサイトがデッキ付きのオートサイト、白サイトが常設テントサイトだが、デッキ付きサイトと常設サイトは見てわかるようにやや密集しているが、反して黒サイトの通常の持ち込みサイトは各サイト点々としており、お隣とも離れているし広い。うちのサイトは矢印の59サイトだが、隣とは松林があり全然気にならないし、10x10mを大きく超えた広さでリビングシェルとランブリ設営しても余裕たっぷり。更にウッドテーブル&ベンチ、野外炉も付随しておりもっと狭いサイトかと勝手に想像していたのですごく好印象だ。又、GWは流石に予約でうまるが、今日もそうだがキャンプファイヤー広場やBBQ広場を開放してくれるようなので予約なしでいきなり訪れても問題ないようだ。

まだ明るいからとのんびりしてしまったが、時間はすでに17時を過ぎちゃった。今晩はシーズンはずれ?ともいえるキムチ鍋。まずは、真優ちゃんが鍋の具材カット作業。前回のいなかの風でも、昼間えらく暖かかったのに夜冷えたぁ〜っということで、寒がりのママと菜優ちゃんのリクエストで暖かいキムチ鍋に決定したのだが「暑いんじゃない?」と未だ半信半疑というか納得していない暑がりのパパ。ここで忘れてはいけないのが、先ほどゲットしてきた名物の「大アサリ」だ。手にしてみると確かにデカイ!重い!おぉ〜流石名物だけのことはある。

早速、パパが炭火を用意して焼き大アサリだ。ところが、こんな大アサリを活きたまま火にかけることが少々残酷と、キッズたちから大クレーム。そんな子供たちの純情な気持ちなど気にもせず、待ってましたと早々にパパ乾杯!この1本目が美味いのだぁ〜。1人乾杯の後、あまりの美味さに「焼きアサリちゃん〜」と唄いながら自然とステップを踏んでしまうパパ・・・。しかし、左手の小指をたて。右手を腰・・・おぉ〜なんて基本に忠実な飲みっぷり!パパ曰く、これが美しい飲み方なのだそうだ。


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名物の焼き大アサリをいただきまーす!楽しいキャンプディナー!)


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