我が家だけのキャンプは雨の心配があるが、グルキャンの時は多少の雨の予報でも平気！今日も我が家以外の晴れ人間のおかげで午後の雨予報を吹き飛ばしてもらって快晴！各ファミリーごとに東海北陸道を走り、高山市街はずれの人気高山ラーメンの店「板蔵ラーメン」で集合。ここは道の駅と同じくらいの規模なので待ち合わせには最適だ。ちょっと早目だけど極細ちぢれ麺の高山ラーメンでランチタイム。う〜ん、小ぶりサイズなので軽く頂くには丁度良い。ここからは平湯温泉や福地温泉などを経由して約1時間弱でキャンプ場だ。

我が家的には３度目となる人気の奥飛騨温泉郷ACは、道の駅「奥飛騨温泉郷上宝」にゲートがあり隣接しているため、迷わずたどり着けるので有り難い。今回は３ファミリーということで、３つならびのサイトが選べるサイト２（電源なし）を選択。本来は、木陰のあるNo27〜29を選びたかったのだが、翌日をレイトチェックアウトでのんびりしたかった関係上、翌日予約の入っていない木陰ゼロのNo35〜38に決定。標高750mの避暑地とは言え、炎天下は我慢できない程の暑さ・・・さて、みんなキツイけど設営がんばろう〜！

早速、各ファミリーにわかれて設営作業スタート。さて、チームワークが１番いいのはどのファミリーかな？今回はSくんファミリーとYくんファミリーのコールマンのスクリーンタープを各々前面パネルをオープンにしそれを接続することで、連結部にオープン空間のある風が通るレイアウトにすることに決定。反面、年齢順ということで、今回は我が家はスクリーンタープの設営なしという楽々モードと甘えさせてもらうことに。

炎天下で設営していると、ホント木陰の有り難さというものを痛感させられる。これでも気温は30°を越えるかどうかという気温、名古屋の35や36℃という世界とは随分と違うはずなのだが・・・やはり暑いことに変わりない。汗びっしょりになりながら、ようやく設営完了。キッズたちも大活躍！皆さん、ご苦労様でした。

我が家の夏の定番テントはMOSSのアンコール！５人だとやや手狭だけど、今回は良太兄ちゃんがお留守番のため４人ファミリーの夏キャンプにはアンコールなしでは語れない。両サイドのメッシュのおかげで開放感抜群だ。設営終われば、いよいよキッズたちの出番だ。ここ奥飛騨温泉郷ACはまさしくキッズ天国！Yくんは我慢できずに、すでにブレイブボードで場内を滑走！

でも、ここの売りは温泉プールだ！早速、みんな水着に着替えろ〜！！ここでSくん家の電動エアーポンプが大活躍。浮き輪やフロートがあっという間に完成。キャンプ場が高原川沿いにあるためその河川敷にキッズ達の膝丈の深さのミニプールが夏休み限定でオープンしている。山の中のキャンプ場のプールって水がえらく冷たいのでは？と思われるかもしれないですが、これが適温。いやっ、ややぬる目。だからキッズたちが遊ぶには最高なのだ。

でも、浅いので泳ぐということは無理なので、浮き輪や何らかのフロート等があるとホント楽しいようだ。その証拠にこの楽しそうなキッズたちの表情を見て下さい！もちろん、大人は足湯ばりに足をつけているとすっきりいして気持ちがいい。のんびり足をつけてキッズたちがEnjoyする姿眺めているというのもたまには悪くない。

しかし、キッズたちの水遊びは激しい！鯱フロートやバナナボートの取り合いはまさにバトル。かわるがわる乗り手が豪快にひっくり返って大スプラッシュ！やはりキッズたちにとってグルキャンは楽しいんだろうねぇ〜？自宅や家族旅行ではこういう笑顔は中々見られないもんねぇ〜。いいぞっ夏休みだ、思いっきり遊びなさい！