あぁ〜腹減ったぁ。早速ディナータイムだ。さて、可愛らしくワンプレート盛りつけにチャレンジしたが、見た目思いっきりガッつり男飯になってしまい少々残念だが、実は味の方も大心配。先記したがうっかり油を忘れる大失態を犯してしまったため・・・もうどうにでもなれ状態。ドキドキしながらいただきまーす！味はどう？と恐る恐る尋ねると、菜優真優ちゃん「美味しいよ」と即答。おぉ〜ひと安心だ。やはりキャンプディナーは楽しく美味しくないとねぇ〜。ホント良かったぁ〜。

前回のくるみ温泉が標高約1000mと高かったためすごく涼しかったが、流石に約700m程のここではそこまではいかない。それでも夕食時には27℃ほどで、下界と比べればえらく過ごし易い。何だかんだと心配したディナーだったが結果オーライでまずまず。洗いものはみんなで実施し、夕食の後は待ってました温泉だ。場内にはシャワーだけでお風呂はないが、車で約15分ほどのところに「満天の湯」があるから安心だ。でも真っ暗な上ぐにゃぐにゃ道のため危ないから注意必要だ。大人800円小人400円の大浴場だが、管理棟で割引券がもらえる。但し、ここの売りは個室露天風呂だ。我が家はもちろん個室露天風呂へ。2500円/5０分と少々高めだが、アルペンカードの提出で500円割引となる。

10個の個室露天風呂がならんでいるが、運良く我が家はNo10。実はこのNo10の部屋だけ、名古屋市東山動植物園の星が丘門トンネルと同じように「光の空間演出」がされていて、湯底の蓄光石が輝き、屋根には綺麗な星空が輝いていると、ホント綺麗な光の演出がされている。これはラッキーだ。菜優真優ちゃんたちも思わずうっとり。なるほどこういった演出された温泉は初めてだが悪くない。照明を落とすとまるで光の空間に浮いているようだ。このNo10室お勧めだ。ちなみにシャンプーやリンス等用意されているので必要なのはタオルだけだ。風呂上がりにはお決まりのアイス！うぅ〜さっぱり。

サイトに戻ると、我慢できない！っとばかりパパはビールで乾杯！うぅ〜風呂上がりのビール最高だ。気温もホント適温。菜優真優ちゃんたちは、負けずに待ってました花火タイム！冬キャンプは焚火、夏キャンプは花火だよねぇ。ここのキャンプ場は川沿いが花火エリアだ。菜優真優ちゃんたちに急かされ、休む暇もなく花火スタート！

菜優真優ちゃんたちご機嫌！このお盆の旅行で行ったスパリゾートハワイアンズのファイヤーダンスの影響か？両手に花火を持って見事なファイヤーダンス？おいおい、もっともの静かに花火ってやるものじゃない？かく言うパパは、チェアをわざわざ持ち込んでビール飲みながらの花火観賞でご満悦。前回のキャンプは夜に激しい雷雨に見舞われたため、花火断念したが今回は無事できてよかったねぇ〜。

続いては、最近我が家で流行っている「カクレモモジリバランスゲーム」で勝負だ。桃にカクレモモジリをぶら下げていくバランスゲームだが、これが意外と難しい。３人での勝負だが、ここでパパは当然のように芋焼酎で乾杯！今宵はご存じ最も人気のある焼酎の１つとも言える「赤霧島」。以前は幻の芋と言われた紫芋のムラサキマサリをつかったフルーティー焼酎の代表格だ。頑固な芋焼酎も美味いが、紫芋系もホント美味い。っということで、完全ホロ酔い状態のパパはゲームする前に勝負がついている？

当のパパはやる気マンマンだったが、予想通り完敗。見事菜優真優ちゃんたちにいいようにやられ、まさに木っ端みじん。ならばと、１人飲み直しだぁ〜っと１人上機嫌。今回初めて持ち出しきたコールマン200A 1/2サイズレプリカLEDランタンの灯りも予想以上に優しくていい感じ。この灯りは繰り返すが悪くない。しばし赤霧島を堪能し、23時頃就寝。夜も適温で快眠だ。翌朝は予報通り晴れ。

やはりキャンプの朝は晴れていないと駄目だ。あぁ〜爽やかで気持ち良い。このキャンプ場は比較的どこも良い木陰に恵まれ、朝の目覚めはさわやかだ。特にNO12サイトは丁度木陰にすっぽり覆われ、これ以上ない朝の目覚めを提供してくれる。これが朝日直撃だとたまらないもんねぇ〜。早起きの真優ちゃんと心地良い風の中、場内を散歩。川のせせらぎはいい感じだ。まずはモーニングコーヒー。今回も携帯式エスプレッソメーカーのハンドプレッソを持参。ムセッティのエボリューション、クレミッシモ、ロッサの定番３ポッドを持ってきたがさて何にしよう？

自分たちでつくったハンバーガーの味は格別だね。美味い！御馳走様でした。洗いもの済ませると、菜優真優ちゃんたち早速遊んで来ていい〜？と遊び体勢。まずは昨日から借りている自転車で場内探索へ出発だ。そんなに見て回るところあるとも思えないけど・・・しかし2人はかなりのご機嫌モード。