Enjoy Camp Life82!!

2012年10月 六呂師高原温泉キャンプグランド(福井県)
(今年もやってきました楽しいハロウィンキャンプ!)

10月のイベントといえば「ハロウィン」だ!最近ようやく一般的になってきたとは言え、未だ日本ではマイナーイベント?クリスマスやバレンタインのように大騒ぎするようなことは少ない。でも、1度体験してみると、これがっえらく楽しい。反対に何故もっと広まらないの?と思ってしまう程だ。かく言う我が家は今や大のハロウィンファン!特にキャンプ場のハロウィンイベントは楽しい。昨年に引き続き今年も福井の「六呂師高原温泉キャンプグランド」へハロウィンキャンプに出発だ!渋滞する一宮JCTを突破し、東海北陸道を北上。

瓢ケ岳PAで休憩タイム。ここの「ネーブルみなみ館」でちょっと早めだがランチをとることに。ここは人気の奥美濃カレー認定店。悩ましいことに「豚バラ角煮カレー(森の木の子入り)」と「円空カレーうどん(郡上辛みそ肉そぼろ)」の2つの奥美濃カレーのメニューがある・・・うぅ〜ん、悩んだ結果、奥美濃カレーとしては珍しいカレーうどんに決定!おぉ〜中々濃厚で、隠し味の郡上味噌の存在が1番味わえるかも?何より郡上辛味噌そぼろがパンチがあって美味い!こうくるとライスの方も欲しくなってくる・・・次回が楽しみだ。ちなみに菜優ちゃんは醤油ラーメン、真優ちゃんがみたらし団子で各々満腹。白鳥ICから九頭竜湖を抜けて自宅から約3時間で六呂師高原へ到着。

13時半過ぎと相変わらずのんびりチェックイン。ここ六呂師高原温泉CGの管理棟はログハウス風で、中に入ればちょっとした輸入雑貨ショップのような感じで大変充実している。キャンプアイテムから軽食、調味料もちろんレンタル品まで揃っているので安心だ。早速設営作業開始だ。過去2回は管理棟より入口方面の坂の途中のE、Dサイトだったが、今回は初めて管理棟よりも下側のGサイトのNo27サイト。ここは2サイト分あるが自由に使用していいとのこと。

急いでランブリ6PROとリビングシェルを設営。もちろんその後は、ハロウィンのサイトデコレーションだ。菜優真優ちゃんと色々悩みながら一生懸命飾るも、このサイトのお隣は広〜いパットゴルフ場なだけに微妙に風が吹き苦戦・・・それでも無事完成!どうですか?我がサイトの出来映えは?ハロウィンっぽくなってるでしょう〜。

設営完了後、菜優真優ちゃんたちは大忙しだ。ハロウィンキャンプはイベント目白押しなのだ。まずは、無料のイベントのキッズキーホルダーつくりだ。六呂師高原温泉CGはこれで3度目、菜優真優ちゃんたちも要領はわかっているので即スタート。何種類かのカードから好みのデザインを選び、あとは綺麗に塗り絵をするだけ。最後はトースターでチンするだけでキーホルダーが完成。真優ちゃんがハロウィンらしくかぼちゃ、菜優ちゃんが犬のカードを選んで各々綺麗に出来上がり!上手くできたねぇ〜。2人とも納得のようだ。

続いては、ハロウィンキャンプのメインイベント!ハロウィンといえば仮装だ。昨年同様に菜優真優ちゃんお気に入りのハロウィン衣装に変身!更に今回同じく昨年に引き続き愛犬・ペキニーズのくぅーちゃんとふくちゃんも仮装準備OK!今回はママとメルちゃんはお留守番のため、パパは大忙し・・・でも、16時50分からの仮装撮影に間に合ってひと安心。よぉ〜し、管理棟前に集合だ。

正直言って、訳のわからない愛犬たちはありがた迷惑・・・おいおい、少しはご主人様たちの遊びにつきあいなさい!でも、2匹とも中々似合っているぞ〜。キャンパーからも可愛いと大評判。特に黒ペキのくぅーちゃんは、オレンジのハロウィン仮装がぴったりとはまっている。もちろん、菜優真優ちゃんたちもいい感じだぞ。ところが、いけていないのが1人いる・・・パパだ。黒マントに不気味なホワイトマスク、そして頭に突き刺さるナイフ・・・ちょっと不気味過ぎたようでほとんどのキッズたちが思いっきり冷たい視線を向けてくる。

毎年恒例の管理棟前での全体撮影。何だか今回はパパママの仮装が少ない気がするなぁ〜。この対面にはカメラ&ビデオ撮影しているパパママはいっぱいいるのに・・・。今日のキッズたちは総勢71名とのこと。これだけの人数での仮装は盛り上がっていいねぇ〜。そして各家族単位でも撮影。パパが1番盛り上がっているのでは?それはともかく、折角の愛犬たちの晴れ姿なのに、全然カメラ目線にならない。全く馬鹿犬達めっ!

又、ここでパパが調子にのって「頭が痛い〜」とか真剣な眼差しのキッズたちを驚かせるから泣く子まで現れる状況・・・ごめんねぇ〜。写真撮影後は、待ってましたキッズたちは「トリック・オア・トリック」へ出発!ご存じ「トリック・オア・トリート」は、広い場内の各サイトを廻ってお菓子をゲットするハロウィンのメインイベントだ。管理棟を出発し、まずはコテージをめぐる。

合い言葉はご存じ「トリック・オア・トリート」もしくは「ハッピー・ハロウィン」だ。コテージの次は、場内の1番東側のAサイト〜Bサイトを練り歩き、次に目指すはGサイト唯一の我がサイトだ。でもここには不気味なホワイトマスクが待っているぞ〜!無事お菓子をゲットできるかなぁ〜?あっ、菜優真優ちゃんも先頭で歩いてきた。ところが、何をそんなに急ぐ必要があるのか?途中から皆猛ダッシュ!おいおい、その数でみんなが走ってくると迫力あるんだけど・・・?

うわぁ〜あっという間に囲まれ、「トリック・オア・トリート」の大合唱。あれよっあれよっとお菓子がなくなっていくぅ〜。このキッズたちの迫力にスクリーンタープの中に隠れていた愛犬ふくちゃんがびびってしまって悲しい遠吠え。先頭集団が通過してからも、延々とキッズたちの列は続く。その中からは「おいおい、あの白い顔のところだぞ・・・」「怖えぇ〜あいつ頭になんで刺さっているんだぁ〜」とかキッズたちのひそひそ話が聞こえてくる。更に幼児たちはママに抱っこされながら号泣。まさに勇気振り絞って、恐る恐るお菓子に手を延ばす。当日に多少人数は前後するだろうが、ドンドンお菓子がなくなっていったので心配したが、無事数ぴったりで全員が我がサイトを通過。あぁ〜ひと安心。


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