Enjoy Camp Life 85 その2!!

2013年4月 キャンプファーム いなかの風(長野県)
みんなで楽しくキャンプディナー!そして凍てつく夜が・・・!)

いなかの風は繰り返すが開放感抜群。ホント田舎の里山でキャンプしているのでは?っと錯覚させらるほどだ。お隣のサイト気にせずにバトミントンしても全然余裕のある広さには感服するばかり。菜優真優ちゃんたちが、ディナーつくり始めたようなので、パパものんびりしていられない。早速、炭火おこしスタ−トだ。っとその前に再度ビールで乾杯!う〜ん、美味い。パパの後ろをひたすら追い続けるくぅーちゃんが、ご機嫌でビール頂くパパの元へ。うんうん、可愛いぞ、くぅーちゃん。

菜優真優ちゃんたちががんばってるときたら、パパも負けてはいられない。早速炭火を用意し今宵のメインとなる「トマト鍋」の準備だ。豪快に鶏肉を炒めたらネギ、ナス、ジャガイモなどを投入し更に豪快に痛め、キャベツと市販のスープを入れたら後はダッチオーブンにおまかせ。あとは、じーっと待つだけだ。うん、実に簡単。鍋はいいねぇ〜。この頃になると予報通り気温が下がってきてちょっと寒くなってきたが、リビングシェルの中は炭のおかげで暑いくらい。

ダッチオーブンの中からグツグツと聞こえてきたら出来上がり!あとはママが微妙な味の調整をして待ってましたいただきまーす。実は我が家的に初めてのトマト鍋。美味しいかなぁ〜?おぉ〜こんな手抜き鍋なのに、ちょっとしたイタリアン鍋って感じで美味い。何より温まるもんねぇ〜。うん、悪くない。

鶏肉&ウインナーたっぷりなので、キッズたちにも大好評。なるほどトマト鍋は魚介類を入れてシーフード風もいけるよね。市販のスープをベースに色々アレンジできそうなので、これは慌ただしいキャンプディナーにはいいかも。そんな中、甘え上手のペキ犬のふくちゃんがうるうるお眼目で忍び寄る。もちろんお裾分け目当てだ。これが前足で頂戴頂戴っと必殺仕草!流石甘え上手。見事ママから鶏肉ゲット成功!次は真優ちゃんの番よっと順番にまわるふくちゃん。もちろん、黒ペキのくぅーちゃんも負けずにおねだり。今宵は豪華なディナーになってさぞかし満足なことだろう。

炭火のおかげでリビングシェル内は暑いくらい。こうなるとトマト鍋以上に美味しいのがビールだ!っとパパご機嫌。しかし、予報通り気温下がってきたなぁ〜。予報では今宵は2℃くらいまで下がるとのこと。おいおい、この時期に真冬キャンプかぁ〜?ここいなかの風は標高500mちょっと。ここ数年暑いGWが続いていたためうっかりしたが、確かに舐めてはいけない時期とも言える。電源付きサイトであれば軟弱キャンパーの象徴ともいえる電気カーペットという手も有るが、残念ながらいなかの風には電源付きサイトはない。あとは「寒くならないで!」と祈るしかない。そんな心配をよそに、愛犬たちのディナータイム。ドッグフードにトマト鍋のスープをちょっとかけてもらってご馳走だ。

〆はリゾット。そうなのだトマト鍋にはリゾットという〆技があるのだ。本当はチーズフレークのようなものがあればBESTなのだろうが、今宵は粉チーズを思いっきりかけていただきます。おぉ〜これがえらく美味い!糸をひく熱々のチーズたっぷりのリゾットは温まるし美味いし申し分ない。綺麗に完食。あぁ〜美味いディナーでした。ご馳走様でした。食後はみんなで片付け。ここいなかの風は給湯完備なので片付けが楽でいよねぇ〜。専用洗剤使用しないといけないが、お湯なので汚れ落ちも良いのでホント有り難い。食後は待ってました入浴タイム!昼間の中央アルプス眺めながらの入浴もいいが、満天星空を眺めながらの入浴も最高だ。ちなみに風呂へ向かう途中、眼下に花火!時期外れの花火大会?詳細はわからないが、しばし花火観賞ができラッキー!

ここの入浴ルールがイマイチ徹底されていないせいか?いつも夜間のお風呂はぬるくてキツイ。っというのもお湯を出しっぱなしにしておくか?追い炊き設定にしておかないと、当然ながらあっという間に冷めてしまう。心配していたが、予想通りぬる〜い。おいおい、こりゃキツいぞ。それでも男湯は良い方で女湯は1度入ったら出れなくなっちゃう程だったらしい。管理人さん、行く度にこうなのだからやはりルール徹底して欲しいものだ。又、いなかの風の良い点でもあるのだが場内には照明等が最低限しかない。とにかく極力自然のままっというのが実にいいのだ。反面、場内の1番上部にある風呂へのアクセスは当然ながら真っ暗。何らかのライト持って出ないと悪戦苦闘となるので注意が必要だ。

温まったところで、待ってました焚火タイム!更にパパにとっては楽しみなアルコールタイムだ。すでに気温は5℃を切るくらい・・・でもこのレベルだと焚火の暖が丁度良いレベルだ。ここでパパは満を持して持ち出してきた人気のプレ焼酎「佐藤 黒」で乾杯!もう多くを語る必要のない人気焼酎だが、久しぶりに口にしても変わらぬ美味さに脱帽だ。長く3M(森伊蔵、魔王、村尾)に続く人気焼酎の座を守っているが、芋の香りというより芋の甘さとまろやかさが売りだ。アルコールの辛味などまるでない。黒麹なのにキレというよりはスッキリしていていくらでも飲めそう・・・流石人気焼酎だね。焚火眺めながら美味しい焼酎を飲む・・・これぞパパの幸せだ。更に今宵は輝くような星空付き・・・菜優真優ちゃんも「星がすごく綺麗!」と興奮モード。寒いけど、その分の楽しみ方を満喫だ。

ファミリーで焚火トーク楽しんだ後、まずは21時前に菜優ちゃんが睡魔に負けて撃沈。続いて21時半には真優ちゃんもシュラフへ。パパママもホロ酔いで22時には就寝タイムだ。キツかったのはこれからだ。まずは、パパが大失態・・・っというのもうっかり間違って夏用シュラフを持ってきてしまって一晩中寒さと闘うハメに。ママと真優ちゃんもあまりの寒さに眠れない・・・実は後日確認したら最低気温0.7℃!おいおいこの時期にしては寒過ぎだろう?下にレンタルした毛布を敷いたのだが甘かった。可哀想なのはパパ。首元に毛布をまいたが、何せ夏用シュラフ・・・どうやったって無理な話で、素直に3シーズンシュラフをレンタルしておけば良かったのに、ケチるからこういったハメになるのだ。反省・・・。ここで活躍したのが愛犬たちだ。もう天然湯たんぽ?っとばかりにパパに抱きつかれて一晩すごすことに。おかげで無事朝を迎えられたぁ〜っとパパ感謝だ。

いやぁ〜それにしても寒かった。長くキャンプしてきたが久しぶりにきつい夜だったぁ〜。翌朝はまさに快晴。雪をかぶった中央アルプスの眺望も最高だ。ここいなかの風からの中央アルプスの眺望はホント素晴らしい。惜しまれるのは1番下に位置する今回のペットサイトNo2からの眺望が場内で1番悪いということだ。反面それでもこれだけ素晴らしいとも言えるのですが・・・。早速、焚火で暖をとらねば。

まずはモーニングコーヒーだ。今回もハンドプレッソでエスプレッソ抽出。これにホットミルクをたっぷり入れて、特製オーレだ。あぁ〜暖かい日射しと焚火の暖をとりながらのモーニングコーヒーは最高だ。でも真冬キャンプとは違い、日射しは強くグングンと気温が上がってくるのがわかるので寒いと言うよりはすごく心地良い。清々しいのだ。寒さで眠れずに超不機嫌で起きてきた真優ちゃんもようやくご機嫌回復。やはり春キャンプは爽やかでいいねぇ〜。


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