Enjoy Camp Life 86 その2!!

2013年5月 立山山麓家族旅行村(富山県)
ジップライン・アドベンチャー立山の名物「立山ライン」を大滑空!そして寒〜い夜のディナー&焚火トーク!)

ここジップライン・アドベンチャー立山の名物とも言える最後の「立山ライン」は全長158m、地上高16.1mと、全コース中で最も長く、最も地上高があるラインだ。意気揚々とスタート台へ登って行ったパパだが・・・「お〜い、意外と怖いぞ〜」と叫んだと思ったら、更に「ちょっと怖い〜」っと情けない声・・・。高所恐怖症のパパが最後の最後で本領発揮だ。とは言え、ここスタート台からの眺望は素晴らしいのだがホント高くて怖い。写真撮らなかったのが悔やまれる。っと言ってもリーダーさんが代わって下さいという訳にもいかず、覚悟を決めて飛び込むようにスタートするパパ。確かに背中のハーネスはちょっと勇気が必要だ。真優ちゃんもちょっと怖いけど、勇気を振り絞って出発。見て下さい、これぞ空中散歩!がんばれっ真優ちゃん!

飛び出し直後は角度もあって早〜い!でも、慣れれば立山連峰の眺望などホント素晴らしい。全長も約160mあるのでなるほど全ライン中最高だ。流石全国でも1、2を争う長く人気のラインだけはある。ママなんかご機嫌で手を振って降りてきたと思ったら、体勢崩して後ろ向き・・・何とかゴール前に立て直して無事ゴール。おいおい、やはりファミリーで1番の笑顔。あれだけ勿体ないと反対したクセに・・・。最後に菜優ちゃんもすごい勢いで大滑空。もう途中で止まりたくない・・・実はもう1人小学生がいて菜優ちゃんの宙ぶらりんの姿を見てから、菜優真優ちゃん含めてこの3人は絶対に止まりたくないっと必死の滑空。ホントひと安心。良かったねぇ〜。しかし、〆の立山ライン迫力ありました。最後にもう1本ここを滑りたいくらいだ。

あぁ〜残念だがこれで終了。再びゴンドラで下界へ戻らねば。ネット上では1時間半コースと記載されているが、GWのハイシーズンということもあって本日は2時間半かかってゴンドラ駅へ帰還。聞くところによると通常時でも概ね2時間は必要らしいので参考にしてもらいたい。又、立山山麓家族旅行村の宿泊者は600円の割引となるのでぜひ利用して欲しいものだ。値段高いので・・・と躊躇してきたが、噂以上に楽しくて、はまってしまいそう・・・できれば真夏のグリーンシーズンに再度挑戦したいものだ。それほど面白かったのでホントお勧めだ!おおっ、往路とは違いキャンプ場は満員状態。流石GWだ。

サイトに戻れば、スポーツの後の1杯は最高だ!っとパパご機嫌で乾杯!おいおい、スポーツって・・・とは言え、アクティビティーの後なのは間違ってはいない・・・しかし、ビール美味しそう。パパの気持ちもわかるような?ビールエネルギー注入の後は、パパ一生懸命ランタンや炭の準備に取りかかる。菜優真優ちゃんとママはディナーの準備だ。ジップラインに時間がかかり準備がタイトになるだろうと予想していたので、今宵は準備が簡単なBBQ!炭火の準備できたら早速いただきまーす!

菜優ちゃんは大好物のタンを、真優ちゃんはこれ又好物のカルビを担当。2人とも焦がすなよぉ〜。娘2人に焼いてもらって食べる焼肉は最高!っとパパご機嫌。更に、チェックイン時にメーカー協賛ということで、ミニサイズの発泡酒のプレゼントがあったのでこれ又パパご機嫌だ。おぉ〜今年のGW前半戦も凍てつくような寒さに苦労させられたが、今宵も寒くなってきたぁ〜。おいおい、今年のGWはどうなっているんだ〜?ならばと再度パパはビールで景気付け!とばかり更に乾杯。あぁ〜BBQ美味しかった。〆は富山と言えばこれでしょう〜。往きの呉羽PAでゲットしてきた鱒寿司だ。

味よしの鱒寿司は初賞味。古来製法の「逆さ造り」という伝統の手作り製法にこだわり、鱒の身が下になっているところが特長とのこと。これにより旨味が凝縮し、魚の生臭さが全くない味わいに仕上がるらしいが、個人的には少々パサつき過ぎ?で酸味も強め?鱒も薫製っぽくなっていてもう少ししっとり感が欲しいかな?それでも鱒寿司は美味い。満腹。ご馳走さまでした。うぅ〜冷えてきたぁ〜。急いで片付けてお風呂へGoだ!歩けなくないけどとちょっとあるので我が家は車で移動。2〜3分程の「グランドサンピア立山」へ。地下700mから汲み上げた「あわすの温泉」は美肌の湯ともいわれるアルカリ性単純硫黄泉で、源泉をそのまま加温循環しているだけとのこと。露天風呂はもちろんジャグジーや打たせ湯等、色々な湯があるのでのんびりできる。ちなみに管理棟で大人500円、小人300円の割引券がもらえるので必須だ。ホテルだけあってゲームセンターを発見した菜優真優ちゃん。仕方ないのでクレーンゲーム6回/500円を1度だけ挑戦。もちろんあっと言う間に撃沈・・・。

しかし、温泉とは不思議なものだ。長湯したということもあるが、あれだけ寒がっていたのにポカポカに。サイトに戻れば待ってました焚火タイムだ。パパにとっては焼酎タイムでもある。今宵は前回に引き続き人気焼酎の「佐藤」。だが今宵は同じ佐藤でも「佐藤 白」だ。ホント久しぶりに安く手に入れたのに4号瓶なのであっという間にさよならになってしまうのが悲しい。おぉ〜流石、佐藤白美味いねぇ〜。まろやかでホント甘い。でも、個人的には少しドライにした黒の方が好みかなぁ〜?どっちも美味いんだけどね。贅沢なコメントだ。あぁ〜焚火トークでの美味しい焼酎はパパの幸せそのもの。

それでも、予想以上に気温は下がって21時頃には5℃を切ってきたようだ。寒〜い。焚火の暖がホント嬉しい。前回の「いなかの風」でエラい目にあったので今回は対策はばっちり。結局未明には3℃を切る位までになったようだが皆爆睡。おかげさまで心地良い目覚めだ。翌朝は予報通り晴天。気温は低いが日射しが暖かいので爽やかな朝だ。優しい菜優真優ちゃんたちは、早速パパのモーニングコーヒーの準備。まずは、クルクルとコーヒーミルで豆を挽く。

今回はナポリ式コーヒーメーカー「ナポレターナ」を持参。美味しいナポリコーヒを淹れよう。中筒の上にあるコーヒーホルダーにコーヒー粉をセットし、フィルターキャップをかぶせ、ボイラーに適量の水を準備。水の入ったボイラーに中筒をセットし、更にポットを上下反対にし、上から被せるようにセット!これで準備完了だ。ボイラーの小穴から湯滴がパチパチと勢いよく吹き出してきたら火を止め、思い切って天地反転!このギミックなアクションが売りだ。あとは3分程待てば美味しいナポリコーヒーの出来上がりだ。菜優真優ちゃんありがとう!

やはりキャンプの朝のコーヒーは美味い。格別だ。大活躍の菜優真優ちゃんは、続いて朝食の準備にとりかかる。今朝のメニューはパンケーキ!生卵をといて、ミルクを入れて、市販のパンケーキミックスを加えて準備OK!早速焼いてみよう!ガスバーナーの火加減が難しいぞ?大丈夫?

真優ちゃん、こんがりと上手に焼けて大成功!続いて、菜優ちゃんも挑戦。ところが・・・思いっきり丸焦げ?こうなると失敗作ののパンケーキはパパのところへ。それでもパパは美味しいとご機嫌。菜優真優ちゃんにつくってもらったら味など関係ないようだ。たまにはキャンプの朝食にパンケーキもいいねぇ。食後は急いで片付け。何故なら、今日は昨日のジップラインに続くもう1つのメインイベントの「立山・雪の大谷ウォーク」があるからだ。2年前の夏に訪れた立山アルペンルートも良かったが、春のアルペンルートはまるで別の顔で素晴らしいとか?早速、出発だ!


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