Enjoy Camp Life92!!

2013年10月 信州伊那谷キャンパーズヴィレッジ(長野県)
(待ってましたきのこ狩りキャンプ!一昨年のリベンジだぁ〜!)

晴れ鉄板日とも言われる体育の日からみの3連休、なるほど天気予報は3日とも晴れ!これぞ絶好の行楽日和だ。こうなればじーっとなどしていられない。父娘で懲りずにキャンプへ出発。実は、ずーっと前から菜優真優ちゃんからどうしても行きたい!っとリクエストもらっていたキャンプ場があるのだ。そこが今宵の野営地となる「信州伊那谷キャンパーズヴィレッジ」だ。10時頃にのんびり出発。本来我が家は一宮ICから名神高速に乗るのだが、春日井JCT〜一宮ICは予想通り大渋滞。よって、名二環で一旦東名高速の名古屋ICまで行き過ぎておいてから東名高速で春日井JCTまで戻ると、丁度渋滞もスルーできるし実は料金も少しONするだけと渋滞嫌いには嬉しい裏技だ。上手く名神高速の渋滞をスルーできたが、流石に3連休の初日だけに中央高速も渋滞ぎみ・・・結局土岐IC付近で渋滞につかまるも何とか20分程で突破成功。

目指すは長野県の飯田ICだ。キャンプ場は1つ先の松川ICが最寄りなのだが、手前の飯田ICで降りるのには訳がある。飯田市に隣接する高森町のご当地グルメ「高森アルプスサーモン丼」がお目当てなのだ。飯田IC12時頃降りて、そのまま国道153号を走ると約20分で「日本料理 葵」に到着。実はここ葵は代表店なので、過去2回訪れたのだがどちらも休店。3度目の正直だったが・・・あれっまた休み!おいおい、もぅ〜閉店しちゃったんじゃないの?3度来てもダメって、もう許せない。とにかく高森アルプスサーモン丼のPRチラシの店情報は偽りが多過ぎる。休日情報も要予約情報も間違いだらけ・・・こりゃ〜悪いけどグルメ町おこしとしてはイマイチ。どうも木曽どんぶり街道なんて大きく宣伝しているが、どのエリアも真剣度が少々たりないと言わざるおえない。何ヶ所も廻ったが松川町のごぼ豚丼くらいかなぁ〜?応援したいのは。

ということですぐ近くの「おさかな亭 庵」へ行き先変更。ここには3種類の高森アルプスサーモン丼があり、真優ちゃんが生のアルプスサーモンとイクラ、千切山芋が美しい定番のあっさり丼。菜優ちゃんが、アルプスサーモンのネギトロ丼。そしてパパが、アルプスサーモンの唐揚げとキャベツ&カプリカを甘ダレとタルタルソースでトッピングした洋風丼だ。これ又見た目がえらく美しい。早速、頂きまーす!うん、どれも美味い!山芋のトロトロ感とサーモンがあうねぇ〜っとサーモン好きの真優ちゃん太鼓判。おそらくこれが1番人気だし、お勧めだね。更に、ネギトロは見た目はすごくシンプルだが、味も想像通り。どちらもハズレなしだ。予想外だったのがパパの彩り綺麗な洋風丼だ。これもいいっ!サーモンの唐揚げ&タルタルソースの組み合わせだもん、美味くないはずがないよね。

うぅ〜満足満腹!ちなみに、高森アルプスサーモン丼の規約は次の通りだ。
  その1 名称は「高森アルプスサーモン丼」とする。    その2 食材はアルプスサーモンを55g以上使う
 
 その3 器は丼とし、蓋は自由とする。          その4 米は伊那谷産とし、銘柄は問わない。
  その5 他の食材は地場産をなるべく使う。        その6 調理方法は各店の独自性を出して美味しく作る。
  その7 汁物・副菜は旬のものを工夫し自由とする。    その8 料金は税込み1,000円以内とする。
  その9 「高森アルプスサーモン丼」ののぼりを立てる。

メジャーになるのはかなり難しいだろうが、ご当地の名物「市田柿」を思わせる鮮やかな柿色の川魚のアルプスサーモン・・・何とか日の目を見て欲しいものだ。個人的にはお隣の松川町の「ごぼとん丼」とセットでPRしてはどうか?っと両者に期待したい。

お腹いっぱいになったところで改めてキャンプ場を目指す。ちなみに松川町の中心街を過ぎると驚く程何もない山道へと一気に雰囲気がかわる。食事や買い出しなどは先に済ませておくことを勧める。約20分間対向車とのすれ違いも大変な山道をすすみ、ようやくキャンプ場へ到着。ここまで来るとまさしく人里離れたモロに山奥・・・「信州伊那谷キャンパーズヴィレッジ」に到着だ。ワイルド感抜群のキャンプ場は舗装道などまるでなし!当然ながら好き嫌いはわかれるだろう・・・流行の高規格キャンプ場とは相対するキャンプ場とも言える。はっきり言っておくが個人的には思いっきり好みだ。早速、管理棟でチェックイン。2度目となるがまさしく手作り感抜群の管理棟は味があっていいよねえ〜。

各サイトは広さも雰囲気も全然違うので実際に見てみないとわからない。これがここの面白さでもある。いくつかのサイトを見て回り、悩んだ結果下の方の奥まったF3サイトに決定。雑草が生い茂るワイルド感抜群のサイトだ。早速、SPリビングシェルとMOSSタイタンGTを設営。

今回は夜冷えるかも?っということでリビングシェルとタイタンGTを強引に接続。見た目はしゃきっとしないが利便性重視だ。菜優真優ちゃんもお手伝いしてくれるし、気温も適温のため(10月にしては高めかな?)あっという間に設営作業完了。パパががんばっている間、暇をみてはトンボを追いかける菜優ちゃん。流石、ハンター?続々とトンボを狩り続ける。

手作り感抜群の炊事棟&トイレは、決して綺麗とは言えないがエコモード抜群。まさにキャンプ場ってこうあるべき!と毎度思わされる。これぞエコだよねぇ〜。菜優真優ちゃんが愛犬たちの散歩から帰ってくると、かなり早めだが入浴タイムだ。家族風呂希望の方は、チェックイン時に13〜19時の間で予約が可能だ(500円/30分)。到着がちょっと遅れたため15時半からの30分を予約済み。下のサイトからはちょっと急な坂道を上っていかなければならない。

管理棟横にある「こどもの隠れ家」にお立ち寄り。小さな小屋の中にはハンモックやブランコ・・・こういうのキッズは好きだよねぇ〜。その奥が「銭の湯」だ。もちろん温泉ではないのだが、キャンプでの風呂ってとりあえず爽快というか?気持ちがいい。場内に風呂があるのはホント有り難い。来月からは林檎風呂になるそうだ。

ちなみに洗い場は、有料のシャワールームで済ませないといけない。200円/5分だ。うっかり小銭を忘れるとただ風呂につかるだけとなるので注意が必要だ。あぁ〜さっぱりした。繰り返すがやはり風呂があるといい!サイトへの帰りに薪を購入。

サイトに戻るとパパは早速風呂上がりのビール!ちょっと贅沢な「ザ・プレミアム・モルツ”コクのブレンド”」で乾杯だ。モルツの限定版だけにご機嫌のパパ。プレモルとプレモル黒のブレンド品・・・美味い。コクが抜群だ。風呂上がりはどれでも美味いのに、ましてプレモルの限定版・・・最高だね!そんなパパを無視して、菜優真優ちゃんはスマホで少しだけゲームタイム。このキャンプ場は流石山奥・・・ソフトバンクとauは思いっきり圏外。噂ではドコモだけ何とかつながるとか?

明るいうちのビールは最高!とグイグイと1本あけて、更にもう1本空けて・・・その後は待ってましたパパお昼寝タイム。あぁ〜適温で最高の睡眠タイムだ。おぉっ寝過ぎたぁ〜。もう17時過ぎちゃってる。早速夕食の準備だ。菜優真優ちゃん、野菜をカット。今宵も我が家定番の手抜き料理っと言っていいだろう・・・鍋!涼しくなってきたら鍋に限る。


[NEXT PAGE]
(待ってました焚火シーズン到来!秋シーズンを満喫だぁ〜!)


[BACK]
[NEXT CAMP]

[TOP] [CAMP TOP]

 


My Famiry site
「ぼくんち」へ

inserted by FC2 system