Enjoy Camp Life93!!

2013年11月 合掌の森中尾キャンプ場(岐阜県)
(今年もやってきました紅葉シーズン!温泉&紅葉三昧キャンプだぁ〜!)

今年は10月に複数の台風の襲撃を受けるなど、まるで秋の気配など感じられないまま早くも11月・・・だが、岐阜の山奥では例年通りの晩秋が訪れていて、すでに紅葉もピークが過ぎようとしているとか?これはマズイ。日本人にとって桜と紅葉は特別だ、外せない!っということで早速ファミリーキャンプへ出発。今回は、この時期パパ1番のお気に入りキャンプ場と言いきる「合掌の森中尾キャンプ場」へ。待ってました紅葉と温泉三昧キャンプだ。3連休の初日ということもあり、周辺の高速道路は予想通り大渋滞。

渋滞を避けて木曽川ICから東海北陸道乗って奥飛騨を目指す。その前に長良川SAで遅めの朝食タイム。真優ちゃんは関市のご当地グルメとして売り出し中の黒からあげをゲット!パパは「戦めし丼天下一決戦」という企画のエントリー丼「白黒つける丼」を注文。関からあげ学会認定の丼だ。「関市の新名物「黒からあげ」と「白からあげ」で合戦に白黒つけよう!」とのこと。なるほど、白からと黒からの食べ比べ!面白そうだ。

黒からあげは、椎茸とヒジキという山海の幸が入っているため後味が素朴?だけど個性ははっきりと感じられて実にいい。第3弾となる白からあげは、塩だれで下味を付けた鶏肉に関市産ハツシモの米粉を衣にして揚げたもので、鶏肉のシンプルなうま味と衣の弾力がモチモチとしていて美味い!おぉ〜白からホント美味い!ちなみに第2弾の赤から(パプリカ入り)含めても、個人的にはこの白からが1番の好みだ。どちらにしろ白黒一緒に味わえるこの丼は面白くてお勧めだ。真優ちゃんも黒から美味しい!とご機嫌。

満腹になったところで、再出発。お決まりの高鷲IC手前の渋滞を避けて、白鳥IC〜高鷲IC間は下道を走り再び高速に戻って高山ICへ。平湯や福地など人気の奥飛騨温泉郷を抜けていくと気温もぐーっと下がってくるし、風景も一気に晩秋へ。そんな中、途中で松茸直売小屋を発見。っというか毎年出ているのだが・・・。惹き付けられるようにしてお立ち寄り。あぁ〜香りはやはり最高だ。もう時期的に地元のものではないとのことだが2本だけゲット。13時半頃ようやく「合掌の森中尾キャンプ場」へ到着。

おぉ〜場内に入れば、まさに燃えるような紅葉!最高だ!そして、毎度御馴染みの「玉子の臭い〜!」と菜優真優ちゃん大騒ぎ。そうだここ自慢の野天風呂が放つ硫黄の香りが場内を漂いまくる。温泉好きにはたまらないキャンプ場だ。早速チェックインを済ませて、電源のある焼岳サイトへ。個人的には朝に野リスがクルミの実を持って走るまわるくるみ&栗サイトの趣の方が好みだが、オフシーズンはAC付きだし日当りの関係もありここ焼岳サイトがBESTだ。

早速、広めのFサイトに設営開始。SPのリビングシェルとランブリ6PROのSPコンビだ。昨年は平湯温泉付近は雪が積もっていた程えらく寒く堪えたので、今年は15℃程あるので寒くないので有り難い。愛犬3頭もキャンプはもう慣れたもので、設営完了するまではチェアの上でじーっといい子で待ち状態。ところで菜優真優ちゃんたち何やってるの?落ち葉拾い???

あれっ、どうやら赤や黄色など綺麗な実を集めていたの?へぇ〜確かにこの時期の実は綺麗だよねぇ〜。設営完了すると待ってました温泉玉子つくりだ。場内に2ヶ所源泉が出ていて、そこで温泉玉子やレトルト食品の温め等が自由にできるのだ。生卵は管理棟で販売されているんので早速ゲット。ちなみに管理棟は夜22時まで開いているし、炭や薪、ガス缶やガソリンなどのアイテム、レトルト食品など簡単な食材も少しではあるが用意されているので有り難い。

早速鍋に水を入れてから卵を入れ、その上に温泉水を垂れ流し。水を入れずにいきなり温泉水入れると卵が割れてしまうので注意が必要だ。あとは10分待つだけ。しばし、愛犬のくぅー&ふく&ロンちゃんと戯れタイムだ。キャンパー犬とも言える3頭だけに、ずーっと一緒に過ごせるのが嬉しくて超ご機嫌だ。さて、10分経過したぞ!温泉玉子はできあがったかな?鍋の取っ手は熱々・・・こりゃ危ないのでパパに交替だ。。

向かいには湧き水が出ているのでここでしっかりと冷やすことができる。ここでちゃんと冷やさないとご存じ殻が綺麗に剥がれないので悪戦苦闘してしまうので注意が必要だ。早速、みんなでゆで卵いただきまーす!うん、美味い!でもちょっと茹で過ぎたかな?もっとトロトロの温泉玉子状態を目指したが、思いっきり美味しいゆで卵になっちゃった。まっ、美味いから合格としておこう!

さて、ここに来たら忘れてはいけないのが野天風呂「中尾の湯」だ。過去色々と場内に温泉のあるキャンプ場訪れてきたが、個人的には1番好きだと言い切る。とにかく広くて開放感抜群だし、この癖になりそうな硫黄臭も最高だ。500円支払って日帰り入浴に立ち寄られる方が多いのもうなずける。ここに来たら皆目的はこの野天風呂だ。我が家も早速GOだ!

更にこの紅葉・・・この他に何を求めるというのか?まさに申し分ないのひと言だ。幸運にも2年連続で紅葉シーズンに訪れることが出来たが、何度も繰り返してしまうが、ホント素晴らしい〜。このために約3時間かけてやってきたのだ。でも、その価値はホントあるというものだ。もちろん、菜優真優ちゃんもここ中尾キャンプ場はお気に入り!混浴なのでパパと一緒に野天風呂三昧。っと言うのもいつ入っても女性の姿が必ず見られるほど、躊躇なく女性陣が入浴してくるので菜優真優ちゃんたちも安心。流石にママは無理〜っと下の女湯へ。


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(自慢の混浴野天風呂と紅葉を満喫!)


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