Enjoy Camp Life 94 その2!!

2013年11月 アウトドアベース犬山(愛知県)
(真っ赤に染まる場内で、薪焚き風呂初体験!そして釣り堀にも挑戦!)

設営完了した後は、待ってました場内散策へ。場内はまさに紅葉ピーク!池に映る逆さ紅葉も抜群だ。日帰りBBQ客たちで大賑わいなので、オフシーズンという感じが全然しない?池に浮いた屋根付きデッキで水上BBQができるのが人気らしい。いやぁ〜燃えるような真っ赤な紅葉見上げながらのBBQもいいだろうねぇ〜。独特の浮遊感が癖になるんだとか?

雰囲気一気にかわってお隣の池はまさにキッズ天国!人気の筏遊びにキッズたちの笑い声が飛び交っている。もちろん、菜優真優ちゃんたちも筏に飛び乗り、みんなで協力しあってあっちに進めこっちに進めと大騒ぎ!更にアヒルたちも泳いでいるのでそれらを目指せぇ〜!っと方向転換。こりゃ何度乗っても飽きないようで、いつも誰かが乗っているという感じ。もう1つ盛り上がっているのがお隣の池の釣り堀!もちろん菜優真優ちゃんもやりた〜い!と大騒ぎ。でもこの後、お風呂なんだよ〜。っと何とか1度サイトに帰還。ちなみに場内の施設はこれぞ手作り!という炊事場と簡易トイレ。お世辞にも素晴らしいとは言えないレベルだし数も少ないので割り切るしかない。(ちなみにこの男女トイレ共に初日に詰まってしまって使用禁止に。毎度わざわざ管理棟奥まで行かされるハメに・・・綺麗に管理はされているもののちょっとねぇ〜)

本日のお風呂はいつもとはちょっと違う。何が?っと思うだろうが、今回は「薪焚き体験風呂」なのだ。今やスイッチ押すだけで全自動が当たり前だが、たまには自分たちで火を熾してというのも悪くない。2000円/2時間っとかなり高めな費用が難だが・・・思い切って15時よりスタート。マニュアルが用意されているので火熾しの経験のない方でも簡単。我が家は菜優真優ちゃんがトライだ。まずは薪1本と木皮を着火材の上にセットし火をつける。火が強くなってきたら更に薪数本を追加すれば安定!

後は火の管理をしっかとりすれば、夏で40分程で焚けるようだが、この時期は水が冷たいので1時間はかかるだろうとのこと。ならばパパが火番しているので釣り堀してきていいぞっということに。大喜びで2人で竿1本でトライ。この時期餌付きで500円とご奉仕価格設定だそうだ。早速久しぶりの釣りに菜優真優ちゃん挑戦!見事大きいの釣り上げてね!

途中ちょっとパパが覗きに行ってみると、おいおい菜優真優ちゃん大苦戦。ならばこうやるんだよっと、パパがお手本とばかりトライ!早速、赤黒の鯉を釣り上げご機嫌のパパ!なるほど・・・っと菜優ちゃんも仕切り直し。すると、何といきなり手応えが・・・いけぇ〜菜優ちゃん!やったぁ〜っと大絶叫!見事紅白の鯉を釣り上げたぁ〜!

薪風呂が気になるパパは、お風呂と池を行ったり来たりと大忙し。っと言うのも何とか菜優真優ちゃん2人ともゲットといきたいのだが・・・どうしても真優ちゃんの釣り竿にヒットはくるものの、全て食い逃げ。がんばれぇ〜真優ちゃん。薪風呂もすでに80分が過ぎもう入れるかな?という感じなので、そろそろタイムリミット。でも未だ諦めきれない真優ちゃん・・・・。もう終わりにしようっとパパが語り始めた、その時・・・真優ちゃんの浮きがグイグイと反応!待ってました真優ちゃん、白鯉ゲット成功!

いやぁ〜2人ともゲットできて何より・・・ひと安心。結局、パパの鯉が1番小さいということもあって、いい形におさまりました。さて、急いで鯉たちリリースして薪風呂だ!結局、釣り堀の影響もあって2時間もあった入浴時間も残り35分。急いで入ろう!っと早速パパが初めての薪風呂へ。おぉ〜温かい。いいねぇ〜。簡易的な薪風呂を持つキャンプ場は結構あるが、屋根付きでこれだけ広いと女性や大人でも気にせずに入れるので悪くない。
続いて、菜優真優ちゃんも温か〜い湯船へ。釣り堀のせいで身体の芯まで冷えてしまったために、まさに天国だぁ〜。あぁ〜気持ちいい!残念ながらここの薪風呂は湯船に浸かるだけで、身体や髪は洗えない。それに料金も高いのでお勧めは全然しないが(車で10分程に日帰り温泉あるとのこと)薪で焚くのを1度経験するのは悪くない。何事も経験だ。菜優真優ちゃんも楽しかったようなので良しとしておこう。あぁ〜温かい生き返ったぁ〜。時間はすでに17時。陽も落ちて場内の紅葉のライトアップが始まったようだ。綺麗だねぇ〜。食後に再度ライトアップ見に来よう。
お風呂のおかげでポカポカのパパは、サイトに戻ると早速乾杯!今宵も待ってました限定の琥珀エビスだ。うおぉ〜美味いっとパパ絶叫!この時のために薪風呂前から水分断ってきたのだ。たまらん。今宵のディナーは津軽・八戸のご当地グルメとして全国区となった「せんべい汁」だ。ところが、ここで自称「ちくわぶ応援隊」のパパが好物のちくわぶ片手に吠える。関東では人気の具としてその地位を確立している「ちくわぶ」。ところが、いざっ関東を出るとその名は全く知られない超マイナー具扱いだ。これを眼にした方々ぜひちくわぶをご賞味あれっ!美味いからぁ〜!
今宵のせんべい汁は、煎餅の他にもちくわぶ、きりたんぽと練り物好きにはたまらないスペシャル鍋だ。早速、ダッチオーブンを炭火にかけて鶏肉を投入。しばし待った後、野菜を投入し完成を待つ。今宵はスクリーンタープがないので寒さを心配したが、風がないので問題なしだ。あぁ〜お腹減ったねぇ〜っと菜優真優ちゃん、寒いので湯たんぽかわりに愛犬たちを抱っこだ。おいおい菜優ちゃん、ジャンバーの中にふくちゃん入れちゃったのぉ〜?ふくちゃんの胴体がないように見えて?まるで心霊写真???



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(特製せんべい汁をいただきまーす!もちろん焚火トークを満喫!)

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