The History of My Cars!




決して一般的には人気がなくても個性のある車が好きだ。
大混雑の駐車場でもすぐにMyカーが発見できるような
モデルが好きなパパ・・・。そんなパパの愛車遍歴です。


 LANDROVER DISCOVERY SPORTS HSE(18年〜)
10年目に入ろうと全く更新するつもりなどなかったディスコ3。だが自動車税もアップしてしまうし、流石に車検通すのに50万円かかってしまうのは致命的・・・惜しまれながらもマイカー更新決定。アルファやディスコ3はまさに一目惚れとなるような出会いがあったがものだが、そんな憧れるような車はイヴォーグくらいしか存在していなかったが我が家のニーズに残念ながらあっていない。格好はいいんだけどねえ〜ホント悩んでいたところ現れたのがディスコ3の直接的な後継車ではなくフリーランダーの後継のディスカバリースポーツだ。このカエル顔?カバ顔??華麗なるランドローバー一族の中ではイマイチぼってり感があるもののこのユーティリティー度は我が家のニーズにぴったり。ファミリーキャンプは卒業したとは言え、未だにワンコ連れキャンプは現役だしね。それに安全装備も充実だし(国産レベルに何とか近付いた)、何より随時4WDと2WDを自動切替し燃費効率をあげるオプションのアクティブドライブラインを嬉しい限り。うん、これだこれだ! 長い付き合いになるだろう、頼んだぞディスコスポーツ![DiscoverySportsの詳細ははClick!]  

 

 

  LANDROVER DISCOVERY3 SE (08年〜) 

5人ファミリーにとってAlfaはあまりにも手狭でどうにもならない状況であったが、更新しようにもどうしても欲しいというモデルが登場してきてくれない。Alfaからは159やブレラなど個人的にビンビンとくるNewモデルが誕生してくるのだが、どんなに魅力があっても我が家の問題を解決してくれない。そんな中、突然出会ったランドローバーの「ディスカバリー3」。「SUVのロールスロイス」「砂漠のロールスロイス」と呼ばれる高級SUVレンジローバーを持つランドローバー社唯一の3列シートモデルがディスカバリー3だ。何もかもを超越する憧れのブランドだけに、ようやくAlfaとの未練を断ち切ってくれた。4000ccV6SOHCもちろんフルタイム4WD。そして3列目も大人2人が実用できるスペースを持ち、2〜3列を畳めばフルフラットになるというインポートカーとしてはかなり優秀!いかなる路面にも対応するテレインレスポンスや車高を上下できるので乗降時に便利なエアサスも流石だ。5m弱のボディを持ちながら回転半径5.5mも優秀だし申し分ない車だ。唯一の欠点は大喰いということだけ。車体重量2.5tでフルタイム4WDとなれば燃費が良いはずはない。街走りは4km/Lそこそこと今時泣きたくなるような数字をたたき出す。とは言え、すごく完成度の高いSUVと言って良いだろう。通称ディスコ3。ぞっこんだ。[Discovery3の詳細ははClick!]

 

 

 AlfaRomeo Sportswagon Twinspark Selespeed(00年〜)

それこそ数多くの車を見てきたが、ひと目惚れとでも言うのだろうか?これほどインパクトのあった車は他に存在しない。もしかしたら未来永劫、「自分にとって最大のインパクトを与えた車」という称号はこの車に与えられるのでは?と思う程、アルファ復活の旗頭となった156は自分を魅了した。それも完璧に・・・。即座に絶対に乗ってやる!と決めたものだ。156セダンのデビュー直後から、アルファ初のワゴンモデルも発表され、1年間待ちこがれて日本ファーストロットをゲット。セミATのセレスピードモデルは当時いろいろと話題になったものだ。通常のATとは違い、クリープ現象がないので勝手に前に進むこともない。つまり中身はマニュアルシフトで、クラッチを自動化しただけのこれぞセミATなのだ。だから坂道発進は思いっきり下がっていくので慣れないと気持ち悪いが、慣れると実に爽快でまさにラテンの走りを体験させてくれる。このラテンを代表するようなアルファをアウトドア仕様としたのだから多少気が引けたが・・・。セダンよりラゲッジスペースが狭いという特殊な位置づけだったが、このスタイルはまさしくBESTルック!永遠に飽きない。我が家が4人ファミリーであれば10年どころでは手放さなかったはずだ。関東、九州、中部エリアと長〜く我が家の足として活躍してくれた。しかし、1度としてルーフラックもしくはボックスを搭載したアルファとは遭遇しなかった。子供たちがみな独立し巣だっていったらまたAlfaとコンビを組みたいものだ。[Alfa SW詳細はClick!]

 

 

 BMW 525i(99年〜)

当時親父が乗っていたBMWだが、逝去したことで自分にまわってきたので、ホント短期間だが525iを乗っていた時期があった。理由ははっきりしないのだが個人的に独車はどうも好きになれない。インポートカーと言ってもあまりにも一般的過ぎて、もはや国産車並に走っている。どうも個性が欲しい自分としてはどこでも走っている独車は一般車という範疇に入ってしまう。それでもうちの525は確か限定カラーで滅多に見ないゴールドっぽい珍しいものだったのでまだすくいだったが、何だろう心が踊る事がない。とは言え、最近のBMWに比べればこの当時のモデルは随分格好良かったとは思う。しかし、5シリーズは最低でも3000ccないとパワー不足が明白で、重た〜いイメージしか残っていない。結局数ヶ月ばかり乗ってあえなく引退。好みだろうが、BMWはどうも自分にはあわないと強く感じた。しかし、実際にBMWに乗って気づいたが、ドイツ車の多いこと・・・ホント国産なみですよねぇ。確かに安全性は理解できます。しっかり造られてますからねぇ。でもこれだけ走っていると・・・個人的には駄目なんですよねぇ〜。

 

 

 Peugeot 306 XSi(94年〜)

バブル崩壊を迎え、モノの価値観が随分と変わった。そんな中、高級車のBMWが六本木のカローラと言われたように、空前のインポートカーブームはバブル崩壊後増々強まっていった。当時ランチャ・デルタが欲しくてたまらなかったのだが、どうしても手が届かない・・・そんな中、出会ったのがフランス車のプジョー306だ!猫目猫足と言われたプジョーの意欲作の306は全世界的に大成功をおさめることになるが、国内導入と同時にゲットしたためにいささかトラブルに見回れたものの、日本では絶対に成功しないと言われた5ドアハッチバックはすごく使い易い車で素晴らしい車だったと言える。車体の4隅いっぱいにタイヤをはき、見た目以上に中は広かったのも嬉しかった。そして何よりこのデザイン・・・派手さは全然ないのだが実に良い、ホントお洒落という言葉が似合う車だった。このプジョーとの出会いから自分の車にパワーという文字はいらなくなったとも言える。いろんな意味でこの車が自分の好みを大きく変えてくれた1台となったとも言える。記念すべきファーストインポートカーでした。205、405、306時代のプジョーはこれぞ仏デザインというようなお洒落カーだったが、この後極端なつり目の猫眼デザインへ変貌し、どうもギラギラしてしまってお洒落というイメージからはほど遠いものになってしまったように感じる。デザイン的にこの頃のモデルに戻れば嬉しいんだけどなぁ〜。しかし、乗り出した頃はプジョーはまだ数少ない車だったが、手放す頃には立派にメジャーブランドになっていましたねぇ〜。これも全てはこの306の成功がきっかけでしたもんねぇ〜。こうなるとひねくれ者の自分には少し魅力が低下・・・自分勝手なものですね。

 

 

 HONDA Prelude Si VTEC 4WS(91年〜)

バブル景気が崩壊した年、社会人になって早々に4代目プレリュードの登場と同時に愛車も更新。大まかな新車情報しかない時期に予約したために発表日をドキドキで迎えたという記憶が残る。プレリュードがスペシャリティカーからスポーツクーペへ脱皮したモデルだ。何よりも女性から絶大な人気を得ていた前モデルから雰囲気を大きく変えた意欲作だったが、評価はイマイチだったのかなぁ〜。当時の最大のライバルとも言えるシルビアを意識し過ぎたとも思える。2200ccという中途半端なエンジンサイズはどうも気に入らなかったが、未だ続くホンダの象徴とも言えるV-TECエンジンを新搭載し、電子制御4WSが走りのプレリュードとしての挑戦だったはずだ。小気味良いホンダサウンドはお気に入りだった。何せこの頃はF1ブームでまさにホンダの申し子セナの時代だ。営業的には失敗モデルとも言えるかもしれないが、前モデルと同様に走り去る後姿は最高だった。しかし、ソアラ、シルビア、RX−7はじめクーペ車の終焉とも言える時代を迎える事に・・・何となく物悲しいモデルという印象が記憶に残る。加えて極小のラゲッジに、ゴルフバックが横にしてもうまく入らないのがすごく厳しかったぁ〜。当時長〜くてデカイドライバーが出てきて・・・こいつを抜けば何とか入るんだけど、ホントまいった車でした。

 

 

 HONDA Prelude XX 4WS(87年〜)

我が記念すべき2ndカーがこの3代目プレリュードだ。初めて新車に乗った感動(それも発売日にゲット)・・・1番忘れられない車だ。時期はまさしくバブル絶頂期!世に言うデートカーの横綱と言わしめたソアラとプレリュード。まさしく軟派カーの王様とも言われる名車だ。地を這うような低フォルム、リトラクタブル・ヘッドライト、サンルーフ、ブレーキランプ付テールスポイラー等々恰好だけはホント良く当時の自分を完全に魅了していた。パワーを忘れたスペシャリティカーとも言われたこのモデルだが、世界初の機械式4WSという実に走りやすいシステムも兼ね備えており、ホント抜群に運転しやすい車であった。我が学生時代の足となり、地元の関東近県はもちろん南東北〜上信越地方を幾度なく快走し、更に北海道周遊、四国周遊、山陽山陰周遊等々(九州と秋田県以外は全てこれで行ったなぁ〜)学生時代にしかできない長距離貧乏ロング遠征?もこいつで行ったものだ。学生時代の楽しい思い出がつまった車と言える。未だにこの車の後姿が大好きだ。

 

 

 MITSUBISHI MIRAGE2(86年〜)

学生時代に若葉マークで乗った我が記念すべきファーストカーがこの初代ミラージュのマイナーモデルの「ミラージュU」だ。当時シビック、ファミリア、ミラージュ等々国産ホットハッチ戦争と言われた時代で、一世を風靡したモデルの1つともいえる。このエンジ色のミラージュはホント良く走っていたものだ。もちろん自分が乗りこなしていた頃はフルモデルチェンジされて2代目ミラージュの時代へ移行していたが、初代の人気の方が健在であった。又、ATカーが出始めてきた頃のモデルだけに、シフトチェンジ時のノッキングのすごさと言ったらどう表現して良いかわからないほどでしだ。まだ貧乏学生だったために金欠で、中古のボロボロのカセットデッキをもらってつけただけで、もぉ〜超ご機嫌でした。手動チョークなんかも懐かしいですよね。ここからいよいよバブル期がやってきます!





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