★★ Callenge Diving!!★★


★★ in 沖縄本島 奥武島 ★★

2006年5月 初挑戦!潜るぞっ〜体験ダイビング!!

仕事で沖縄を訪れるようになって早1ヶ月。いつものように出張で那覇入り。ところが・・・今回の仕事は運良く?土曜日、月曜日、火曜日と仕事が入っていて、真ん中日曜日が1日空きになった。ラッキー!待ちに待ったフリーDayだぁ!どうしようか?しばし悩んだ結果・・・「そうだ、スキューバダイビングだ!潜ってみよう!!」とダイビングに決定。早速友人へ電話し、友人御用達のダイビングショップへ「明日潜りたいんだけど・・・」っと交渉してもらうことに。持つべきは友?交渉の結果快くOK!良く聞けば「体験ダイビング」というものがあるらしく、ライセンスカードを持ち合わせていない小生のようなものでもチャレンジができるとのことだ。早速初ダイビングチャレンジだ。

那覇のお隣の浦添市にあるダイビングショップ「J-BOY」さんへ朝8時20分に到着。優しいインストラクターさんたちに早速丁寧なレクチャー頂き海へGo!!本日は温低に変わった台風1号の影響が少し残り潜る場所を選ばなくてはならないらしい。ちょっと走って本島の南の奥武島(橋で渡れます)へ。早速、初めてウェットスーツを身につけ、レギュレーターの使い方やマスクの水抜きなどなど、浅瀬でダイビングの基本中の基本をレクチャーしてもらう。そしていざっ夢のマリンワールドへ!初ダイビング!まずは深さ3mちょっとくらいのところまで。やたら厳ついウニがいっぱい、でもこれらは害虫らしい。音の全くない静かな世界はこんな浅いところでもすご〜く神秘的だ。

調子にのってきたのでどんどんと下に潜る。5mくらいまでならOKとのこと。もちろんレクチャー受けていた耳抜きも問題なし。何度もインストラクターさんより「耳、大丈夫?」のサインだされるが、こちらはすでにかなりの興奮状態で絶好調!!ホントご機嫌だ。こんなに水中が別世界で美しいものとは知らなかった。ようやく可愛い魚たちのお出迎え。まわりを見渡せば奇麗な魚たちがいっぱいだ。もっと深く進もうとするも体験ダイビングでは駄目とのこと。
しかし、優しいインストラクターの和光さんがボードに書いて魚の名前はじめいろいろ教えてくれる。この小さな珊瑚の中にも可愛い魚がかくれんぼ・・・これっこれっと指して教えてくれる。和光さんにしつこく?追い回されて右下から様子を伺うお魚さん。他にも魚たちはいっぱい泳ぎ回っている。海の中だから当然なのだけど・・・すでにかなりの興奮モード。水中で大騒ぎしていた声が和光さんにも聞こえていたそうで、ちょっと恥ずかしい。ここでいっぱい落ちているデか〜いナマコをいきなり和光さんより手渡される。びっくり!!気持ち悪〜い。不覚にもかなり驚いてしまい、和光さんに大ウケ。いっぱいやられた〜。
陸上でレギュレーターくわえると決まって「おぇ〜っ」という感じで嘔吐寸前モードになってしまうが(特にスノーケルのは最悪)、いったん潜れば完璧だ。唯一ゴム味苦手症候群の自分にとって悩みの種であったがクリアできたようだ。昨夜の深酒で朝の目覚めは最悪であったが、無事にトライできてひと安心だ。美しい魚たちとの戯れた後は、マスクの水抜きやレギュレータ抜けたときの対処法もしっかりとお勉強。随分と様になってきたようだ。ここであっという間の約30分終了。もっとEnjoyしていたかったが残念ながら和光さんより浮上命令・・・。しばし休憩。6月とはいえ沖縄の日差しはまぶしい。
たった1本では納得ができず、即2本目を要求!すでに完全に魅了されてしまっている。特にこのシーンと静まりかえった静寂の世界・・・そして唯一耳にできるブクブクと自分が吐き出したバブル音の響きが何故か心地よく、好きだ。心静まる、落ち着く・・・そして皆が別世界といったその意味が今ようやく理解できた嬉しさ。たまりません。再び水中に戻ってきました。今度はかなり要領も良くなり順調に深さ5mくらいまで即沈降。早速、インストラクターの和光さんが何やらボードでコミニュケーション。なるほど自分は全然気づかなかったが、岩陰に自分も知っている有名な「ミノカサゴ」が忍んでおりました。しかし、ボードには魚名の後に「危険、毒あり」。うわぁ〜怖ぇ〜。
珊瑚や岩にくっついたイソギンチャクと戯れるのも面白い。この岩にも右上についているような大きなイソギンチャクがいくつかついていたが、ちょっと指で触れるだけでさぁーっと身を隠してしまう。これが中々俊敏で面白い。何度もびっくりさせれ遊ぶ。珊瑚のまわりで数多くの海水魚が優雅に戯れている。水中撮影は難しくてなかなか上手く撮れないが、実はこれが写真以上にすごく美しい。普通のダイバーであれば、その程度で大騒ぎしていてどうする?と言われてしまうかもしれないが、初心者マークの自分にとって水深5mのこの美しい海水魚たちの姿は美しいという言葉以外見当たらない。しばし見とれてしまう・・・。
珊瑚というやつも面白いものだ。これで卵産むんだもんねぇ〜。ホント不思議。ここで和光さんにご機嫌な自分を再度撮影してもらいました。名前は良く知らなくても何かで見た事がある?という海水魚たちがいっぱい登場してきて、実は水中で絶叫状態。調子に乗って追いかけ回す。このへんは特に透明度も良く自分も無重力の中に浮いているような感じになってくる。
いろいろと海のこと、魚のこと教えてくれた和光さんよりここでも再びストップ。果たして何があるの?自分は全然気づかないけど・・・。和光さんがペンでちょっとつっつくと・・・あぁ〜出てきたクマノミ。あの映画になった「ニモ」の仲間だね。それも見えてるカップル以外に可愛いキッズたちが一生懸命隠れてる。ペンでつっつくとさぁ〜っと出てきては小さいのが必死に潜っていく。可愛いファミリーだ。まさにニモたちのようだ。その先も砂底のところがあり、ここでも優雅に魚たちが泳ぎ回ってます。あぁ〜気持ちよい。
残念、あっという間に30分経過。ここで和光さんより悲しい浮上命令。う〜んもう少し潜っていたいが仕方ない。ここで自分の頭上を眺める。自分の吐き出した泡ブクが水面目指して上っていく。体験ダイビングでもこのくらいの深さのところまで簡単に来れる。ここで水深5mくらいのはずだ。さすが沖縄は本島と言え美しい海だ。いやぁ〜感動的な初ダイブでした。重たい機材を下ろし、他にインストラクターコースを受講している方などと一緒にランチ。どうしても興奮している自分は話もはずむ。早速、自分も次回はオープンウォーターコースのライセンスCカード取得作戦だ。でも、1日の受講と2日間の演習が必要だし、潜水した当日は飛行機搭乗できないのでトータル3泊4日が必要だ。う〜ん忙しくしている自分にはなかなか厳しい条件だが、この別世界の誘惑には勝てない。何とか休みをとってCカードがんばるぞ!とりあえずJ-BOYの優しいスタッフの方お世話になりました。特に半日おつきあい頂き、優しく教えてくださいました和光さんありがとうございました!
みんなとランチを頂いて団欒した後解散。騒ぎすぎたかな?再びお腹が減ってきた。途中の玉城にある沖縄そばの店「なかむら家」へ立ち寄って、最近こっているソーキそばを頂く。すご〜くあっり味だ。何かちょっと物足りないが身体動かした後だからかな?夜はコザ付近で、仲間と居酒屋で琉球料理とオリオンビールと泡盛をたらふく頂く。ホント満喫した沖縄でした。慶良間諸島など奇麗なんだろうなぁ〜。いよいよチャレンジDivingスタートだ!

 

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