がんばれぇ〜！アビスパ福岡！！
祈り・・・サポーターの大応援にわく、博多の森球技場！
がんばれぇ〜！アビスパ福岡！！
2006年9月23日
J1残留かけてウラ天王山？・・・「アビスパ福岡vsセレッソ大阪」！
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Jリーグもいよいよ残り１０試合と大詰め。後半になると当然ながら優勝争いが話題の中心になってくる。２３節終わって１位はガンバ（勝点５２）、2位レッズ（勝点４9）そして３位のフロンターレが勝点４７で追う３強の構図が強まってきた。アントラーズ、エスパルスが３強を追えるか？スポーツ紙の話題はだいたいこんなものだ。但し、プロ野球と違ってサッカーの場合は、優勝争いとは別に降格争いという独特な闘いも密かに盛り上がってくる。我らがアビスパ福岡も悲しいかな？現在後者の主人公になろうとしている・・・！ |
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| 優勝争いも熱いが、残留争いは更に熱い！先週の２３節に引き続き父子で博多の森球技場へ、最下位でもがくアビスパの応援へ繰り出す。やはり地元の福岡のJのチームが降格するのは悲しい。それもアビスパは2001年にJ２降格というどん底を経験していて、今シーズンようやくJ１に復帰してきたばかりなのだ。どうしても残留して欲しい！残って欲しい・・・！こうなるとどうしてもじーっとしておれず2周連続の出動となったのだ！ | ||
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| しかし、前節のマリノス戦はそんなサポーターの期待を完全に裏切った。数的優位にたってからの2失点で3-1での完敗。これは本当痛かった。口には出さずとも「残留」の言葉が遠のいて行く気がしてならない。そんな絶不調のアビスパに正念場がやってきた。俗にいうウラ天王山だ。最下位１８位のアビスパ福岡と１７位のセレッソ大阪の直接対決だ。ここで負ければ間違いなくアビスパだけ残留争いからまず一抜けとなり、降格決定的という立場に追い込まれる。 | ||
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| 状態はどうであれ、アビスパにとって絶対に落とせない！負けられない！一戦が今日のセレッソ戦なのは間違いない。だからこそウラ天王山と呼ばれるのだ。チームもサポーターも当然ながらこの一戦の意味合いを十分知っている。サポーターも当然見捨てていない。試合開始１時間前以上というのにすでに熱く盛り上がっている。選手たちもここ数日間非公開練習でこの一戦に欠ける意気込みが違う。 | ||
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我々もこの一戦の重要性は十分理解しており、15時キックオフにも関わらず１４時頃到着（普段はいつも20〜30分前）し、ウォーミングアップ中の選手たちのゲキを飛ばす！いつものホーム側のゴール裏のMyポジションに陣取り、早速本日購入した良太くんお気に入りのアビスパフラッグで声援だ！早速、この熱い声に、マスコットのアビーが反応！駆けつけて一緒にパフォーマンスだ！よぉ〜し、良太くんの熱い気持ちが伝わりはじめているぞ！ |
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| いよいよスターティングイレブンの発表だ。博多の森に「今日こそ、我々サポーターの力で勝たせましょう！」というかけ声が飛び交う。北斗、柳楽、千代反田、アレックスの鉄壁の４バックの発表からすでにエキサイティング！がんばれっ〜アビスパ！故障車もほぼ戻り2-4-4フォーメーションだ。ホーム側スタンドはバックもサイドもホント熱い！素晴らしいサポーターたちだ。でも、先週の惨敗も見ているためか自分は心配で仕方ない・・・。ホント勝ってくれよ〜。お願い。 | ||
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イレブンの発表が終わり、盛り上がるバックスタンドに恒例のアビスパの大フラッグが現れる。場内は「アビスパ、オーレ！」の大合唱！メイン、ホーム、サイド（ホーム）スタンドはどんどんサポーターが押し掛けて、満員までもう少しの状態まできた。やはり皆アビスパの苦戦が気になるのだ。 |
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| そして、我々のいるサイドスタンドにも恒例の大フラッグ出現。良太くんは潜りこんで必死に後ろにフラッグを送り、広げている。これが結構楽しいようだ。アビスパのタオルマフラーを頭に巻いて、準備OKの良太くん。いよいよ15時、運命のキックオフだぁ〜。 | ||
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| 前半はアビスパ、セレッソ一進一退。アビスパにも重要な試合だが、セレッソに至っても同じ状況で、アビスパにとどめを刺し降格を決定づける意味でも、そしてパープルサンガを追いかける意味でもホント落とせないのは両チーム同じだ。そんな気迫が伝わってくるゲーム展開だ。アビスパもマリノス戦とは打って変わって良い内容。どうしても期待してしまう？北斗、柳楽がセレッソの左からの攻撃を完全に抑え込む。いいぞっ！ | ||
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| 激しい内容のためあっと言う間に45分経過。前半終了だ。う〜ん、応援に疲れたぁ〜。悪くない試合内容だが両チームゴールが遠い。ホント遠い。アレックスの惜しいシュートもあっためこのペースで攻めて欲しい！ハーフタイムはキッズたちに人気のアビー＆ビビーの場内１周。もちろん良太くんも真っ先に柵に陣取りアビーたちと握手。 | ||
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| 後半戦に備えて、まずは腹ごしらえ。すでに詳しい良太くんが買い出し行ってくると言うことで全部おまかせ。スタンド外の売店で恒例の肉まんとお好み焼きなどを2人分買って来てくれました。アビスパの勝利を祈念しながら頂こう！う〜ん、美味い。よぉ〜し、お腹いっぱいなのでこれで後半の準備OKだ！っと思ったら良太くん足らないとお好み焼きおかわり・・・良く喰うねぇ〜。満腹過ぎて応援できない！なって言わせないぞ。 | ||
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| いよいよ、運命の後半スタート！アビスパ猛攻！セレッソ反撃！う〜ん、激しい闘いだ。千代反田も流血・・・う〜ん、両チーム負けられないのだ。今日のアビスパは熱いぞ！応援歌の「博多の男の〜気持ちを見せろ〜恐れるものはない〜さぁ行こうぜぇ〜！」の歌詞通り、博多男の気迫が伝わってくる。攻めて攻めて攻めまくれぇ〜！一進一退の激しい攻防の中、負けられないアビスパがゴール前に攻め上がる！父子を「決めろぉ〜！」と叫びまくる！！！ | ||
