こだわり
★★ 九州美食なり!!パパのこだわり美食メモ ★★

何気ない日常生活の中で、思わずまったりさせてくれるような美味いもの・・・。
すごく個人的にに偏っちゃってるのはご勘弁。そんな美味いものメモです。
九州の美味すべてこの出っ張った腹の中へ・・・!

こだわり美食 1 2 3 4 5

長崎・島原名物「具雑煮」in 姫松屋
島原の乱の際に、天草四郎が発案したという具雑煮。すごく豪勢な雑煮だ。13種類の具と丸餅、そして薄口醤油でつくられた透明なダシのバランスは最高。ぱっと見は、薄味そうで物足りないように感じたが、ホント見事なおダシだ。特にここ姫松屋さんは具雑煮の老舗で、いつも超満員というだけあって素晴らしい。いやぁ〜正直けっこうなボリュームあったけど、何杯でも食べれそうな感じでした。島原城のすぐ脇に本店がありますので、近くに行かれた方はぜひご賞味を。
姫松屋 http://www.himematsuya.jp/

博多名物の「モツ鍋(味噌)」in やま中
福岡にはいくつものモツ鍋屋あるが、誰もが認める超有名店。加えて数少ない、人気と実力を本当に兼ね備えた店。平日だろうが休日だろうが、予約なしでは21時すぎまで待たされる混雑度。店内に入れば、思いっきりニンニクの臭いに驚くはず。とにかく美味い。それに鍋は出来上がりの状態でくるので嬉しい。味噌、醤油、しゃぶしゃぶ風とあるが、お勧めはやはり味噌。ハッキリ言って美味すぎだ。思わずモツ&スープのおかわり追加!そして定番ともいえる〆がちゃんぽん麺!関東では鍋の〆はうどんと決まっていたものだが、モツ鍋はちょんぽん。これが表現しようがない程BESTマッチ!最高!1度食べたらまさに病み付き。

佐賀・呼子の烏賊の活き造り
すでにブランド化されている佐賀県呼子産の烏賊の姿活き造り。元気に脚をぱーっと広げられたりすると、可哀想だが益々その新鮮さに食欲が増してくる。刺身を食した後に、ゲソを天麩羅かあげて出してくれる。これもまた絶品である。福岡をはじめ九州で広く賞味できるので、来たら必須だ。

「カワハギ&ウマヅラ」の活き造り
名前の通り、頭、顔から尾っぽにいたるまで、綺麗に皮をはがされて登場する「カワハギ」(左)。それなりにグロテスクな容貌だ。但し、その食感はまるで河豚のようで、シコシコと美味い。肝を醤油にといて食べるのだが、これがまた唸らされる程の美味さだ。「ウマヅラ」(右)もひじょうに淡白で美味い。カワハギに似ている。馬面とは良く言ったもので、確かに馬に似ている。美味しく頂きながら、いつもそう納得しながら、お顔を確認する。もちろんこの間抜け顔?に似合わず身はホント美味い。

オコゼの活き造り in「海浜館」
夏の博多の顔とでも言うべき、夏の高級魚の代表が「オコゼ」だ。そのグロテスクな顔からは想像も出来ない程の甘さと歯ごたえに1発で魅了されてしまう。白身&光りもの好きの自分にとって、最も好きな魚の1つになった。まさしく「最高」の一言である。それにしても生命力が強く、どいつも食べ終わっても元気満々だ。写真のオコゼちゃんも身ぐるみ剥がされ骨だけの串刺し身体になっても、ぴょんぴょんと踊りまくってた。美味いはずだ。時に呼子の烏賊とのセットなんか最高ですね。

アラカブの活き造り
アラカブって魚ご存知ですか?九州では「カサゴ」のことを「アラカブ」と呼びます。九州に来たばかりの頃はどうしてもピンとこなくて、何度も「アラカブって何だっけ?」と問い返したものです。活き造りも美味いし、煮付け、唐揚げ、味噌汁・・・ホントオールマイティな魚ですよね。どの料理法でも美味い。福岡ではすごく好まれている魚の1つです。活き造り食べ終わった後に、味噌汁で再登場してくるのが何気なく嬉しい!こういう楽しみはアラカブやオコゼっていいですよね。

サバの活き造り
福岡に来て驚いたのが、生サバである。関東では、かなりお金を出さない限り生サバは口にできない。と言うよりお金をかけてもなかなか口にできない。ほとんどがシメサバだ。初めて見た時、このサバの美しさに驚かされたものである。ピカピカだ。特に写真のようなサバの生き造りは絶品であり、福岡の生サバ文化に心から感謝という感じである。胡麻とわさび醤油であえた胡麻サバも絶品だ。

大分・佐賀関名物「関サバ」in 「関の漁場」
ブランド魚の代表とも言える「関サバ」。こいつに関してはあえて多くを語る必要はないでしょう。間違いなく絶品である。東京で食べたら、財布の中身が心配になってしまうが、こちらでは比較的安心して食べられるくらいである。しかし、都内で食べるより福岡で、福岡で食べるより地元大分県佐賀関で食べる方が全然違う。佐賀関漁業協同組合直営店の「関の漁場」の関サバはまさに別格だ。何よりも関ものの売りである歯ごたえがまるで違う。驚きが隠せないレベルだ。ちなみに関の漁場では姿造りは時価で生け簀からあげてみないとわからない。約\4000〜となっている。左写真の姿造りは\4500です。右写真\2100の関サバ定食おすすめです!

大分・佐賀関名物「関あじ」in 「関の漁場」
上の関あじ同様ブランド魚の代表とも言える「関あじ」。同じく佐賀関の漁業協同組合直営店の「関の漁場」の関あじは美味い!左写真の姿活き造りが\3500。右写真の定食が\2100である。関サバも美味かったが、この関あじ・・・これの美味いこと、歯ごたえが他のあじとまるで違う。素晴らしいのひとことである。関アジにはホント驚かされた。ボキャブラリが少なく恥ずかしい。ホント美味いんです。

大分郷土料理の「琉球丼」in「関の漁場
何故大分県の郷土料理なのに「琉球丼」っていうのだろうか?イマイチ不思議な名物だが、実に美味い。それもそのはず、美味しいことで知られている福岡の郷土料理の胡麻サバの大分版だからだ。1番の違いが大分と言えばあの「関サバ」をつかっていること。だから美味くないはずがない。最高級の鯖丼と言えるだろう。郷土料理だけあって、もっとタレが多いものもあればいろいろだ。ここ関の漁場のりゅうきゅうは、汁っけがすごく少ないバージョンと言える。でも、ホント美味しい。最高!さすが関サバちゃんだ。

長崎名物「野母んあじ(のもんあじ)」in「むつごろう」
長崎の1番先っちょの野母崎沖で、1本釣りだけで穫られる全長26cm以上、重さが300〜500gの瀬付きの真アジを「野母んあじ」と呼びます。あの鉄人・中村孝明が高級ブランド魚として重宝したことでも有名です。規格基準がしっかりしているためどれも歯ごたえが抜群で素晴らしく美味しいです。旬は秋10〜12月頃です。海の幸と言えば、長崎vs大分がっぷりよつでどちらも負けておりません。長崎では、長崎くんちで有名な諏訪神社近くのいけす居酒屋むつごろう等で良く頂きました。ホント美味いです。

長崎名物「ごんあじ」
海の幸の宝庫・長崎にはブランド魚がいっぱいいます。そんな中、野母んあじや旬あじとならんで美味なのが「ごんあじ」です。九州本土と五島列島の間に広がる五島灘に生息する250g以上の瀬付き真あじです。背中が黄金色なのが特長だそうで、五島灘の「ご」と黄金色の「ごん」をかけて命名されたとのこと。このもっと沖合に生息しているものを旬アジというそうです。ごんあじの旬は夏、旬アジの旬は春〜夏、野母アジの旬が秋と1年中美味いブランド鯵を食べれるのが長崎の良いところです。名前は関アジの方が1枚上手ですが、何の長崎の鯵も負けておりません。

福岡のブランド鯵「玄ちゃんあじ」
ブランド鯵は大分、長崎だけではない。我が福岡にも立派なブランド鯵が存在する。平成14年秋に商標登録されたばかりの「玄ちゃんアジ」だ。「料理人以外は触れてはいけない」がルールで、玄海灘で一本釣りされた26cm以上のアジだけが名乗る。極力鮮度を保つため、漁師は触れずに針からはずすテクニックを持っているというからすごい。どうしてもブランド魚の代名詞「関アジ」と比較してしまうが、脂がホントのっていて負けていなかった。ホント美味しかった。扱える店も厳選されているというこだわりの新ブランド魚。果たして全国区になれるかな?

博多名物「あぶってかも」
福岡に来たばかりの頃、メニューの「あぶってかも」が何故か気になった。聞くところによると元祖博多名物だとか・・・頭の中のイメージでは「炙って鴨」?つもり鴨の炭火焼かなっ?と思っていたが、出て来たら予想に反して可愛い焼き魚が・・・何で?「炙って」まではあっていたが、鴨ではなく「噛もう」が正解であった。「焼いてかじりく」という意味らしい。スズメ鯛を焼いたものが正解。一見美味そうに見えないかもしれないが、これも予想に反して美味い。何より脂がのっていてすごいのだ。焼き魚好きな方は絶対いけるはず。これだけ食べているとまぁ〜普通だろうけど、芋焼酎のおともにはかなり良い。昔からの博多名物でした。

鯨のサエズリ(鯨舌)
関東にいる頃は、鯨肉はあまり一般的ではなかったが、九州に来て近所のスーパーでも販売されているの見て少々驚いた。それどころか鯨肉にも、いろいろあるのに益々驚いた。このサエズリは、舌。つまりタンであるが、そのコリコリした歯ごたえは珍味ではなく正攻法の絶品である。ホント美味い。人気店では、涙が出てくる程肉厚に切ってくれて、これはホントたまらない。もう少し安価だとより最高なのだが・・・。

博多ばってら本舗のバッテラ寿司
福岡に来て生のサバを安価で食べれて驚いていたが、やはりシメサバも旨い。福岡市中央区日赤通りから入ったところにある「博多ばってら本舗」はばってら寿司の専門店である。ハッキリ言って旨い。デリバリーがメインなのだが、店の奥にはしっかりとしたカウンターがあって、その場でつくってくれる。新製品として小鯛押しずしがでたそうで早速頂いた。これまた旨い。少々高価だが、たまの土産に丁度良い。どちらも1本\1400

佐賀名物の井手ちゃんぽん
長崎道の武雄北方ICより5分程。佐賀ではたいへん有名なちゃんぽん屋さんです。ここのちゃんぽんは他とちょっと違う?店に入るとぷぅ〜んと強く臭うニンニク。その匂いだけで他と違いかなりニンニクが強いんだなぁ〜と気づかされる。口にしても、当然ニンニクの味濃厚。その上スープの少ないこと。その分麺のボリュームはすごい。少々変わったちゃんぽんに感じた。人気店でピークのランチタイムをはずしたにも関わらず超満員。うわぁ〜旨い!とまでは感じなかったが、癖になるのかもしれない?ひと味違うちゃんぽんお求めの方にはお勧めです。\600
井手ちゃんぽん http://www.ide-chanpon.co.jp/

長崎・宝来軒別館のちゃんぽん
長崎市内の平和記念公園近くの有名な中華店。駐車場もまずまず確保されているが、いつも満車。ちゃんぽんも美味いと雑誌等で良く取り上げられている。非常にあっさり味のちゃんぽん。あくまでも自分の好みの問題かもしれないが、少々人気先行のような???格別美味いとは残念だが感じられなかった。とにかくあっさりである。紅山楼のような濃厚タイプ好みの方には決してお勧めはできない。正直ちょっとがっかりちゃんぽんでした。\700

九州道の人気の焼そば(大盛り)(玉名パーキング下り)
九州道下り/熊本県内の玉名パーキングの焼そばが美味い。もちろんパーキングエリアの食堂のメニューなのでお上品な味ではないが、すごく庶民的な美味さである。特に、大盛りは味、量ともに抜群である。玉名Pにお立ち寄りの際にはぜひご賞味してみてもらいたい。初めて見た方は、大盛りのサイズに少々感動するかも?スープ付きです。人気ありますよ。\600

博多・餃子の「鉄なべ 中洲本店」
博多餃子はすごく美味しい!ひとことで博多餃子と言っても各店趣がまるで違うのは不思議だが、その分各店オリジナリティがあって楽しい。その中でも鉄鍋餃子の老舗「鉄なべ」へ。春吉橋渡ってすぐの西中洲にある。1Fがカウンター。2Fが座敷の5テーブル。何と言ってもその名の通り鉄鍋にジュージュー言って出される餃子の味は格別だ。こと味だけで言えば旭軒らのオーソドックスな店の方が美味いように感じる。だけどこの焼き上がった歯ごたえと言ったら独特でやはり美味い。博多名物の胡麻サバや鯨刺身等居酒屋メニューが揃っているのも有難い。ついつい足を運んでしまうそんなお店です。餃子8個\400
鉄なべ http://www.tetsunabe.jp/mein.htm

福岡・海老専門店「笑うだるま」
大名にある海老専門店の「笑うだるま」。蟹専門店は良く聞くが、海老専門店は珍しい。それも伊勢エビとそういう高級感のある海老ではない。笑うだるまの2大看板メニューが海老フライと海老ボイル。海老ボイルなどバケツに入って出てくるまさに名物メニューだ。どちらも実に美味い。他にも海老チリフォンデューなど感動的な美味さのメニューもたくさんある。週末などは予約しないといっぱいとのことだ。

博多・モツ鍋「おおいし」
美野島にあるモツ鍋の人気店。我が家も「やま中」と悩んでしまう程好きだ。もちろん超人気店なので予約は必須だ。週末はかなり前から予約とらないと・・・難しいかも?大人数でいって味噌&醤油を2回にわけて頂きたいものだ。甲乙つけがたい味だ。JR博多駅からもタクシーですぐです。

福岡・「小松丸」の蛸ちり鍋 
福岡ドーム近くの住宅街にひっそりとある福岡の超人気店「小松丸」。とにかく美味い魚を食べたい時は間違いなしの店である。特にここ小松丸には必殺の「蛸ちり鍋」という絶品鍋がある。簡単に言うと蛸しゃぶである。但し、この蛸が生が良くくねくねと良く動く。箸の先でもくねくね、さっと鍋のだしに通したくらいではくねくねが止らない。口の中でもくねくね続きくっついてくる。ダシに通し具合でいろいろな食感を味わうことができる。ところが固くなってしまうことは全然ない。これは間違いなく絶品!美味い。ちなみに左写真の蛸たちも動画で見て欲しい程くねくね状態なのだ。他にもホント美味い魚が迷うほどある。個室が多いのも嬉しい。少々行きにくいがぜひどうぞ!蛸ちり鍋\800

福岡・アメリカンスタイル寿司屋「Sushi DEN」
長浜の屋台街の先にある、アメリカンスタイルのお寿司屋さん「Sushi DEN」。いつもの寿司屋とちょっと違う雰囲気で面白い。カリフォルニアロールもいがいと美味い。それにしてもドランゴンロールはじめ何とかロールと名の付く、ロールものが多いのでどれが何だかわからなくなってしまった。ワインでお寿司というスタイルもたまにはいいかも?〆はもちろん長浜で!
Sushi DEN http://www.toshi-sushiden.com/

大分・別府名物「鴨吸い」 in「チョロ松」
別府の夜の〆はいつもここチョロ松。もちろん立派な居酒屋さんなので最初からここということもあるが、特に真冬の〆は別府名物というか?チョロ松名物の「鴨吸い」が恋しくなる。すごくすんだ鴨ダシに大きな鴨肉とネギ。そして麺を入れるか入れないか決められる。もちろん〆はいつも麺入り。すご〜く温かくてすご〜く優しい味。これ食べるとお腹ホカホカでベッドでやすめる。人気店なので〆タイムは結構繁盛しているので注意必要。もちろん麺なしも美味い。別府に行ったら絶対お勧め!

大分・別府名物「冷麺」in「胡月」
別府の名物に冷麺があるとは聞いていた。現地の人に聞くとけっこう冷麺扱っている店は多いとのこと。又韓国や中国からの旅行客もすごく多いので、関係はないのだろうが何となく別府にあっているようなメニューのような気がする。そんな別府の冷麺の代表店が「胡月」。正直盛岡で食べてもあまり好きにはなれなかった冷麺。久しぶりに賞味。予想通り、ゴムのような食感・・・あまり好きではない。でも、さっぱり感はあるね。夏にはありのような気がする。いつも思うが、何故冷し中華のような麺に仕上がらないのだろうか?硬過ぎ。個人的な感想でした。

大分・別府の人気焼き餃子「湖月」
九州には各県に人気の餃子店が存在するようだ。福岡ならば「旭軒」や「鉄鍋」、長崎ならば「雲龍亭」、大分ならばここ「湖月」だ。メニューは焼き餃子とビールのみという感じ(もちろんもう少しありますが)。でもここはすごく焼いてパリパリ感が強い餃子だ。美味い。海の幸が美味い大分で中々選択されないかもしれないが、出張族などにお勧め。美味しい!

大分・別府の名物天丼「とよ常」
どこでも食べられる天丼。でも別府で人気の「とよ常」の天丼は他とちょっと違う。一見してそのすごさがわかるはず。丼からはみ出さんばかりに天婦羅が大集合している。まぁ〜大抵の人が驚くこと間違いなし。出張時のホテルに近かったため良く行きました。まぁ〜見てもらえばわかりますが、これなら名物になりますわな。

長崎・「四海楼」のちゃんぽん
最も有名なちゃんぽん屋さんの1つ「四海楼」。ちゃんぽんはここのまかない料理からスタートしたという、ちゃんぽん発祥の地なのである。グラバー園&大浦天主堂のすぐ下にあるので1番の観光スポットにあるので未だ人気もすごい。5Fのレストランにてちゃんぽん食べれるが座席数が少ないので30分以上の待ちも当たり前・・・。ホントここで昼食食べるのはたいへんだ。昼の営業も確か15時までだったと思う。トレードマークの錦糸卵ののっている並ちゃんぽんも良いが、やや小盛りサイズちゃんぽんもあるので(約3/4)それと、皿うどんの太麺と細麺を各々頼んで皆でつっつくというのがお勧め。ちなみにちゃんぽんミュージアムもあるので覗いてみるのも良いかも?並ちゃんぽん\997
四海楼 http://www.shikairou.com/

長崎・「江山楼」のちゃんぽん
中華街奥に本店、新館の2店をかまえ、浦上駅の川向こうにも支店を持つ有名店。とにかく個人的にはここのちゃんぽんが断トツで美味い。スープのマイルド度、クリーミー度等とにかく濃厚なスープにぞっこんである。ここに連れて行けばほとんどの人が満足してくれるのではなかろうか?又、休憩時間はないのでいつでも食べれるというが観光客にもたいへん便利と思う(中華街の多くは15時以降準備時間になる)。ぜひ1度ご賞味を。並ちゃんぽん\735
江山楼 http://www.kouzanrou.com/

長崎県大村名物「大村寿司」
長崎空港がある大村市の名物の大村寿司。派手さはまるでないが錦糸卵と椎茸煮がたいへん素朴で美味しい。格別に美味しいから行く度に食べたくなるというものではないが、いかにも郷土料理という雰囲気がなんか好きだ。

長崎名物「鯨刺し盛り」in「居酒屋 呑」
九州はどの県であっても出張が楽しい。美味いものがいくらでもあるからだ。長崎へ行けばやはり口にしたくなるのが「鯨料理」。それもやはり鯨の刺身だ。これがたまらなく美味い。必ず食べると言っても良い。「赤身、ベーコン、さえずり」の刺し盛りを頂くとホント幸せになる。唯一の難点が高価なこと。他にもいろいろな部位があってどれも酒のあてには最高だ。思案橋の入り口付近の居酒屋「呑」がお勧めだ。お土産にもホント喜ばれる長崎のお土産は「カステラ」だけではないよ!

長崎名物「団扇海老」in「呑」
すごく地味だが、長崎名物の団扇海老も忘れてはならない。すご〜く美味いのだ。平たくて変わった形の海老だが、味は外見に反してVeryGoodだ。伊勢海老をもう少し濃厚・・・甘くしたような味で最高。値段も伊勢エビよりかなり安い。その分小さいけどね。でもこのちょっとの身をちびちびいくのが嫌いじゃない。その分味噌汁の出しにも最高だ。真夏以外であればたいてい扱っているはず。ぜひ口にしてもらいたい。

大分・臼杵ふぐの刺身&唐揚げ(天然トラ河豚)
in臼杵「春光園」

豊後水道の臼杵ふぐは下関をしのぐまさにブランド魚の代表だ。もちろん天然トラ河豚だ。臼杵ふぐは新鮮すぎて薄切りが難しいため身が厚いのが特徴で、歯ごたえ、味わい、ボリュームともに最高である。その上、全国で大分県でしか食せない名物のふぐ肝!(右写真の薬味皿に鎮座しているのその肝です)これが形容できない程の美味さで感動ものです。「大分でふぐ食べるともう他では食べれない!」と良く耳にしておりましたがようやく意味がわかりました。同感です。

てっちりとふぐ雑炊とふぐのひれ酒(天然トラ河豚)in「春光園」
てっちりとラストのふぐ雑炊・・・これらはホント芸術だ。美味いし、暖まるし・・・申し分ない。その上特上のひれ酒にありつけられれば言う事なしだ。ふぐコースは起承転結完璧だ!

臼杵ふぐの白子焼き(天然トラ河豚)in「春光園」
白子焼きというのは、何とも言えないつかみどころのない食材である。こんなに大きいのにふわっとしており、いざっかじってみれば中身はぐにゃ〜・・・。あっという間に食べ終わってしまう。それが特上に美味いからたちが悪い。高級なので量食べれないし、しっかり食べましたと言う充実感がまるでないのに、美味いからまた食べたくなってしまう。あぁ〜罪作りな食材だ。

佐賀・有明海のワタリガニ「竹崎蟹」
ズワイガニ、松葉ガニ、毛蟹等々全国には美味しい蟹がいっぱいいる。どうも「蟹=寒いところ」という感じで九州と蟹はイメージ的に結びつかない。ところが、佐賀の人は日本一美味しい蟹は有明海にいる!とひかない。それがガザミというワタリガニで、地元では「竹崎蟹」と呼ばれている。確かにとても美味しいと地元ではたいへん重宝されている。とにかく蟹ミソなんかも濃厚なのだ。こんなに味の濃い蟹は確かに知らない。但し、蟹の象徴の足に身がないのが少々悲しい・・・。

山口下関・川棚温泉名物「瓦そば」in 「たかせ」
下関の少し北に位置する川棚温泉の名物「瓦そば」をご存知だろうか?中国九州地方では良く知られている名物蕎麦だ。西南戦争で熊本城を包囲した薩摩兵が瓦を利用して焼き物をして食事をとっていたことが由来だそうだ。茶蕎麦に牛肉、錦糸卵、海苔、もみじおろし、レモンなどをのせ、独自のつゆにつけて頂く。茶蕎麦がカリカリに焼き上がり実に香ばしい蕎麦だ。この食感がたまらない。実に関東では出会えなかった味だ。なるほど名物にふさわしい味だ。
元祖瓦そば たかせ http://www.kawarasoba.jp/index.php

長崎名物トルコライス(グリル アストリア)
実は九州へ来るまでこのトルコライスの存在を知らなかった。ところが立派な長崎名物だと言う。トルコライスとは何ぞや?チキンライスにカツのせて、スパゲティとサラダが1枚のお皿に盛られているのがトルコライスだ。俗に言うお子さまランチみたいなものである。う〜ん、何でこんなのが名物なの?と少々疑ってしまったが人気店などは混んでてなかなか入れない。ここアストリアさんも大人気店で少々店外で待つことも。しかし、流石人気店これが美味いのだ。美味さとボリュームで評判の店だが、確かに人気になるのが分かる味だった。\750
多くのファンに惜しまれながら、グリルアストリア新大工町店は、平成17年12月18日午後3時をもちまして、約25年間の歴史に終止符を打たれたとのこと。ご苦労様でした。

長崎名物「雲龍亭の餃子」
博多の一口餃子もうまいが、ホントの元祖一口餃子とも言える長崎名物の雲龍亭。これがホント美味い。写真では1個我慢できず食べてしまいましたが1皿に10個で\350。これにニラトジ、キモテキ、スジポン等どれもまさに美味。餃子の専門店だけにメニューはこのくらいしかない。深夜までやってくれているのが嬉しい。人気店でもあるし、長崎行ったらぜひしめに食べてもらいたい。
雲龍亭 http://www.unryutei.com/

博多名物屋台「小金ちゃん」の焼きラーメン
今や博多の名物屋台の「小金ちゃん」。行列のできる屋台として有名になった。最近はキラーグルメの「焼きラーメン」が各メディアで取り上げられ大ブレーク中でより人気度アップ。\600だったかな?焼きラーメンは確かに美味い!でも個人的には〆にはスープが欲しいのでノーマルラーメンの方が好きだが、これはこれで有りだ。人気になるのも良くわかる。今や多くの屋台で出すようになった焼きラーメン、1度お試し有れ!

博多うどんの「かろのうろん」
九州を代表する繁華街の中洲の入り口付近にある名物うどん店。「角のうどん」がなまって「かろのうろん」なったらしい。博多うどん・・・う〜ん、どうだろう。美味いものだらけの九州においてラーメン&ちゃんぽん以外の麺類は正直イマイチ・・・。ここ博多のうどんはコシがあってシコシコ感がたまらない讃岐うどんの真逆のうどんかもしれない。箸で強く挟むとすぐ切れてしまう程やわらかく。コシなどまるでない。関西風の薄味をより薄くしたようなおだし・・・関東人にとって救いようのないうどんが博多うどんだ。博多ラーメンの性格からうどんだけ何故?って感じだ。但し、冬の〆には優しくて良い。関東の方は博多ではラーメンをどうぞ!

長崎思案橋の中華店「康楽」
長崎には横浜、神戸とならぶ観光スポットの中華街があるが、規模はかなり小さい。その上、あまり美味しい店の評判は聞かない。それでも観光客は毎日のようにならんで食べているようだ。長崎の中華であれば個人的には思案橋入ってすぐ右に行った「康楽(かんろ)」が絶対お勧めだ。狭い店内はいつもいっぱい。一見するとここ美味しいの?と思われるかもしれないが、信用して欲しい。ここの悪い評判は聞かないし、自分も中華はここ以外いかない。そういう店だ。もちろんチャンポンも美味い。確か糸井重里さんだったかなぁ〜この店大ファンは。中華街など行かず、思案橋で1軒目は康楽、2軒目は呑、〆に雲龍亭の餃子か五島うどんで決まりだ。

博多・「鯨ハリハリ鍋」 in 中洲の鯨料理「八ッ文字」
九州では上記した通り鯨肉はたいへんメジャーだ。鯨肉や馬肉はそのへんのスーパーでも簡単に手に入る。もちろん鯨肉と言えば九州では長崎が有名だ。何度も美味しい鯨料理を頂かせてもらった。九州を代表する繁華街の中洲でも鯨の店はある。「八ッ文字」で頂いた土佐の郷土料理として有名なのかな?鯨のハリハリ鍋は美味かった。サエズリ(鯨舌)や赤身、百畳(胃袋)等を鯨のだしがきいた鍋に入れて頂く。ハリハリの水菜との相性も抜群だ。あの大きな鯨だが、実に繊細な味でたまりません。



こだわり美食 1 2 3 4 5
[TOP]

 


My Famiry site
「ぼくんち」へ

inserted by FC2 system