こだわり
★ 名古屋にだって美食あり?パパの名古屋めしメモ! その1 ★★

名古屋グルメっと言えば、味噌煮込み、味噌カツ、アンスパ等々独特なものが多い!
「名古屋って美味しいものあるの?」と良く知人から質問される。実は答えに苦しむ・・・。
全国でも有名なこの独特なグルメ”名古屋めし”にチャレンジだ!
他にも東海・甲信越・北陸・近畿のグルメもいろいろご紹介!

こだわり名古屋めし(東海&北陸グルメ編) 1 2 3 4 5 6 7

** 愛知県 その2 **
「ベトコンラーメン」発祥の店「新京本店」
独特なソウルフードが揃う名古屋メシ。麺系でいえばあんスパ、味噌煮込み、きしめんそして台湾ラーメンが知られている。当然名古屋のご当地ラーメンと言えば「台湾ラーメン」もしくは「スガキヤラーメン」と答える方が多いだろう。でも忘れてはいけない。尾張北西部、一宮〜岐阜にかけて広がるご当地ラーメンが存在していることを!ベトコンラーメンだ。知らない方にはベトナム料理関係のラーメン?と思われるかもしれないが、実はベストコンディションラーメンの略なのだ。ニンニクが玉でゴロゴロ入っている超スタミナラーメンのベトコン。台湾ラーメンとスープや麺は似ているが、具が全然違う。台湾ラーメンにはご存じ辛いミンチがのっているが、ベトコンは肉系は少なくもやし&ニンニクがメインだ。しかし、実にパンチが効いていて嫌いじゃない。そんなベトコンラーメン発祥の店は外見&内装ともに田舎のスナック?って感じだが味は癖になってしまう。ベトコンラーメン忘れてはいけない!
イタリアンスパゲッティ発祥の店「喫茶ユキ」 
独特なソウルフードが揃う名古屋メシ!そんな名古屋メシの中で少し目立たない存在になってはいるもののれっきとした名古屋メシの王道的存在なのが「イタリアンスパゲッティ」だ。おそらくこの名を知っている方は他エリアにはあまりいないはず・・・だって、スパゲッティはイタリアが本国。イタリアンスパゲッティって命名じたいがおかしいのでは?と思われる方が多いだろう。「スパゲティなんだからイタリアンスパゲッティって当たり前だろ!」と指摘される方の声が聞こえてきそうだ。この命名には2説あり、名古屋市東区の「喫茶ユキ」の故マスターが昭和36年にイタリア旅行へ行きその際に、冷めないスパゲッティをつくれないか?ということから考案されたため、モロそのままイタリアンスパゲッティと命名されたというものと、その開発秘話の結論がステーキに使われるアツアツの鉄板で出せば冷めない!ということになり、鉄板スパゲッティーが開発され、その名が「板スパ」の愛称となりそれが時間を経てイタスパ・・・イタリアンスパゲッティとなったというものだ。こういったB級グルメの諸説はホント面白い。とりあえず、アツアツの鉄板にのって出てくるナポリタンが名古屋ではイタリアンスパゲッティと呼ばれ、ソウルフードの地位を確保しているのだ。そんなイタスパの発祥の店「喫茶ユキ」で初賞味。80歳を超える現役ママがつくってくれるアツアツのイタスパ。う〜ん、意外に美味しい。面白いのが、あまりにもアツアツの鉄板なので、パスタ等も焦げて鉄板にくっつく、そんな少し焦げたおコゲが実に香ばしくて美味い!おコゲ好きの自分にとってはGoodだ。あえてややフォークでパスタを焦がして頂くとこれまたいい感じ。なるほど、歴史ある?発祥店で頂くと思いっきり懐かしい味と言うか?こんなB級グルメも悪くないと思わせる。何かすごく懐かしいイタスパ、たまにはいいんじゃないですか?
元祖手羽先唐揚げ「風来坊」
手羽先と言えば「世界の山ちゃん」と人気を二分する人気店が「風来坊」だ。名古屋でもどちら派かにわかれるようだ。ちなみに発祥はこちらの風来坊と言われている。面白いことに味付けが全然違うため、同じ手羽先唐揚げでもまるで別物と言える。風来坊は甘口たれが特長。どちらというと焼き鳥タレに近いように感じる。山ちゃんはホントの先っちょまでついているが、風来坊は先は切り落とされてくるので見た目でも差がひと目でわかる。個人的には、正直・・・風来坊派かな?(胡椒きつい辛口好きは山ちゃんでしょうね)でも、手羽先はビールのお相手として実に良い。名古屋に来たからにはぜひ食べ比べてみて欲しいものだ。
元祖手羽先唐揚げ「風来坊エチカ店」の風来坊丼
人気の手羽先唐揚げの人気店「風来坊」が名古屋駅駅地下のエチカに新規オープン。なんと初めてのランチサービスを展開するとのこと。ランチメニューが気になって何気なく入店。ランチメニューは「風来坊丼」と「鶏まぶし」だ。鶏まぶしはひつまぶしの鶏バージョンだからある程度予想がつく・・・ならば定番メニューの位置づけの風来坊丼を注文。おぉ〜雉子焼き丼もしくは焼き鳥丼と呼ばれる類いの丼だ。焼肉たれがかかっているので、不味いはずがない。こりゃ美味い。サラダと赤出しがついて980円。う〜ん、ちょっと高いなぁ〜。でも、ランチに何気なく名古屋メシ味わうには良いかも?ランチタイムに手羽先唐揚げできますよ。
風来坊と山ちゃんの手羽先のテイクアウト!
名古屋にはどうしても日帰りが多く、のんびりできないと言う方。テイクアウトで名古屋メシの手羽先を楽しむという手もある。名駅近くには風来坊も山ちゃんも揃う(ネットで調べれば近いので迷いませんよ)。先日、東京より妹が来たのでテイクアウトもので自宅で山ちゃんと風来坊を食べ比べ!実は、食べ比べると全然違うので楽しい。へぇ〜私は山ちゃん派、自分は風来坊派と会話もはずむはず。冷めた手羽先を美味しく食べる方法などの解説ペーパーも入っているから安心だ(どちらの店だっけかな入っているの?)。
清須市の天むす専門店「文化楼」
名古屋と言えば、今や名古屋メシが有名になってきたもの、元祖名古屋ソウルフードと言えば味噌カツ、きしめん、味噌煮込み、ういろう、海老フライ・・・そして「天むす」でないだろうか?名古屋駅のキヨスクはじめお土産店には定番的においてあるが、弁当以外では名古屋でも意外に食べる機会がない。そんな天むすの専門店が「文化楼」だ。徳川園はじめ姉妹店もいくつかあるようだ。小さなまん丸おむすびにちょっと塩気のきいた海老フライが入っているのが天むす!見た目がえらく可愛い。そしてあまり期待していなかったのだが、意外に美味い・・・あれっ天むすって何となくC級グルメというか小馬鹿にしたイメージがあったが、おいおい美味しいよ。癖になるかも?
豊川稲荷の新名物の「おきつねバーガー」
豊川のもう1つのB級グルメの松屋支店の「おきつねバーガー」!おきつねバーガーをご存じでしょうか?最近グルメ番組にもドンドン紹介されていて人気鰻登りのB級グルメなのだ。ごく厚のサクサク油揚げにヒレカツやレタス、そしてケチャプの味付け。これが予想を遥かにこえて美味いのだ。いやぁ〜これがホントいける。ハンバーグじゃなくてカツを使ったのが大成功!って感じだ。これはお勧めだ!。
豊川稲荷といえばお稲荷さん in「山彦」
豊川稲荷と言えば、今年のB−1グランプリでも初登場6位と大健闘したご当地B級グルメの「いなり寿司」が人気だ。何せ豊川稲荷はいなり寿司発祥の地とされており、その歴史は約200年を誇る。おいおい、これってB級グルメと呼んで良いのだろうか?豊川市にはいなり寿司を出す店は100軒を越えるとも言われている。山彦の五目いなりの「いなほ稲荷寿司」。下の松屋支店との人気2店の五目いなりの食べ比べ・・・う〜ん、同じ五目いなりでも全然違う。面白いものだ。甘〜い油揚げの山彦に対して、甘さ控えめでやや塩っぱいと思える程なのが松屋だ。自分とかみさんの好みがわかれたように、これは好みがわかれるはずだ。どちらも甲乙つけがたい。う〜ん、いなり寿司あなどれない。とりあえず自分の軍配はわさび稲荷だ!

豊川稲荷といえばお稲荷さん「松屋支店」
松屋支店の「わさび稲荷」は必須稲荷さんと言える。2009年の「第1回いなり寿司フェスティバル」の優勝メニューで2010年のB−1グランプリで見事6位を勝ち得た人気いなり寿司だ。ワサビと言ってもいなり寿司の上に葉ワサビがのっているのがわさび稲荷だ。実はこの葉ワサビのピリッと感が最高!確かにこれは美味い。なるほど全国6位だけのことはある。これはぜひ口にしてみないとわからない・・・美味!個人的にはわさび稲荷がお勧めだ。

豊川稲荷といえばお稲荷さん「すし丸」
「すし丸」のいなり寿司「わさびいなり桜組」は昨年の第2回豊川いなり寿司フェスティバルにて栄えある第2位を獲得した名物いなりなのだ。ご存じいなり寿司の中に、桜えび天ぷら、わさび菜醤油漬が入っていて、桜えびの食感とわさび菜のピリ辛感がえらくマッチして美味い!いなり寿司の天むすバージョンという感じで悪くない。なるほど流石準優勝いなりだけのことはある。続いて、豊川稲荷前の第1回食べ比べ選手権チャンピオンの松屋支店で有名になった「わさびいなり」のすし丸バージョンだ。その名の通り葉わさびのピリ辛感がこれ又たまらない。2010年のB-1GPで6位をゲットしたことで、わさびいなり寿司は定番中の定番いなりの座を獲得したようだ。今や多くの店で用意されている。う〜ん、とりあえずいなり寿司は美味い!流石いなり寿司の聖地と言われる豊川いなり寿司だ。満足じゃぁ〜。

豊橋の新名物「豊橋カレーうどん」in 勢川本店
豊橋カレーうどんをご存知か?カレーうどんと言えば、若鯱はじめ名古屋が有名だが、この豊橋カレーうどんは全くの別物と言える。とりあえず、人気店の勢川本店へ。豊橋カレーうどんには明確なルールとなる5か条がある。
 1つ、自家製麺を使用する
 1つ、器の底から、ご飯、とろろ、カレーうどんの順に入れる
 1つ、名物の豊橋産ウズラ卵を使用する
 1つ、福神漬又は壷漬を添える
 1つ、愛情をもってつくる

これが豊橋カレーうどんだ。
とりあえず、見た目はいたって普通のカレーうどん。目立つと言えばウズラ卵くらいだ。ところが、箸をすすめていくと驚く。カレーうどんの中から真っ白なご飯が見えてくるからだ。真っ白なのには訳がありトロロがかかってるからだ。実はこのトロロがポイントなのだ。トロロのおかげでご飯がベタベタとカレーと混ざりあわず、カレーうどんとカレーとろろライスと2度美味しいという豊橋カレーうどんの必殺の2層攻撃を堪能できるのだ。これはボリューム的にも味的にも実に良い!かみさん的にも大合格だそうだ。うぅ〜豊橋カレーうどん、はまりそうだ。

豊橋の新名物「豊橋カレーうどん」in 嶋田屋 大村店
豊橋の新名物として売り出し中の豊橋カレーうどん。豊橋市には約50件もの加盟店があり各々しのぎをけずっている。その個性たるや上記してあるが、これぞご当地グルメだ。B級グルメマニアにとってワクワクさせられる逸品といえる。ここ嶋田屋のカレーうどんは辛味をおさえてより蕎麦屋さんのカレーうどん!と言えるものだ。和風ダシがきいていていい感じだ。反面カレー大好きという方にはややインパクトに欠けると思われるかもしれない。ややご飯の量が少ないように思えるが、豊川ICに1番近いので豊川稲荷の後にという時には丁度良い。
味噌カツ発祥店の味噌カツ丼 in「味処 叶」
元祖店や発祥の店は色々と論争ある場合が多いが、名古屋メシの代表格の味噌カツのルーツも“屋台のどて鍋から生まれた”説など諸説あるようだが、多くの方がここ栄の「味処 叶」と言っている。少なくとも味噌カツ丼に関して言えば発祥点と言って間違いないようだ。名古屋といえば味噌、味噌+カツのマッチングはまさしく名古屋メシの王道とも言える。見ただけで口の中が甘辛くなってくる・・・もちろん口にしても濃厚!辛いのではない甘い。玉子が多少マイルドにしてくれるが、この濃い味は名古屋味覚の象徴と言える。正直、他エリアの人間にとってはかなり好き嫌いわかれるかもしれないが、慣れてくると多少我慢がきくものだ。最近、ようやく同じ味噌カツでも違いがわかってきた。そういう観点から見ると、ここ叶の味はいける。正直、カツはソースでいきたいのが本音だが、ここ叶の味であれば問題ないかも?元祖の店にはそれなりの裏付けがあるもんですねぇ〜。流石です。
れんこん蒲焼き丼 in 道の駅「立田ふれあいの里」
愛知県の西端に位置する愛西市はれんこんで有名。道の駅「立田ふれあいの里」では、その名物のれんこん料理が人気でまさしくれんこん三昧だ。そんなレンコンメニューの中でも1番のお勧めがこの「れんこん蒲焼き丼」だ。これは美味い。これは変に説明聞くよりぜひ食してもらいたい。個人的には最近食べたご当地グルメの中でも1、2を争う逸品と思われる。通常こういった○○入り的なグルメは、名前だけ?名前負け?が多く、実際口にしてみると何が入っているかわからないというパターンがほとんどだ。そんな中ここのれんこんメニューは、れんこんの特長とも言えるあのシャキシャキ感があって、思いっきり自己主張してくるのでまさにれんこん料理とわかる上、それがいい感じでマッチしている。おぉ〜れんこん最高だ。あまりの美味さに、れんこんチップ、れんこんボール等々お土産でゲットしたほどだ。う〜ん、美味!
れんこんライスバーガー&れんこんソフト in 道の駅「立田ふれあいの里」
これでもかっとれんこん料理がならんでいる「立田ふれあいの里」。そんな中最初に興味をひいたのが「れんこんライスバーガー」と「れんこんソフトクリーム」だ。まずは、れんこんライスバーガーだが、ややマスタードがきつかったようでキッズたちは大苦戦・・・。でもれんこんライスバーガーって中々面白いものだ。大人の方がお勧めのような?続いて、名物となっているれんこんソフトクリーム。おいおい、美味そうな感じが全然しない・・・ここの隠れ名物?キラーグルメとも言える「れんこんソフトクリーム」だが、いくらレンコン好きのパパでも、ソフトクリームまではやり過ぎでは?と心配モード。レンコンチップがすごく目立つが、他にもレンコンパウダーがふりかけられている。ブツブツ見えるかなぁ〜?とは言え、食べてみればいたって平凡な味。まぁ〜ご当地ソフトクリームってこんなものかな?他にも「レンコン入りちらし寿司」「レンコンコロッケ」「レンコン天婦羅」「レンコンはさみ揚げ」等々美味しかったです。
信長ラーメンの「信長パンプキン」in
清須ワングランプリ参加店の「信長ラーメン」へ。清須で人気の信長ラーメンも参加してるのか〜。これは期待大だ。ここの赤いラーメンはお気に入りなため、どんなラーメンを提供してるのか気になる。スープと具材にご当地かぼちゃの「土田かぼちゃ」を使用し、麺もこだわりの特製南瓜麺!おぉ〜これは美味そうな冷麺だ。そうなのだ、土田かぼちゃを思いっきり味わえる限定冷麺「信長パンプキン」を早速注文。個人的には、スープ好きなので冷麺やつけ麺はあまり好きではないのだが、この信長パンプキンはまず見た目が良い。南瓜麺だけに麺は綺麗なたまご麺のような色。何より冷たくてほんわり甘〜いパンプキンスープは極旨!更に美味しく煮詰めた土田かぼちゃと叉焼のトッピングは絶品だ。うん、これは暑い時期には最高だ。
田園の「黄金クリームシチューオムライス」in
清須市でご当地グルメイベント「清須ワングランプリ」が開催されている。これは、市内の25店舗が参加し、新ご当地グルメを決定しようという今流行のイベントだ。清須と言えば、あの織田信長の清洲城があるにも関わらずえらく地味。「清須の特産物・地産品を使った食の戦い」とのフリコミだが盛り上がっているのか?イマイチ良くわからん。それでもご当地グルメマニアの自分にとっては、嫌いなイベントではないので喜んで参加だ。8月15日〜10月15日までの2ヶ月で最も売れたメニューがご当地グルメに認定されるようだ。ルールは2つ。「清須の特産物、地産品を1品以上使うこと」「清須にゆかりのある信長、お江を連想させるメニュー」とのことだ。ちなみに、清須の特産とは、小松菜、かりもり、ホウレン草、枝豆、土田かぼちゃ・・・おいおい、地味だなぁ〜。そんな中「土田かぼちゃ」はメジャーではないが、愛知の3大ブランドかぼちゃとのことで、高級料亭でも重宝されているらしい。もちろん初耳だ。早速、清須市の愛知の喫茶店文化は皆さんご存じだろうが、典型的な喫茶店の「カフェ&レストラン 田園」へ。ここのエントリーメニューは「信長へ奉納 黄金クリームシチューオムライス」だ。土田かぼちゃをたっぷり使用したオムライスだ。実は、このイベント全然期待せずにいたのだが(関係者の方々すみません)、初めてのこのオムライスが予想以上に美味いことにびっくり!おいおい、こりゃいける。地産物たっぷりの(土田かぶちゃとホウレン草)パンプキンシチューの中に玉子トロトロのオムライスが沈んでいる感じだ。何より土田かぼちゃの甘味が効いた黄金クリームシチューははっきり言って美味い!
とんかつ彩の「ピリ辛信長あんかけ枝豆チーズかつライス」in
「やわらかとんかつ 彩」の清須ワングランプリ参加メニューは「ピリ辛信長あんかけ 枝豆チーズかつライス」だ。ノーマルなカツライスに、その名の通り信長をイメージした赤いピリ辛あんかけをかけたものだ。いざっ、食べて見るとカツも決して平凡なものではなく枝豆チーズが挟んであるようだ。うん、美味い。但し、他店よりインパクトは少ないかな?何となくイメージした味。枝豆とホウレン草の2つを使用したメニューはどうもパンチにかけるような気がする。やはり土田かぼちゃを使わないときついのでは?でも、基本的には豚カツはすごく美味しい店なので、清須ワングランプリのメニューとしてはインパクトが低いものの味はもちろん美味だ。1日限定15食とのことだが、たまにはこういったカツライスいかがでしょうか?
三嶋屋 春日店の「清須野菜カレー煮込み 信長風」in
2年前に清須市に合併した春日にある店も、当然ながら清須ワングランプリに参加だ。今回はそんな春日のうどん店の「三嶋店 春日本店」へ。ここのエントリーメニューは「清須野菜カレー煮込み 信長風」だ。かりもく、ホウレン草、土田かぼちゃ、枝豆と地産ものフル投入のピリ辛煮込みカレーうどんだ。おぉ〜何てことない煮込みカレーうどんだけど、とりあえず具沢山。それにかぼちゃとカレーは意外にあう!美味いんだけど、インパクトはないよねぇ〜。カレー煮込みうどんは正直当たり外れないので、どれもそこそこに美味い。そういう意味では平凡?もう1つ何か欲しいよなぁ〜。名古屋の味噌煮込みうどんはメジャーだけど、カレー煮込みも中々なものだ。うん、清須ワングランプリがどうのこうのではなく、カレー煮込みはいい!
喫茶あぴたいとの「土田かぼちゃの信長カレーセット」in
新清須駅近くの「喫茶あぴたいと」で清須ワングランプリ参加の「土田かぼちゃの信長カレーセット」を賞味。実は、この土田かぼちゃカレーはどうも聞き覚えがあるぞ?確か昨年末娘がバレエ発表で参加した清須食育祭りで振る舞われていたような?確かかぼちゃの甘味がきいたまろやかなカレーライスだったように記憶している。枝豆とゆで卵をトッピングした土田かぼちゃを使用したカレー。う〜ん、すごくマイルドなカレーで正直パンチは全然ないが不思議と癖になるかも?何よりこの盛りつけ嫌いじゃないんだよね。個人的には辛いカレーが好きだ。それもグリーンカレーのようなパンチのあるものがいい。そういう意味では正反対の位置づけなのがこのカレーだ。中には面白くないカレーだと言う人もいるだろう。でも、家庭的というか何となく懐かしい感じがするのは自分だけだろうか?少々値がはるのが難点だが、こういった家庭的なカレーもたまにはいいものだ。でも、もうふた工夫くらい欲しいねぇ〜。揚げたかぼちゃをドーっんと入れてやるとか。うん、コロコロサイズの揚げかぼちゃがポテトのかわりに入っているってのはどうだろうか?
ご当地グルメと言われるのには、やはりもう1つ欲しいですねぇ〜。
かど徳の「お江うどんと信長冷やしそば」in
清須の五条川沿いのすご〜く地味なんだけど有名な蕎麦屋さん「かど徳」へ。愛知県で唯一、名工「匠」賞を受賞している蕎麦の名店とのことだ。そんな蕎麦名人が清須ワングランプリにエントリーしたメニューが「信長そば」と「お江うどん」。えっネーミングだれでは良くわからない?良く聞くと、信長そばが枝豆をねりこんだ独自蕎麦、お江うどんががぼちゃをねりこんだ黄金色のうどんとのことだ。まずは、かみさんが黄金色のお江うどんを注文、そして自分が信長うどんの冷やし風を注文。おぉ〜美味い。蕎麦もうどんも美味いぞ!こんな地味なエリアにこんな本格派の蕎麦屋さんがあったなんて?自分はとりあえず蕎麦にはうるさい方だ。東海、九州エリアと色々転勤でまわってきたが、やはり蕎麦は東には勝てない。と言い切ってきたが、なるほど流石匠の味だ。まぁ〜どちらも枝豆やかぼちゃの味は正直しないのだが、その美しさと蕎麦、うどん本来のつくりがしっかりしている。更に、かみさんのお江うどんには天婦羅がセットでついてくるのだが、この天婦羅が大将の言う通り絶品だ。これは確かに美味い。実は、大将の人柄には好き嫌いわかれるかもしれないが、話始めたら止まらないタイプ。おいおい、もっと食べるのに集中させてよ!っと言いたいところもあるが、その話の内容は大筋自信満々の自慢話なのだが、良く聞くとその苦労話は実に的を得ていた面白い。ある程度話をするとここのこだわり度がわかってきて、より美味しく感じてくるものだ。売りとなっているせいろ蕎麦は今回賞味できなかったがなるほど美味そうだ。必ず再訪してみたい店と言える。こういうこだわり頑固親父みたいな大将減ったので、たまにはいいですね。「おいおい、ブツブツ言わずに喰ってみろ!」「おいこのやろう、言うだけのことはあるじゃねぇか」という会話が無言でかわせる店だ。
恵比寿の「天下統一カレーラーメン」in
西枇杷島にある手打ちうどんの店「恵比寿」が、2011年清須ワングランプリ「信長メニュー」の見事グランプリ獲得だ。おぉ〜地味な清須といえ25店舗の中から選ばれたとなれば興味津々。実は期間中にはうっかりノーマークで食せなかったのだが、グランプリ獲得したことで継続販売が確定したとのこと。ならばと遅ればせながらご賞味に。ホウレン草たっぷりのカレーラーメン。実は以前より裏メニューで常連さんには人気だったとか?見た目はあまり良くないが味に期待・・・あれっいたって平凡?おいおいこれがグランプリ??うどん屋さんとは言え、叉焼も玉子も平均以下、カレースープも正直目立った個性なし。ホウレン草だけじゃぁねぇ〜。おいおい、繰り返すが何でこれがグランプリ?自分はどうも納得いかない。おいおいこれならば田園や信長の方が全然上だろう。どうやらこれが清須の新名物になるのだそうだ・・・キツイよ。好みは色々あるので仕方ないが、個人的にはがっかり。これで名物化って・・・?来年も開催されるというがやや期待薄?
豊川の新名物「豊川いなりうどん」in 東京庵
豊川の新ご当地グルメとして名乗りをあげたのが「豊川いなりうどん」だ。まだデビューし始めのため耳慣れない名だが、「いなり寿司に負けるな!」と市内15店の認定店では盛り上がっているとのこと。「きつねうどんのようできつねうどんでは無し」「いなりのようでいなりで無い」・・・じゃぁ〜何なんだ!豊川いなりうどんの定義は下記の通りだ。
  1、豊川市内であり、豊川市いなりグルメを愛する気持ちがあること
  2、餅入り油揚げ通称「いなり餅」を麺の上にのせること
  3、用いる出汁は「かけつゆ、カレー、あんかけ」のいずれかであること
  4、豊川市特産の大葉を用いること
  5、「いなり餅」に独自の工夫しておいしく調理すること

定義はわかったが、これだけでは全然わからん。とりあえず思いっきり期待して「豊川いなりうどん」を注文!定義3にもあるように、各店「かけ、カレー、あんかけ」を揃えているようなので、興味津々の我が家は各々1つづつを注文。野菜たっぷりのあんかけ、続いてかつおぶし一杯のにかけ登場。東京庵では夏期限定のカレー。おぉ〜3パターンそろい踏みだ。うどんは至ってシンプルだが、ポイントは「いなりの聖地」とも言われる豊川のいなり餅だ。まぁ〜簡単に言えば餅きんちゃくなんだけど、なるほど定義通りひと工夫されているようだ。うん、美味い。でも、東京庵で1番のお勧めは野菜たっぷりのあんあけのような?全体的にインパクトはかなり弱い?いなりうどんというネーミングの響きももイマイチ伝わってこない。確かにいなり餅は美味だけど・・・やはり普通であれば豊川いなり寿司の方へいっちゃうかなぁ〜?まぁっこれからの努力次第だろう。B級グルメマニアの方はぜひ1度食してみては?
知多の人気会席宿「しぼりや」の名物まかない丼
料理自慢の宿の御食事処だけに美味しいものばかりだが、ここの売りは東海テレビ「ぐっさん家」で紹介された「まかいない丼」だ。まかない丼登場と同時に一同「おぉ〜」と思わずどよめく。息子が「うわぁ〜丼から魚が飛び出ちゃってるよぉ〜」と超笑顔。なるほど丼蓋からネタが豪快に顔を出しているというのはあまり見られない。これは期待以上かも?オォ〜美味い。最近TVで紹介されたものはスペシャル版で実際に食して見ると、見たのと全然違う!ってのは良くあることだが、ここのは逆でより良く見える程。これぞ期待以上だ。これで1580円だから悪くない。更に日帰りプラン1800円というのも有りだ。食後の温泉入浴付きとくるから時間に余裕があれば良い選択かもしれない。我が家はこの後待ち合わせなので残念ながらお風呂は敬遠となったが、非常に割安感あってもう少しのんびりできれば最高だろう。お勧めです。まかない丼の話に戻るが、もちろんキッズたちも美味しいと完食。これはバタバタと素人が書き連ねるよりも、ぜひ食しに行ってみて下さい。おそらく納得の1杯になると思います。あぁ〜ご馳走さまでした。
スッキリxCoCO壱番館コラボカレー「ぜいたくキーマWカレー」
ちょっとミーハーな話ですが・・・
日本TV系人気番組「スッキリ」とCoCo壱番館のコラボカレーの「ぜいたくキーマWカレー」を初賞味!
スッキリのコラボ企画は毎回大人気だとか?悲しいかな名古屋が全国ネットの番組企画にからむことは少ないのだが、愛知県発祥のCoCo壱番館となればもちろん参加可能だ!っということでファミリーで噂のキーマWカレーを賞味・・・夏野菜がいっぱい入っていて歯ごたえがいい!
辛さは言われているほどではないし、メインのグリーンカレーがイマイチ?やっぱり専門店のグリーンカレーとまではいかない?かみさんも同意見。まぁ〜たまの全国企画ものを賞味できたので満足ということに。
渥美半島どんぶり街道「食事処みなみ」の「大アサリ丼」
渥美半島と言えば「渥美半島どんぶり街道」という多種多様の丼自慢が参加しているご当地丼企画がある。黄色ののぼりがどんぶり街道参加店の目印だ。そんな中、渥美半島のキラーグルメの1つが「大アサリ」だ。渥美名物の大アサリをふわふわ玉子でとじた「大アサリ丼」は、まさにご当地丼!甘〜い味付けとのことで、甘い香りがたまらない。巷のアサリの数倍はある立派な大アサリがゴロゴロと玉子の中から現れる。なるほど、ちょっと甘くて濃い味だが美味い(東海エリアはどこに行っても味付けが濃い。ホント濃い)。うん、でも満足な味でした。やはり車で数時間かけて来たのだ。美味いもん食べれると来た甲斐があったというものだ。これぞ満足感。更に店先のメニューを見て思わず注文してしまった「渥美貝づくし食べ比べセット」。初夏が旬の「平貝、ミル貝、サザエ」のセット・・・これがまた滅茶苦茶美味い〜!!
渥美半島どんぶり街道「萬八屋」の「大アサリカリカリ丼」
引き続き「渥美半島どんぶり街道」の参加メニューを賞味するため「萬八屋」へ。ここのどんぶり街道参加丼は「大アサリカリカリ丼」だ。定食には焼き大アサリもついてくる。連日の大アサリだが、いくら喰っても飽きないほど美味いんだよねぇ〜。カリカリ丼は名物の大アサリと小海老がカリッとあげられていて甘醤油ダレにつけながら頂く。うん、香ばしくて美味い。歯ごたえもいいねぇ〜。う〜ん、同じ大アサリの丼でもみなみとしぼりやでは全然趣が違う。うん、面白い!
渥美半島どんぶり街道「萬八屋」の「大アサリ定食」
満八屋の定番メニューは大アサリのフライと焼きアサリがついた「大アサリ定食」だ。大アサリはホント大きいのでフライにしてもボリューム満点。歯ごたえ&食べごたえ十分だ。カリカリ丼にのる大アサリの唐揚げよりもフライの方が美味いかなぁ〜?いやっこれは実にいい。もちろん定番中の定番の焼きアサリは必須。渥美半島にきて焼きアサリ喰わずに帰ったらホント勿体ない。それほどの定番グルメアイテムだ。
渥美半島でメロン狩り「日研農園」
狩りもの好きの我が家。そんな我が家でもメロン狩りは初めて!まさしく待望のメロン狩り初挑戦だ。とは言え、新聞紙に包まれたメロンをパチンっと1個ハサミでカットするだけ。えらく呆気無いものだ。それでも、恥ずかしながらメロンが実っているシーンを見るのは初めて。高級マスクメロンそれもメロンの産地として知られる渥美メロンのずっしりとした重み・・・1度体験してみるのも悪くない。現地では1/4カットのメロンが頂けて、狩ったメロンはすぐには賞味できず持ち帰らないといけない。食べごろは約1週間後・・・うぅ〜これが実際頂いたが美味いこと!!なるほど国産のマスクメロンって美味いんだなぁ〜っと再認識。ちなみにメロン狩りは2000円だが、マスクメロンの販売金額と比較すると意外と割安?うん、もう1度やってもいいかも?
とんかつ彩の「太陽ソースかつ重」in
今年も第2回清須ワングランプリが開催。今回最初の賞味はとんかつ彩の太陽ソースかつ重だ。
太陽ソースをご存じだろうか?
実は清須市が誇るご当地調味料?と言っても良いだろう。昔懐かしい町工場でつくる濃厚ソースが太陽ソースだ。そんな太陽ソースと太陽ケチャップを使ったソースかつ重・・・思わず期待してしまう。う〜ん、昔ながらの手法で全て手作りの太陽ソース&ケチャップ・・・それゆえにホント少量しかつくれない、まさに秘伝ものだ。だからこそこのシンプルなソースカツ重でも、えらく深い味わいに感じてしまう。格別特長がある訳ではないんだけど、何かくるんだよねぇ〜太陽ソース&ケチャップ!うん、美味い。
又、1日5食の限定という響きも悪くなく、なんとなくスペシャル感が強まり良い。うん、満足。
皆さん、このカツ重はともかく、太陽ソースって美味いですよ〜ぜひ、1度どうぞ!
プチレストラン ベルの「あんかけ信長スパ」in
ここの清須ワングランプリ2012のエントリーメニューは「あんかけ信長スパ、サラダセット」だ。信長が好んだというスパイシーなあんに、これまたスパイシーで柔らかいヒレカツがえらく美味い!あんかけスパはどれも胡椒のきいたスパイシーな味付けが多いが、これも同様に味は濃厚でピリ辛。名古屋メシには中々舌が慣れてくれないが、あんスパの太麺とピリ辛感の良さは最近ようやくわかってきたようだ。しかし、柔らかいカツだなぁ〜。あまり期待してこなかったけどこれは嬉しい裏切りだ。あっと言う間に完食。ご馳走さまでした。PS.セットのサラダのドライトマトもえらく美味!
カフェレストラン田園の「〜信長からの恩賞〜魔王からの口どけぷりん」in
昨年のデザート部門のチャンピオンの「カフェ&レストラン田園」へ。今年のメニューは72時間かけてつくった究極の2段プリン。上段が清須市誕生7周年にちなんで7種のコーヒー豆をつけ込んだブラマンジェ、下段は地元の清洲桜醸造の鬼ころしと名古屋コーチンをつかったなめらかプリン。表面にはご存じ信長がデザイン。早速、ドリンク&ジェラードとのセットを注文。ドリンクのコーヒーも7種のブレンドとちょっと贅沢でいい。この2段プリンが予想以上に美味い!プリン好きの娘たちも太鼓判だ。なるほど、もう1度食べたいプリンといえる。
菊花堂「信長もなか」と御菓子処わたなべ「信長 濃茶プリン」in
清洲城の向かいにある「きよすふるさとのやかた」では、清須ワングランプリのテイクアウト部門のエントリーものを食することができる。そんな中、濃茶プリンと信長もなかをゲット。西尾産の抹茶をつかった濃厚なプリンにご機嫌な娘たち。更に信長もなかは、第19回全国菓子大博覧会で審査総長賞を受賞した清須を代表する銘菓なのだそうだ。うん、普通に美味い。なるほど、どちらかと言うとかなり地味目な清須にも色々と自慢できるものがあるもので、これには少々驚き。清洲城お立ち寄りの際にお勧めです。
半田の新名物「からくりラーメン」
ご当地グルメとしてメディアによく登場している半田名物「からくりラーメン」を求めてチャイニーズレスト彩華」へ。
からくりラーメン?未だかなりローカルなご当地B級グルメだけに、我が家も初賞味。ワクワクの中、からくりラーメン登場・・・ラーメン???一見すると香りも含めてきつねうどんだけど・・・?ひと口してみたが、やはりきつねうどん。キツネのイラストが焼付けられた油揚げを頂くと、からくりと命名された訳がわかる。っというのも、中から鶏肉、シイタケ、タマネギを材料に、豆みそで仕上げた肉みそが現れて、一転みそラーメンに早変わり!おぉ〜これはなるほど、からくりだ。味噌も思いっきり八丁味噌。更に、地元の酢を加えて3段階のお味を楽しめる。確かに地元の味だ。美味い〜っと絶賛するレベルではないが、からくりのアイデアは面白い。あげは、半田の童話作家、新美南吉の童話「ごんぎつね」にちなんで、みそや酢は地元特産。山祭りで演じられ「からくり人形」から命名されたとのこと。乞うご期待だ。
更に地元味噌味の「ごんきつねの中華まん」も注文。う〜ん、満足!

知多半島名物の「ふぐ」三昧!in 海鮮旅館「内藤屋」
みなさん、愛知、三重、静岡エリアのトラふぐの漁獲量が全国の6割もあるって知ってますか?その主戦場が知多半島沖なのだ。だから知多は全国有数のふぐ何処なのだ。
てっさ、唐揚げ、握り、てっちりそして〆の雑炊とフルコースを各安料金で堪能。何だかんだ言って河豚は美味い。やはり冬の王様だ。
更に忘れてはいけないのが、蛸料理だ。ふぐ以上に知多半島の顔とも言える蛸!今宵は名物の「蛸しゃぶ」を初賞味。おいおい、美味いぞぉ〜。
タコは知多半島の代名詞ともいえる食材だ。そんなタコ名物の知多半島に行ったら1度は蛸しゃぶを食べなくては!っと聞いていた。なるほど、河豚とまではいかないが、タコちゃんも綺麗な薄造りで出てきた。早速、しゃぶしゃぶといこう!おっおお〜・・・美味い。何なんだこの歯ごたえ・・・コリコリなのに柔らかい。この食感は食べてみないとわからない。更に蛸の甘味がいい〜。いやぁ〜河豚も美味いが、蛸も負けていないというか?河豚以上かも?なるほど、知多名物の蛸しゃぶには参りました。最高だ!

知多・内海の「一期堂」の苺大福!
売り切れ必須といわれる名物の苺大福をゲットしたい・・・昼過ぎだったが無事ゲット成功。ここの苺大福はあんが全く使われていない。厳選された苺をふわふわの羽二重餅でくるんだだけだ。だけどこれが実に美味い。なるほど〜人気なのがわかる。ジューシー大粒の苺とすーっと消えるような羽二重餅・・・絶妙だ。
岡崎の新名物「まぜめん」in 大正庵釜春本店
中岡崎&岡崎公園駅前の人気店「大正庵釜春本店」へ。元祖釜揚げうどんの店として知られるが、もちろん本場の八丁味噌をつかった味噌煮込みうどんも定番人気メニューだ。
かみさんはここ大正庵釜春本店の看板メニューの天婦羅釜揚げうどん。釜揚げうどんと言えば、九州在住時にMrこと長嶋茂雄さん御用達とも言われる宮崎の超人気店「重乃井」で食べた以来。でも釜揚げうどんって美味いんだよねぇ〜。なるほど重乃井とは出汁が全然違うので面白い。甲乙つけがたい味だ。自分は岡崎の新ご当地グルメとして誕生した「まぜめん」を初賞味!岡崎まぜめんの定義は
一、八丁味噌を使用!! 二、なたね油赤水を使用!! 三、汁なしである!! 四、麺料理である!! 五、ちゃんとまぜる!   六、自分オリジナルの食べ方を見つける!! 七、まぜめんを食べ歩こう!! 八、まぜ友を増やそう!!
簡単に言うと、じゃーじゃー麺の八丁味噌うどん版という感じの汁なし麺だ。とにかく躊躇せず思いっきり混ぜて豪快に食べると美味いのとのこと。うん、まぁ〜想像通りの味だが悪くない。でも、少々パンチが薄いかなぁ〜(味はピリ辛なんだけど)?美味いだけに今後に乞うご期待かな?ちなみに今回は冷たい麺だったが温かい麺もあるとのこと。再度訪れなくては。
名駅地下エスカの「海老どて食堂」!
どういういきさつなのかは知らないが、名古屋と言えば海老フライ?どうしてなのかねぇ〜。っということで、名駅のエスカの「海老どて食堂」で海老フライだ。
かみさんは定番の「海老ふりゃー食べくらべ定食」。ノーマルな海老フライと開いた海老フライとの食べ比べだ。
そして、自分は新名物の座を狙う「海老どて定食」。おいおい、これは面白い。どて煮にチーズを思いっきりまぜて、チーズフォンデュのように海老フライを頂くのだ。こりゃ面白いと思わず注文してしまったが、基本的にはどては濃過ぎて得意ではない。うぅ〜これもホント濃厚だちょっと後悔・・・。更に〆にこのどてをご飯にかけて頂くのが名古屋流。でもこりゃ新名物の可能性はあるかも?何せ話題性は抜群だ。出張や旅行の帰りに名古屋食文化を体験するには申し分ない。

日間賀島の名物「干しタコ」!
知多半島から高速船で約10分の日間賀島はタコとフグの島として知られている。今夏のファミリー旅行でもまさしくタコ三昧。まずは宿で定番の蒸しタコと蛸しゃぶ。日間賀島へ来たらどちらもはずせない逸品だ。美味い!そして、娘たちが体験した名物の干しタコつくり。1枚を自宅用、もう1枚をじじばばへ発送。これ又美味い。焼酎のアテに最高だ。

日間賀島の珍味「タコのエラ」!
全国唯一と言われるタコつかみどりに挑戦。捕まえたタコの脚を切ってその場で頂ける。うぅ〜タコ刺しと焼きタコの美味い事・・・最高!更におじさんから「タコのエラ食べたことある?えらく美味いけど食べてみる?」とのこと。何〜タコのエラ???食べたことなどない。Yesと即答。話を聞くと何とも言えない食感だとか?思わず期待してしまう。早速、ご機嫌で初賞味・・・「おぉ〜滅茶苦茶美味い!」と大絶賛!かみさんも驚きの美味さ!と笑顔。なるほど何とも言えない食感だ。強いてあげれば上ホルモンのようなプリプリ感。獲れたて新鮮じゃないと食べられない、これぞ珍味!いやぁ〜たまらん美味さだ。

日間賀島 宿「おとは」の夏の風物詩「島の鱧ランチ」!
往復船代とセットとなったグルメ企画「島の鱧」を予約済み。京都の夏グルメとして有名な「鱧」。徳島、和歌山、長崎産が知られているがここ三河湾でもしっかりと獲れるらしい。早速、夏の高級魚・鱧を満喫しよう!まずは定番中の定番の「鱧落とし」!一般的には湯引きって言った方がいいのかな?この独特の見た目たまらんねえ〜。早速、トレードマークともいえる梅肉つけていただきまーす!おぉ〜なるほど夏の味だね。肉厚だし、見事に骨切りされていて流石の味だ。この食感と酸っぱい梅味に見事に魅了された。続いてはメインの「鱧しゃぶ」だ。まさしくフグなみ?よくもまぁ〜こんなに薄くカットできるものだと感心させられるほど・・・綺麗に皿の絵柄がすけて見える。早速、1枚とってしゃぶ〜しゃぶ〜・・・するとあっという間にクルクルっと湯引きされたようになってくる。鱧は火を通し過ぎてはいけない。味も食感もあっという間に落ちてしまうと言われている。だから10秒程しゃぶしゃぶするのがBESTで、それにあうように絶妙な薄さにカットするのが板さんの技なのだ。たまんねぇ〜。流石、夏の高級魚だ。
最後の鱧メニューとして登場したのが鱧天婦羅だ。これが最高!衣のサクッと感と身のホクホク感・・・絶品だ!鱧というと梅肉と鱧落としというイメージがあったが、鱧しゃぶと鱧天婦羅はずせないねぇ〜。参りました。〆は鱧雑炊。おぉ〜鱧コース最高!改めて惚れ込みました。

瀬戸市のご当地B級グルメ「瀬戸焼きそば」! 道の駅瀬戸しなの
瀬戸のB級グルメを味わって帰ろうと、いざっ道の駅「瀬戸しなの」へ。ここには地元のものを喰わせる「せとめし食堂」がある。早速、お目当ての瀬戸が誇るご当地B級グルメ「瀬戸焼きそば」の大盛りを注文。瀬戸焼きそばってご存じですか?ちなみに定義は下記の通りだ。
  1. 麺は、蒸し麺を使用
  2. 味付けは、豚の煮汁や醤油ベースのタレを使用
  3. 具材は、豚肉とキャベツが主体
  4. せともの(瀬戸焼)の器を使用(お持ち帰りは除く)

ここ瀬戸市では、独特の食感のある蒸し麺と醤油ベースの豚の煮汁を使った焼きそばが長年名物として伝わってきたとのこと。へぇ〜っと思いながら、焼きそばで醤油ベースの煮汁?おいおい醤油とソースってあわないだろう?っといざっ初賞味。うぅ〜予想以上に甘いし細麺・・・正直自分好みの焼きそばの逆をいく・・・これっ美味しい?っと正直かなり疑問顔?反して娘たちは美味しいとご機嫌。意見があわないねぇ〜。
瀬戸市のご当地B級グルメ大福屋の「瀬戸焼きそば」! 
瀬戸焼きそばの元々の発祥地でもある深川神社参道の人気の専門店「大福屋」へ。瀬戸っ子に愛されて50年という瀬戸焼きそばの代表店だ。梯子喰いとなるので喰いきれないかもしれないのでテイクアウトして自宅でみんなで食べ比べすることに。おいおい、帰宅後早速、興味津々賞味。あれっこちらは美味いぞ!しかし、醤油ベースの煮汁でつくった焼きそばにソースかけて食べるって面白いものだ。えらく濃厚になるので濃い味苦手な方には少々重いかもしれないが、我が家的にはこちら大福屋は大合格。これならばいける。少々地味目のご当地グルメだがまずますかな?
名物ヘボめし?? 
五平餅も良いが・・・山菜ごはんやキノコ飯もいいなぁ〜?っと悩んでいる中、「名物へぼめし」の看板が眼に飛び込んでくる。へぼめし???聞いた事ないなぁ〜?とりあえずゲットだ。ところで皆さん、何が入ったご飯だかご存じですか?左画像見ていて下さい。
へぼめしの正体わかりましたか?そうなんです。名物の蜂の子飯なんです。ご丁寧に蜂の子ばかりか親蜂までたっぷりと入ってます。これってご当地グルメって言うよりゲテモノ喰いのジャンルじゃないの?自称B級グルメマニアの自分もこれには大苦戦。だって親蜂のバリバリ感、蜂の子の味わい・・・それも見た目以上にたっぷり入っている・・・うぅ〜この食感やはり苦手だぁ〜。苦戦中の自分に反して、かみさんは蜂の子不味くない、いやっ鶏肉の味がして美味しいよっ!だって。おいおい本気?びっくり。あぁ〜女は恐ろしい・・・。
犬山名物の「味噌田楽」! 
桃太郎公園では「もみじ でんがく祭り」開催中。早速、犬山名物の「味噌でんがく」求めてランチタイムだ。桃太郎神社脇の「すずや食堂」で、パパは名物の「なめしでんがく定食」を注文。ちなみに定番の木の芽でんがく定食は白飯で、なめしはその名の通り菜飯がセットになっているのだ。菜優ちゃんが五平餅、真優ちゃんがみたらし団子に決定。犬山では「串物の町」として串ものの食べ歩きを売り出し中だ。ここのみたらし団子もタレが独特と串ものMAPに掲載されている。もちろん、菜優真優ちゃん美味しいとご満悦。もちろんパパも美味い!とご機嫌だ。やはりご当地グルメはいいよねぇ〜。




こだわり名古屋めしメモ
(東海&北陸グルメ編)
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