こだわり
★ 名古屋にだって美食あり?パパの名古屋めしメモ! その5 ★★

名古屋グルメっと言えば、味噌煮込み、味噌カツ、アンスパ等々独特なものが多い!
「名古屋って美味しいものあるの?」と良く知人から質問される。実は答えに苦しむ・・・。
全国でも有名なこの独特なグルメ”名古屋めし”にチャレンジだ!
他にも東海・甲信越・北陸・近畿のグルメもいろいろご紹介!

こだわり名古屋めし(東海&北陸グルメ編)1 2 3 4 5 6 7

** 北陸グルメ **


** 福井県 **

夏の越前名物「アワビと岩牡蛎と甘エビ」
越前の海の幸も素晴らしい。当然ながら冬の越前蟹が王様だが、夏だって負けていない。越前の海岸線も入り組んでいてアワビ、岩牡蛎等の宝庫だそうだ。案の定美味い!特に岩牡蛎は絶品!越前は富山に負けず甘エビも美味い。1年通して食通を飽きさせない。

越前名物「若狭グシの若狭焼き」と「越前雲丹」
福井の郷土料理の「若狭グシの若狭焼き」はたいへん美味い。もちろん京料理で重宝されている高級魚の若狭グシ(甘鯛)はえらく高価で驚く程の金額。今回はホント小さい若狭グシだが若狭焼きで頂いた。なるほど美味い。そして、越前雲丹。越前雲丹は中々市場にもならばないとのことだ。何せ日本三大珍味の1つがこの「越前の雲丹」だ。ちなみに他の2つは「知多のこのわた」「肥前のからすみ」と実は地域が限定されている。越前の雲丹も細かく言うと、独特の塩漬けされたものを言うようです。とりあえず、貴重な越前のバフンウニ最高!

越前郷土料理「鯛まま」と空弁で人気の「焼き鯖寿司」&「若狭牛」
越前料理の〆はこれまた福井の有名な郷土料理「鯛まま」。ご飯に鯛の身&アラをのせて味噌汁ぶっかて豪快に食べる三国の伝統的な漁師料理で、TVCMで紹介されて人気メニューとして重宝されているようだ。いけるねぇ〜。そして現在売り出し中の若狭牛。福井県あげてPRに必死で、今後ブランド牛としてブレークするかも?福井で忘れてはならないのが、空弁で人気となった若狭の「焼き鯖寿司」。若狭は鯖の町として有名で、鯖街道と言われる通りまである。これも間違いなく美味い。お土産にもBESTだ。

福井名物「ソースカツ丼」in「ヨーロッパ軒」
福井が誇るB級グルメの「ソースカツ丼」を求めて有名な「ヨーロッパ軒」へ!皆さん、福井のヨーロッパ軒のソースカツ丼ご存知だろうか?一見するとコロッケ丼???って感じですがこれが美味いのだ。派手さはないが福井県が誇るご当地グルメだ。約80年前に当店で考案され、福井のカツ丼の代名詞的な存在なのだ。福井県でカツ丼と注文するとどの店も迷わずソースカツ丼が出てくるくらいだ。早速、左写真が必須のソースカツ丼。右写真がメンチカツがのっているパリ丼。美味い理由はいくつかあるようで、まずは特製のパン粉。まるでパウダーのような細かい特製パン粉を使うため油切れが良く、独特の食感とタレのなじみやすさをうむらしい。続いて、やはり特製のソースだ。なるほど美味いのにはそれなりの工夫があるようだ。見た目から全然期待していなかっただけに、すごく大満足!

越前名物「越前おろし蕎麦」in「そば処 盛安」
福井と言えば「越前おろし蕎麦」が有名だ。国産そば粉100%の手打ち麺はやはり美味い。特にこの店の蕎麦は細麺で美味い。すごくオーソドックスで、おろしとネギと鰹節だけなんだけど、実におろしの辛みが良い。完璧におろし蕎麦が気に入ってしまった。すごく美味い!

冬の王様「越前ガニ」の茹で蟹 in「割烹ホテル石丸」
国内広く穫れるズワイガニ。北近畿〜山陰地方では「松葉蟹」と呼ばれるがこれも同じズワイガニで、ご当地ブランド蟹のはしりとも言える。そんな中、最近はご当地蟹もより細分化されてきて超ブランド蟹として確立してきた。その代表が「越前ガニ」「間人ガニ」「津居山ガニ」などだ。特に長年皇室献上品としてその名を全国に轟かしてきた「越前ガニ」は別格の超ブランド蟹といえる。本物の証明とも言える越前港のタグがつきます。このタグがつくだけで価値が全然違ってくるのだ。その味の違いに・・・正直驚き!素晴らしい!

越前ガニの「蟹刺し」&「セイコガニ」
光り輝く越前ガニの「蟹刺し」。なんて表現すれば良いのでしょうか?ついさっきまで元気いっぱいだった越前ガニの透き通るような身・・・・う〜ん、ただ見ているだけでも感動ものだ。冷水につけることによって、あの独特な花が咲いたように広がる美しい蟹の身・・・あぁ〜蟹刺し美しい。思いっきりひと口で頂く。最高のプリプリ感、そして全く抵抗感なくつるっと身が抜ける。そして・・・う〜ん、なんだこの甘み・・・美味い!!!今まで食べてきたどの蟹とも違う!!思わず絶句!!越前ガニの♀はセイコガニと呼ばれます。他のエリアではコウバコガニ等々いろいろ呼び名があるようですが、このセイコガニと言えばまずは外子と内子だ。外子はお腹にかかえた茶色の卵のことで、このプチプチ感がたまらない。ホント歯ごたえ抜群!内子は蟹味噌の一部で卵巣のこと。この赤い内子の美味いことといったら・・・う〜ん最高。セイコガニは11月の解禁から1月10日までのたったの2ヶ月間(正月がはいるので)しか穫ることができません。まぁ〜資源保護の観点からいえば仕方ないことですね。セイコガニの内子外子を珍味として重宝する方が多いと聞きます。

活ズワイガニの「焼き蟹」&「蟹しゃぶ」&「蟹雑炊」
タグ付きの越前ガニをフルコースで頂くと5万円オーバーのたいへんなことになる。宿泊プランで越前ガニコースとなっていても大抵は茹で蟹のみ。その他はノーマルの活ズワイガニとなる。このへんは予約時に確認しておかないといけない。だからと言ってこのノーマルズワイガニが不味いか?といえばその逆でとても美味い。タグ付きが別格なだけだ。食べ比べるとその差は歴然となるが、十分と言えば十分だ。焼き蟹の味噌の濃厚な味、しゃぶしゃぶの甘み、そして雑炊の(釜飯もいただきました)〆・・・まさに最高です。

越前福そばの「越前おろし蕎麦」
人気メニューの1つ「お市そば」。これは人気の「おろし、天婦羅、明太子おろし、納豆おろし、とろろおろし」の5つの味が楽しめる。ボリュームも十分のようだ。お勧め!「越前おろし蕎麦」の大盛りは定番中の定番。おろし入りのつゆを思いっきり蕎麦にぶっかけて豪快に頂く。越前のおろし蕎麦は青首大根の辛さがポイントだ。しかし、それにしてもここ福そばのおろしの辛いこと・・・ホント辛い。でもこれが美味い。

若狭鯖街道の「うそば」
福井の嶺南地域に独特のB級グルメがある。ココリコのTV番組「いきなり!黄金伝説」の全国のご当地マル珍グルメとして紹介されたことでブレークした「うそば」。今や全国の道の駅の売り上げ上位にあげられるス−パーご当地グルメなのだ。うそばとは、簡単に言うと1本の麺にうどんと蕎麦が背中あわせにくっついたもので、うどんと蕎麦を一緒に頂こうというアイデアグルメだ。飛び切り美味いという訳ではないが、このありそうでない発想は認める。お土産用もあり、梅や茶うそばもある。元祖名物の鯖寿司とのセットがお勧めだ。

敦賀名物の「焼き鯖」
敦賀は京都へ続く鯖街道の出発点だ。当然ながら鯖は名物。全国の空弁で若狭の焼き鯖が人気になった事でも知名度は鰻登りだ。脂がのったデカくて立派な鯖を眼の前で炭で炙ってくれる。だから臭いがたまらな〜い。この地方の焼き鯖は串を通して焼くのが特長で、食卓で皆でつっつきあって食べるのだそうだ。我が家もそれにならって頂いてみた。うん、鯖が美味くないはずがない。それにこのボリューム・・・すごい。焼きたてを頂くのがBESTだが、土産に持ち帰ってもレンジでチンするだけで美味さ復活だそうです。なるほど、美味しかったです。

越前おろし蕎麦 in 「森六」
越前おろし蕎麦の名店と言われる店はいくつもあると思われるが、その中でも代表的存在の今立の「森六」。武生から車で15分ほどの寂れたところにあり、店内は土間に1テーブル、上がりに1座敷とすごく狭い。そのため週末は行列必須とのことだ。天皇陛下も食したという歯ごたえ抜群の極太蕎麦はなるほど・・・・と唸らせる味。本物だ。蕎麦好きの自分も思わず食感だけで納得という味。蕎麦の味が濃厚で、これほどの歯ごたえは中々味わえない。おろし蕎麦は予想通り小皿に盛られていて、元気よくかき込めば4〜5回口にすると完食してしまうレベル。もう少し量があると嬉しいが・・・老舗店はどこもこんな感じで唯一の欠点とも言える。大盛りで通常の1人分という感じだ。お腹は全然いっぱいにならないが、何度でも味わいたくなるような蕎麦通好みの店だ。なるほど名店という肩書き納得です。
敦賀名物の「鯖のへしこ」
鯖どころの敦賀のご当地グルメとして有名な「鯖のへしこ」。へしこってご存知だろうか?若狭地方の越冬の保存食として重宝されている郷土料理だ。簡単に言えば鯖の糠漬けだ。若狭地区には京都へ続く鯖街道で有名だが、当然ながら鯖は名物だ。デカい鯖の糠漬けは迫力あるが、見た感じホント美味そうだ。何度か口にしたが、へしこはえらく辛い。だから焼酎のアテや〆のお茶漬けなどに最適だ。もちろん焼いたり、そのまま刺身としても美味しい。すごく辛い?塩っぱい?どちらのニュアンスが正しいのかわからないが、どちらにしろ刺激ある味だ。辛いもの苦手な人にはたまらんだろうが、これが辛れぇ〜と言いながら癖になるから不思議だ。糠を水で洗ってから頂けば、これまた味わいがかわり面白い。
福井県民秘密の缶詰・・・たらの子?
先日の福井出張の際に耳にした「たらの子」・・・?人気TVのどっちのケンミンショーで紹介されたという福井の珍品だとか。よく聞くとたらの甘煮の缶詰が福井の一般家庭には常備されているんだとさっ。へぇ〜たらこの缶詰ねぇ〜?そう聞いたらゲットしてみたくなるのがB級グルメマニア魂だ。北陸道のSAでも置いてあるとのことだったので、帰路に立ち寄り。あぁ〜ホントにあった。実に眼につくGoodデザインの缶詰だ。そしてケンミンショーで絶賛とのPRまでしっかりとされている。とは言え、まともな観光客は有名な二羽餅や焼鯖寿司はじめとする定番もの手にする・・・当たり前だ。しかし、今宵の自分は迷わず「たらの子」をゲット。後日、ドキドキしながら蓋をあけていざっご賞味!おぉ〜懐かしいまさしく鱈の子の甘煮だ。昔、おふくろがつくってくれた煮魚の卵を思い出す。こりゃ、酒のつまみにも、ご飯の上にも、おかずとしても実にあうだろう。こういった類いは話題性だけで、1度きりで結構っというパターンが多い、このたらのこは常備しておいても良いかも?確かに何かの時に便利だよ。福井県民の気持ちに1票!でした。ちなみに製造元は石川県のふくら屋さん。でも金沢はじめ県内ではほとんど売れず、福井県のみのヒット商品なんだそうです。面白いもんですねぇ〜。

越前おろし蕎麦 in「たかせや」
蕎麦どころの武生の人気の蕎麦屋さんの「たかせ」。駅前なだけにランチタイムは賑わう。福井の蕎麦と言えばもちろん越前おろし蕎麦。ランチのおろし蕎麦定食を注文。ここのおろし蕎麦はぶっかけ状態ではなく、つけ麺形式のようだ。おろし蕎麦は個人的には大好き・・・だが、ここのおろしは辛〜い。よくもまぁ〜こんなに辛い大根探してくるなぁ〜?と思う程だ。地元の方は辛いおろし大好物という感じで、ガンガン頂いているようだが、う〜ん、ワサビを口にしたようで目頭があつくなるほど。でも、これが美味いんだよねぇ〜。たまんない。あぁ〜辛いけど癖になりそう〜。

武生名物のB級グルメ「ボルガライス」
福井県の武生は蕎麦どころとして有名。その武生には、実に自分好みのB級グルメが存在する。武生名物の「ボルガライス」だ。金沢にも「ハントンライス」という似たものがあるが(これもB級グルメファンにはたまらないご当地グルメだ)、ここ武生のボルガライスはちょと違う。簡単に言うと、オムライスの上に豚カツをのせて、デミグラスソースをかけたものなのだが、中のチキンライスはケチャップだけでなくこれまたデミグラスソース味。格別珍しい味でもないのだが、正直オムライス系は美味い。嫌いな人はいないはずだ。個人的にもランチメニューとしては、大満足だ。やや高いけど・・・。ちなみに、ボルガライスの命名には、ロシアのボルガ川の荷物船?東京の洋食屋の古いメニュー?など諸説いろいろあるようで、ご主人にも尋ねてみたがはっきりしないらしい。ちなみに、今回初めてボルガライスを頂いたのは、武生駅から真っ直ぐ進んだ神社境内にある洋食屋「ヨコガワ分店」。面白いことに、ここヨコガワ分店(本店はすでに閉店だとか)の他にも元祖店が3店ある上に、他にも色々メニューにしている店があるとか。よくあることだが、元祖店が複数あるというのは珍しいことではなく、これぞっB級グルメの面白いところだ。
福井名物の「へしこ飯&越前おろし蕎麦」
福井と言えば、やはり蕎麦!そう、福井は越前おろし蕎麦があるのだ。年中冷たい蕎麦を頂けるのは、蕎麦好きの自分にとってはえらく嬉しい。その上、歯ごたえ抜群のコシのある蕎麦はもうぉ〜たまらん。更に辛目のおろしがピリっときて越前おろし蕎麦は実に良い。お気に入りだ。今日は好みのおろし蕎麦にプラスして敦賀の名物の「へしこ飯」も贅沢に追加。へしこってご存知か?以前にもとりあげたことあったと思うが、敦賀名物の鯖を糠漬けにした郷土料理のへしこは、辛〜いが酒好きにはたまらない味。お茶漬けにしても最高だが、今日のランチではアツアツの白米の上にのせてへしこ飯!おろしとへしこ・・・どちらもえらく辛いが癖になる。
北陸道地丼フェア「若狭鯛カツ丼」
北陸道で各SAでご当地丼を限定販売する「地丼」フェアが開催されている。南条SA上りの地丼は「若狭鯛カツ丼セット」だ!おぉ〜鯛カツ丼。響きは中々良いなぁ〜。それも好物のおろし蕎麦もセットとなっている。迷わずこれに決定!何となく若狭という名がつくだけでどうも美味そうに感じてしまうのは自分だけだろうか?正直、見た目はかなりイマイチ?一見すると平凡なコロッケ丼って感じ?あれ〜失敗かな?ところが、ひと口してみると・・・あれっ美味い。名物のソースカツ丼と同様なキメの細かい衣も良いが、その中身は鯛の練り物でこれが意外や美味い。見た目とは全然違い、実にしつこくなくいける!こりゃ〜継続してB級ご当地路線で攻めれば結構良いような気がするが?
福井で「うにいくら丼」
ちょっと贅沢に福井でウニイクラ丼。これは地域かわらず贅沢ランチだ。でも、ウニは美味い不味いがすぐ味に出る?さぁ〜てどうかな?うん、流石に美味い!甘くて濃厚な雲丹味が口に広がる、実に満足感漂う。反面、淡白な雲丹になると激しい怒りが湧いてくるほどだ。本日は大合格。更に、昨日に続き、My贅沢ランチin福井とでも言ったら良いのか?ウニイクラ丼+おろし蕎麦だ。う〜ん、最高の組み合わせ。満足〜。
北陸道 杉津PAの「日本海夕日の海鮮丼」 
夕方に北陸道の杉津PAで遅〜いランチタイム。ここの小さな食堂のメニューは中々良い。悩んだ末に選んだのは、ここの名物「日本海夕日の海鮮丼」。800円だ。杉津PAは夕日の名所としても知られており、日本海に沈む夕日を眺めながら食事をとれるのだ。その夕日と同じ赤く染まった海鮮丼はう〜ん美味い。カニ、甘エビ、サーモン、トロ、イクラの5種類の魚介がたっぷりのった豪勢な丼に大満足(とは言えPAの食堂なので具はそれなり。でもPAにしてはGoodと言える)。決して新鮮という訳ではないけど、この5種のラインナップには、思わず納得してしまいますね。更に時間さえあえば、ここの夕日は美しい。長崎で見た夕日を思い出すなぁ〜。
福井名物の「へしこ茶漬け丼」
福井名物の「へしこ」をつかった料理の「へしこ茶漬け丼」をご賞味。へしこは先にもご紹介したことあるが、福井は敦賀地方の郷土料理で鯖の糠漬けだ。かなり塩っぱいので酒のアテや茶漬けによいとは聞いていた。初めてのへしこ茶漬け・・・おぉ〜美味い。噂通り茶漬けにえらくあう。こりゃいける。我が家では、あまりにも塩っぱすぎてあまり評判良くなかったへしこだが、これならばいけるだろう。とは言え、へしこは結構高いので買って帰るとはまではいかないが・・・。もちろんいくら美味いとはいえ茶漬けだけではやや寂しい。毎度の事だが、福井と言えば好物のおろし蕎麦。こりゃ捨てがたい。結局2品いちゃいました。茶漬けと蕎麦、地味だけど個人的には何とも贅沢なランチでした。
越前大野の人気店「福そば本店」 
名水で有名な越前大野市は福井を代表する蕎麦どころの1つだ。そんな蕎麦どころ・・・さてっどの店に入ろうか?悩んだ結果、とりあえず越前大野を代表する老舗の「福そば本店」へ。以前、福井駅前の姉妹店には訪れたことがあるが、やはり本家の味は賞味しておきたい!最近、意外にがんばっている自分にご褒美?っとばかりに豪華な越前おろし蕎麦の三味セットを注文。定番のおろし&おろしなめこ&おろし天婦羅の豪華セットだ。何より、福井の手打ち蕎麦自身が美味い!歯ごたえ抜群とまさに自分好み。そしてちょっと辛いおろしのパンチが実に良い。あぁ〜暑い日にはホント最高だ。福井には名店と言われる蕎麦屋が数多くあるが、どこも実に美味い。蕎麦好きにはたまらないエリアだ。納得のランチでエネルギー補充OK!

ご当地バーガー? 北鯖バーガー&へしこおにぎり
えらくバタバタと忙しくランチをゆっくり食べれない福井出張時に、北陸道の北鯖江PAで見つけたのがご当地バーガー?北鯖バーガーだ。北鯖江バーガーの略だろうか?何となく目にとまったのでへしこおにぎりと一緒にゲット。北鯖バーガーとは、キャベツがいっぱいの鯖フライバーガーだ。なるほど鯖どころ福利のご当地バーガーらしい。これが実にいける。フィッシュバーガーよりいい感じだ。へしこにぎりもまずまず。北鯖江PA行かれたらいかがですか?

越前おろし蕎麦の「見吉屋本店」
福井へ出張すると、必ず喰いたくなるのが越前おろし蕎麦だ。蕎麦好きの自分にとって、冷たいおろし蕎麦は実にGood!そして何より蕎麦自体が美味い。本日は、繁華街の片町にある見吉屋へ。創業80年という老舗店の1つだ。ここに来ると食べたくなるのがおろしもち蕎麦!何と言ってもおろし蕎麦の上に鎮座するあげ餅が絶品!餅をかるくあげたものだが、この歯ごたえ、食感、ボリューム実に良い。特におろしとあうんだよね〜。う〜ん、やっぱり美味い。満足満足。。
越前おろし蕎麦の「三国屋」
ここ三国屋のおろし蕎麦は、大盛りにしても値段がかわらないのが嬉しい。当然ながら大盛り注文。多くの店が深さ2cmくらいの平皿でおろし蕎麦を出してくるが、ここは思いっきり丼で登場。これはボリュームたっぷりで嬉しい!久しぶりに蕎麦で腹一杯になりました。このボリュームはいいねぇ〜。蕎麦はこちらでは珍しい細麺。このへんは好みと多少違うが500円でこの量は合格です。セットの定食も豊富なんでサラリーマンにお勧めですね。。
越前おろし蕎麦の「三井屋」
老舗蕎麦屋の「三井屋」へ。おろし蕎麦好きには知られた店とのことだが、最近その実力が少々下降気味との噂も聞く・・・。まずは自分の舌で・・・ところが店がわからん。おおまかな位置は聞いてきたのだが、全然店らしきものがない。細い道の目立たない一軒家がその三井屋さんでした。こりゃ、もう少し考えた方がいいんじゃないの?これは正直わかりにくい。少々いらつき、反面見つけた喜びもあってやや複雑な気持ちで入店。あれっ、13時過ぎと言え、客は自分だけ。噂はホントだったの〜?流石にこんなガラガラじゃ期待をせずに越前おろし蕎麦の大盛りを注文。結構早く出てきて、早速初賞味。うん、悪くないんじゃない。蕎麦も細麺、太麺が選べるのも何となく嬉しいし、おろしも辛過ぎずいい感じだ。しかし、いつも思うのだがおろし蕎麦だけだと腹いっぱいには決してならない。そんな時に、常連さんっぽい方が何組か来店。あれっ、と気づくことが。皆さん、「おろし2枚にきつねを1杯」とか「かけ大盛りにおろし1枚」「ざる2枚におろし1枚」だって。地元の人は蕎麦をWで注文するの〜?さも知ったか蕎麦通とばかりに、福井のおろし蕎麦を食べ歩いてきたつもりでしたが、なるほど温かいのと冷たいのあわせたり、ざるとおろしのW注文なんて考えてませんでした。金額は少々はりますが、お腹は満足するかも。いやぁ〜勉強になりました。次からはバシッとW蕎麦で注文してみよう!
越前かにめし!!
名物の「越前かにめし」は初ゲット!全国の駅弁フェアではどこでも大人気のこの越前かにめしは、福井の定番駅弁だ。ズワイガニの雌(地元ではセイコガニと呼ぶ)の赤肉と卵巣、みそなどをほぐし炊き込んだご飯の上に、カニのほぐし身をのせた、まさに蟹ずくしのカニ丼。何より珍味として喜ばれるずわいがにの雌の卵巣みそをほぐして炊き込んだご飯は最高!こりゃホント美味い。個人的に、蟹めしは比較的パサついて好きではなかった。ところが、このかにめしは蟹肉はあくまでも脇役で、前記したご飯が文句なしの絶品。こりゃ、美味いと言わざる終えない。持ち帰って電子レンジで数分チンすると、より美味しいとか?今度の出張の際に土産にしてみるかな?うん、こりゃ気に入りました。でも、1100円もするんだよねぇ〜。でも幕の内弁当でも結構するから仕方ないかな?ホントこれは美味い!!
福井名物のソースカツ丼 in 小川屋
ご存じ福井名物のソースカツ丼の人気店の小川屋へ。今までヨーロッパ軒しか食していなかったので、小川屋の味に興味津々。しかし、雰囲気が思いっきり吉野家・・・おいおい何かイマイチ。更にヨーロッパ軒は美味いけど、ここのはどうなのだろうか?何かタレもすっぱい?自分的にはイマイチ・・・?セットで注文した同じく名物のおろし蕎麦の美味さだけが際立つ(もちろん特別美味しい蕎麦でもないですが)。どうも、個人的な感想では、福井のソースカツ丼が美味しいというより、ヨーロッパ軒が美味しいのでは・・・。こう書くと他店の方に怒られてしまうかもしれないが、どうもイマイチでした。

福井名物「ソースカツ丼」in「敦賀ヨーロッパ軒」
福井の誇るB級グルメとも言えるソースカツ丼をもとめて代表店の1つ「敦賀ヨーロッパ軒」へ。人気店によくあることだが、元々は福井市にあるヨーロッパ軒総本店から最初に暖簾わけされたのがここ敦賀ヨーロッパ軒とのことだが、今や敦賀ヨーロッパ軒本店と命名されていて、ヨーロッパ軒と敦賀ヨーロッパ軒は別物と言う方もいる程でやや微妙な関係?中々の訳ありのようだ。名物の「ソースカツ丼セット」を注文。なるほどカツの厚さというかボリューム感が噂通り若干違うような?とは言え、味付け等暖簾わけされただけに大きな違いは感じられず(若干敦賀の方があっさりタレと言われているようだが、良くわかりませんでした)。簡単に言えばどちらのヨーロッパ軒のソースカツ丼も美味い!福井のソースカツ丼の中でも個人的にヨーロッパ軒だけ別格だ。菜優真優ちゃんたちも美味しいとご機嫌で頬張る。味+ボリュームともに満足レベルだ。しかし、いつ来ても混んでいるものだ。本日もほぼ満席状態。少し早めに入ったのでのんびり食べれて大正解でした。あぁ〜満腹。
へしこ茶漬け&海鮮丼 in 若狭フィッシャーマンズワーフ
若狭フィッシャーマンズワーフの2Fレストラン「海幸苑」へ。自分は海鮮丼、娘たちは名物のへしこ茶漬けを注文。それなりの金額なので海鮮丼は立派なのだが・・・おいおい若狭湾とは全然縁のない魚ばかり?できれば若狭カレイや若狭ぐしと呼ばれる甘鯛などを期待したが・・・う〜ん、かなり裏切られる。反して、菜優真優ちゃんたちのへしこ茶漬けは美味い!やはりできればご当地グルメ食べたいもんねぇ〜。思わずパパも少し頂戴とおねだり。うん、美味い。ガイド本にも出ている観光スポットだがあまりお勧めはしない?
敦賀ラーメン in 一力
こちらに来るまでは、敦賀ラーメンの名は正直知らなかったのだが、聞けば横浜のラーメン博物館にも出展されていたとのこと。っということでその「一力」へ。敦賀では誰も知っている超人気店だとのこと。それもそのはず、平日の昼に大行列。おいおい、ならぶレベルなの?ここまで来たので、仕方なくならぶこと約15分。ようやく入店。おいおい、中はガラガラじゃない?っというのも4人テーブルに相席2人しかさせないので店内ガラガラなのに外では大行列・・・おいおい、こんな暑い中でならばせる位ならば、もっと席につかせろよ!う〜ん、いきなりイメージ最悪。但し、席につけばその分圧迫感全然ないのでエアコンもきくし、ラーメン喰うにはいい環境だ。でもねぇ〜?メニューは多くないが、叉焼麺を注文。おぉ〜皿一杯の叉焼と豚骨醤油のこってり感、見た目は悪くないねぇ〜。ところが、これがひと口すると不思議な事に全然こってり感がない。逆に胡椒のパンチが効いていて、実にいい感じ。この胡椒のパンチが豚骨醤油のこってり感を完全に上回っているのだ。麺は特に特長がある訳ではないが、やはり売りはこの胡椒だね。スープも残りわずかになってくると、胡椒の粒で真っ黒になるほどだ。猛烈に美味い!という訳ではないが、屋台ラーメン系だけにクセになる味といえる。ピリ辛感好きの方にいいかも?
サバエドッグ in ミート&デリカささき
人気TVケンミンSHOWでも紹介された注目グルメだ。鯖江の精肉店「ミート&デリカささき」が商品化したサバエドッグは、福井のソウルフードともいえる超定番の「ソースカツ丼」を携帯できる様に考案された新発想の食べ物なのだ。見た目はまるで串カツのようだが、この衣の中身は福井県産コシヒカリ。それを自慢の美味しいソースカツ丼のタレに豪快につけて頂くのだ。これが実に美味い。今回は家族5人分をお土産にゲット。ファミリー全員から美味いと大好評!
なるほど1日500本売り上げるという新ご当地グルメ、恐るべし。
越前おおの醤油カツ丼 in めん工房きふね
ランチはカツ丼王国と言われる福井の新カツ丼として名乗りをあげた越前大野の「醤油カツ丼」だ!福井と言えば名物の「ソースカツ丼」が知られているが、大野市には地元の専用醤油と野菜であっさりとした新カツ丼「醤油カツ丼」が売り出し中だ。まずは、その醤油カツ丼と福井に行けばはずせない「越前おろし蕎麦」を注文。おいおい、スタッフの方よ、醤油カツ丼に蕎麦がセットでついているって先に教えてよ〜。結局W蕎麦になっちゃったよ。まずはご存じ越前おろし蕎麦から。辛味のきいたおろしダシをかけてガッツリと頂く。美味い!蕎麦好きにはホントたまらない美味しい手打ち蕎麦だ。福井のおろし蕎麦は量が少ないので軽く前菜かわりで頂ける。そば湯もいいよねぇ。そしてメインとして初めて頂く醤油カツ丼!こちらもキャベツの上にドンっとのっているカツにおろしをかけてから頂く。これが実におろしがしつこさを抑えていい感じ。なるほど、醤油カツ丼ありだね。岐阜県中津川市にも売り出し中の同名の醤油カツ丼あるが、個人的にはこちらの方が断然好みだ。但し、このカツ丼のコロモは至ってノーマルなもの、コロモが細かいソースカツ丼のカツのようにやってはいかがか?ソースカツ丼のおろし版だともっと好みのような?
** 石川県 **

山中温泉「町人旅人亭」和の鉄人ワンコイン鍋
加賀温泉郷の1つ山中温泉街中心のゆげ街道にある「町人旅人亭」の季節に応じた旬のワンコイン鍋(100円)を頂く。山中温泉出身の和の鉄人「道場六三郎」の味として、夏は加賀トマトのガスパッチョ。簡単に言うと冷製トマトスープだ。これが冷たいからさっぱりしていて実に美味い。こりゃ何杯でもいけるやぁ〜。ファミリー全員ご機嫌で和の鉄人の味を堪能。ちなみに春は加賀野菜スープ、秋は加賀じゃがポタージュ、冬はカニ汁大鍋だそうです。お勧めです。又鶴仙渓の新名所として人気の「川床」の同じく和の鉄人レシピの「冷製 抹茶しるこ」も夏には最高!

輪島の丼専門店「海鮮茶屋」
金沢から100kmもある遠い輪島まで来たからには美味しい海の幸を食べたい。そんな中見つけのが輪島の朝市通りにある丼専門店の「海鮮茶屋」。10種の地ものがのっている海鮮丼(左)と5種盛り丼(右)に決定。とりあえず海鮮丼は贅沢だ。名物の甘エビはじめさすがに能登の地魚は美味い!キッズ用に甘えびと鮪の丼があるのも有り難い。
日本三大朝市の輪島の幸「ノドグロの干物と煮貝」
能登輪島、飛騨高山、房総勝浦(佐賀の呼子の説もあり)の日本3大朝市。その中でも歴史、規模ともに日本一の輪島の朝市は能登の海の幸ををはじめ、グルメにはたまらない。いろいろ散策した結果、ゲットしたのが高級魚ノドグロとカレイ干物。特にノドグロは予想通り脂がのって美味かった。鯛より上だねぇ!そして赤にし貝の朝市煮貝!干し貝類はアワビはじめ高いのだが、この朝市煮貝と名乗る貝も高いが美味い。焼酎のお相手に最高だ。何より楽しいが、朝市のおばちゃんたちとの根切り交渉がホント楽しい。いろいろ安くしてくれて有り難う!
輪島名物「えがらまんじゅう」
朝市にずらーとならぶ特産物の中から、輪島名物の「えがらまんじゅう」をゲット。栗のイガに似ている事から命名されたようだ。こしあんを餅でくるんだ上に、黄色くくちなしで染めた餅米で彩ったものがえがらまんじゅうだ。うん、中々美味。ご当地名物を頂くのはホント楽しい。全く耳にしたことのないご当地まんじゅう美味しかったです。
金沢の回転寿司「いの字」
金沢は回転寿司の超激戦区として有名だ。それもかなりの高レベル。九州でも美味しい回転寿司屋は知っているが、どうだろうその上をいくレベルかも?ホント抜群に美味い。但し、その分お値段もかなり覚悟しないといけない・・・高ければ美味いに決まってる。確かに九州では安くて美味いものしか流行らないが、それにしてもいけるのだ。特に高級魚ノドグロなどは抜群だ。金皿は500円。まぁ〜これだけ出せば美味くなければ怒られるが・・・う〜ん、美味い。どれ注文しても満足レベルだ。でも、たまにはこういった回転寿司もいいよねぇ〜。近所に欲しいなぁ!
金沢のB級グルメ「ハントンライス」in 「グリル オーツカ」
グルメの宝庫の金沢を代表するB級グルメの「ハントンライス」をご存知だろうか?ハンガリーの「ハン」にフランス語のマグロの「トン」をあわせてハントンライスだ。ご当地グルメとして治部煮などという歴史ある定番ものをもつ百万石の町金沢は、B級グルメも実力派がそろう。発祥の店の1つと言われるているのが片町の裏通りにある洋食屋「グリルオーツカ」だ。やや寂れた雰囲気の店も、昼時となるとこの名物ハントンライスをもとめて賑わう。正式にはハントン風ライスと呼ぶそうで、ケチャップで味付けしたバターライスの上に、半熟の薄焼き卵と白身魚&海老フライを乗せ、タルタルソースをかけたオムライス風のご当地グルメだ。まずはひとこと・・・美味。そしてすごいボリューム。こりゃ学生時代であれば毎日通ったかもしれない。ケチャップライスにタルタルソースと来たら、もう〜たまらん。長崎のトルコライスも面白かったが、金沢とこのハントンライスの何かすごく不釣り合いな感じがたまらなく好きだ
近江町市場の人気店「海鮮丼店 ひら井」
金沢の観光スポット近江市場の行列のできる店として有名な「海鮮丼店 ひら井」へ。近江市場と言えば観光都市の金沢の必須ポイントだが、その中の人気店として1番有名なのがここひら井だ。ガイド本の常連でもあるためか?とにかくいつでも大行列。とくに週末は長椅子がいくつも出されてすごいことに。平日のそれも時間をずらして行ったので運良く即着席。数ある丼メニューの中から1番のお薦めという「近江町海鮮丼」を頂く。なるほど流石にネタは良い。美味い。但し、全国どこでも食べれるネタ(14種)ばかり?北陸でしか食べれない・・・っていうモノがない。例えばノドグロなどがあれば・・・でもなるほど美味い。久しぶりに金箔がのった丼頂きました。流石金沢!
近江町市場の人気店「海鮮丼店ひら井 いちば館」
いつも長蛇の列と人気の「ひら井」が、いちば館2Fに新規オープン。本日も本店の方は列つくっていたが、こちらはスルーっというかガラガラ。メニューはまったく同じなので断然お勧めだ。早速人気の海鮮丼をチョイスだ。何度食べても美味いんだけど高〜い。まぁーそれなりのものがドッサリとのっているので、高いんだろうけど・・・金粉とかいらないからもう少し何とかならないかなぁ〜?美味いんだけどね。
北陸へ行ったらやっぱり蟹!「蟹とろろ丼」
関東人に自分にとって、北陸へ行ったら何となく蟹・・・っというイメージを持ってしまう。北陸はホント美味いものばかり、それでもやはり蟹は別格だ。安い定食屋なんかに行けば、ちょっとパサついた蟹の身にトロロをトッピングするだけでえらく美味くなる。地元人は騙されないのだろうが、北陸初心者は、わかっていてもはまってしまう。決してこの手の蟹は美味くない。それでも北陸で食べたというだけで、何となく安く蟹が喰えて得したと感じてしまうから不思議だ。でも、トロロのトッピングは実に良い組み合わせだと思わされる・・・パサパサ蟹も生き返るような感じだ。
北陸道地丼「ますいくら丼」
2010年3月から北陸道のご当地オリジナル丼その名も「地丼」のフェアが開催されてること発見。各々のPAの上り下りで別々の地丼を用意しているようだ。う〜ん、どこのも中々美味そうだ。これは楽しみが増えた。ここ石川県の小矢部SAの地丼は「ますいくら丼」。予想通り美味い鱒にイクラのセットは悪くない。美味い!実は鱒と鮭の違いをよく理解していない時期があり(恥ずかしいですが・・・)、鱒の価値をよく知りませんでした。いやぁ〜鱒ってホント美味しいですねぇ〜。
金沢カレー「カレーのチャンピオン」
今や全国区でフランチャイズ化されており、TVや雑誌にもとりあえげられており、ご当地カレーとして認知されてきている金沢カレー。その金沢カレーとして最も知られている店が「カレーのチャンピオン」だ。俗に元祖とうたっている店だ。銀のステン皿に、ご飯が見えないように全面的に濃厚なカレーを盛り、キャベツをトッピングし、アツアツのカツにソース、そして先割れスプーンもしくはフォークで食べるのが金沢カレーだ。もちろん、ボリューム満点!個人的には、カレーのルーとライスは半々に盛るのが好みだが、ルーがライスを覆い隠すような盛り方も悪くないような気がしてきた。うん、美味い。濃厚なルーは美味いし何よりボリュームもすごい!金沢とカレーライスって今までイメージあわなかったけど有りだね。
金沢カレー「ゴーゴーカレー」
金沢カレーブームの火付け役と言われる店が「ゴーゴーカレー」だ。雑誌『日経トレンディ』で一度だけ開催されたカレーチェーン選手権でルー、ライス、カツ部門の3冠を達成したという名物店だ(選手権参加チェーンはカレーハウスCoCo壱番屋、リトルスプーン、バルチックカレーなど)。すでに関東にもフランチャイズ化され、その名はすでに全国区かな?金沢カレー独特な黒いルーは、昨日のチャンピオンより奥深さを感じるかなぁ〜?どちらにしろ、金沢カレーなるほど美味いねぇ〜。何より若い人向きというかボリュームがすごい。ボリュームは飛行機と同じで、ヘルシー、エコノミー、ビジネス、ファーストクラスに設定されているが、エコノミーで十分なサイズだ。とにかく美味いから良しだ。。
北陸道限定スィーツ「ARICO 白景ロール」
北陸道のSA限定で販売されている人気の「ARINCO 白景ロール」を出張帰りに我が家用のお土産としてゲット。東京小石川の人気ロールケーキ屋さんの「ARINCO」をご存じだろうか?「魔法のようにモチモチ、しっとりの生地にフワフワの生クリーム」が特徴のARINCOのロールケーキは、スィーツファンならば誰でも知っているという人気アイテムになっているとか?そんなARINCOは首都圏と京都しかショップがないが、今夏から理由は知らないがメジャーとは決して言えない北陸道とコラボするというから面白い。北陸道の5ヶ所のSAでここ限定のロールケーキを販売しているというから人気にならないはずがない。
福井県/コシヒカリの米粉 石川県/五郎島金時(さつま芋) 石川県/能登・珠洲の天然塩
と北陸は日本海の幸だけではないぞ!と言わんばかりの北陸地産ものでつくったロールケーキはいかに?なるほどモチモチ生地にまるでモンブランが包まれているような感じ・・・美味い。甘過ぎないから正直スィーツ苦手の自分でも余裕でいける。特にかみさんにも高評価!こういったコラボも面白いものですね。焼酎のアテにはならないが、たまにはこういったお土産も良いかな?北陸道走られた際にはぜひどうぞ!お勧めです。
北陸道限定スィーツ「ARICO 白景ロール 第2弾 凛」
人気のロールケーキ専門店「アリンコ」の北陸道専門ロールケーキの「ARINCO白景ロール」の第2弾の「凛」が登場だ。ネーミング 『凛』の「りりしさ」・「きりっと」 という意味合いからイメージされるアダルトで上品な洗練された贅沢感のあるスイーツ、どこにも売っていない新しい味を持つスイーツというコンセプトからうまれた宝石のような、透き通ったゼリーをちりばめた極上ロールだ。最大の特徴は、食感!う〜ん、福井のコシヒカリの米粉をつかった生地はモチモチ!更にこだわりの「梅酒・地酒」を使用したゼリーをロールケーキに巻き込み、これまでにない新食感が売りだ。こだわりはまだ続く、なんと生クリームにも「地酒・甘酒」を使用することで大人のイメージを演出とのことだ。おいおい、甘味素人の自分にとって、地酒に梅酒の和菓子ならばわかるが、洋菓子って美味いの?【生地】福井 コシヒカリ米粉【クリーム】石川  珠洲の天然塩、富山  越国屋 新村こうじみそ商店「甘酒」(ノンアルコール)、富山  皇国晴酒造 大吟醸「幻の瀧」【ゼリー】石川  小堀酒造店「萬歳楽 加賀梅酒」、富山  皇国晴酒造「幻の瀧」。福井出張のおみやげにわざわざ買って帰ったのだが、もちろん内容など詳しく見ずに買ったため、まさか地酒や梅酒がポイントとは知らず・・・。う〜ん、折角買ってやったのに娘たちには大不評〜。反して、かみさんは「これっ美味しい!」とご機嫌。別にかみさんに買って帰った訳ではないのに・・・。アリンコの北陸限定「白景 凛」は大人の味のようだ。子供へのお土産には注意した方が良い。キッズたちには第1弾のノーマルな「白景」も併売しているのでそちらの方が無難のようだ。
北陸道限定スィーツ「ARICO 白景ロール 第3弾 旬」
行列ができる店として人気のあるロールケーキ専門店「アリンコ」の北陸道限定第3弾の「旬」が限定3000個で発売。今回の「旬」もその名の通り北陸の旬の食材をつかった季節限定ロールケーキだ。
福井県産 「コシヒカリ」、「トマト 越のルビー」 石川県産 「能登赤崎いちご」など、なるほどまさに北陸味満載だ。第2弾の凛が日本酒をつかった大人版だっただけに、今回の苺味はキッズたちに大好評。なるほど悪くないけど、イマイチインパクトもないかも?中々驚くようなロールケーキ造るというのも難しいようだ。シリーズ中1番オーソドックスと感じるが、限定という響きに弱いのでとりあえず満足。
海鮮炙り丼「加賀屋 七尾店」
能登の七尾市の七尾フィッシャーマンズ・ワーフ「能登食祭市場」にあるあのホテル加賀屋の系列のそのものずばりの「加賀屋 七尾店」でランチ!お勧めの「海鮮炙り丼」と定番の「海鮮丼」を注文。まぁ〜能登は遠い、魚は美味くて当たり前でないと困るほどだ。海鮮丼は美味いのは美味いが、すごく普通。反して炙り丼は大正解!こちらはえらく美味!炙りと言っても、軽く炙っただけなのでその旨味が倍増という感じで、正直予想以上の味わい。どのネタもややトロミがついて絶品でした。まぁ〜そのくらいでないで納得はできないですよね。なるほど能登、いいところです。
日本三大珍味の1つ「くちこ」in「なまこや」
実はここ能登の名物ともいえるのがナマコだ。ナマコ〜?と思われる方もいらっしゃるかもしれないが、ナマコは食通を唸らす超高級珍味とされているのはご存じだろうか?カラスミ、ウニとならび日本三大珍味とされているのだ。そんなナマコの代表品が「このわた」と「くちこ」だ。このわたはナマコの腸(はらわた)の塩辛。くちこには生くちこと干しくちこがあり、前者はナマコの卵巣の塩辛だ(中々手に入らない超貴重品だ!)。後者が卵巣を三角形に平たく干したもので能登の高級珍味として親しまれている。実は義父へのお土産として高級ナマコ3点セットを直送。ホントは自分も食したかったが・・・あまりにも高価すぎ。よって我が家用には悔しいが最も高級な干しくちこゲットし我慢することに(小さいやつですけど)。あぁ〜ホント滅多に手に入らない生くちこも欲しかったなぁ〜。残念無念。ナマコの腸の塩辛のこのわた以上に、貴重なくちこ。特にこの干しくちこは、開いた卵巣を何枚も連ねて一枚に干し上げるので、一枚作るのに十数キロのナマコが必要であるため、恐ろしいほど高価なのだ。何て言ったってこんな小さなくちこで1枚数千円だ。数千円だよ〜。少し炙って熱燗などに入れても美味いと聞くが、炙って2人で分けあって初賞味・・・美味い。というか極旨!!カラスミをもう少しマイルドにした感じ。こりゃ、箱で食べたい。ホント美味い。なるほど流石、能登半島を代表する高級珍味だ。参りました。こうなるとホント生くちこ・・・あぁ〜益々心惜しい。
日本三大珍味の1つ「このわた」in「海ごちそう」
能登半島へキャンプへ訪れた際に食べ忘れてしまった珍味がある。能登の珍味と言えば、日本三大珍味の「このわた」だ。カラスミ、ウニと並ぶ珍味中の珍味のこのわた・・・しかし、中々手軽に食べれるものではない。ナマコの専門店の「なまこや」に隣接する「能登料理処 海ごちそう」で本日のターゲットの「このわたイクラ丼」を賞味できるのだ。このわたってご存じだろうか?ナマコのはらわたが「このわた」、ナマコの卵巣が「くちこ」だ。先月の旅行で超高級品の干しくちこは嬉しい事に頂けたので、お次ぎはこのわただ。お猪口1杯分で約千円ほどもするこちらも高級品だ。イクラ丼にほんの少しのっているだけなのだが、このわたの味はすご〜く濃厚なので全然負けていない。このわたの味を十分堪能できる。うわぁ〜美味い!!ナマコの腸を想像してしまうと、ちょっと躊躇してしまう気もするが、正直見た目はややグロいが、味はまさに珍味!はらわたを食べれるものはいくつもあるが、それらの中でも最も濃厚な味だ。海老や烏賊のハラワタとは比べ物にならない。うぅ〜クチコに負けていない。うん、食べておいて良かったぁ〜。あぁ〜酒のあてには最高だろう。海のグロいモノ苦手な方には、少々きついかもしれないが、ご当地グルメ好きにはぜひ味わって頂きたい、非常に高級感漂う味だ。我が家の土産として、このわた25gゲットしてきたので、今週末には再度我が家でこのわたイクラ丼だ!うぅ〜このわた最高!!ホントは、前回義父に送った生クチコもゲットしたかったが、何せ高い・・・遠いので再訪できるかは微妙だが、今回は我慢しお次ぎにとっておくことに。
能登牛ホルモン&カルビーハラミ in「焼肉 ひでひら」
能登牛についてだが、あまり聞かないブランド牛だな〜?と思われる方も多いかもしれない。実は能登牛は年間500頭ほどしか出荷されていないので、ほぼ石川県内しか流通していないのだ。松阪牛等の超一流ブランド牛と比べると若干サシが少ないと言われているが、上質な脂身が売りの北陸を代表するブランド牛と言える。なるほど、噂通りだ。美味い。人気の能登牛ホルモンを少し勘違いしていた。とりあえず、どれが何だかわからなくなってしまうがミノ、ハチノス、千枚、赤千、丸腸、シマ腸、シビレ等々色々入っている。なるほど一頭丸ごと買いだけにできる技らしい。だから歯ごたえも旨味も色々あって実に良い。基本的にはホルモンの王道とも言えるプリプリの小腸が好みだが、う〜ん悪くないぞ。金額はそれなりになるが、思いっきり能登牛を堪能できました。
「のとじまバーガー&能登牛カレー」in「ひょうたん島 島の湯」
能登島の温泉施設の「ひょうたん島 島の湯」の食事処でご当地グルメをランチで頂く。まずは「のとじまバーガー」、地元のブランド豚「能登ポーク」の豚カツのハンバーガーだ。これがあまりしつこくなく美味い。以前はあまりご当地バーガーって期待しなかったけど、最近のものは出来が良いですねぇ〜。ホント美味いです。美味いんだけど500円ってちょっと高くな〜い?ポテトやジュース付きのセットではないですからねぇ〜。かなりの贅沢バーガーだよね?続いて、能登牛カレーライス!これもご当地ブランド牛の定番グルメだが・・・う〜ん、確かにマイルドな肉が美味いが、わざわざブランド牛を名乗るほどのものかなぁ〜?美味いんだけど、能登牛の名があるだけにブロックでゴロゴロ入っていること期待しちゃうよね?かなり名前負けのような?

金沢の郷土料理「治部煮」in「十月亭」
どうせ金沢まで来たのだ!加賀料理食べたいなぁ〜ということで、ひがし茶屋街にある「十月亭」でランチ決定。十月亭は金沢が誇る日本料理の名店「銭屋」がプロデュースする和食処だ。加賀の伝統料理である治部煮などの各種御前を食べさせてくれる店として大人気の店だ。11時30分頃と言うのに、席は全て埋まっていて待たなければならない。その価値はある店だ。30分ほど待ってようやく席へ。カウンター席だが掘りごたつで雰囲気はえらくいい。早速人気の「治部煮御前」をオーダー。金沢と言えばやはり治部煮だ。特にここの治部煮はとろみがあって、和食でありながら洋の雰囲気があるほど実に美味い!これはホントおかわりものだ。和風シチューっと言っても良い程だ。治部煮ってこんなに美味しかったっけ?郷土料理万歳だ!

ホワイト餃子「第7餃子店」
今や金沢名物ともなっている第7餃子の「ホワイト餃子」!えぇ〜?って金沢の人の多くも金沢B級グルメとして認知しているようで、旅行ガイド本にもご当地グルメとして紹介されているほどだ。関東の人間にはすごく不思議に聞こえるが、人気のホワイト餃子は関東発だ。何せホワイト餃子は千葉の野田市が本店で発祥の地だ。だから、千葉、埼玉を中心にフランチャイズ化されて店舗が多い。まだ若い頃に何度か食べたものだ。だから、金沢のご当地グルメとして認知されていることに、違和感はかなりあるものの、久しぶりに口に出来るので、面倒なことは無視しまずは頂くことに!ランチタイムはかなり混むらしいので、少し時間をはずして来店。焼き餃子定食が607円と安い!迷わずオーダーだ。口にしたことある方ならば、すぐにお分かり頂けると思うが、あのぶ厚く皮の食感はかわっておらずやはり美味い!餃子の皮というより肉饅に近いような分厚い皮が最高だ。なるほど、浜松餃子や宇都宮餃子など色々人気餃子食べてきたが、このホワイト餃子と博多の池田屋の炊き餃子は個人的には別格扱い。しばし食べていなかったが、ホワイト餃子思い出しました。
金沢のB級グルメのハントンライス
こちらは正真正銘の金沢のB級グルメの「ハントンライス」を賞味。「ハンガリーのハンと、フランス語でマグロを意味するトンをあわせた造語である」で命名されたハントンライス。もととなった料理は、「スクランブルエッグの上に魚のフライを乗せ、ケチャップを少しかけたもの」とされているらしい。俗にいうおこちゃまランチっぽいが、これはこれで何となく懐かしい味で嫌いじゃない。最近のB級グルメブームのおかげでかなり認知度もUPで、金沢の旅行ガイド本にも詳細されるようになったほど。伝統的な加賀料理も良いが、ランチには気軽にハントンライスや金沢カレーライスなども良いのでは?
能登名物の「このわた」
能登旅行でいきなりとりこになってしまった日本三大珍味のナマコ珍味。仕事で近くまで行ったので海鼠専門店「なまこや」でこのわたを自宅用のお土産としてゲット。お猪口1杯分で約千円ほどもするこちらも高級品だ。海ごちそうで食した「このわたイクラ丼」を真似て自宅で再現。イクラ丼にほんの少しのっているだけなのだが、このわたの味はすご〜く濃厚なので全然負けていない。このわたの味を十分堪能できる。うわぁ〜美味い!!ナマコの腸を想像してしまうと、ちょっと躊躇してしまう気もするが、正直見た目はややグロいが、味はまさに珍味!はらわたを食べれるものはいくつもあるが、それらの中でも最も濃厚な味だ。海老や烏賊のハラワタとは比べ物にならない。うぅ〜クチコに負けていない。うん、食べておいて良かったぁ〜。あぁ〜酒のあてには最高だろう。海のグロいモノ苦手な方には、少々きついかもしれないが、ご当地グルメ好きにはぜひ味わって頂きたい、非常に高級感漂う味だ。我が家の土産として、このわた25gゲットしてきたので、今週末には再度我が家でこのわたイクラ丼だ!うぅ〜このわた最高!!
金沢B級グルメ「豚ばら定食」in 宇宙軒食堂
金沢と言えば、あまりB級グルメは似合わない。金箔がちょっとのったような上品な加賀料理をイメージする方多いのでは?「金沢カレー」などは百万石金沢のB級グルメ概念を打ち壊す突破口になりつつあり、今や全国区のご当地カレーと言える。ホワイト餃子の第七餃子もあるが、金沢ではご当地B級グルメ扱いになっているが、これは千葉の野田市が本店で、関東人の自分は昔から知っていて「何で金沢?」と思った程なのでどうも金沢ご当地とは言いにくい。そんな中、金沢の庶民の間ではしっかりとご当地定番メニューが存在している。本日は、そんな金沢のB級グルメの店を1軒ご紹介。中心街の片町のアパホテル裏にある「宇宙軒食堂」だ。例えば地産地消のご当地ものをつかったグルメでもなんでもない。単純に地元の小さな食堂の定食メニューが地道に人気となっているだけなのだ。それが宇宙軒食堂の「豚ばら定食」だ。ほらっ名前を聞いたけども思いっきり平凡さが伝わるだろう。カウンターだけの店内には、定番の定食メニューがならぶが、そんな中キラー定食とも言われる豚ばら定食は、単純にキャベツの上にただ焼いた豚バラがのっているだけ。えぇ〜これが金沢の人気のB級グルメ?と思われる方多いだろう。自分もそう思った。ところが、この秘伝と言われる甘ダレが実に良いのだ。豚バラをこの秘伝のタレで頂くと、豚のしつこさが消えてしまうのだ。正直豚はかなりきつくなってきた親父の自分にとっても、しつこさなしでホント美味しく頂ける。これはガッツリと頂ける。おぉ〜正直に言えば、宇宙軒食堂がうちの会社の近くにあれば週一で行けるかも?何のインパクトもないが、こういったB級グルメもありだと思う。なるほど人気店なのがよくわかりました。治部煮や金箔のったような超豪華な海鮮丼だけでなく、たまにはグリルオーツカのハントンライスや宇宙軒食堂の豚ばら定食などで、金沢の庶民の味でもどうでしょうか?
金沢の台所・近江町市場で「白ガス海老と甘エビ」
何度来ても近江町市場散策していると目移りしてしまう。そんな中、定番中の定番の「甘海老」をゲット。
続いて、甘エビより断然美味い!っと言われる「白ガス海老」もゲット。白ガス海老は水揚げ量が非常に少ないため、一般には中々流通しない海老だ。甘エビより甘くて、プリプリ!なるほど、石川県で穫れるエビの中でも最も旨い!という噂通りだ。しかし、甘エビを約50、ガス海老を15くらい持ち帰ったが、少々買い過ぎたようだ。甲殻類は美味いが、あまり多く食べるものではない。う〜ん、初めての白ガス海老満足でした!

加賀野菜「加賀レンコンと加賀太キュウリ」
加賀野菜は、京野菜と同様に全国に知られるブランド野菜だ。加賀100万石の台所の近江町市場には、旬の加賀野菜がならんでいて見るだけでも楽しい。
加賀野菜の認定品目は「さつまいも、加賀れんこん、たけのこ、加賀太きゅうり、金時草、加賀つるまめ、ヘタ紫なす、源助だいこん、せり、打木赤皮甘栗かぼちゃ、金沢一本太ねぎ、二塚からしな、赤ずいき、くわい、金沢春菊」の15品目のことだ。そんな中、加賀野菜の顔とも言える「加賀れんこん」と「加賀太きゅうり」をゲット!かみさんへの注文は、加賀れんこんの天婦羅のみで、あとはお任せ。
出来上がったのは、加賀れんこんの天婦羅、加賀れんこんの鶏ひきはさみ揚げ、加賀太キュウリは、甘酢付けと 鶏のとろみ煮込み菜の花添え。うん、料亭で頂く加賀料理とまではいかないが、なかなか美味くつくってくれた。おぉ〜美味い!う〜ん、しかし金沢はやはり美味いもんが多い。加賀○○とネーミングされているだけで何となく美味そうに響いちゃうから不思議だ。

大野醤油・ヤマト醤油「ひしほ醤油と二度仕込み」
先日の金沢出張のおみやげは「醤油」!えっ金沢土産が醤油?っと思われる方も多いでしょう。でも、金沢港の大野地区は醤油の5大産地として知られている醤油どころなのだ。ちなみに、5大産地は千葉県の「野田、銚子」、兵庫県の「竜野」、香川県の「小豆島」そして石川県の「大野」だ。
そんな醤油どころの大野のヤマト醤油に立ち寄って、日本で最初の生醤油として知られている「ひしほ醤油」と刺身醤油の「二度仕込み」をおみやげとしてゲット。
「現在存在している大野醤油の味は、関東の辛口とは異なり、九州ほどではないが甘口である。色はあまり濃くなく、やや淡い色であり、どちらかと言うと関西の淡口醤油よりである」
とのことだ。福岡に越した頃は、甘〜い醤油に驚いたものだが、慣れるとえらく美味く感じ・・・九州去った後もたまに無性に九州の甘口醤油を欲する時がある。この大野醤油は九州の甘口醤油に近いとか・・・うん、期待してしまう。特に「ひしほ醤油」は三ツ星レストラン御用達と言われているほどの醤油だ。金沢のおみやげと言えば、甘エビやノドグロ、香箱蟹などと思われている方・・・大野醤油もいいですよ。おすすめです。

小松うどんの「つるっと」
小松駅の高架下にある名物の小松うどんの店「つるっと」へ。
塩焼きそばとは歴史が違う小松うどん!江戸時代には加賀藩御用達として献上された逸品だし、あの松尾芭蕉が絶賛したことでも知られる元祖ご当地グルメだ。
色々ある中から人気の「肉うどん」を注文。うん、少し甘い出汁とコシのあるうどんがあう!美味い〜。
餃子菜館清ちゃんの「小松塩焼きそば」!
小松駅からすぐの「餃子菜館 清ちゃん」へ。
清ちゃんは、「小松塩焼きそば」の発祥店として知られる人気店だ。実は石川県に始めて餃子を持ち込んだ店でもあるとのこと。話は戻って、今や小松の新名物となりつつある「塩やきそば」は、独特な平太麺がえらく美味い!全体的に脂っこい焼きそばだが実にいい!最近、ご当地焼きそばは多いが、その中では1番美味いかも?まぁ〜わざわざ食べに行くものではないと思うが、立ち寄ったらぜひお勧めだ。




こだわり名古屋めしメモ
(東海&北陸グルメ編)
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