こだわり
★ 名古屋にだって美食あり?パパの名古屋めしメモ! その5 ★★

名古屋グルメっと言えば、味噌煮込み、味噌カツ、アンスパ等々独特なものが多い!
「名古屋って美味しいものあるの?」と良く知人から質問される。実は答えに苦しむ・・・。
全国でも有名なこの独特なグルメ”名古屋めし”にチャレンジだ!
他にも東海・甲信越・北陸・近畿のグルメもいろいろご紹介!

こだわり名古屋めし(東海&北陸グルメ編)1 2 3 4 5 6 7

** 北陸グルメ **


** 富山県 **
金沢で食べたけど富山名物「白海老」と「ホタルイカ」
富山グルメを上記の金沢の回転寿司店でいただいた・・・やや反則ぎみだが、「白海老」と「ホタルイカ」だけは富山として紹介しなくては。もちろん富山湾直送だから嘘ではない。しかし、白海老・・・美しい!まさしく富山湾の宝石!と言われるだけのことはある。更に美味い。定番のホタルイカも負けずに春の2大ヒーローだ。北陸に春を告げるグルメですね。
富山の春の旬「白海老」のかき揚げうどん
富山の春の主役とも言える「白海老」のかき揚げうどん。世界広しともここ富山湾でしか獲れない白海老は必須グルメだ。写真ではわかりにくいだろうが、かき揚げにしても赤くならず白い・・・なるほど香ばしくて美味い。こういった旬のキラーグルメをもっているエリアは好きだ。富山湾はホント魅力的だ。
富山ブラック発祥の店「大喜」
富山ブラックラーメン発祥の店の「大喜 西町本店」。おぉ〜まさしくブラック・・・!何がブラックかって、そのものずばりスープがまさしく黒!その名の通り黒スープラーメンだ。噂通りの黒さにやや驚く。そして、ひと口・・・うぅ〜辛い?塩っぱい?とにかく色の通りとにかく塩っぱい。こりゃすごい。
極太麺、超濃い口醤油スープ、負けずに塩辛いメンマ、チャーシュー、そして荒切りのネギ、そしてこれでもっかと荒口胡椒・・・うぅ〜色々ご当地ラーメン食べてきたけど、こんなに個性派ラーメンって初めてかも?これ完食したら喉が渇いて仕方ないはずだ。まるで蕎麦つゆ割らずにストレートで頂いているような感じ、もちろん胡椒をプラスしてだ。でもこれが味はいけるからたちが悪い。うぅ〜何とも不思議なラーメンだ。こんな塩っぱいラーメン喰えるか!と叫びながらも欲する。まるで、美味い激辛カレー食べている感覚?うぅ〜ん、でも中々美味!
富山ブラックラーメン「喜八」
もう1つの富山ブラックの顔とも言える人気店「喜八」。富山ブラック発祥店「大喜」の店長高橋氏が亡くなられた後、市内の食品会社がその後を引き継ぎ大喜をフランチャイズ化。そんな中、弟子をとらないことで有名だった高橋氏のたった3人の弟子のうちの2人の店がここ「喜八」だ。そういう意味では富山ブラックの本流とも言える店だ。おぉ〜ここもその名に恥じぬ黒さ・・・まさしく富山ブラック!大喜の伝統の味を現代風にアレンジした進化系ブラックとも言える。なるほど美味い。確かに昨夜の大喜よりもやや塩っぱさも抑えられ、気持ち万人受けするマイルドスープになっている。おぉ〜個人的にはこちらかなぁ〜。この塩っぱさならばいける。いいんじゃない。喜八は「美味しんぼ」でとりあげられたことでも有名だし、TVラーメン選手権で中部代表として出場し全国区にしたことでも有名な店だ。なるほど、納得の味だ。好き嫌いはかなりあるだろうが、個人的にはやはりこの塩っぱさ癖になる。美味だ!
富山名物の鱒寿司「本舗 川上鱒寿司店」
富山と言えば「鱒寿司」・・・小さい頃富山駅で買って電車の中で食べた鱒寿司弁当はホント美味しかった。よ〜く覚えているものだ。富山出張の帰りにそんな鱒寿司のことを思い出し、人気店を数軒はしご。
まずは、「川上寿し店」へ。しっかりと竹でおさえた木蓋と木桶、この長い歴史を感じるスタイルがいかにも美味そうに感じる。元々鱒寿司は200数十年前に神通川の鱒と富山の米と笹の葉で使った押し寿司をつくり、第三代前田利興に献上したところその美味さからたいそう気に入られ、徳川吉宗にも献上されることに、もちろん吉宗公も激賞され、その後代々富山藩の献上品として将軍家へ送られたとのことだ。なるほど元祖富山の味という感じだ。川上鱒寿し店の鱒寿司は、酸味が強く、鱒もしっとりタイプ。このやや酸味が強いものが自分好み。美味い!画像ではやや鱒がはがれ気味だが、こりゃ美味い!サイズも約17cmと食べごたえあり。う〜ん、満足。更にこの木桶一式捨てるのがもったいないほど。あぁ〜鱒寿司はまりそうだ。。
富山名物の鱒寿司「前留」
人気店「前留」の鱒寿司はすご〜くあっさりタイプ。あっさりというのは酸味も塩味も薄いということだ。その分、鱒本来の味をじっくり頂けるという利点もある。なるほど同じ鱒寿司でも店によってこんなに違うんだっと驚き!。
富山名物の鱒寿司「元祖 せきの屋」
人気の「せきの屋」。創業が1878年と老舗店だ。ここは味もあっさりならば鱒自体もさっぱりというか?しっかりと押してますとでも言ったら良いのだろうか?悪く言えばしっとり感がまるでない、刺身の状態から1番遠い状況つまり生っぽくないのがここせきの屋の鱒寿司だ。。
富山名物の鱒寿司「高田屋」
地元の方の1番人気と言われている「高田屋」。実は、鱒寿司は食べ比べてみると微妙な味の違いがあって楽しいのだ。高田屋はなるほど人気店だけに美味い。しっかりと押されました!っというまさに押し寿司という感じだ(元々押し寿司なのに?と思われるかもしれませんが、押し具合が各々違うんですよねぇ〜)。適度な塩味ですごくオーソドックスでこれぞ鱒寿司って感じ。おぉ〜定番店の鱒寿司をいくつか食べてきたが、なるほど1番美味しいかも?
富山名物の鱒寿司「青山総本舗」
青山総本舗の鱒寿司はどちらかと言えば酢がきいた酸っぱ目の鱒寿司だ。だから好む方も多いはず。なるほど人気になるのも良くわかる。鱒寿司を知れば知る程、酸味の弱いものが好みになっていくような気がする。鱒の押し加減の違いや微妙な味付けの差がわかりやすいのだ。但し、たまに食べると酸味のきいた方がやはりインパクトあって良く感じちゃうんですよね。とりあえず、この2店の鱒寿司はなるほど流石人気店甲乙つけがたい味でしたが、我が家ではやや高田屋好みだったようです。ちなみにキヨスクやお土産店でおなじみの鱒の絵のパッケージで有名な「源」の鱒寿司は地元人は食べないようですよ。あれは県外の方専用のようです。何せ富山には大小30程の鱒寿司屋があるのだ。訪れた際にはぜひ食べ比べ楽しんでもらいたいものだ。
富山名物の鱒寿司「今井商店」
地元の方に聞くと、今井商店の鱒寿司を嫌う人はいない!という人が多い。中でも高田屋、今井商店、川上鱒寿司店が3強だ!と豪語される方の多い事。もちろん他にも人気店は多いが、この3店の名を出せば確かにNoと言う方は少ないという人気店だ。味わってみるとすごく薄味。上品って言ったら良いのかな?だからといって薄過ぎる訳ではなく鱒の味がいい感じ。特長としては押しはすごくしっかりされているにも関わらず、鱒の生身感はしっかりと残っているのでこのバランスがすごく良いのだ。なるほど、確かに美味い。富山に行くようになって鱒寿司本来の美味しさがわかってきたような気がする。地元の方は比較的酢のしっかりした酸味系をあまり好まないように感じる。初心者の自分なんかは酢がきいた酸っぱ系こそが押し寿司と思っていたがそうではないようだ。比較的鱒自身を味わう傾向があるようで、鱒と酢の絶妙なバランスこそが必要なのだそうだ。そう言われて色々味わってくると確かにその奥深さが少しづつだがわかってきたような?確かに疲れている時には酸っぱ系欲しますが、上品な味わいもいいものだ。こんな上品な鱒寿司と思いっきり塩辛い富山ブラック・・・富山人って面白いものだ。
富山名物の白海老丼
富山湾の白い宝石とも言われる白海老はプリプリしていてえらく美味い。やはり白海老とホタルイカは富山湾の主役だ。期待満々の中出てきた白海老丼は、かなり控えめに主役の白海老がのっていて、想像していたものとかなりギャップが・・・う〜ん、白海老の歯ごたえを味わうには、少々奥歯が喧嘩してしまうような?もう少し欲しいところ・・・・でも、生でもかき揚げでもやはり白海老はいいっ!美味しかったです。
富山3大名物そろいぶみ in 「だい人」
富山と言えば美味しいものがいっぱいあるが、居酒屋グルメという点から言えば、「白えび」「ホタル烏賊」「げんげ」が有名だ。それら富山名物が一気にテーブルに揃うと結構嬉しいものだ。その上、どれも酒のあてに最高だ。時期さえあえば簡単に食べれるので嬉しいものだ。4〜5月頃がベストだろうか?冬の寒ブリも有名だが、やはりここだけでしか喰えない名物ってのはかなり惹かれるものだ。まさしく白えび、ホタルイカ、ゲンゲ・・・う〜ん、まさしく富山湾の宝だ。
富山の幻魚 in「だい人」
幻魚と書いて「ゲンゲ」と呼ぶ見た目はえらく悪い深海魚が美味いのだ。ほとんどが水分というえらくブヨブヨの魚なのだが、これが実は全てコラーゲン!だから揚げて良し、似て良しというすごく美味い魚なのだ。まずは天婦羅!このふかふかという優しい歯ごたえはいい!更に似てるが唐揚げも最高。そして煮物も素晴らしい。もうプリプリのひとことだ。1番人気は鍋だとか?まだ食べたことがないのでぜひ食してみたいものだ。う〜ん、あまり耳にしないが、このゲンゲ最高だ。富山に行かれた際はぜひ!
富山名物の白海老のかき揚げ&ノドグロ!
富山湾の宝石と呼ばれているのが「白えび」だ。海は広いが、真っ白な海老はここ富山湾の白海老だけというから不思議なものだ。ホント富山湾はオンリーワンが多い。だから煎餅などのお菓子系からはじまり白えびをつかったものの多い事。まさに富山の顔の1つだ。蕎麦、うどんに乗せると最高のかき揚げ。ビールのつまみにも最高だ、不思議なもので揚げても赤くならない。う〜ん、白えび淡白だけど美味くれ大好きだ。続いて、日本海の高級魚として知られるノドグロ。これは有名なのであまり語らなくても良いだろうが、財布に余裕がある時に食べておきたいものだ。但し、食べてしまうとあっという間で物足りなさが毎度残りますが・・・。
富山の春の顔「ホタルイカ」
富山の春と言えば「ホタルイカ」だ。3〜5月中旬が旬のホタルイカ。全国に知られる富山の名物だ。鱒寿司とならび沖漬けが人気のお土産となっている。刺身や天婦羅など食べ方も色々だ。小さい割に味が凝縮されていて美味い。あがったばかりのホタルイカはホント鮮やかに輝き美しいらしい。流石に皿にのって出てくる時にはその輝きはなくなっているが、富山の春の風物詩だけに訪れた際にはぜひ食べておきたいものだ。
富山名物の白海老の刺身
4〜11月が旬の白海老。漁期も長いため富山の夏の顔とも言える。煎餅から、カレーライス、ハンバーガーなどとにかく富山グルメの顔的存在でもある。もちろんかき揚げが1番人気だが、刺身も最高だ。1匹づつ手で剥いていくというかなりハードワークの結果できあがる刺身はその分ホント美味い。淡白なのだが、歯ごたえ最高な上にとろけるような余韻・・・うん、美味い。それにしても綺麗ですよねぇ〜。今回も小さな鮑の殻の上によそられてきたが、たったのこれだけでも何匹分だろうか?数十匹はいるよねぇ〜。これだけ剥くのに結構時間もかかるだろうし、そう考えると白えびは安いかな?うん、個人的には寒ブリ以上に富山では1番好きです。
白えび入りの海鮮丼 in 「幻魚房」
港町で頂く海鮮丼はどこも美味しい。輪島の朝市や金沢の近江町市場等々なるほどどこも地の旬のものをたっぷりと使った海鮮丼は高いが、ホントはずれがない。さて、富山ではどうだろうか?魚津の「幻魚房」では、富山湾の宝石と言われる白えびたっぷりの海鮮丼を賞味。白えび、カニ、イクラなどがたっぷりで、何よりゲンゲ入りの味噌汁がえらく美味!この味噌汁だけでも満足レベルだ。しかし、日本海の魚もホント美味しいねぇ〜。
白えびラーメン?
北陸道の有磯海SAで思わず注文してしまったのが白えびラーメン。おいおい、蕎麦やうどんに白海老のかき揚げは美味いよ。でもラーメンにまで入れなくてもいいのでは?っと言いつつもこんな自分みたいなやつがいるから成立しているのだろう。注文前から全く期待などしていない。でもこれぞ思わずって感じが一番あっているのだろう。案の定、正直な感想は1度食べれば十分かな?という感じだ。はじめの予想通りラーメンに入れなくても・・・これが全てだ。あまりにも白海老に頼り過ぎてしまっている失敗例かも?
富山名物の白えび丼 in「白えび亭」
富山駅の上にある人気のそのものずばりの天名の「白えび亭」で名物の白えび丼を食する。夏の富山グルメの王道とも言えるグルメだ。ここのお勧めは定番の白えび丼に白えび刺身がセットになったものがお勧め。もちろん好みによっては白えび刺身丼で直球勝負もありだ。とにかく美味い。更に刺身のプリプリ感がたまらない。駅上にあるので出張族にもお勧めだ。富山で最も気軽に白えびを食べれる店だ。

富山の新名物?目指すの白えび寿司
富山のお土産といえばもちろん鱒寿司が1番人気だ。誰でもあの丸い鱒寿司はご存じだろう。あれっ定番の鱒寿司かな?っと思いきやっ何か違う>良く見ると、何と白えび寿司だぁ〜。蓋をあけると、見慣れたピンクサーモン色の鱒ではなく、ネーミング通り真白。おぉ〜ホントに白えびだ。当たり前なのだが驚き!これがご丁寧にびっしりと白えびがならんでいる。いったい何匹整列しているのだろうか?よく見つめているとあまりの数に不覚にも気持ち悪くなってくるほど・・・。しかし、口にしてみると美味い。他にもカットされて販売されているものなど、色々販売されているので人数や好みで選ぶと良い。この淡白でありながらプリプリ感あって、口の中に甘い余韻が広がって・・・あぁ〜鱒寿司に負けない味だ。勉強になりました。

白えびバーガー in カモンパーク新湊
射水市の道の駅「カモンパーク新湊」へ。ここで「富山湾の白い宝石」と称される白えびちゃんと初対面。水深300〜6000mの富山湾特有の海底谷に生息している白えびを眼にするのは初めて。透き通る身体でピョンピョン泳ぐ白えびの姿に菜優真優ちゃん「可愛い〜」とご機嫌。そんな中、パパは待ってましたとばかりに名物となっている「白えびバーガー」をゲット。全国に多々あるご当地バーガーの中、1番人気とも言われている白えびバーガーは噂通り美味い!なるほどタルタルソースと白えびのかき揚げが抜群にGoodだ!脂っぽいかな?と心配していたがフィッシュバーガー好きならば気に入るはずだ。TVケンミンショーにも紹介されたため売り切れご免状態だ。更に「真夏の全国B級グルメ選手権」で人気投票全国1位となった白えびかき揚げ丼もあるのでB級グルメファンはぜひ立ちよってもらいたい。
富山ブラックラーメン「西町大喜 駅前店」
その名の通り塩辛く真っ黒なスープが特長の「富山ブラック」は富山を代表する人気ご当地ラーメンだ。人気の「西町大喜」の駅前店でへ。みんなの第一声が「うわぁ〜ホントに黒い」。そして注目のひと口後は「うぅ〜塩辛い〜」。予想通りのコメントに自分はご機嫌。確かに真っ黒な塩辛スープに極太麺、そして大量の刻み叉焼、追い打ちをかけるような胡椒・・・うん、これが富山ブラックだ。発祥店の大喜の味はホント癖になる。同じく人気店「いろは」(県内での人気はそこそこって感じ?)が東京ラーメンショーで2009、2010と売り上げNo1を獲得したことで全国区となりつつあるが、やはり大喜の味が元祖だ。塩辛さにまいり水をガブガブ飲む良太兄ちゃんだったが、味は良いと高評価。なるほど美味しく頂けたようだ。
富山唯一五つ星宿「延楽」の白えびつくしコース!
富山では唯一「プロが選んだ5つ星の宿」に2003年から連続して獲得しているこだわりの宿の「白えびづくし」コースだ。まずは前菜4皿。白えびの唐揚げは予想通り美味い!ビールに最高だとパパご機嫌だ。そして箸付に「白えびの酒盗和え」。おぉ〜この酒盗和えって何だか良くわからんが、えらく美味い。うぅ〜美味過ぎて説明ができない。これっ茶碗一杯分おかわりした〜い!そして今宵の主役の「白海老のお造りと昆布〆」だ。白海老は富山湾にしかいない、まさに富山湾の宝石だ。食したことのない方はわからないかもしれないが、ただ白いだけでなく甘エビ以上に甘〜いのが特長だ。トロ〜リと甘い・・・あぁ〜白えびちゃん最高だ。口にすると思わず顔が緩んでしまう。そして富山は昆布〆が得意技。白海老の昆布〆もたまらん。何て上品な味なんだ。特に造りと昆布〆を食べ比べるからこそ、お互いの旨味が強調されて美味しさ倍増だ。これにはかみさんも「白海老美味しい〜」と早くも感動モード。そうだ白海老はホント美味いのだ。富山の出張の際は極力口にしようと努力する気持ちがわかったか?っと思わずハイテンションに。まさにキトキト!(富山弁で新鮮という意味だ)。続いて椀物「白海老つみれ清汁仕立て」、煮物「白海老香煎饅頭」。おいおい流石料理自慢の宿だ。見た目以上に味が良い!白海老饅頭なんて思わずにやけてしまうほど。中皿の「白海老東寺揚げ」。ここで「東寺揚げ?」と意味不明なメニューの登場に興味津々。単純に天婦羅のようだが・・・?実は東寺とは湯葉のことなのだ。だから白海老の湯葉巻き揚げなのだ。こりゃ、白海老は当然のことだが他の野菜まで格別の味に変貌。おぉ〜東寺って最高だ。流石に5つ星の宿というだけあって、料理に派手さはないのかもしれないが実にいい、じわーっと満足させるからたまらない。実は〆に評判の逸品がまっているのだ。ネットでも美味いと評判なのが「炙り白海老釜飯」だ。おぉ〜賄いさんがドーンとお釜をセット。「美味しそうなおコゲができました。おコゲ好きな方〜?」と問えば、ご機嫌で自分が手をあげる。う〜ん、なるほど・・・・噂通りだ。こりゃ美味い。白海老とおコゲの香ばしさがたまらん。ファミリー全員ご機嫌で頂きました。
富山名物「白えび昆布〆」
宿でも頂きかみさんと思いっき気にいってしまった白海老昆布〆。いやぁ〜なんて美味いんだ。思わず自宅へのみやげに、更にかみさんの実家へ空路発送だ。それほど美味い。富山名物の白海老だが、関東にいる頃もあまり食べた記憶がないのだが、淡白なのにじわーっとくる甘味・・・。これが富山得意の昆布〆になると更に上品な味わいに変貌する。毎日喰いたい。本音だ。お土産用パックでもこの昆布〆は美味いのでお勧めだ。あぁ〜もっと食べたい!
富山名物「白えび押寿司」
白海老はホント好きだ。だから北陸道のPAでたまたま眼にしたので思わず買ってしまった白海老押寿司。ところがこの押寿司は普通の押し寿司に白海老が2匹のっているだけ?繰り返しますがあの小さな白海老2匹ですよ。それもカラカラのやつが・・・おいおいこれはないだろうっと期待を思いっきり裏切った。これは正直美味くない。買ったことを即後悔。買うのならば下の白えび寿司だ。押の字があるかよ〜く確認して頂戴。
富山名物「白えび寿司」
上記の白海老の昆布〆は確かに美味い。悲しいからノーマルの白海老刺しと比較して甲乙がつけがたい美味さと言える。どちらが美味いの?と聞かれるとホント答えられない。それほどどちらも美味い。特にこの白海老寿司・・・もう最高だ。大好物の鯖寿司を越える逸品とも言える。白海老ははっきり言ってあの甘い甘エビより以上に甘い。その上海老独特のコリコリを残した上に、トロッと口の中でとろける。あぁ〜これ以上説明できないよ。とにかく食べて欲しい!涎ものだ。
白えびホワイトカレー
以前から白海老カレーは耳にしていたので、白海老ならばやはりホワイトカレーだろうという事に。ライスにシーフードシチューがかかっているような感じだ。早速、白海老ちゃんの姿を探して見るが、概ねぼろぼろ状態になっていて発見不可能。ならば、早速食べてみようとひと口。確かにシーフードのいい味が出ているが、個人的にはあまり好みではないかも?やはり普通のカレー味の方がいいかな?更に、あれだけ大好きな白海老ちゃんだが、どうもカレールーの中ではガサガサと白海老の歯ごたえが邪魔をしてくる。う〜ん、これははっきり言ってない方が良い。ルーの滑らかさの中で明らかに白海老が邪魔で仕方ない。これならば、ストレートにかき揚げ丼、かき揚げ蕎麦の方がいい。白海老関連では初めての駄目出しとなりました。まぁ〜これはあくまでも個人の好みの問題なので、評価は色々あるだろうが自分は氷見牛カレーの方が好きだなぁ〜。

おやべホワイトラーメン
山ブラックに対抗するように、小矢部が世におくるご当地ラーメンは「おやべホワイトラーメン」だ。富山のラーメンはどれもカラーリングで命名のようだ。全国区になっているのは、富山ブラックだけだが、実は富山ホワイトや富山ブラウン、入善ブラウン&レッドなど、色だらけでもう何が何だか・・・?とりあえず、コツコツと賞味していくしかない。
なるほど名前の通り、豚骨の白スープのラーメンだ。ちなみに、おやべホワイトラーメンの決まり事は、
1)白いとんこつスープ 2)肉みそ 3)小矢部産の食材を必ず一つ以上使用することのみだ。随分大ざっぱな縛りだよね。
ところが、なめてはいけない。これが意外に美味いのだ。豚骨スープもこってりしてなくて逆にスパイス聞いた豚骨と塩のあわせみたいな感じで悪くないし、辛肉味噌もいいインパクトになっている。そして、小矢部が誇る売り出し中のご当地豚のメルヘンポークが美味い。半熟玉子が丸々1個ってのも悪くない。富山ブラックがえらい濃い味だったので、再び濃〜いのかな?っと思ったがこれはいける。インパクトと聞かれるとやや弱いところもあるが、富山ブラックとともに名が売れていけば意外に健闘するのでは?小矢部の新ご当地ラーメン、いかがですか?

富山ブラックラーメン in 麺家いろは
東京ラーメンショーで2009〜2011年で3連覇を達成したことで有名な「麺屋いろは」。実は、自分が聞くところによると東京ラーメンショーの実績から、全国チェーン展開し人気店の仲間入りをしたいろはも、地元ではあまり美味いとの噂が聞こえてこない?ならばっと、自分の舌で白黒はっきりつけよう!っといざっ初入店。もちろん、いろはの顔の富山ブラックを注文。おぉ〜見た目はまさしくブラック!!「大喜」や「喜八」などの独特な塩辛〜い味を思い出し、思わず口の中が乾くほど・・・。早速頂いてみると・・・あれっ?
見た目は確かにブラックだけど、味が全然違う・・・おいおい、えらく普通っぽい味付けになっちゃってるけど?上記の2店の味とは別物?
確かに万人受けの味によく言えば進化しているけど、自分が求めているあのご飯必須な濃い味ではない。東京進出に向けての万人受け進化系ブラックって感じだ。申し訳ないけど、個人的にはがっかり。東京ラーメンショーで3連覇とのことなので、それは評価されたんだろうけど、本当の富山ブラックはもっと好き嫌いわかれる個性派なんだと知っておいてもらいたい。スープを最後までしっかり飲み干せないのが富山ブラックだ。いろはのブラックは軽く頂ける・・・やはり何か違う?TV『愛の貧乏脱出大作戦』という番組で師匠役として出られたようだが、これはこれで美味しいのいだろうが、でも、富山ブラックの本当の味はやや違う!っと個人的には言いたい。なるほど地元での声の理由がよくわかったような気がする。富山ブラックがあっさりしちゃってどうするっ!
高岡の人気店「柿の匠」の海鮮丼!
メインの自分の海鮮上ちらし丼(右)、かみさんの海鮮特上ちらし丼(左)、そして娘の蟹いくら丼(右)が登場!おぉ〜流石、噂の海鮮丼はどれもすご〜い!これにアラ汁ついて上が1200円、特上が1800円とくるから名物となるのもわかる。特にかみさんの特上ちらし丼はすごい!雲丹をどかしてみたら下にはたんまりとキトキト(富山弁で活き活きと言う意味)の鮮魚が顔を出す。これは嬉しいサプライズだ。いやぁ〜美味い。なるほど日本海の幸って最高!大満足だ!なるほど噂通り「柿の匠」はいい店だ。高岡に行った際にはぜひどうぞ、お勧めでーす。
高岡の新ご当地ぐるめ「高岡流お好み焼き ととまる」!
高岡と言えば大仏も有名だしグルメも期待大。高岡で美味しい魚を食べたいとくれば人気の「海鮮問屋 柿の匠」だ。店頭には何やら見慣れぬご当地グルメの旗が・・・「ととまる」?って何だぁ〜?どうやら高岡が誇る新ご当地グルメのようだ。興味津々。 即注文だ。「とと」とは「魚」の意味で、その「とと」を丸い形にして焼くことから「ととまる」と命名されたらしい 。
決まりは、1.商品名に「高岡流お好み焼き ととまる」を使用、2.すり身を使用、3.昆布を使用、4.鉄板(フライパンOK)で焼く、5.丸い形である
の5つだけだ。富山湾の美味しい魚や烏賊の摺り身のお好み焼きかぁ〜美味そうだ。更に、温泉玉子をといて頂きま〜す。おぉ〜なるほど新感覚のお好み焼き・・・っというより摺り身焼きって感じかな。富山は昆布の消費量全国一!その昆布のさりげない味わいもあってとにかく美味い。このパパの反応を見てみんなで試食タイム。一同美味しいと大好評。ぜひ全国区のB級グルメになって欲しいものだ。
高岡のご当地グルメ「高岡大仏コロッケ」!
高岡の元祖B級グルメの「高岡コロッケ」だ。全然知らなかったが富山県はコロッケ購入額全国一なのだそうだ。そんなコロッケの町が誇る名物コロッケが「高岡大仏コロッケ」!高岡大仏にちなんで何と長さ14cmというビッグサイズのコロッケなのだ。もちろん大きさだけでなくジャガイモの甘さが引き立ってえらく美味い。かみさんはこれ又富山名物の白えびを使った白えびコロッケ。これはコロッケというより白えびのねりものにコロモをつけて揚げたような感じで、ちょっと微妙?とのこと。娘たちは定番の肉コロッケ。う〜んかみさんはともかく、どれも格別かわったコロッケという訳ではないが、いたってシンプルで美味い。でも流石に大仏コロッケはデカ過ぎで少々もたれる・・・。




こだわり名古屋めしメモ
(東海&北陸グルメ編)
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