★★ パパのこだわり焼酎 その8 ★★

【 焼酎Indexへ 】


侍士の門 /25度/太久保酒造


幻の米と言われる「白玉米」と「源氏芋」という品種の芋を使ったこりに凝った芋焼酎。深い味わいとコクがあって何なんだこの美味さ!!ほどよい香りと舌を包むようなまろやかさ・・・すげぇ〜のひと言。154年以上栽培されてこなかった江戸時代の幻の米「白玉」を見事に復活させ、当時の侍たちが酌み交わしていた焼酎を再現する!という壮大なチャレンジによって産み出されたまさに最高級の焼酎だ。その想いはガッチリと旨味にでているから流石だ。特に口の中に残る余韻・・・これがしっかりと芋なのだ。まろやかな芋焼酎は色々あるが、まろやかな上にこの余韻を出せるものって中々ない。いいねぇ〜極上って言葉を使っていいかも?上の「魔王」よりも個人的には「侍士の門」の方が幻の焼酎の冠が似合うような気がする。侍士・・・この焼酎にあっている名だ。もっと簡単に手に入って値段もお手頃であれば(ちょっと定価設定が高め)、これ1本でも良いかも?この出会いは三岳以上かも・・・?う〜ん、美味い。

紅薩摩宝山 /25度/西酒造


芋焼酎「紅薩摩宝山」を運良くゲット!
紅薩摩宝山は人気の薩摩宝山の新シリーズで、紫芋「綾紫」を使用した季節限定焼酎だ。赤霧島同様ポリフェノールの力か?えらくフルーティーで美味い。良くワインのようなの味わいと評されているが、自分にはワイン?という感じだが、赤霧島に似て飲み易くそしてマイルドでいい。こういうの飲んじゃうと、癖になっちゃうよなぁ〜。
でも50000本限定販売だから、再会はまた来年になってしまうだろうか?個人的には富乃宝山よりこっちかなぁ〜?芋焼酎は高い金払って飲んでは意味がない。やはり定価で買わんと。あぁ〜こういった気に入った芋焼酎と出会えると気分が良いもんだ。
紅薩摩宝山、お勧めです!。

魔界への誘い /25度/光武酒造


かみさんからクリスマスプレゼントとしてもらったのがこの芋焼酎「魔界への誘い」。この魔界への誘いとはモンドセレクション金賞3年連続!というのが売り文句らしいが、世界で認められた芋焼酎と言うのはどうなんだろうか?外人どもに芋焼酎の美味さがわかるのか・・・!!
とは言え、すごく甘くて予想以上に芋っぽくてまずまずの高評価。どうやら、原料と蒸留にこだわった造りを生かす「荒ごし濾過」という方法でまろやかな味わいを壊さないように仕上げているのだそうだ。確かに味は合格だ。でもやはり芋は日本人のものだ。わざわざ外人様に味見してもらう必要などないように思うが・・・。

明るい農村 /25度/さつま霧島酒造


またMy焼酎になり得る1本と出会ってしまった。この「明るい農村」だ。初めてその名を耳のすると、思わずふざけているのでは?と思ってしまう程、センスの善し悪しは別にしてインパクトのある焼酎だ。でも、いいよねぇ〜このラベルデザイン!ホント明るいよ。ただ、この焼酎は話題性だけではないから嬉しい。明治44年創業の霧島町の小さな芋焼酎の蔵元でつくられていた「明るい農村」は、地元霧島町民に親しまれてきたが、あまりにも小規模だったため近年は他メーカーから原酒を譲り受け細々と販売を続けていたとのこと。しかし、満を持して自社製造を復活!そして待望の復刻銘柄『明るい農村』をリリースしたのだ!なるほど美味い。香り、甘味、余韻どれもバランスがすごく良い。「三岳」が入手難になったため島美人とともに常時在庫しておかないと寂しい1本となりそうだ。

霧島の名水 明るい農村 /さつま霧島酒造
(番外)

「明るい農村」を注文した際に、おまけでつけてくれたのが名水「明るい農村」だ。霧島連山の霊峰・高千穂峰(1574m)という大自然のフィルターによって、長い年月でろ過され磨きあげられた地下144メートルを水源とするミネラル豊富な天然水とのこと。へぇ〜こういったプレゼントて嬉しいよね。焼酎つくりに水は命!不味いはずがない。水割やお湯割りの割り水に最高だろう。ミネラルたっぷりなので、これはこれで楽しみだ。震災もあったのでしばし、緊急用としてストックしておこうかな?



【 焼酎Indexへ 】

[TOP]

 


My Famiry site
「ぼくんち」へ

inserted by FC2 system