★★ パパのこだわり焼酎 その10 ★★

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八千代伝 黄色い椿 /25度/ 八千代伝酒造


八千代酒造の春の顔?ともいうべき春限定の黄麹仕込みの焼酎が「黄色い椿」だ。毎年春というか、初夏頃だったかな〜限定販売されるが、すぐにゲットしないとあっという間に完売となるので注意が必要だ。黄麹ということで想像通り飲みやすい焼酎だ。でも、極端に軽いというかフルーティー過ぎるという感じでもなく、爽やかな焼酎といえる。このいいバランスは安納芋のおかげかな?春にははずせない1本ですね。

八千代伝 からから /25度/八千代伝酒造


夏限定販売のからから。俗にいう全量芋焼酎というやつだ。何せ四合瓶で5000本ほどしかつくれないという貴重品だ。現代の名工の杜氏・吉行正巳さんが夏を意識してつくりあげただけに、冷やしてロックでいきたいものだ。うん、美味い。キレがあるね。最近のフルーティーだけな焼酎とは違う。この芋くさい甘い香りはいい感じ。惜しいのは、2011年で終売になってしまうことだ。おいおい、こんなに美味い焼酎が終わっちゃうなんて寂しいじゃない?その2011年には4号瓶しか販売されなかったようなのでラストの1本ゲットさせて頂きました。とっておこうかな?っと思ったのにあっという間に完飲・・・しまったぁ〜。

八千代伝 熟柿 /25度/八千代伝酒造


秋限定焼酎といえばこの「熟柿」だ。毎年待ち遠しいという方も多いのでは?その名の通り、熟した柿のような濃厚な甘さが売りだ。不思議とこの熟柿飲むと秋限定というのがわかるというか、トロリとした甘さとは言い過ぎかもしれないが、実に秋の甘さなんだよね。これも発売すぎに完売必須なので迷わず購入しておきたい逸品だ。熟柿と秋秋刀魚とか、松茸などキノコ・・・おぉ〜最高だね。熟柿を飲み終わるとお湯割シーズン到来って感じだ。

八千代伝 掌中の珠 /25度/八千代伝酒造


八千代伝酒造の杜氏をつとめる、吉行正己さんが現代の名工に選出されたことを記念して販売された五年貯蔵の焼酎。黄金千貫を麹に国産ヒノヒカリを使用し、白麹と黒麹の原酒を絶妙にブレンド。5年間かめ貯蔵し、この受賞を待って満を持して限定販売された記念焼酎だ。これぞっ八千代酒造が誇る秘蔵焼酎といえる 。八千代酒造の焼酎はどれも美味い。だからこの掌中の珠も美味いはずだ。ところが・・・なかなか封を切れない。おいおい、飾っておくだけじゃ焼酎が泣くぞ!とわかっていてもどうも勢いがつかない。未だ、我が部屋の隅で眠っております。限定焼酎は罪作りだ。

八千代伝 南酎 /25度/八千代伝酒造


噂に聞くとは千代伝酒造さんと、焼酎維新館が共同開発したプライベート焼酎。1升便換算で5000本のみだとか?それだけに出回っていないので中々手に入りにくい焼酎だ。黒麹に、追い麹に黄麹するため、すごくまろやかで飲みやすい。なんだろうこの甘さ・・・いいよぉ〜。八千代酒造の焼酎は確かにどれも美味い。というかはずれがない。流石、麹菌の魔術師とも言われる杜氏・吉行正巳さんだ。ロック、水割むきだろうね。九州にいる頃は、こういったフルーティな焼酎はイマイチ?やはりガツンとくるタイプが好みだったが(概ね九州人の好みは皆ガツン派)、九州離れて好みが少しかわってきたようだ。美味い。



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