★★ パパのこだわり焼酎 その21 ★★

【 焼酎Indexへ 】


撫磨杜 /25度/大石酒造


芋(紅さつま、黄金千貫)、米(ひのひかり)で、 麹は白麹、黒麹のブレンドで蒸留常圧の無濾過、3年タンク貯蔵の芋焼酎。封には「天下無敵 芋焼酎」「特別限定 撫磨杜」と書かれておろ思わず期待してしまう。
裏ラベルの説明文には
「なまず」を知っていますか。その風貌に似合わずデリケートで繊細な生物です。人目にふれぬ所でゆっくりとじっくりと成長し、水質が悪くなると髭も退化し生きてはゆけません。この「撫磨杜」はたっぷりと大地の恵みをうけ、 澄んだ水(平出石水<湧水>)で仕込まれ育った芋焼酎です。貴方の心を揺さぶる極上の味を「なまず」は知っています。
とある。封を空けて最初の香りがおぉ〜たまらない。これぞ芋焼酎という香りだ。ひと口目はガーンっと頑固な芋のこだわりが飛び込んでくる。その後のほんわかな甘いと辛味のバランスがいい。なるほどガツンとくる焼酎だ。芋好きにはたまらんですねぇ〜。この辛味とまろやかさの調和は3年古酒のできる技ですかね。

青撫磨杜 /25度/ 大石酒造


「撫磨杜」の4年古酒が「青撫磨杜」だ。芋好きの間では「ブルーテールキャット」と呼ばれ入手難の1本として知られている。澄んだ水「高松川伏流水」で仕込まれており、4年以上貯蔵・熟成され、さらに無濾過で仕上げられており、熟成によるまろやかさの中にも、しっかりとしたコクと奥深い旨味が味わえる極上の逸品だ。
年に1度の限定販売で、尚かつ出荷量も極僅かなためホント出会った時にゲットしないと、滅多に出会えないのがえらく歯がゆい。ノーマルの撫磨杜より1年多く熟成させるのだから想像しただけで、まろやかさがわかる。なるほど、口当たりは良いし期待通りだ。

アメジスト撫磨杜 /25度/大石酒造


アメジスト撫磨杜は、撫磨杜の販売開始から7年目を記念しての特別限定種だ。平成5年製造の18年樫樽古酒仕上げで1000本限りの超限定品だ。焼酎の世界も色々レア品があるが、このアメジスト撫磨杜もそう言い切って良い1本だ。
黒い包装紙に包まれて届くが、その中には、幸福の石といられるアメジストを意識して作られた記念ボトルが本当に魅力的で素晴らしい!これだけ派手なボトルはそう見ない。マニア垂涎のボトルだ。このアメジスト以上に貴重な120本限定の金撫磨杜もチャンスがあれば入手してみたいけど・・・これは流石に無理だろうなぁ〜?それより、早く青とアメジストを飲んでやる事が先かな?

兜撫磨杜 エメラルドテールキャット /25度/大石酒造


エメラルドテールキャットは今回のみの1000本限定とのこと。あわててゲットだ。
エメラルドテールキャットは、黄金千貫と紅さつまを別々に仕込み、かぶと釜で丁寧に時間をかけ蒸留した極上の味わいを持つ焼酎とのこと。開栓したいけど・・・何かのお祝いごとくらいしか空けられないかも?小心者の自分が悲しい。
上のアメジストも綺麗なボトルだなぁ〜っと思ったが、ブルーテールとこのエメラルドテールは、郡を抜いて美しい。思わず見とれてしまうボトルだ。もちろん、ボトルだけでなく中身はどれも骨太芋焼酎とくるから、芋マニアにはたまらない。だからこそ、どれもプレ値がついちゃんのが欠点ですが・・・とにかく開栓が楽しみだ。

赤撫磨杜 /37度/大石酒造

「社氏の情熱の様な濁りのない熱い心を思わせる「レッドテールキャット」。五年間の感謝を込めて貴方の元へ。」とのこと。
上記の通りレッドテールキャットこと「赤撫磨杜」は五年に1回の限定販売となっており、出荷本数も300本と超貴重焼酎なのだ。
黒麹と白麹、2種類の原酒のブレンドにより、紅さつまの香ばしい香りと、黄金千貫の甘い香りのハーモニーをひきだし、甘い香りとやわらかな口当たりが特徴だ。古酒独特のやわらかくて深い味わいが売りだ。何よりこのレッドボトルの眩しいこと。いやぁ〜流石に5年に1度しかご対面できる機会がないと聞いてしまうと中々開栓できない・・・。うぅ〜小心者の悲しい性?あぁ〜まろやかだろうなぁ〜。




【 焼酎Indexへ 】

[TOP]

 


My Famiry site
「ぼくんち」へ

inserted by FC2 system