★★ パパのこだわり焼酎 その26 ★★

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山猪 /25度/ すき酒造


「超豪傑芋焼酎」のラベルが輝く「山猪」!
宮崎のすき酒造が送り出すこの「山猪」、正直極旨だ。コガネセンガンとジョイホワイトで仕込んだ原酒を ブレンドし、無濾過のまま瓶詰した昔ながらのいわゆる“臭い芋焼酎”とのこと。なるほど、期待大。でもいざっ飲んでみると、単なる無骨な芋焼酎という訳ではない。個人的には芋臭いというよりは、思いっきり芋なんだけど思ったより上品な味わいでキレも抜群。何ともバランスよい芋の甘さ、そしてフルーティーな余韻がたまらない。とにかく、ひと言「極旨」なのだ。
これはホント美味い。コスパも最高。この美味さは必ず人気酒になるはず。今のうちにまとめて在庫しておこうかな?いやぁ〜たまらない1本と出会ってしまった・・・という喜びを久しぶりに味わえた「山猪」でした。。

赤山猪 /25度/すき酒造


超豪傑芋焼酎「山猪」の紅芋バージョンの「赤山猪」!
これまた、中々入手するのが難しい焼酎だ。通常、紅芋つかった焼酎はすごく今時でフルーティーなものが多い。ところが、この赤山猪はちょっと違う。流石3年熟成だけにえらくまろやかで軽くない。お湯割りがあうかも?個人的にはもう少し山猪のようなすっきり感というか?キレが欲しいような気がするが、紅芋系には数少ない深いコクと重厚さ・・・美味いことにはかわりない。山猪同様に年1回の発売とのことなので、出会えたら迷わずゲットだ。

山美華 /25度/すき酒造


すき酒造の山シリーズ、「山猪」に続く第二弾がこの「山美華」。「さんびか」だ。
2010年9月すき酒造「総木造り」の蔵が完成し、黒瀬杜氏「内嶋光雄氏」の手により産み出された期待の1本だ。「優木香」というラベルが眼をひくが・・・優木香って?
新しく造られた木造の蔵で、最初の仕込年だけに「優木香(ゆうきこう)」が宿るとのこと。新木造蔵でしかお届けできない「優木香」の淡い木の香り!・・・おぉ〜何だかよくわからんが、ようは新木造蔵の旨味を楽しめっ!てことだろう 。
宮崎県産のコガネセンガンを原料に、白麹で仕込まれたこの「山美華」は、優しい甘味と深いコクが売りとのこと。なるほど、美味いけど・・・どうもインパクトが少ない?ロックでもお湯割りでも何でもあうだけに、オールマイティなんだけど、山猪のようなインパクト期待しちゃうから可哀想なんだけどね。

山美娘 /25度/ すき酒造


内嶋杜氏が「贅沢の極み」と称した新製品が山シリーズ第3弾の「山美娘」だ。
400本限定というこの山美娘のこだわりはダテではない。
  *杜氏自ら丹精込めて育てた合鴨農法米を麹米として使用していること。
  *宮崎県契約栽培芋の黄金千貫を丹念に洗い、一つ一つ人の手によりヘタや傷を切り落とし、
   
更に丁寧に丁寧に皮をむいた「磨き芋」仕込みである。
  *通常は一次仕込みに米麹を使用するが、さらに二次仕込みで黄麹を加え低温で発酵させる。

いやぁ〜これだけ読めばわかってもらえるはずだ。とにかく内嶋杜氏が産み出したまさしく「贅沢の極み」焼酎だ。おぉ〜フルーティー!そしてまろやかな口当たり・・・おいおい、いくらでも飲めてしまうかも?あぁ〜美味い。なるほど、こだわりの意味ががわかる。更に、この焼酎の情報がいっぱいの新聞紙で包装されているのも雰囲気いいよね。

須木 紫芋仕込み /25度/すき酒造


すき酒造のレギュラー酒の「須木」の紫芋バージョンだ。
宮崎県産の紫芋(ムラサキマサリ&ベニアズマ)と白麹を使用し、創業以来100年以上も使われ続けてきた和甕で仕込んだとのこと。なるほど、赤山猪とは違い実にフルーティーで爽やか。紫芋の特長そのままという1本だ。そして、このラベルもいかにも紫芋仕込みがわかるデザインで悪くない。
とにかくすき酒造のものはコストパフォーマンス最高!これは芋焼酎の基本だ。



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