★★ パパのこだわり焼酎 その41 ★★

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なかむら /25度/中村酒造場

ご存じ人気焼酎の「なかむら」。何より和紙のラベルが雰囲気抜群だ。いきなりビビッとくるねぇ〜。これだけの人気焼酎なのに、未だ口にしたことがなく初賞味。
麹米は霧島連峰の麓でカルゲン農法により収穫した良質の国産米「ヒノヒカリ」を原料とし、牧之原台地で育まれた焼酎造りに最適の有機栽培「黄金千貫」を厳選し、「 河内製・白麹菌 」で手造りカメ仕込みで造り上げたという、とにかく自然農法にこだわり続けた1本とのこと。
香り、風味、甘味、口当たりそして後味どれをとっても上品だ。なるほど美味い。こだわり抜いた原料のおかげか?有機農法の恩恵か?とにかく雑味がない。期待に思いっきり答えてくれる1本だ。ロックだろうが、お湯割りだろうが、じっくり味わいたい。いいねぇ〜。

魔女の涙 黒麹 /25度/すき酒造

大好きな「山猪」の蔵元のすき酒造の福岡県西部限定焼酎の「魔女の涙」。西福岡の酒屋さんと小さな蔵元が知恵を出しあって産まれたというだけに期待しない訳にはいかない。
すき酒造の焼酎はどれもすごくクリアで美味い。なるほどこの魔女の涙もすごくスッキリ!爽やかという訳ではないのだが、とにかく飲み易い。グイグイといけてしまう。
はっきり言って期待通りだ。合格点。しかし、西福岡限定ってえらくローカル?もちろんネットでないと入手できないと言うのが残念でならない。1.8L追加購入しておこうかな?

魔女の涙 白麹 /25度/すぎ酒造

上記の白麹版だ。スッキリ焼酎なだけに白麹の方が美味いかも?
勝手に想像していたが、予想通り!個人的にはこちtらの方が好みかな?よりスッキリしていて飲み易い、だからとおって軽過ぎない。お湯割りでもじっくりとその芳醇な芋の甘味を味わえる。まっバランスが良いということだ。
更に、このネーミングも悪くないよねぇ〜。ショップにならんでいたら、思わず手にしてしまうだろう。でも、魔女の涙って塩っぱいのではなく甘いんだねぇ〜。あぁ〜満足。

魔女の涙 原酒 /36度/すき酒造


黒麹と白麹の原酒をブレンドした少貴重な1本だ。
黒麹のコクとキレ、白麹のマイルドさがいい具合にミックスされ極旨に仕上がっている。36度にしてはひと口目の辛味は薄く、すぐに芋本来の甘味が口中に広がってくる。後味も良い余韻が残り、実に飲み易い原酒と言って良い。反面ぐーっとくるようなインパクトにはやや欠けるかも?でも、このマイルドさ悪くないなぁ〜。
ロックがいいねぇ〜。氷をクルクル廻しながら好みのタイミングで頂く。このチビチビ感がいいんだよねぇ〜。中々手にする機会はすくないだろうが、また出会いたいものだ。

7年古酒 鼻つまみ焼酎 /32度/霧島町蒸留所

おぉ〜待ってました!昨年に続きこれで3回目の蔵出しかな?しかも今回は7年古酒!
このネーミング・・・思わず手にしちゃう。実は名前だけなんだけどね。初対面の時は、どんだけ芋臭いんだぁ〜っと恐る恐る開栓した記憶があるが、これが怖いもの見たさ的に言えば、思いっきり期待を裏切る。しかし、口にすれば一転、クゥーっと広がる32度の刺激、そしてしっかりとした芋の甘味、古酒特有のまろやかさ・・・とにかく美味い!
繰り返すが、決して芋臭い焼酎ではなく、極上のまったり感を味わえる1本だ。まさしく「よかぜよ!」。芋好きには飲んでもらいたい1本だし、毎年しっかりと販売してもらいたい1本でもある。




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