★★ パパのこだわり焼酎 その46 ★★

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茜霧島 /25度/霧島酒造

赤霧島で知られる霧島酒造より、たまらない注目の新リリース。それが「茜霧島」だ。
「“香りを楽しむ芋焼酎”というコンセプトを掲げ、南国を思わせるような“フルーティーな香り”を特長とする商品に仕上げました。原料芋のタマアカネは高カロテンによる明るく色鮮やかなオレンジ色で、高カロテン種特有の柑橘系の香りがある焼酎を生み出します。酵母には、観賞用サツマイモ「花らんまん」の花から採取した弊社独自の「芋の花酵母」を使用し、タマアカネが持つ香りを最大限に引き出しています。「香り」「味わい」ともに、これまでの「霧島」ブランドの中で最もはなやかな芋焼酎です。」とのことだ。
なるほど赤霧島以上に「華やか」という言葉がぴったりだ。香りもそうだが、味わいもえらく華やか。口の中に広がる煌びやかな甘味。おぉ〜こりゃ美味い!久しぶりの感動の1本だ。

きろく /25度/黒木本店

「百年の孤独」で有名な宮崎の黒木本店の地元で長く愛されてきた1本がこれだ。
まずは、どなたも「これっ何て読むの?」からスタートだろう。これ「きろく」と読むのだ。1度わかれば中々忘れるものではない。実はこれって蔵の名の黒木の反対読み。なるほど気合いの入ったネーミングだ。味だって負けていない。まるでウイスキーのようだと言われる百年の孤独。このきろくもまるでトロみがあるのでは?と思う程、黒麹とコガネセンガン、そして長期貯蔵というこれぞ3拍子揃った1本に仕上がっている。
おぉ〜香ばしい、更に何と言う芋の甘さ。その甘さの中にバニラの味が微かにするような?あぁ〜これはお湯割りがあうかも?なるほどねぇ〜。バランスの良い焼酎だ。

夏焼酎 ひめあやか /20度/小正醸造

「焼酎お見舞い申し上げます」というダジャレの肩ラベルが眩しい。更にひまわりと桜島のラベルとブルーボトルもいいっ!まさに夏焼酎だ。外見だけでいったら秀でている。
「ひめあやか」は、新品種の赤芋で、加熱後はしっとりとした鮮やかな黄色い肉質が特徴の、焼き芋や蒸し芋にするととても美味しい品種です。これを焼酎にすると、ほっくりとした芋の香りとキレのあるのどごしが特徴とのこと。
20度と軽いのでグイグイと飲める。こりゃ飲みすぎてしまう。だからと言って、軽過ぎないので夏の晩酌には最適だ。


銭にあらず /27度/大手門酒造

インパクトのある酒名がついた個性的な焼酎を次々と発売してくる大手門酒造さん、その第四弾が「銭にあらず」だ!これはまさに夏向け焼酎。
裏ラベルに記された「銭にあらず」の由来は、
「造り職人の意気(粋)として、常に至高の味を探求し続ける姿に価値があり、その価値は矜持である意味から…」。なるほど「銭もうけ」ではなく、全ては飲み手の「美味しい」のために・・・おいおい泣けてくるねぇ〜。とは言え、ネーミングだけではない。
 1)黄金千貫と紅寿芋を原料に、白麹・黒麹で仕込まれている
 2)減圧蒸留ですがアルコール度数は27度と高め
 3)隠し味に泡盛を使っている
っと思いっきりのこだわり焼酎だ。うん、飲み易い。まさに夏焼酎って感じだ。流石、大手門酒造さんだ。「己、醸す。理は銭にあらず」このタグも痺れるねぇ〜。


天空七夕 /28度/田崎酒造

ブルーボトルが美しい、これっぞ夏焼酎の「天空七夕」。なんだろう、最近ブルー&クリアボトルがえらくお気に入りだ。口にする前からその爽やかさが伝わってくるようだもんね。
「芋は鮮度にこだわった黄金千貫を使用。すっきりした酒質でロック・水割りに最適な夏にピッタリの焼酎です。 まろやかな中にも口の中いっぱいに広がるフルーティな味わい。伝統の技を封じ込めた、熟成いも焼酎です。」とのこと。なるほど、うたい文句通りフルーティーで美味い。でも、最近この手の夏焼酎すごく増えてきたので何となく個性にかける?



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