撫磨杜　／２５度／神酒造

あの「撫磨杜」が大石酒造さんから神酒造さんへかわったの知ってましたか？芋臭さが気にいっていたので個人的にはショック？っということで大石酒造のラスト撫磨杜（右）と神酒造のファースト撫磨杜（左）を飲み比べ！
さて、かわってないといいけど・・・。ちなみ、上の黒撫磨杜は蔵替え記念という意味もあるんですね。
心配しながら頂く・・・おっ、撫磨杜の味だ。うん、かわっていない。ひと安心。
撫磨杜のこの芋っぽさいいよねぇ〜。美味い！うん、やはり美味い。。

牢　極み　／２８度／王手門酒造

大好きな明るい農村シリーズの最高峰の１本「Rosy　drop」だ。
「芋焼酎は、ひと仕込１種類のさつまいもを使用するのが一般的ですが、「Ｒｏｓｙ 　ｄｒｏｐ（バラ色のしずく）」は、赤芋（頴娃紫）と白芋（黄金千貫）を一緒に蒸し、同時にもろみを発酵させた、弊社初の製法による芋焼酎です。仕込みの際、蒸しあがった２種類のさつまいもは、赤とクリーム色が重なり、バラ色へと美しく染まっていました（銘柄の由来です）。赤芋由来のフルーティな香りと、白芋由来の豊かな風味をお楽しみください。」とのこと。
贅沢な桐箱を開けるドキドキ感・・・悪くないねぇ〜。高級感抜群だ。それもそのはず、これ１本6800円と高い〜。それだけの味のはずだ。赤芋と白芋の比が２：１とのこと。楽しみだぁ〜。 でも、ちょっと高過ぎ？

白天宝山　／２５度／西酒造

黄麹の「富乃宝山」、黒麹の「吉兆宝山」のメイン銘柄を持つ西酒造さんの「白天宝山」を実は初賞味。
期待していたよりはあっさり？もっとガツンと甘〜い芋焼酎を想像していたが、白麹だけにすごくまろやかに仕上がっている。
本音はもっと甘〜い芋っぽいものを期待していたのだが、基本西酒造さんのは飲み易いものが多いのでこんな感じなんだろうなぁ〜っと納得。悪くはないけど、コスパ的にはどうなんだろう？

宝山蒸撰白豊　／３４度／西酒造

「白豊は南九州を中心に栽培されている､でんぷん原料用の芋。早堀り適応性が高く､鹿児島県では「黄金千貫」と比較して標準栽培で２０％、早堀栽培で１０％多収の品種です。「白豊」を原料にしたこの「蒸撰白豊」は軽快な飲み口に若やいだ香りが見え隠れしますが、何故か余韻は重厚で深みを感じます。」とのこと。
なるほど、味わい深いと言えばそうなのかもしれないが、個人的にはもっと芋っぽいの期待していたんだけどなぁ〜。意外にあっさり。
でも、34度にも関わらずこのまろやかさは素晴らしい。じっくり飲みたい１本だ。
「綾紫」「紅東」との飲み比べ楽しそうだ。でも、西酒造さんのはどれも高いんだよなぁ〜。