Enjoy Camp Life118!!

2019年11月 合掌の森中尾キャンプ場(岐阜県)
(紅葉狩り&温泉三昧キャンプへ!!)

今年はGWにバタバタと1泊キャンプへ行ったきりだったが、自分的には秋からがようやくのキャンプシーズン到来という感じだ。っと言うのも暑いのはたまらん。ただただそれだけだ。ところが、今年は10月になっても夏日ばかりでし、このエリアは週末に台風ばかりと一向にアウトドアテンションが上がってこない?11月になってようやく今年2度目のキャンプ決定だ。 目指すは毎年恒例とも言える奥飛騨!名古屋からは東海北陸道〜中部縦貫自動車道を経由して約200km。3時間の車旅だ。

まずは、飛騨の観光地・高山でランチ。高山といえばご存知高山ラーメンに限る。高山市街に色々人気店が点在するが、3連休の中日ということで混雑している市街地は避けたい・・・結局毎度ルート上にある板蔵ラーメンとなってしまうんだよなぁ〜。ラーメン店というより道の駅のような感じの店だけどね・・・定番の高山ラーメンを注文。自分はプラス混ぜご飯のセットだ。う〜ん、ちぢれ細麺と独特の醤油スープでとりあえず満足。ラーメンの前には美味そうな地元産のキノコをゲット!これは今晩の楽しみが増えたぞぉ〜!

ここからは山道を抜けて平湯温泉を入り口として奥飛騨温泉郷を通過して行く。そして、最奥の新穂高温泉の手前のこのエリアのランドマークとなっている大暖簾を右折し、一気に急坂を上りきれば目的地の合掌の森中尾キャンプ場へ到着だ。あれっ、大暖簾新調されているね。昨年は緑色だったもんね。3〜4年毎に茶〜緑に変更されているようだ。ちなみに昨年はこちら。

14時過ぎにようやく到着だ。早速、管理棟でチェックインし電源のある焼岳サイトへ。管理棟奥には真っ赤に染まった紅葉が拝められたので今年も紅葉狩り期待大だ。でも、ここ焼岳サイトは紅葉イマイチでちょっと残念。今年は暖かくてロンT1枚で全然平気だが、毎回えらく冷え込むので軟弱キャンパーの象徴ともいえるホットカーペットはかみさんの必需品。まぁ〜安心だけどね。

今回のテントは久しぶりにMOSSのオリンピックだ。前後が開閉できるので、どんなサイトレイアウトでも電源コード苦労しないからね。テント好きには知られたオリンピックだが、この恐竜の背のような尖ったシルエットが特長だ。ナメクジとも言われるけど・・・。しかし、流石のモスもどれも痛みが激しくボロさが目立つようになってきた。もう〜レインフライはベタベタでくっつきまくりだもんね。悲しくなってくる。

昔は、このオリンピックをいかに皺なしで格好良く設営するか?っと頑張っていたが、もうそんな元気は残っていない。自分だけならばタープだが、カミさんの命令でリビングシェル がオリンピックのコンビ相手だ。う〜ん、設営面倒臭い・・・。 その間、愛犬たちはワンコサークルで我慢。ところが、おいおい長毛種のペキニーズの癖に寒くて震えてる?おいおい、だらしないなぁ〜。人間様より先にホットカーペットの恩恵あずかるとは。ホント情けない。

設営が完了したら、待ってました期待の紅葉狩りだ!早速場内散策へ。おぉ〜期待通りの彩り。美しいねぇ〜まさに燃えてるって感じじゃない?ここの紅葉ピーク時がいつなのかの判断って難しいが、紅葉も赤黄に染まり、畦道も赤と黄色の落ち葉の絨毯状態が最高なのだろう。そう考えると本日は80点くらいだろうか?

こういう美しい紅葉眺めていると、日本には四季があってホント良かったと思わせてくれるよね。桜もいいが紅葉も甲乙つけがたい。綺麗には管理されているのだが、俗に言うボットン便所のトイレ棟もなんだか紅葉のおかげで少し華やかに見える?ボットんは許せるんだけど、和式がきつい。年のせいか?もう〜足腰が耐えられない。更に男女共に場内に1箇所しかにので遠いの難点。ちなみに炊事場もワイルドのひと言。でも、こちらは各エリアにあるので十分だ

ランチ時に購入した地元産の中玉トマトとキノコが美味そう。ちなみに、キノコセットは店主さんにナラダケ、クリダケ、ヒラタケ、ムクダイなどを色々チョイスしてもらったものだ。うん、晩飯が楽しみ!紅葉狩りの後は待ってました温泉だ。だって、ここには自慢の混浴野天風呂があるからね。もう場内は硫黄の香りでプンプンだもん。

早速、個人的に優に100回以上キャンプに出かけたが、その中でもキャンプ場にある温泉では間違いなくNo1と言えるのがここの野天風呂だ。ワイルド感が申し分ない。混浴とか丸見えとか面倒なことは抜きにしてとにかく泉質、香り、雰囲気、繰り返すがワイルド感がホント最高なのだ。そして、この時期には温泉に入りながらこの紅葉が拝める。今日はあまり熱くなかったのでこの紅葉眺めならながら長湯するって悪くないものだ。
ちなみに男性陣にとって混浴って興味あると思うが、こんな解放的な野天風呂に信じられないかもしれないがちゃんと女性入ってくるんだよね?うちのかみさん的には信じられない?とのことだが、タオル1枚堂々と1人で入ってくるんだよ。今日も4〜5人ご一緒したもんね。彼氏?旦那?わからないがペアで混浴入るって・・・自分的にも理解しにくいけどね? ちなみにここの脱衣所はモロに丸見えだが、女性1人堂々と脱いでいった方いらっしゃったもんね。こちらの方が思わず目逸らしちゃおうけど・・・。まぁ〜とりあえず温泉は最高!このためにここ訪れるんだからね。


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