パパの Discovery Sports!!

10年近く乗っても全く更新する気にならないほど、気に入っていたディスカバリー3。但し、10年超える税金高くなるのと車検に50万円以上かかるとなると流石に考えてしまう。アルファやディスコ3のような衝撃的な出会いもなく、乗り換えたいという車の存在もない。そんな憧れるような車はイヴォーグくらいしか存在していなかったが我が家のニーズに残念ながらあっていない。格好はいいんだけどねえ〜ホント悩んでいたところ現れたのがディスコ3の直接的な後継車ではなく弟分のフリーランダーの後継のディスカバリースポーツだ。ちなみグレードはHSE。
華麗なるランドローバーSUV一族の中ではイマイチぼってり感があるもののこのユーティリティー度は我が家のニーズにぴったり!ファミリーキャンプは卒業したとは言え、未だにワンコ連れキャンプは現役なので後部座席倒してでも1泊分のキャンプアイテム搭載は必須仕様だ。この SUVには当たり前のことがデザイン重視でイヴォーグには難しい。更に家族4人と愛犬3頭乗車も可能出ないといけないしね。キャンパーにとってはちょうど良いサイズなのは数度のキャンプで実証済みだ。

但し、内装はレンジローバー系と比較すると安っぽさが出てしまっているのが少々勿体無い!もちろん、先のディスコ3や国産大衆車と比較したら全然いいんだけどね。でも、個人的には内装の印象はひと言で言えば質実剛健!派手さは全くないし豪華さもレベル通りという感じだが、この硬派なのがいいんだよ。そして、今やジャガーランドローバー社のトレードマークともなっているのがシフトレーバー?もうレバーではない。エンジンかけると自動的に飛び出してくる回転式だ。お洒落感はあるけど・・・実際の使用感がどうだろう?どうもイマイチ?慣れの問題かなぁ〜。装備編 その1 その2

安全面の強化はありがたい。っと言ってもようやく国産カー並みになったというレベルだけど、インポートカーにとってはこのレベルでさえハードル高いからね。ボルボを見習いランドローバーも善戦している。もう今や当たり前の仕様なので自分以外には目新しいことではないだろうが、バックモニタ初搭載の我が家にとっては、バックモニタだけでも嬉しいのに、加えてセンサーが障害物までの距離をしっかりと音と色で教えてくれるなんてホントありがたい。いやぁ〜当たり前だがこれはホント嬉しいね。更に、残念ながら出発時の前方センサーは効かないのだが、自動でサラウンドカメラシステムが前方の左右をモニターしてくれるので安全だ。でも、前方にもセンサーいっぱいついているんだから前方もセンサー監視してくれればいいのに?まぁ〜そこまで機器に頼っちゃダメってことなのかもね。やはり基本は目視だもんね。しかし、この四隅のカメラってすごい広角!よく見える。安全面 その1 その2
何よりやはり安全面で嬉しいのが「ブラインド・スポット・モニター」。死角と言われるブラインドエリアをしっかりと監視してくれる。サイドミラーに警告ランプが点灯するが、これが思った以上に眼に入ってくれる。これはいざっという時にやはり安心だ。更に、「リバース・トラフィック・ディテクション」として、バックでの駐車でも同じように左右からの歩行者などの動きのある障害物を察知してくれる。警告音も適度に小さいのがこれ又気に入った。未だ1度もトライしていないのが「アドバンスド・パークアシスト(縦列駐車・出庫/直角駐車支援機能)」だ。アクセルとブレーキ操作だけでハンドリングは全部車が勝手にやってくれるとのことだが、おいおいそこまで相棒のディスコスポーツを信頼していいの?う〜ん、もう少し信頼関係構築してからかな?やっぱり怖いよねぇ〜。ステアリングから手を放してアクセル踏む・・・う〜ん、やはり怖い?まぁ〜いつか挑戦してみようかな。

ランドローバーの代名詞とも言えるのがテレインレスポンスだ。「オンロード」「草/砂利/雪」「泥/轍」「砂地」の4種類のモードが標準仕様としてあり、地形や天候に関わらず革新的なオフロード技術による走行性能は折り紙つき。 さらに、今回オプションで左端ボタンの「アダプティブダイナミクス」を追加。これはインテリジェントセンサーと、磁性流体を使用した連続可変サスペンションダンパーが組み合わされたMagneRide (可変ダンパー)が、車両の動きを1秒間に500回以上モニタリングして、ドライバーの操作や路面からのインプットに瞬時に対応し、バランスを整えて安定した乗り心地を確保するととも に、ボディの傾きを最小限に抑える優れもの。 機敏なハンドリングとしなやかにコントロールされた乗り心地を両立してくれるのだ。さらに、この車のこだわりオプションとも言えるのが「アクティブドライブライン」だ。これは通常の安定した走行状況では、リアへの動力伝達を切断し前輪駆動のみ(2WD)で走行 し燃費の向上を図る。そして、走行状況 をモニターして全輪駆動(4WD)の必要性を感知すると、0.3秒以内で気づかないほど滑らかに四駆に移行するすごいシステムだ。 これっ簡単にいうと動き始めや路面等が不安定な時には4WD、安定走行時は2WDにへと瞬時に切り替えてくれる高機能なシステムなのだ。その動きをモニタリングできるのも面白い。四駆の泣き所は燃費だが、アクティブドライブラインが2WDと4WDの切り替えを随時にしてくれて改善してくれる。もちろん、安定走行を確保しながらね。さらにECOモードになれば売りのオプションとも言える上のアダプティブダイナミクスとアクティブドライブラインなどを存分に発揮し、AWDの限界まで燃費向上と安定性の両立にチャレンジしてくれる。これは嬉しいよねぇ〜。先代のディスコ3はホント素晴らしい車だったが、燃費だけ思いっきり弱点だったもんね。 機能編 その1

今回は天井一面に広がるパノラミックルーフをオプション選択。タバコ吸わないのでサンルーフ開かなくていいので、最初は必要ないのでは?っと思っていたが、ディラー営業さんに夜景が美しいですよ・・・っと言われてかみさんが思いっきり乗り気に。まぁ〜開放感は素晴らしいのでないよりはあった方がいいけどね。特筆できる快適点としてシートヒーターがすごい。シートヒーターは当たり前だが、シートクーラーがすごいのだ。インパネのシートボタンを押せば、ヒーター&クーラーの設定ができる。実はシートクーラー初体験だったが、これが実にいいっ。酷暑の今年は汗だく状態で乗り込むことも多いだろうが、本革シートにも関わらずヌルヌルすることも全然ないどころか、スースーしてくれて快適。これはすごく快適だ。装備 その1 その2
ランドローバーとしてはエントリーモデルということで、今回は思いっきりオプションにこだわった。まずは、外見的なオプションとしてブラックパッケージをチョイス。ルーフもブラック仕様でツートン仕様となってえらくスポーティーなイメージになる。更にホイールも黒、ドアミラー等も黒。うん、特にルーフとホイールがしまっていい感じだ。ツートン仕様は最近の流行のようだが、こんなおじさんにはちょっと若過ぎる?っという感じもあるだろうが、自分が納得しているのだ。いいだろう。とりあえず、外見も仕様も思いっきり気に入ったし、特に前後の丸目がモロにツボにハマった。かっこいい!ブラックパッケージ編
このディスコスポーツにスタットレスをはかせれば、ホント無敵なんですがこのデカいタイヤを保管しておくのも尋常じゃない。っということで使用する事あるかどうかは微妙だが、ネットオークションで装着簡単で人気のイエティ社のスノーネットをゲット。これっ新品だと6万円ほどもかかるが、1〜2回使用品ということで1万円を大きく切ってのゲット成功。うん、これで一連のディスコスポーツへの引き継ぎ完了だ。燃費約4km/Lとガソリン捨ててるようなディスコ3に対して、期待のディスコスポーツは約8km/Lと倍の計算だ。4WDでこの結果は結構優等生なんじゃない?まぁ〜ディーゼル車の国内導入が遅れているのが罪だけどね。


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人気があるなし関係なく個性ある車が大好き!



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