九州へ越してきて初めての福岡ドームへ。やはり博多っ子としては絶対にはずせない場所でしょう。東京ドームとはまた雰囲気が違い興奮してきました。もちろん、息子良太くんは福岡ダイエーホークスファン。ずばり鷹派だ！親子で１塁側からホークス応援だ。今日の相手はいてまえ打線の大阪近鉄バッファローズ。中村紀や北川、磯部と打線は迫力抜群だぁ〜。でも、我がホークスも負けてないぞ、井口、松中、城島のクリーンアップが受けて立つぞ！（でもこれに故障中の小久保がいてくれれば完璧なのに・・・）。ピッチャーはグーリンと川尻。力強い応援のためにまずは腹ごしらえ。ホットドック＆ポテトが今宵のディナーだ。パパは早速連続ビール注入。勝利のためのお祝いが３回から始まっている。

残念ながら８回の終了時でドームを後にすることに。ホント最後まで見たかったけど残念・・・．最終回残して2-0変わらず我がホークス2点リードのまま。結局このままホークス逃げ切り完封リレーだったそうです。本来は勝利の祝砲（花火）を見たかったのですが、どうしても時間が足りませんでした。よぉ〜し、また来るぞ！とりあえずホークス完勝で良かった。

しかし、数年経ってからこの日の観戦思い起こすとすごく懐かしいです。まずは、ダイエーに近鉄。この時は全く良きもしなかった近鉄とオリックスの合併騒動や、ダイエーの破綻など・・・どれもこの数ヶ月後です。今となっては息子の帽子も、近鉄のユニフォームも懐かしいばかりです。その上、この日の先発メンバーの組み合わせも何故か？不思議な感じですね。このオフに、小久保の電撃移籍、井口のメジャー渡米、中村紀のメジャー挑戦、磯部のオリックス移籍拒否。その翌年には城島のメジャー挑戦。等々プロ野球界にとって2004年〜2005年はホント激動の年でしたね。すごく懐かしかったのでアップしたまま残しておきます。