Enjoy Camp Life105その3!!

2014年11月 十二坊温泉ゆららオートキャンプ場(滋賀県)
(紅葉名所の「永源寺」へ紅葉狩り!)

撤収作業完了の後は、再び温泉ゆららへ。紅葉眺めながらの温泉ってのもいいものだ。2日で5回入浴し合計1200円。240円/回ってコストパフォーマンス的にも悪くないじゃない?まさに温泉三昧だ。入浴後はランチタイム。昨夜鮒寿司をおねがいした食事処「まつした」へ。実は鮒寿司と近江牛の看板気になっていたんだよねぇ〜。特にその看板のど真ん中の丼が気になる・・・・?早速、ここの人気メニュー「十二坊湯葉丼」を注文!

おっ、この湯葉丼美味い!滋賀の名物・赤こんにゃくも入っていて郷土料理感も抜群だ。湯葉のトロリ感と優しい味わいが最高だ。風呂上がりのさっぱり感とこの湯葉丼のまろやかさ・・・いいねぇ〜。大満足だ。うん、ソロキャンプ思いっきりEnjoyできました。実はソロキャンってちょっと寂しいのでは?っと思っていたのだが、これは完全に先入観だったというか?のんびりと温泉、グルメ、読書、焚火、酒、愛犬・・・を思いっきり堪能できた。これはこれで有りだねえ〜。たまにはこういうのいいかも?結局13時過ぎにチェックアウト。

目指すは滋賀が誇る紅葉名所の1つ「永源寺」へ。丁度見頃という状況でも流石に平日ということもあって混雑はしているものの、駐車場も混雑なく入れてラッキー。早速、愛犬ロンちゃんと今年最初の紅葉狩りへ出発だ。いきなり長〜い石段が続く。がんばれぇ〜ロンちゃん。ところが、ここでロンちゃん大人気!ご機嫌で階段を駆け上がるロンちゃんの姿が可愛く映ったらしく、周りのおばちゃんたちに可愛い!と大評判。こうなるとお調子者のロンちゃん、どんどんテンションが上がる。

そして、ようやく楼門へ到着。おぉ〜楼門の先に伺える真っ赤な紅葉の美しさ・・・流石紅葉名所だ。思いっきり期待してしまう。ところが、悲しいかなこの先に受付があり、ここから先はペットは抱っこしていかないといけない。うぅ〜ロン重いぞぉ〜。ところが、あまりの紅葉の美しさにしばし見上げてしまい、ロンの重さ忘れてしまう。

まさに真っ赤!美しいのひと言。山門と真っ赤な紅葉のコントラスト素晴らしいねぇ〜。おいおいロンちゃん、この紅葉の風情わかるかい?ところが、ずーっと抱っこしてもらっているのがえらく嬉しいらしいロンちゃん。ご機嫌だけど、こりゃ〜ダメだね。

紅葉名所と言われながらも意外と寂しいというところ多い中、ここ永源寺の真っ赤な紅葉たちは名所の名に恥じないレベルだ。ロンちゃんを抱っこしているので本堂はスルー。鐘楼や本堂も立派だ。流石室町時代から続く名刹だ。

うぅ〜ロン重い・・・とは言っても抱っこエリアは約10分程。愛犬連れの方ぜひ抱っこして紅葉狩り楽しんでもらいたいものだ。それだけの価値があるレベルだ。やはり日本人に産まれたからには、桜と紅葉だけは必見イベントだよね。この風情こそ、日本人の特権と言えるのではないだろうか?それほどこの紅葉は一見の価値がある。

ようやく受付まで戻ってきて、ロンちゃん開放。この先は長〜い石段を下るぞぉ〜。ここでもご機嫌なロンちゃん大人気!短い足でピョンピョン下るロンちゃんの姿を見て、上がってくる方のほとんどが「がんばれぇ〜ワンちゃん」と声をかけてくれる。ヘルニアに弱いペキニーズだけに心配したが無事降りきったロンちゃん。体力なしのペキニーズだけにもうゼーゼーと大変。

ここで何軒かならぶ店をスルーできず捕まるパパ。やはり小腹を満たしておきたい・・・っとパパ滋賀の名物・赤こんにゃく近江牛スジ肉のおでんをゲット。おぉ〜美味い。頂戴とバタバタするロンちゃん。わかってるってパパ、近江牛のスジ肉をまずひと切れロンちゃんにプレゼント。更に最後のひと切れもロンちゃんへ。おいおい、ロンよひと飲みだけど感謝しているのか?っと説教モードのパパ。
これにて全日程終了。急ぎ八日市ICより名古屋を目指して快走。平日は渋滞なしで気分いいねぇ〜。無事16時半過ぎに帰宅。お留守番役の愛犬くーちゃんの熱烈歓迎。ご免ねくぅー&ふくちゃん。お土産は大津名物の「走り井餅」と「ながは豆」と「お市の知恵豆」。落花生のまわりを粉末化した黒胡麻ときな粉でふんわりとやわらかく包んだ「なかば豆」美味い!あぁ〜ソロキャンプ想像以上に楽しかった。癖になりそうだ。たまには有りかなぁ〜?数年したらキッズたちも付き合ってくれなくなるだろうから、ソロキャンの楽しみ味わえたのは悪くないかなぁ〜?。

十二坊ゆららオートキャンプ場 http://www.12-yurara.jp/?page_id=128
オートサイト(AC付き) \4700 サイト 芝、草 
名神からも新名神からも好アクセスのまだ新しい人気の高規格キャンプ場だ。温泉施設ゆららの眼の前の広場がキャンプサイトとなっている。各サイトは広く、大型テントとタープをのびのびと設営することが可能だ。反してプライベート感はまるでない。週末になれば密集化?かなりの閉塞感は歪めないであろう。その上、トイレ、水場の数も少ない。ピーク時は余裕をもっておきたい。但し、数は少ないが綺麗に管理されているので気持ちよく使うことができる。炊事棟には洗剤やスポンジ、タワシなどが常備されている。何よりの売りはもちろん温泉だ。1回600円で当日入り放題。これはコスパ的にもたいへん嬉しい。設営後、夕食後、就寝前と3回も入ったおかげでポカポカ。最終受付は21時20分だ。翌日は10時からで残念だが別料金となる。地物料理店も併設されているので、思いっきり手を抜いてそこで済ませると言うのも有りだ。市街地に位置しているので急な買い出し等は心配はない。温泉の売店でも色々販売されているのでビギナーにも安心なはずだ。比較的にチェックイン&アウトがラフなのことは嬉しい。2日間のんびり温泉三昧もしい、滋賀の観光拠点としても良いだろう。近畿、東海エリア共に好アクセスの温泉付き高規格キャンプ場だ。今後増々人気上昇すること間違いないだろう。チェックイン13:00チェックアウト11:00。
満足度★★★★★

谷野食堂(食べログ) http://tabelog.com/shiga/A2502/A250202/25002480/
時料理まつした http://www.12-yurara.jp/?page_id=72
永源寺 http://eigenji-t.jp
十二坊温泉ゆらら http://www.12-yurara.jp


[NEXT CAMP]

[BACK]

[TOP] [CAMP TOP]

 


My Famiry site
「ぼくんち」へ

inserted by FC2 system