Enjoy Camp Life104!!

2014年10月 六呂師高原温泉キャンプグランド(福井県)
(待ってました秋の必須イベント
!父娘でハロウィンキャンプへ!)

初春のバレンタイン&ホワイトデイ、初夏の母&父の日、そして冬のクリスマス等々・・・日本には各時期に大騒ぎとなる必須イベントがある。そんな中、秋の必須イベントと言えば待ってました「ハロウィン」だ。残念ながら日本で定着しているとは言いがたいが、仮装行列で大騒ぎするニュースなども流れ始めたので少しずつ浸透しつつあるとも言える。だが、ことキャンプ場ではメジャーな必須イベントとなっているのだ。っということで、我が家は恒例の福井県の「六呂師高原温泉キャンプグランド」へ父娘ハロウィンキャンプだ。自宅を9時頃出発し東海北陸道を北上し、白鳥西ICから美濃街道で九頭竜湖経由で六呂師高原を目指す。

天気予報も完璧なのでまさに行楽日和。少し高速道路渋滞するかな?っと心配したが、全く渋滞なしで快走。おいおい、これじゃちょっと早く着き過ぎ・・・ランチを予定していた「道の駅・九頭竜湖」へ11時半前に到着。仕方ないかなり早めだが予定通りランチタイム。ここ道の駅・九頭竜湖には名物があるんだよねぇ〜。きのこの王様とも言われる「昇竜舞茸」だ。まずは行列ならんで今晩用にゲット。美味しそう。そして食堂へ。パパは定番の「舞茸蕎麦」、真優ちゃんが「舞茸うどん」、菜優ちゃんは名物にこだわらず味噌ラーメン。

パパは更に舞茸ご飯もゲットし、まさに舞茸づくし!早速頂きまーす。おぉ〜香り松茸というが、舞茸の香りも全然負けていない素晴らしい。更にこの独特の歯ごたえ、最高だ。ところが、関西風というのか?お出汁の味がえらく薄い。自分には思いっきり薄過ぎ?う〜ん、そのおかげで舞茸自体のお味は堪能できたものの全体的にはイマイチ?やはり根が関東人なんだろうなぁ〜。もっと濃い味の方が良かったなぁ〜。

名物の昇竜舞茸を満喫、あぁ〜満腹。ここのもう1つの名物が恐竜オブジェ。これっ定刻になると動き出すんでキッズたちに大人気なんだよね。流石恐竜の町だ。道の駅からキャンプ場までは車で30分程の距離、12時過ぎに到着しチェックイン。人気の六呂師高原温泉キャンプグランドは、入口が最高地点で管理棟までずーっと坂で下る。よってサイトは段々状にレイアウトされているが、比較的傾斜ありのサイトが多いかもしれない。

我が家のサイトは、1番上のAC付きのE56サイト。ここのサイトはどこも広くて気分がいい。実は対面のサイトの方がもっと広いんだけどね。今回はご縁があって我が家にやってっきたMOSS19'パラウィング初見参。オークションなどでは驚く程の金額で取引されているだけにホント嬉しいご縁でした。創業者ビル・モス氏自身が残した作品は意外に少なく「スターゲイザー、スターレット、スタードーム、オリンピック」そして、この「パラウィング」の5つしかない。そんな中でも、1番の代名詞となっているのがこのパラウィング19ftではないだろうか?まさにウィングタープの象徴と言える存在だ。誰もがこのパラウィングの美しさに魅了されたんだよねぇ〜。流石ファブリック・アーチストと言われたビル・モスだ。

今回は同じくMOSSのオリンピックとのコンビだ。パラウィングのシンプルな美しさにただただ見とれるばかり。よく言われることだが、ヘキサに対して雨に滅法弱いのでは?確かに雨には弱い。だが、アウトフィターやSPのヘキサよりポールが2.5m弱と低い上、かなりロースタイルに設定すれば意外にヘキサとの違いは少なく、1〜3人キャンプであれば十分だ。SP社のパラウィングも持っているが、設営してみればすぐにその違いに気付くはずだ。サイトでの存在感たるや群を抜いている。場内はすっかり秋の気配。周辺の山々の上の方はまさに紅葉ピークという感じだ。

管理棟はすごく充実していて、何かうっかりという時には助かる。但し、上のサイトからは坂の上り下りがあるので、悲しい運動不足オヤジには少々キツイ。あと薪の販売がないので注意が必要だ。炊事棟やトイレも綺麗で嬉しい。何より和式トイレがあるのは有り難い。設営後しばしのんびりした後は、待ってましたハロウィン気分を盛り上げるためサイトコーディネーションだ。

どのサイトもカラフルに彩られている。我が家は菜優真優ちゃんの手作りのハロウィンフラッグがメイン。前日に一生懸命つくったフラッグが風に揺れる。おぉ〜いい出来じゃない?よしっ、これでトリックオアトリートで押し寄せるキッズたちをお出迎えだ。ちなみに菜優ちゃんのお気に入りは魔女のほうきなんだって。

とりあえずサイトコーディネーション終了。疲れたぁ〜。でもこれでひと安心。やっとのんびりできる。愛犬たちも遊んでぇ〜っとお待ちかね。その前にパパは待ってましたビールで乾杯!本日の1本目は「一番搾り プレミアム」だ。「一番搾り」のプレミアムビールにふさわしい“麦の澄みきったうまみと、華やかな香り”を実現するため、厳選した原料製法を使用し、更に5つのこだわりを持つとのこと。
 1)低温で丁寧に搾った極上の一番搾り麦汁のみを使用。
 2)ビールの本場ドイツで称号を与えられた、ビール造りのスペシャリスト「ブラウマイスター」である黒杭隆政責任監修。
 3)秋田県大雄産の第一等品ホップ「かいこがね」を贅沢に使用。
 4)深く豊かな香りを生みだすため、ホップを発酵中に漬け込む、ひと手間かけた製法を採用。
 5)「高級感がある」「品質感を感じる」という声の多いびんを容器として採用。

流石、一番搾りのプレミアム版だ。なるほど華やかな香りとスッキリとした後味。完璧だ。美味ぇ〜!どちらにしろ明るいうちに頂くビールは最高だ。菜優真優ちゃんたちはお気に入りのハンモックで漫画タイム。15時半からはキッズキーホルダーつくりへ。無料のイベントって有り難いよね。菜優真優ちゃん、ご機嫌で参加だ。

もう4回目ということもあって、説明はいらない。好みのデザインのカードを選んだら色鉛筆で綺麗に仕上げて、トースターでチンするだけだ。おぉ〜上手に出来たねぇ〜。菜優真優ちゃんも大満足。急いで戻ってくると早速ハロウィン仮装の準備。菜優真優ちゃんだけでなく、ペキニーズのくぅー&ふく&ロンも仮装。どうですか?我が家のキャンパー犬の仮装の具合は?おぉ〜可愛いじゃない?

毎回何頭か仮装犬がいるのだが、本日は我が家の愛犬たちのみ。だから多くの方から可愛い〜っと言って頂き、大人気!黒ペキのくぅー&ロンちゃんはホントハロウィンカラーが似合う。そしてふくちゃんはおリボンで勝負だ。菜優真優ちゃんも、決まってるぞ〜。でも、仮装って何となくワクワクするよね。これぞっハロウィンの面白さだ。早速、16時40分からの仮装写真撮影のため管理棟前へ出発。


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