こうなると焚火を囲むには寒くなくて最高と言え、パパのテンションも上がりっぱなし。早速、パパ的には待ってました芋焼酎だ。今宵の１本は鹿毛や赤鹿毛などの麦焼酎で知られる柳田酒造が昨年３５年ぶりに芋焼酎の復活に挑んだ「千本桜」だ。実はこの千本桜極旨なのだ。まさに出会っちゃったなぁ〜という感じだ。う〜ん、この芋の甘味最高だ。くぅー＆ふく＆ロンの我が家のペキトリオもファミリーの一員として焚火トークに参加しご機嫌だ。

しかし、今朝は４時過ぎ起きと早かったので22時には倒れ込むようにシュラフへ・・・まさに爆睡だ。夜も寒くなく快眠。こうなると翌朝の目覚めもスッキリ。６時に起床し早速ハンドプレッソで美味しいアイスラテだ。キャンプの朝のモーニング珈琲は格別だ。実は、今日も朝から早めに行動。早速、朝食は昨日駒ヶ岳SAでゲットしておいた名物の「ソースカツ丼サンド」だ。

渋滞は出来立てだったようで、列んだけど何とかスムーズに駐車場へ。ギリギリセーフって感じだが無事駐車成功。とにかくこの渋滞心配していたので、ふぅ〜ひと安心だ。しかし、朝の７時にこのレベルだから昼間は凄いことになるんだろうねぇ〜。広〜い駐車場を横切り入場ゲートへ。ちなみに入場料520円／大人、210円／小人。駐車場500円。あれっファミリーだと意外にお金かかるねっ。入場ゲートからは歩いて６〜７分。

おっ先に鮮やかなピンク色が見えて来たぞぉ〜。ついにやってきました「富士芝桜まつり」のメイン会場。おぉ〜芝桜って派手で綺麗だねぇ〜。本日は残念ながら５部咲きとのことだったので、雰囲気だけでもっという感じで正直あまり期待してこなかったのだが、おいおい花に詳しくないパパだが感動するには十分とテンションUP！80万部の芝桜ということなので、単純に５部咲きとして40万部も咲き乱れている訳だ。うん、すごいスケールだよね。

全国に芝桜の名所って色々あると思うが、ここには必殺技とも言える世界遺産の霊峰・富士山がある。とにかく富士山が入るだけで絶景度がぐーんとアップしちゃうもんね。見て下さい鮮やかな芝桜のピンクの絨毯と竜神池と富士山の眺望・・・まさに最高だ。贅沢を言えば竜神池に逆さ富士が見えれば更に素晴らしいのだが、風のせいか？湖面がわずかに波打って逆さ富士は現れず。残念？というか欲張り？なんだろうね。

ここでちょっと小腹が減ってきた。場内には「富士山うまいものフェスタ」などが開催されており美味しそうな香りが漂ってくる。菜優真優ちゃん＆ママは爽やかなソフトクリームをゲット。パパはひと目で気に入ったとばかり「富士山揚げかまぼこ」をゲットだ。おいおい、まさにその名の通り富士山の姿の揚げかまぼこ、可愛いんじゃない？その上美味いっ！他にも有名どころの「富士宮焼そば」「吉田うどん」「甲府とりもつ煮」などもあるし、芝桜コロッケに芝桜ラーメン、甲州富士桜ポークの豚汁や肉まん、ふじやまたいやき・・・等々中々面白いラインナップだ。更に展望カフェ「桜カフェ FUJIYAMA SWEETS」も美味しそうだ。