とりあえず暑い。全国的に猛暑とのことだが、ここ三重も日中33℃を超える猛暑で、陽が沈んでも気温は全然下がってこない。20時過ぎても２８℃くらいとくるから暑過ぎだぁ〜。こういう日は風呂だ。風呂で汗を流すのが１番だ。嬉しいことにムーンビーチキャンプ場の管理棟には入浴施設がある。本当は19時30分くらいに入って20時くらいまでに出てくださいね。と言われていたのだが、設営も遅かったたために時間はすでに19時５０分。駄目元で管理人さんのところへ行ってみると、全然OK。親切な管理人さんは「あらっ電気消しちゃった。待っててね」とすぐに電気をつけに行ってくれる程だ。こういうサービスは実に嬉しい。風呂から出た後雑談すると、管理人さんたちがいるまでは入浴OKという実にフレンドリーな対応だ。有り難い。

夜２１時過ぎにキッズたち力尽きて就寝。我々はしばしアルコールタイム。ところが夕食まで吹いていた海風がぱったりと止んだ。こうなると当然ながら灼熱地獄だ。蒸し暑〜い。テントの中のキッズたちも汗びっしょりで寝苦しいようだ。いやぁ〜ある程度覚悟はしていたが、こりゃ暑過ぎだぁ。更にアルコールが入って火照っているのだ暑くて眠れない。加えて蚊の多いこと。蚊取り線香や虫除けスプレーが効かない。あぁ〜ホントきつい夜でした。翌朝もピーカン。暑い朝です。

今回持ち込んだコールマンのタンク300リミテッドは側面ウィンドーを持っており通気性に優れており、暑いシーズンには適したテントであるが、それでもきつい。特に今回はレインフライをセットせずにインナーのみなのに・・・。まぁ〜とりあえずインナーの上にモスのVistaWingを設営したので直射日光は避けれたのでいくらかは助かりましたが、ひとまわり小さかったようで効果は期待したよりイマイチだったかも？とりあえず気温が高すぎるのだ。っと文句言いながらキッズと朝の散歩へ。海沿いの散歩はやはり気持ちよい。防波堤の右がキャンプ場、左が当然ながら海。ホント海沿いのキャンプ場なのだ。

良太くんたちは、朝から昨日のお土産の「赤福」を頂きま〜す！もちろんお兄ちゃんが美味しそうに食べていれば妹2人も「お兄ちゃんちょうだい！」となる。兄妹で仲良くモーニング赤福だ。朝食は、いつもの通りトラメジーノでホットサンド。菜優真優ちゃんたちには、ホットチョコレートサンドだ。これ好きなんだよね。

変わらず猛暑の朝だが、心地よい海風が吹くとタープ下はそれでも気持ちよい。ホットサンドを美味しく頂いた後は、キッズたち喜んでお着替え。もちろん水着へだ。2日目はキッズたちの日だ。思う存分enjoyしてもらいたい。まずは、午前中は海へ！そんな中、我がサイトへ来訪者が・・・可愛いサイズのカマキリだ。自分が子供の頃は至るところにいたカマキリだが、最近見なくなりましたねぇ〜。なんかすごく懐かしい感じ。

10時頃よりキャンプ場脇の大淀西海岸へ。今日は干潮時間ともあったようで、ものすごく遠浅。これならば菜優＆真優ちゃんでも安心だ。石とか貝殻も少なくすごく綺麗な浜で気持ちよい。それもそのはず、この浜には毎年ウミガメが産卵のためあがってくるのだそうだ。なるほど貴重な浜なんだ。

良太くんは、早速シュノーケリング。浅瀬には魚影がいっぱい。どうやらイワシかな？綺麗な小魚をおっかける。遠浅なので、座れるような深さのところはまるで温泉に入っているような程温かい。すご〜く気持ちよい。先週の越前の海が信じられないような感じだ。これならば幾ら入っていても唇が紫になることはない。波もキッズたちには程よく気分よく遊べたようだ。

サイトは広いですよね。SnowPeakのヘキサLタープとと300x300cmのテント設営しても半分くらいしか使っていないようなサイズです。真ん中の樹に葉が茂っていれば最高なんですが、葉は１枚もなく残念ながら木陰は全くなし。