Enjoy Camp Life37その3!!

2007年11月 伊勢志摩エバーグレイズ(三重県)
(イベント盛りだくさん!がんばれポテトザックレース!そして伊勢エビの町「浜島」へ!)

美味しいモーニングサービス食べ終わった後は、いきなりキッズたちのイベントの1つ「キッズクラブ」へ入会(無料)。メンバーは毎回訪れるたびにオリジナルキーホルダーをつくることが出来る。このキーホルダーは毎回つなぐことができて、10個繋がるとプレゼントがもらえるとのことだ。まわりを見渡すとすごい数チャラチャラさせている強者キッズたちがいるわ、いるわ。すごいねぇ。早速、我が家の3人も入会。

まずは、1回目のプレートをもらって、これに好きな色を塗ったり、好きな絵を書き込んで完成させる。いろいろな色鉛筆があるのに、早速色鉛筆の取り合いスタート。何故仲良く順番にやれないのだろうか?あぁ〜イライラしてくる。まぁ〜個性が出るというか?我が家の3作品も各々全然デザインが違っていて楽しいものだ。色づけが完成すると、オーブンでチンだ。するとミルミルと縮んでいって小さなプレートが出来上がる。

ご機嫌でオリジナルキーホルダーを見せてくれる。こういった小物の体験ってキッズたちはホント好きですね。次回来ると2回目用のキーホルダー作成となります。10回訪れると見事10連結完成でプレゼントがもらえるのだ。まぁ〜10回は相当たいへんだけど、毎回つなげられるのは楽しそうですね。なくさないようにね。キャンパーダイニングの前はキッズ天国のプレイグランドだ。よぉ〜し、思いっきり遊んでこい!

まだ10時前だと言うのに、プレイグランドはキッズたちでいっぱい。至るところで笑い声が飛び交っている。我が家の菜優真優ちゃんたちは、滑り台で遊んだ後、同じような歳の子たちとファイヤーリングの木の上をピョンピョン飛んで出会うとじゃんけん!というシンプルな定番遊びだが皆ツボにハマったようで大はしゃぎ。何が楽しいのか?最終的には良太兄ちゃんたちまで入ってきて大騒ぎだ!そうこうしている間に、プレイランドの中央に白線が引かれ午前中のメインイベント「ポテトサックレース」の準備が整ったようです。

さぁ〜て良太兄ちゃんがはりきっておりました「ポテトサックレース」がいよいよスタートです。ポテト用の麻袋に両足入れて、ピョンピョン跳ねてゴール目指す単純なレースです。いかにもアメリカンなレースです。男の子、女の子各々8歳以下、9歳以上にわかれ、パパ、ママと計6部門のレースです。我が家からは良太くんが代表選手として、9歳以上男の子部門に出場。9歳の良太くんとしては5&6年生と競うのはちょっと酷ですが、元気満々出場です。まず予選からスタート!

スタッフの方から1人づつ名前を紹介されて、大勢の歓声受けていよいよスタート!スタートもアメリカンスタイルで「Ready Go!」の掛け声でスタート!中には「よーいドン」でないのでイマイチタイミングが合わず出遅れる子も見られる中、良太好スタート!女の子の部門でさえも激しい転倒が続出し、かなり激しいレースになっているが、男の子となると更に激しくなってくる。好スタート切った良太くんも途中豪快に転倒・・・再度追い込み、ゴール前で見事大逆転。ゴールには3人がなだれ込む激しい結末。まわりからは面白くて大歓声!!何とか予選突破。

予選4レースのトップ4人が決勝に進出。たかがキャンプ場のイベントなのに、キッズたちは真剣そのものだ。スタート地点ですでに気合い十分の4人。1番の激戦部門だけにこの細いコースで4人が激走するのはハードレース必須。見ている方は激しい転倒を期待??とりあえずがんばれ良太くん!良太くん、決勝はスタートダッシュに失敗。出遅れる。最下位から思いっきり反り返って、ものすごい追い込み・・・一気に逆転かぁ〜?っと思いきや激しく交錯し、この写真の直後、期待通りの大クラッシュを演じ、残念ながらもつれ合いの中で4位に沈む。面白いレースが見れてまわりは大ウケ?本人は勝ちたかったようでホント悔しがっておりました。

全員の前で表彰式。良太くん、見事4位獲得。各部門の優勝者はホームエページに掲載されるとか?がんばったのに残念でした。参加賞はキャンプ場のステッカー。ちょっと複雑な顔・・・てっきり優勝者はすごい賞品がでると思っていたのに(昨夜のビンゴ大会のイメージが大きかったようだ)、優勝者もビッグステッカーと大して変わらない。とりあえず大健闘ご苦労様でした。終わると同時に再びプレイグランドはキッズ天国へ。バスケのボールも借りれるのでシュート練習、ミニサッカーのゴールもあるのでいろいろスポーツも楽しめる。お隣にはミニサイクリングコースがあってこれまた大人気。
通常のMTBから補助付き自転車はもちろん、人気のローライダーはじめいろいろな自転車がレンタル可能だ。500円/30分とやや高めだが、皆乗っているので乗りたくなるのも仕方ない。1週約100mのコースをみんな激走する。そんなに飛ばす必要もないと思うけど・・・。でも、このローライダーは面白そうだ。身体を傾けることで左右に曲がる、ちょっと慣れが必要なバイクだ。菜優真優はパターゴルフに挑戦。パターゴルフと言うよりは、ビリヤードのような面白ゴルフだ。悪戦苦闘の末無事ラウンド終了。
サイトに戻って少し休憩。それにしてもキャンプ好きのキッズたち、じーっとなどしていられない。サイトに戻ると、しばしお絵描きで大興奮。そして我が家の定番遊びのシャボン玉スタート!何がそんなに楽しいのか?シャボン玉は必須だ。菜優真優たちが飛ばすシャボン玉を良太兄ちゃんが激しく割っていく。これが面白いようで妹たちに大ウケ。

ポカポカ陽気の中、午前中をのんびりすることができました。ランチタイムは「浜島」を目指す。伊勢市の浜島ってご存知だろうか?「伊勢海老のまち」として名高い浜島。10月から4月末までの解禁時期には豪快に名物の伊勢エビを味わえる。国内で初めて伊勢エビの養殖に成功した地としても知られる浜島。まさしく「伊勢エビ王国」と名乗るのに恥ないエリアだ。キャンプ場より車で約30分で浜島へ到着。いろいろある人気店の中から、ガイド本に紹介されていた「磯料理 ヨット」へ。

なるほど人気店なのだろうか?13時過ぎと言うのに6組の待ち状態。おいおい、1時間くらい待たないといけないのか?行列状態だ。でもここまで来て変更するのも気がひけたので、そのまま列ぶことに。何とか40分ほどで座敷席ゲット。早速、人気の「伊勢エビ定食」を注文。良太くんは刺身定食、菜優真優ちゃんたちは貝炒飯。伊勢エビ定食は「残酷焼き」と「刺身」を選択可能。よって残酷焼き&刺身を注文し、取り分けることに。まずは、定食のヒオウギ貝やアサリのあっぱっぱ焼が登場。

焼きたてはやはり美味い。菜優真優ちゃんもパパママの貝をつまい食い。ここで、やってきました昨夜に続いて主人公の伊勢エビちゃん。お造りと残酷焼きだ。いやぁ〜美味そうだ。プリプリって感じだ。そして残酷焼きの香ばしい臭いがたまらない。いただきま〜す。

予想通り美味い。刺身の歯ごたえはたまらないレベルだ。宮崎で頂いた伊勢エビもおいしかったが、ここ三重もさすが本場だけあって負けていない。お見事だ。蟹もホント高いけど、伊勢エビも高いよねぇ〜。伊勢エビやアワビを頂いていると、松阪牛が適正価格に感じてしまう。やっぱり海の幸は高〜い。その分美味いけどね。

そして、何より外せないのがお造りの頭を使用した「伊勢エビ長寿汁」!伊勢エビの味噌の花がういて最高に美味い。何とも贅沢な味噌汁と言える。寿命を延ばす特効薬と言われるのが良くわかる。定食には他にも赤身の刺身や、三重ブランドの1つひじきなどがついて5500円だ。これが高いのか?どうかは微妙だが、とりあえず満足、十二分でした。あぁ〜伊勢エビは高級料理だよねぇ〜。これぞっ三重ブランドの冬の王様だ。堪能できました。


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