大興奮の第３戦観戦から中一日。ホーム2連敗のお返しとばかりに、名古屋で３タテねらいだ。我らが応援に行った第３戦は本来の鷹へ戻り、投打のバランスばっちりという感じだったが、昨夜の第４戦は３戦に続き、初回に川崎、内川、小久保の連打、そして荒木の送球エラーで2点先取。こりゃ圧勝パターンだと思いきやっ・・・その後再び打線は沈黙。６回に無死満塁の大ピンチを「森福の11球」と後世語り継がれるかも？というくらいの森福の力投で見事無失点と100点満点の火消し成功。そのままスミ１ならぬスミ２で逃げ切り。おいおい、こんな展開では危ない！王手をかけられそうだ！

仕事でスタートに間に合うか？危ないところだったが、日本シリーズのスタートが遅いおかげでギリギリセーフ。この名古屋での2戦はともにホークスが初回に先取し、逃げ切るパターン。この初回が勝負ともいえる。よぉ〜し、切り込み隊長の川崎いけぇ〜！その期待に応えるように、１番川崎ライト前ヒット、2番本多しっかりと送りバント、３番内川ライト前ヒットで、１死1、3塁と今宵も初回に勝負をわける大チャンス！さ〜ていこう「もってこい、もってこい小久保！」・・・
レフトスタンドの大応援にのって小久保ライト前タイムリーヒット！３戦連続ホークス初回先取！
うおぉ〜勝負あったぁ〜！歓喜のビジターエリア！盛り上がる父を息子良太くんが「まぁまぁ〜落ち着いて。まだ１回だよ。」と落ち着かされるほど。それにしても嬉しい１本だ。流石、キャプテン小久保だ。そのまま突き進めぇ〜ホークス！早速、ビールちゃんで祝杯だ！

パーフェクトとはいかなかったが、不調の馬原は無難に抑えて、最後の堂上をレフトフライにしとめてゲームセット。
ホークス５−０で完勝！ あぁ〜ホークスやったぜぇ〜！日本一ダへ王手だ！！
さぁ〜みんなでこの喜びを分かち合おう！「バンザ−イ、バンザーイ！」「イエーィ、イエーィ！」とにかく何でもいい、全員で喜びの奇声？雄叫び？をとにかく腹の底から爆発させる。最高だ、最高だ、最高だぁー！！！！

しかし、福岡在住時にはどうしても見れなかったホークスの日本シリーズの勇姿・・・ここ名古屋に越してきて、ビジターとして応援できたことは本当にラッキーだった。それも運良くゲットできたチケットが鷹ファンにとって最高とも言える第３、５戦だったこともついていた。特に今晩は鷹にとって今シリーズ最高のゲームとなったに違いない。いやぁ〜ホント最高の2011年日本シリーズでした。８年間応援してきた甲斐があったというものだ。これで王手をかけてホーム２連戦だ。尾張の鷹サポーターは十二分に燃えられた。後はホームの鷹サポーターにバトンタッチだ。ぜひ、日本一の胴上げを見たかったが・・・TVの前でしっかりと眼に焼き付けることにしよう。あぁ〜喉は痛いし、すでに筋肉痛・・・情けないものだ。

竜ファンの視線が少々痛かったが、レプリカユニフォーム姿のまま電車で帰宅。負けて帰るとホント悲しいものだが、勝てば官軍だ。今宵は祝杯だ！選手たちよりひと足早く美酒に酔わしてもらうぞ！
そして、第６戦は再び打線が沈黙しドラゴンズに2−1で惜敗。そして勝負の第７戦、杉内の気合いのピッチング、川崎の押し出し、山崎のタイムリー、そしてとどめの内川のタイムリーで３−0でホークス完勝！そして８年ぶりの悲願の日本一！秋山監督の男泣き・・・泣けたよ。ホント泣けたよ。いやぁ〜最後まで戦った選手の皆さん、鷹ファンそして竜ファンの皆さん、ホントお疲れ様でした。ちなみにMy MVPは森福。準MVPが細川と摂津、そして吉見も忘れちゃいけないね。
あぁ〜ホークスありがとう！そしておめでとう！そして叫ぶぞ、日本一ダ！！
いやぁ〜ホント泣けるぜ！来年も交流戦応援に行くぞ〜！「いざゆけ〜無敵の若鷹軍団！我らの我らのソフトバンクホークス！！！」